ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

2020年も必殺仕事人

あれ?去年もこの時期に必殺仕事人やったな~と思い出す。
島田秀平さんの手相占い曰く松崎くんはボランティア線があって人生をかけて奉仕する人だそうだからきっと「代役お願いします!」って言われても「自分ができることなら」って受けたんじゃないかな。
もしふぉ~ゆ~で誰か、ってなってたならあの時期できるの松崎くんしかないもんねぇ。でも「ほかにいないから」じゃなくて松崎祐介に」ってお願いされたんだと思いたいな。

わたしがMADEをちゃんと見た現場は嵐やNEWSのバックや宇宙との合同クリエくらいだけど、SHOW BOYのときに「再演するにしても主演ダンサー役は誰にも渡したくない」って言ってた大河くんが退所するのは寂しいし、ずっと話し合ってきたなら主演舞台終わったタイミングじゃダメだったのかな~というのは思わずにはいられない。
でも4人で話し合って決めたことだもんね…。そう言われちゃったらファンは納得するしかない。
外野だからいろいろ言わないけど、大河くんに贈りたい言葉はただひとつ。「Show Must Go On」
SHOW BOYで見習いマジシャンが最後の試験で失敗してしまい、船を降りることになったときに支配人が贈った言葉。船を降りても人生は続いていく、だからこそ「Show Must Go On」なんだ。
コレオグラファーとしての人生を歩むと決めた大河くん、そしてMADEを解体してそれぞれ俳優として歩んでいくと決めた3人、みんなの人生に「Show Must Go On」。
そして誰よりも、大河くんの代役を受けた松崎くんに。SHOCKの千穐楽9日後に初日を迎える舞台、再演の作品、メインキャストで自分だけ今回からの参加というハードルを知ってなおその話を受けたかっこいい松崎くんに、Show Must Go On。

いつもなら主演舞台や舞台への出演が決まったらすぐに公式でコメントが出て、ジャニーズネットの公式ページにも「「舞台イケメンヴァンパイアに松崎祐介の出演が決定しました!」的なメッセージが載るのに一切それがなく、松崎くんからこの作品についてのコメントがまったくないのが少し不安で寂しいけど。(ついでに連載の更新も全然ないんですけど松崎くん生きてますか!笑)きっと一生懸命漢字のお勉強してるんだと思うからわがまま言わない。おとなしく応援する!
辰巳くんが「(LINEスタンプは)みんなのことなのにマツだけが頑張るのは違うと思うから僕らもサポートする」、福ちゃんが「イケメンヴァンパイアやるとマツもっとイケメンになっちゃうね」、こっしーが「SHOCKの稽古場で信じられないくらい真剣に漢検の勉強してるよ」ってそれぞれLINEライブで言ってくれたから。(なんで公式よりLINEさんの方が手厚いんだよ!!本当にいつもありがとうございます。)
どんな仕事にも一生懸命に向き合う松崎くんのことを信じて応援するだけ。
この作品に出ることが松崎くんのキャリアにとってポジティブに作用するものであるといいなと思う。

MADEのファンのお嬢様たちは、大河くんのポジションに入る松崎くんにどうしても大河くんの面影を探して違いを見つけてしまうと思う。それは仕方ないことだけど、どうかどうか、「松崎くんの」ナポレオンとして、新たなものとして見ていただけるとうれしいです。比べてどっちがいいの悪いの言っても誰も幸せにならないよね!
もちろん松崎くんは松崎くんとして、役に向き合っていい作品を作ってくれるんだろうと思っています。
これから個人で活動していく3人にとっても、今後(もし4月にはMADEの名前を背負えないとしても)グループ活動すること、一緒にステージに立つことが少なくなるだろうから、きっと主演舞台ってこと以上の意味が乗った作品になるんだろうな。
松崎くんがその作品をより良いものにするべく、全力を尽くしてくれる人だってことは間違いなく保証できる。
MADEのお嬢様方からしたら100%の望んだ形での主演舞台じゃないかもしれないけど、稲葉くん、冨岡くん、福士くんと松崎くんで最高のステージを作れるといいなと思う。

黒髪メッシュの2.5次元舞台メイクをした松崎くん、すごくすごく楽しみだから早くビジュアル解禁してほしいな~!!MADEみんなスタイルいいから2.5次元の舞台めっちゃ映える、という誰かの感想を前回のイケヴァンのときに見た気がする!もちろん松崎くんもスタイル抜群だからきっと最高にかっこよくなるね!
乙女ゲームだから、エンディングが2パターンあるのもすごくおもしろい試み!願わくばどっちも見たい!
というか松崎くんはSHOCK期間中に2パターンの台本覚えるのか…いつもながら本当にすごいな。尊敬。。
とりあえずV6のやつの冒頭で坂本くんと恋が始まりそうになるところ(3日くらい)でやめて以来の乙女ゲームに手を出してみようか検討中。松崎くん演じるナポレオンとの恋を進めればいいのかな?というかこっしーの大奥もそうだけど恋愛ゲームってルートとか決まってるんじゃないの?今回A・Bパターンしかないけどそもそも松崎くん(ナポレオン)の攻略ルートある…?そういう話じゃない?
全然よくわかってないのでそこからちゃんと調べて勉強します…MADEのお嬢様方どうぞお手柔らかにお願いします!

ふゆパラ☆初日、2日目夜公演感想まとめ

2019.11.09~
東京グローブ座
Winter Paradise 2019 ふゆパラ
ふぉ~ゆ~公演

ふぉ~ゆ~の単独コンサートin東京グローブ座!!
コンサートは2015年のクリエ以来、うちわとペンライト振り回せるのは2014年のクリエ以来!
5年半ぶり!?え、マジ!?こっわ…。
ゲネの記事でやっとジャニーズらしいことができた!って言ってたの読んだけど、彼らGACHIやENTAで直近は舞台に立ちながらも少しずつジャニーズっぽいこともしてくれていたからそんな久しぶりな感じはしてないよ!
でも初めての個人うちわは本当にうれしかった!うれしすぎて入るたびに買う。みんなにも買わせる(笑)
松崎くんの少年のようなビジュアルが美しすぎて本当にテンション上がった!最っ高!!

感覚がホットなうちに感想まとめたいから、以下めっちゃ主観な感想という名のネタバレ含みます。

 

 

☆誘われてEX(少年隊)
天才!オープニングでガツガツ踊るのはほんと天才!
いきなりふぉ~ゆ~のかっこいいところ全開でぞくぞくして身体が震えた。
相変わらず最高にかっこいい。この人たちはまだまだまだまだこれから輝いていくって実感できて本当に満足した(早い)
初日、上から落ちてくるジャケット取れずに落とした辰巳が珍しくこしってた(笑)上手が見切れる席で松崎くん見えなくて全体見てたら辰巳が落としたのばっちり目撃してしまってきっと悔しがってるだろうな~と思って勝手に辰巳かわいいの気持ちになった。
松崎くんのダンスが綺麗すぎて感極まる。辰巳の「ふぉ~ゆ~を愛するアバンギャルドでハイセンスな皆様…」の挨拶的なのと福ちゃんの「盛り上がってこうぜ~~~」がかっこよくてそれでもう泣きそうだった(すぐ泣く)

☆Get down(今井翼
このダンスかっこよすぎてやっっっっば
指を1本立てて振りながら膝屈めて腕を組んでみたいな振り(言語化下手くそすぎる)があるんだけどそれを右と左で順番にやるの、あ~松崎くんは右利きだなぁとか思いながら見てた。そして相変わらず指先まで意識の行き届いた美しすぎる所作。
かっこいい!かっこよさがえぐい。お芝居してるふぉ~ゆ~もいいけどアイドルしてるふぉ~ゆ~やっぱり最高にかっこいい
この曲を2曲目に持ってきたのは本当に天才の所業。神に感謝。ハレルヤ

☆JAM(嵐)
はい、JAMきたーーー!去年ENTAで見て以来もうこれはふぉ~ゆ~の曲になりました(は?)
指輪遊びはもうやめにしては首絞めるだけだろうが」のとこ、ENTAは毎回毎回福田がスクリーンに抜かれててもはや福ちゃんのパートかな?って気持ちだったんだけど松崎くんもきれいに首絞まってた。
ふぉ~ゆ~の踊るJAMまじで最高。ふぉ~ゆ~の振りってエアの相手の女性がいて、「抱きしめたい」とかそういう振りがあるとエアの女性を倒しながら抱いたりしていてとても素敵なんだよ!っていう話を一生したい。

☆GACHI×4
GACHI×4のところを全部「ふゆ、パラ、ふゆ、パラ!」って雪が降るような振りで踊らされて、やると思った~!!なやつだった(笑)メンバー紹介ラップ大好き人間だから本当にこの曲楽しい。アスパラガス!待ちが止まらない。

☆Secret Code(KinKi Kids
Secret Codeで客席降り。2階下手に辰巳、3階上手に越岡、1階のお立ち台にマツと福ちゃん。
つめたい鍵穴をそっとなぞる君を」って歌いながらマツにちょっかいかけた福ちゃん。「優しく抱き寄せ熱いキスしよう」でマツに抱き寄せられて頭をマツの下腹部にごしごしこすりつけてたらキスされそうになって逃げる。それは自業自得やで。(11月10日夜)
ありがとう、仲良しな福松が大好きです。

☆Misty(KinKi Kids)(越岡)
ソロの選曲、自分の魅せ方わかってる越岡さんすぎて天才。本当に天才。
バックに福松つけてくれたのもありがとうこっしー案件。
こっしーのスタイルの良さを遺憾なく見せつける時間だった。

☆愛してる愛してない(辰巳)
タツミユウダイON STAGE!!!辰巳の辰巳による辰巳ファンのための世界。
黒ジャケットに白シャツ、スカーフ巻いててジャケット投げ捨てたりスカーフ外してボタン開けたりわかってるな~という気持ち。最後マイクスタンドにスカーフかけて抱き寄せててすごかった。雄大の世界だった。
前列だったらへそピアス見えたのかな…見えたのかな。。。

☆kissから始まるミステリー(KinKi Kids
これももはやKinKiよりふぉ~ゆ~で聞いた方が多いくらい聞いてるけど、昔少年収のスタジオ収録で赤い衣装で踊ったときと比べると細いながらも身体が逞しくなっていて、スタンドマイクでのパフォーマンスも色気が増してますます素敵になっている気がする。日々最高を更新してくれる、それがふぉ~ゆ~。

☆眠らないカラダ(嵐)
椅子を使ったパフォーマンスが最高of最高なので全世界の人に見せたいやつ。
例によって終始松崎くんのことばかり見ているんだけど、椅子に座るYUSUKE MATSUZAKIは脚が長すぎて作画崩壊してる。
音に合わせて座ったまま脚を開いたり閉じたりする振りがあるんだけど、マジで脚が長い。引くほど長い。
あと、最後に椅子の上に立って背もたれに足かけて椅子を倒すところ、あれは全ジャニオタ好きだよね…みんな見て。。。絶対に見て…偉い人、どこかで配信するか映像化して…。(ついでに日生プレゾンも映像化しよう…)
脚が長い!スタイルがいい!かっこいい!はぁーーーーーーーーーーー(語彙力崩壊)
かっこよすぎてため息しか出ない。キャーって言いたいんだけど声が出ない。かっこよすぎて。

☆Thank You for Your Love
新曲!マツの「Yo!」が「お前の方は元気か、ちゃんと飯食ってるか」って雰囲気だった。SoulJaみを感じた(なぜ)松崎くんの低音ラップ素敵で大好きだった。ほんとうに!いつも松崎くんのことが大好き!!(発作)
歌詞の「奇跡はあるということ夢は叶うということみんなあなたが教えてくれた」みたいな歌詞(正確なのはわからないからめっちゃうろ覚えだけど)ふぉ~ゆ~ファンとして愛されすぎていてうれしさで胸のどきどきが止まらなかった。
最近ふぉ~ゆ~の露出も増えてお仕事もひっきりなしに入ってて、応援してるだけのわたしの方が、ふぉ~ゆ~を見ていて、頑張っていれば奇跡は起きるかもしれない、夢は叶うのかもしれないって思えるようになったんだよ。
努力をしている人が必ず成功するとは限らないけど、成功している人はみんな努力しているっていうありきたりな言葉を信じられるのはふぉ~ゆ~を見てきたから。この人たちと関わった大人がみんなふぉ~ゆ~のファンになるのは、腐らずに続けてきた今までがあるからなんだろうなって思えて、だからひたむきに向上心を持って続けることって大切なんだって、本当にそう思ってます。
ふぉ~ゆ~はわたしの希望であり、憧れの社会人の先輩です。
この曲をふぉ~ゆ~が作詞したのかと思うと泣いちゃう。「寂しい夜はそばにいるから」的なラップも優しすぎて松崎くん男前すぎると思ってがん泣きだった。もうろうとしてるから歌詞は超意訳。
あと、初日は説明してくれたけど。手の振りはちゃんと毎公演MCで説明してくれると2回目ではみんなで踊れるといいなと思った!誰かエゴサして!!辰巳!!

☆MC
こたつを出す。さすがふぉ~ゆ~。辞書出てきたらどうしようかと思ったけど辞書は出てこなくて代わりに2日目から漢字ドリル(小学1年生用)が出てきた。松崎くんの漢字力舐められすぎでは!と思ったけど普通に間違えたりしていてこわくなった…33歳!
こたつにはいって漢字ドリルする松崎くん、冬休みに春日部のお家から栃木のおばあちゃんの家に帰省した少年のたたずまいでもうかわいすぎて死んでしまうかと思いました…
マツの漢字ドリルを当たり前に受け入れて話が進むふぉ~ゆ~もふぉ~ゆ~担も頭おかしいよ大好き。

☆愛と勇気とチェリーパイ(嵐)
ぴたラジとか聞いてくれてるとわかると思うんだけど、僕たち甘い言葉を言ってくださいとか言われてもすぐふざけちゃうから(わかる)、ちゃんと甘い言葉を伝えようと思って(わかる)、絵を描きます(え…?絵?)」で、ちょっと絵???ってなったんだけど愛と勇気とチェリーパイは最高!
愛と勇気とチェリーパイ歌いながら黒板にお絵かきするふぉ~ゆ~天才!はぁーーー天才!
今回のふゆパラ、宇宙も絶対嵐の曲は何曲か入れるはずだし、もう「嵐の曲どれを選ぶかでわかる、嵐バック時代の変遷」みたいな感じになりそう。宇宙はYes? No?歌うイメージあるよ!
「女の子にはときどき甘いもの必要みたい」って歌いながら、甘い言葉を素直に言うのが苦手でふざけちゃいがちなおじさんがストレートに甘い言葉を届けてくれるお絵かき。その気持ちがすでに最高のプレゼントだよ~らぶ!

☆Black Joke(KinKi Kids
Black Jokeを33歳の大人が歌うのはズルいとずっと思ってる。しかも友達みたいな距離感を売りにしてるふぉ~ゆ~がこれ歌うのはダメ。リア恋っぽいとこ出さないでほしい。
好きすぎて苦しくなっちゃう。どうしてくれるんだよーーー
でもこれは何となく辰巳の歌ってことになってる。わたしの中で。

☆Lily-White(ABC-Z)
福ちゃんの振り付け曲。福ちゃんのクセの強い音取りの振り付けだから福ちゃんが一番(なぜこれをこんなに自然な感情の発露として踊れるのかってくらい)自然に踊るんだけど、松崎くんは本当に同じ振りですか?ってくらいクセがない綺麗な振りに消化して踊るんだよね(っていうわたしの私見)。
福ちゃんのダンスを踊るふぉ~ゆ~最高にかっこいいし誰よりも気持ちよさそうに踊る福ちゃんがいい。
実は甘い松崎くんの声とベストマッチな「愛していると聞かずにいれない」からのこっしーの「君がいなきゃ寂しがり屋」は完璧な歌割り

☆TOUCH MYSELF(少年隊)(松崎)
今までありがとうございました…。松崎くんと同じ時代を生きられて幸せでした…神に感謝。グローブ座に墓を建てた。
松崎くん、ハットでガシガシ踊っててもうこの世の幸せが全て詰まった空間だった。かっこよすぎた。
流れを台無しにするような不要なユーモアって舞台とかでもときどきあるけど、この曲の途中で辰越が出てきてスポットライト持ってかれちゃったり音やライトが止まる茶目っ気は松崎くんらしくてかわいかった。100点だった。全部よかった。
松崎くんが慌てて(るというテイで)「え…あれ?ちょっと!あの!あかりつけてもらっていいですか!」ってPA席に向かって叫ぶのに、PAの人たち表情動かさないしふてぶてしくて笑ってしまった。初日、ペンライトが紫になってる景色で「ペンライトのあかりでなんとか見えるけど!あかりつけて!!…あ、みなさんメンバーカラーありがとうございますね」って律儀にお礼言ってたのかわいいが過ぎた。
バックの辰越に「いけるね?」って確認する先輩面した松崎くんがかわいい。初日は「はい!いけます!」ってバックの後輩っぽかったのに「…はい。」って2日目から早々に不貞腐れる辰越(笑)
松崎くんが何回「ミュージックスタート!」ってかっこつけても流れない音楽が辰巳の指パッチンきっかけで流れちゃって凹む松崎くんと慰めるこっしー。「俺の指!!」って一人わたわたしている辰巳。
でもワンフレーズ歌ったらキリっと切り替えて超かっこいいキレキレのダンスする。松崎くんは本当にダンスが綺麗だからこのソロは大正解!!本当に本当に最高のかっこよさ。わたしの見たい松崎くんと松崎くんの見せたい自分が一致した喜び!!需要と供給!

☆リリック(TOKIO)(福田)
猿の着ぐるみ着てラジカセ担いだ福ちゃんが出てくる。かわいい。
声だしたりダンスの振り付けを練習して、ラジカセで音楽流して小芝居したあとリリック。
福ちゃんとTOKIO曲の相性がよかったのと、みんなで踊れる振り付けが楽しかったのと、後ろでパンダ(こっしー)がウサギ(辰巳)の胸触って怒られて謝って仲直りって小芝居してたのもかわいくてたのしかった。
曲と演出のミスマッチさが絶妙できっと福ちゃん狙いにいってるんだろうなと思った。

☆DJ ZAKIコーナー
ペンラ芸が楽しい曲しばりのDJ ZAKI。大学時代にDJやってて家にターンテーブルがあったっていう松崎くんのDJ、かっこよすぎたし楽しすぎて踊り狂う時間と化した。好きな男が好きなことをしてるのを見てる時間、幸せでしかない。海外から来た有名アーティスト(辰越)とペンラマスターのマイブラザー(福田)が盛り上げてくれる。
>Oh Yeah!(嵐)
ペンラ横振りで揃う曲と言えばこれ!って感じ。個人的に嵐の曲でも大好きな1曲。
「もう一度あの日に戻るとしても同じ道選ぶだろう」って応援している人に言われるの、1番の幸せだと思う。
>自分のために(TOKIO
これもペンラで楽しむ曲。松崎くんが楽しそうにDJやってるところ眺めたいのに自分もペンラ振るのが楽しすぎて全然集中して見れない。楽しすぎるのがいけない!楽しさのオーバーフロー
>夢物語(タッキー&翼
タッキー&翼に扮した辰越が踊る。その隙間を走り抜ける謎のブラザー。
全ジャニオタが踊れるこの曲。グローブ座もめっちゃ踊ってた。最高!
>NEW HORIZON(堂本光一
次は普段は絶対にペンライトで盛り上がれないこの曲だ!みんな思いっきり暴れろー!!」っていうからバラード?なにかけるの?と思ったらまさかのニューホラ。天才か!!天才だな!
ブルーのペンライトを全力で振り回した。みんな今日一の盛り上がりを見せる。もはや次の帝劇のSHOCKにペンラ持ち込みたいくらいの楽しさだった。今度からSHOCKのブルーレイ鑑賞会はペンラ持参だな。
全力で踊ってくれる辰越を視界に入れつつ音に乗ってペンライト振り回す方がメインになってた(笑)
>SHE!HER!HER!(Kis-My-Ft2
ペンライトを横にして…今からこれは歯ブラシだ!」で「みんな歯をみがけーーー!!」っていう本当に子供みたいなことをやらされる松崎ワールド。
「kissをし…」で止められて「キスはさせませーーーん!次は箸だ!
>スシ食いねェ!(シブがき隊)
「食って!食って!」そばをすするような勢いでスシを食べる振りをさせられるww超楽しいなにこれ…
>REAL DX(タッキー&翼
最後この曲…緩急のつけ方が天才なDJ ZAKI。たのしすぎるDJ ZAKIのコーナーだった。好きなことをステージでやってる松崎くんが最高に楽しそうでわたしも楽しくて本当に幸せ。
「サンキューDJ ZAKI!!」って辰巳に言われてターンテーブルの後ろにしゃがんですごいスピードで着替えるの上から見てるとちょっと楽しい。松崎くんからだ大きいからああいうオーバーサイズのいかつい服着ると実はいかつく見えたりするのかな~。

☆シンデレラガール(King&Prince)
「あっという間に終わりの時間になりました…みなさん、まだオリジナル曲聞いてないよね!聞いてください、僕たちのオリジナル曲です」でみんなEverything 4 You待ちしてたところで「きみはシンデレラガールMy Precious One~」で客席の爆笑をかっさらう天才たち。
キンプリの音源も流してるのか彼らが若作りした声出してるのかわからないけどなんかこの曲の声が若い。そして振り付けはオリジナル。こんな盛り上がる演出ありますか!!
ちなみにふぉ~ゆ~の客席できる人たちばっかりだからこの曲になると黄色い歓声4割増くらいになるような気がする。こちら側も横浜アリーナのティアラになりきる。
「King&Princeでした~!」「ありがとう~横浜アリーナ!!」「横浜アリーナのティアラたち~!また会いましょう~!」捌けるまで悪ふざけを貫くふぉ~ゆ~。

☆Everything 4 You
捌けたと思ったらマイクスタンド持って出てくるふぉ~ゆ~。
「どうも~!ふぉ~ゆ~でーす!」「悪ふざけが過ぎました~」って全く悪びれない感じでEverything 4 Youに入る。最高に楽しい。
しかも何回も歌ってるから去年ENTAで聞いたときからめっちゃ上手くなってる。松崎くんはこの曲Aメロのソロパートが最後だからって歌ってる3人の周りを楽しそうに走り回る。ありえないくらいかわいかった。テンション上がりすぎて走り回っちゃう幼児みたいな素直さ。
33歳男性、178cm。結構大きいおともだちです。

☆Heartful voice(タッキー&翼
本編終わりの選曲が天才だった。泣いちゃうやつ
ふぉ~ゆ~のふゆパラ全体的にセトリが綺麗にまとまってて、GACHIやら年中無休やらENTAやらSHOWBOYやら、歌やでの表現がある舞台でも主演を重ねて歌のスキルが確実に上がってる。成長期の33歳すごいなと改めて思った。
ふぉ~ゆ~を好きになってからずっと「え、ふぉ~ゆ~すごい!」「ふぉ~ゆ~こんなこともできたの!?」を更新し続けてくれているんだけど、ふぉ~ゆ~まだまだこんなもんじゃねーぞ!!って思わせてくれる。すごい。

アンコール
☆PGF(少年隊)
これは絶対やると思ってた。
初日、松崎くんが2階上手に来てくれてわたしのうちわに反応して王騎将軍のコココココしてくれたの、我ながら引きが強すぎてびっくりした。2階だし初日だしファンサとかじゃなく楽しもうと思ってたらまさかこんな近くにマツ!?というラッキーすぎる初日だった。めっちゃ見切れあったけど一瞬で全てを許した
お絵かき苦手なのにうちわ作っていってよかった~。キングダム読もうかな…(単純)

福ちゃんが3階で恋人つなぎのファンサして「妊娠した?妊娠した?」って火野正平ごっこしてたのは10日夜。福ちゃんに手を握られたら妊娠します

☆Thank You for Your Love
最後にもう一回新曲を聞かせてくれる優しいふぉ~ゆ~。
一番愛が詰まった優しいプレゼントを最後にもう一度くれて「ありがとう」で終わりだなんて優しいにもほどがある。
愛にあふれた人たちのコンサートって感じがして多幸感に包まれすぎてぼーっとしてしまう。幸せな世界!ありがとうふぉ~ゆ~これからもずっとずっとずーっと大好き!

2019年10月20日。

松崎くん33歳のお誕生日おめでとうの日!!

松崎祐介の32年間が終わって33年目のスタートの日である。
記念すべき幕開けである。
トゥクストゥ~~~ルゥ~~~。

(完全に1日遅れでブログ更新しているダメな松崎担です)

去年は放課後の厨房男子でお誕生日をお祝いできて、今年は舞台トムとジェリー千穐楽、からの東京にとんぼ返りでLINEライブ。
年初にはまだ解禁になってるお仕事がなくて「僕は暇人なのでオランダに行きたいです」って言ってたのに、終わってみたら32歳の1年間、ずーっと走り続けてた松崎くん。こっしーのアクシデントもあったから、オランダ行く余裕なんて全くなかったね。。

ということで、松崎担的松崎祐介32歳の軌跡!じゃじゃーん!
2018年10-11月。放課後の厨房男子。高校生になってブレザーを着た不知火零士くん。字が、綺麗です。

2018年12月。ENTA!でバンドマンになったりダサ女子高生になったりする。東京公演最終日は松崎界のキング、松崎しげるさんがゲストに来て一緒に愛のメモリーを歌って感極まるザキに感極まるオタク。
2018年12月。デルフィニア戦記動乱の序章で単独初主演。ENTAからノンストップにもほどがあるハードスケジュール。東京公演と大阪公演の合間に初主演舞台をぶち込むスケジュール鬼畜すぎて12月は半分くらい松崎くんに会ってた(笑)国王がかっこよすぎて松崎くん2.5次元いけるのでは?という自信がつく(オタク側に)。
2018年12月。ENTA大阪・名古屋公演。国王終わったからって気が抜けすぎだろ!というくらい気が抜けている自担を見た。コント中もずーっとへらへらしてる。超かわいいふわふわのザキがそこにいた。外の世界でがんばったもんね~身内しかいないふぉ~ゆ~だけの世界で気が緩むの超かわいかった。
2018年12月-2019年1月。ジャニーズカウントダウン大変お世話になった大先輩タッキー&翼の最後の花道。秋に事務所を辞めた翼くんも一緒にタッキー&翼としてステージに立ってて、FOUR TOPSがバックについてて、FOUR TOPSの後ろはタッキーの秘蔵っ子Snowmanかなと思ってたらふぉ~ゆ~がちゃんと前にいて、このときはちょっと泣いた。
あと、ジャニーズ勢ぞろいの場所ですごい楽しそうにしてて、ちょっと彼らはTOKIOV6的な雰囲気があった。いのっちと太一くんが毎年あほほどふざけ倒してるあの感じ(裏でたぶん怒られてんだろうな~)、たぶんふぉ~ゆ~何年か後にそうなるよ(笑)
2019年2-3月。Endless SHOCK帝劇公演に代役で急遽出演することが決まる。初日前日の夜に知らされてテンパったオタクたち。当初は足の怪我、ということしか知らされていなかったからてっきり捻挫とかで2週間もすれば復帰すると思ってたらなかなか復帰しなくてあのときは不安だった。結局こっしーは骨折してて最後まで松崎くんが代役として勤めきった。たぶん3月後半にはこっしーも出られるくらいには回復してたんだろうけど、次のサムライ魂もあって大事を取ったんだろうな。
オランダに行く準備してたのに「越岡が怪我をしたので明日帝劇に向かってください」って言われて「わかりました」って即答する松崎くん本当にかっこよくてこれ書いてるだけで涙が出てくる。2018年のSHOCKではあんなにも楽しそうに「ザキ屋」開いてたのに、こっしーの代役だから(とは言わなかったけど多分そうなんだろうなというわたしの想像)ってザキ屋もなしでずっとずっと「こっしーが戻ってくるまで場を温めておくから」っていう姿勢で(でもステージ上ではマツザキとして)舞台に立っていた、こっしーと松崎くんの関係性が熱すぎて本当に最高だった。男の友情系に弱い。
こっしーが凹んで「マツごめんね、ほんとありがとう」って言ってて、いつもひょうひょうとして見えるこっしーが凹むとかわたしが越岡の女だったら超ときめいちゃう案件なんですけど!!(不謹慎)ってなった。これ以来ちょっとこっしーを見る目が甘くなったし、こっしーもマツに甘くなった気がする(笑)マツは変わらない。それがまたよし。
2019年6月。デルフィニア戦記獅子王と妃将軍。十分な準備期間を取っての主演舞台最高だった~~~~!!!!マツが飛んだ~~~~!!!!鎖につながれた自担を合法的に観れて性癖に刺さった。フライングも超きれいだったし、殺陣もたくさんあるし、ウォルは相変わらずかっこいい。松崎くんは「続編やりたかったんですけど残念ながらもうなくて…」みたいな言い方してたけどわたしはまだあきらめてないよ!また松崎くんと佃井皆美ちゃんで続編やろうよ!
2019年7-8月。SHOW BOY。初日の前日にジャニーさんが亡くなる。1番最初に公の場に出るのがふぉ~ゆ~ということで、ジャニーに捧げる、といったような始まり方をした作品。Show Must Go Onっていうジャニーさんの信念をベースにした作品で、このタイミングでこの作品をやるなんて、運命的だと思った。ステージの上では、SHOWの中では、楽しく歌って踊ってた4人が、カーテンコールでちょっと涙ぐんでいたところも含めて、忘れられない作品になった。少なくとも4人の中では、SHOW BOYが終わるまでジャニーさんは生きてたと思う。でもこれはたまたまのタイミングであって、それがなくてもこの作品は最高なエンターテインメントだったと信じてる。SHOW BOYについてはすごい熱量でブログ書いた救いのなさに包括された現実の肯定 - ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログからぜひ見てほしい(笑)
2019年9-10月。Endless SHOCK梅田芸術劇場ライバルがユウマでユウマに寄り添うマツザキ。ウチがマツザキから傘受け取ってくれてたから、ユウマが受け取ってくれなくて愕然とした。そうか、ユウマは受け取らないタイプだったか…と思ったら日によって受け取ってくれる日もあったらしく。その瞬間の感情を役として発露できるのは優馬のすごいところだよなって改めて尊敬した。マツザキは対ユウマとしては、コシオカよりも「コウイチに言われたからそばにいる」感はなかったかな。でもウチのときよりは「友達じゃなくて後見人」的にそばにいる感じがあった。そしてマツザキがオーナーに恋をした。
2019年10月。音楽劇トムとジェリー夢よもう一度。まさかのネズミ役。しかもしゃべれない。松崎くんは高身長だからトムよりデカいジェリー。種々のトンデモ設定には目ん玉飛び出るかと思ったけど、動きのキュートさで完全にカバーしてた。ちゃんとジェリーだった。表現が難しいけど、これはストレートプレイじゃなくて子供向けアニメのミュージカル化で、そういう意味では子供が見て楽しめるような作品だったと思う。道徳の時間に見せられる教材ビデオだった。

超忙しく走り抜けた32歳。特に後半は怒涛だったね。
松崎くんと一緒に走り抜けたわたしも結構怒涛だったよ(笑)
33歳もスタートダッシュばっちり。放課後の厨房男子とコンサートとENTA!で2019年残りはもう隙間なく埋まってる。
33歳の1年は今まで以上に熱い最高の1年になりそうで楽しみです。
とにかく身体には気を付けて、あったかいもの食べてお酒も適度に飲んで、楽しみながらステージに立つ姿を見せてもらえたら幸せだなぁ。

お誕生日当日のLINEライブではスタッフさんが卓球チャレンジ企画用意してくれていて、しかも失敗したらモノマネね!っていう失敗前提の企画だったにもかかわらず超小さいネットにしっかりゴール決めてて天才だった。やっぱりハッピーボーイ、持ってる男は違うわ~。サリーちゃんの大きなぬいぐるみを「これほんとにほしかったやつ!」ってもふもふしてて超かわいかった…あと松崎くんがちょっと面白いこと言うとこれでもかってくらい笑ってくれるLINEのスタッフさん絶対めっちゃいい人!
松崎くんがプレミアム会員向けに配信してるときにすり~ゆ~から一気にLINEきて松崎くんが音読してくれるの最高だった。日付変わってもすり~ゆ~から連絡なかったのが寂しくて待ちきれなくて「今日は何の日ですか!」って求めちゃった松崎くん。LINEのスタッフさんに「これがあったからじゃないですかね~」って言われて「あーーー!恥ずかしいじゃん!」って言ってた松崎くん。(ちなみに被災地で炊き出し中の相葉のアニキにも「俺誕生日!」アピールしたらしく本当にかわいい)
すり~ゆ~一気にメッセージ送ってくれて本当にみんなマツのこと大好きだね、愛されてるねって思うとうれしくてほっこり。超幸せ。
わたしもマツのことだいすきだよーーーー!!!!

32歳の松崎くんありがとう。
33歳の松崎くんもだーいすき!
松崎くんに幸せなことがたくさんありますように。f:id:ei1020:20191021204144p:image

HAPPY BIRTHDAY!!!!

LINEに斬り込むジャニーズふぉ〜ゆ〜

松崎くんのLINE LIVE個人配信が8月15日(木)21時からに決まりましたー!わー!!!
21時にはLINE LIVE見られる環境を各々確保して歴史的瞬間に備えましょう!
まつざきゆうすけくんのひとりでできるもん!に向けて辰巳、福ちゃんによるLINEでのお知らせサポートも手厚くて涙が出そうです。こっしー生きてる?

さて、今さらですがふぉ~ゆ~×LINE、ふぉ~ゆ~LINE LIVEについて時系列に沿ってまとめます。
ふぉ~ゆ~がジャニーズ初のLINE公式アカウントを開設したのが6月25日。
松崎くんの主演舞台、デルフィニア戦記獅子王と妃将軍~の千穐楽の2日後でした。
まさに余韻に浸る間もなく幸せなお知らせが立て続けに!!最高かよ。最高だよ!

ジャニーズJr.がYou Tubeで動画配信してみたり、アイランドTVで映像配信してみたりとジャニーズがSNS解禁に舵を切っている中で、木村くんがweibo、山Pがインスタを始めて、そして満を持してLINEを始めたのがふぉ~ゆ~。
(そのあとでトラジャがインスタ始めたりしてびっくりした…しかも山Pとかフォローすんのかと思ったらTravisとAustinフォローしてたww)
第一報に「え、ふぉ~ゆ~がLINE?アカウント流出しちゃった?」って思ったわたしを許してください(笑)
ふぉ~ゆ~からLINE。ふぉ~ゆ~がお友達。
ずっと、ふぉ~ゆ~は双方向のコミュニケーションに適したグループだと思っていた。もっと言えば今までの一方通行の与える側としてのアイドルの枠には収まらない人たちだと思っていた。
もちろんステージ上の彼らから一方的に与えられるパフォーマンスは圧倒的で、それだけで人を惹きつけるだけの魅力を十分に持っているけれど、バラエティ番組で見せる親しみやすさと心理的な距離の近さ、その両方の魅力を十分に伝えるにはたま~に出るトーク系のバラエティ番組では不十分で。とはいえ音楽番組にはなかなか呼んではもらえないし…と思っていたところでLINE!まさかのLINE!
無料のコンテンツで若者を中心に感度の高い層にアプローチできるLINEというメディアはふぉ~ゆ~に最適だと思った。
しかもLIVE配信もさせてもらえる。その気になれば踊ったり歌ったりしてゴリゴリのパフォーマンス見せることもできるし、トークとか親しみやすいお兄ちゃんっぽい面も見せられる。この自由度の高さ、しかも生配信!
生配信を任せてもらえるなんて、ふぉ~ゆ~どれだけ信頼されてるの!!生放送ですよ!音楽番組で決まったパフォーマンスをするんじゃない、自由に1時間、編集なしの生放送。すごくない!?

彼らは確かに手の届かない世界にいるアイドルでありながら、たしかに今、この時代にこの国で生きている同志として我々の生活に寄り添ってくれる。
距離の近さと遠さのバランスが、生放送中にコメントを投げかけてそれを見てもらえる、それでいて絶対的に画面の向こうという隔てられたところにいるLINE LIVEの持つ距離感と近かったんだと思う。

そして、7月15日。
シアタークリエで上演中の舞台『SHOW BOY』が祝日なのにマチネ1回公演だったこの日。ふぉ~ゆ~初のLINE LIVEが配信されました。
ふぉ~ゆ~のお友達は10万人超。で、初回の4人でのLINE LIVEの視聴数は終わるギリギリのところで8万人に到達。コメント数は27万を超えていました。
この率がどの程度のものなのかわかりませんが、10万人の友達のうちの8万人が生放送を見ているってすごいことじゃない?
いや、別に分母はふぉ~ゆ~のお友達に限られないんだろうけど。若い子たち(って言い方がもはやババアだけど)はもしかしたらTVのチャンネルをザッピングする感覚でLINE LIVEアプリ開いて面白そうなのやってたら見るとかなのかもしれないし。
あと、視聴数純増し続けてたから途中でログアウトして再ログインしたらダブルカウントされるのかもしれない。というか絶対そうだよね。
純粋に8万人が見たかどうかはわからないけど、ふぉ~ゆ~のことを数万人が認識したってすごいことですよ!だってクリエ600人を50回やって30,000人ですよ。50回なんてできないし。とんでもない数ですよ数万人って。
心理的な距離の近いゆるーい自由な時間と、足の長さを存分に見せてくるタキシード姿っていうビジュアルのレベルの高さ。ギャップを見せつけてふぉ~ゆ~の自己紹介的な初回のLINE LIVEはひいき目なしに大成功でした。

しかもこれを今後毎週、メンバー1人ずつ+月に一度は4人で配信していくと。彼ら自身もどんなことやるか決めてない自由な時間を、1時間ずつもらえるなんて、それをただで見られるなんて!
FC(情報メール会員)も無料で、ふぉ~ゆ~全然お金払わせてくれないじゃん!と思ってたら580円のプレミアム会員みたいなのになるとアフタートークが聞けるよ!っていう最高にちょうどいい課金を提示してきて気軽にプレミアム会員になりました(笑)
ふぉ~ゆ~にお金出せばアフター付き合ってもらえるんだよ!キャバクラかな?(せめてホストクラブと言え)
アフターではコメントとのやり取りやお悩み相談的なこともやってくれる。手厚いな!!

まずは無料でお試しください!!
っていう深夜の通販系CMみたいな殺し文句が使えるのがちょっと楽しい。
ふぉ~ゆ~四人四様で絶対楽しいから!というか流しとくだけでいい感じのBGMになるんじゃないかな~。
初回は全力で気張ってたけど、ふぉ~ゆ~の飾らない空気を感じて、好きになる人が増えたらいいな!と思ってます。
ふぉ~ゆ~、LINE LIVEの申し子になろうぜ!そのためには初回の(1回限り、アーカイブもなしだと思って全力で日程調整していたオタクたちの)勢いを消さないように2回目、3回目と続けていくことが大事な気がしているので、平日、早く帰るの難しいかもしれないけど個人戦、『ふぉ~ゆ~たちやっちゃいなよ!る~るるるる~(仮)』できるだけリアルタイム視聴でいきましょう!

ちなみにアーカイブについては、ジャニーズネットでというのは個人的にあんまりよくないと思ってて。
何のために開かれた場であるLINE LIVEで配信してるんだって話なんですよ。ふぉ~ゆ~の新規顧客獲得のためなんじゃないんですか?って。
ジャニーズのファン以外の人たちにウケると思ったからきっとLINEさんから声がかかったんだと思うし、せっかく1回見て面白いなって思ってくれた人が過去のアーカイブ見ようと思ったらジャニーズネットに行かなきゃいけないってなったら見てもらえると思いますか?
肖像権にうるさいジャニーズだから、映像を自分の管理外の場所で使われるのが嫌なんだろうけど。そんなことよりも今、ふぉ~ゆ~に必要なのは知名度の向上、これ一点でしょう。
ジャニーズネットのアクセス数?そんなもんはふぉ~ゆ~がLINE LIVEで人気になったら勝手にみんな調べてたどり着くから。
まだフィーバーもしてないのに先の利益を独占するようなやり方、利益至上主義が透けて見えてすごくダサい。ビジネスだから利益を求めるのは当然なんだけど、エンターテインメントである以上、そこを見せないように、現実がチラチラ頭を出してしらけさせないようにっていうのは力を入れてほしいと思った。
まさに、There is no business, like show business. ショーは他にない(素敵な)商売であってほしいんです。

あと、単純にジャニオタ以外の人にとってジャニーズのサイトにアクセスすることのハードルの高さは自覚してほしい。
VS嵐みたいな民放でジャニーズがやってる番組(例が一般受けの権化な嵐なのは上手くないけど…)は普通の人も見るし、Mステに出てるジャニーズとかSONGSにKing & Princeが出ても見る人はいっぱいいるけど、少クラはジャニオタしか見ないでしょ?
ジャニーズに手を出すのがどことなく恥ずかしいって思う人たちっているんですよ、ジャニーズのスタッフサイドがどう思ってるか知らないけど、肌感覚としてはジャニオタ以外は5~6割がそう思ってんじゃないかってくらいにはハードル高いんですよ。
むしろ興味まったくない人なら気軽にアクセスしてくれるかもしれないけど、手を出したらはまるかもくらいの自覚がある人はまず手を出さないですよ。アクセスしたら最後、自分がはまってしまう未来が見えるから。そしてはまりたくないと思ってるから。
でも潜在的顧客層っていうのはそういう人たちじゃないですか。だからこそ非ジャニオタがアクセスしやすいLINEから過去のアーカイブスは閲覧できた方がいい。
あと、ジャニーズのサイトの絶妙なダサさはなんなんですかね。あれも、非オタクからしたら手を出したくない理由の一つなんじゃないかな…だってあんなにもステージ上の演出とか最先端のものを!って結構かっこいいこともたくさんやってるのに表に出てくるものがくそダセぇ。
アイランドTVのあのマスコットのダサさとか、東京2020のキャラに通じるものがあるよ!なんなんあれ!滝CHANnel時代のあのキャラほぼ変わらないやんけ!デザイナーみんなおなか壊したの?
ダサいものの方が手に取られやすいという理由で、洋画の邦題がくそダサいという話を思い出してしまった…そういう話なのかな。日本人の美的センス舐められすぎでは…絶対おしゃれな邦題(洋題のカタカナ版でもいいじゃないか)の方がいいし、ジャニーズのサイトやキャラもおしゃれな方がいい。

というわけで事務所の偉い人、天国のおじいちゃん、放送後1週間とかでもいいからアーカイブをLINEに残してほしい。
ジャニーズネットが、LINE LIVE終わるや否やアーカイブ掲載してくれてダウンタイムなしなら百歩譲ってまだいいですよ。でも、辰巳雄大ソロ配信の回、アーカイブ載せるのにまる1日かかったじゃないですか。(と思ったら福ちゃんとかこっしーのは翌日の昼くらいには上がってたかな。)
大人のファンが多いふぉ~ゆ~。誰もが平日21時という微妙な時間にLINE LIVEに張り付けるわけじゃない。仕事終わってから見ようと思っても、その日のうちに見れないんじゃ悲しいんですよ。
オタクですらすぐ見れないならいっか、ってなりがちなのにオタク以外なんて見にいかないよ…。
もうライブで流しちゃって、スクショも撮られまくってコメントも流れまくってるんだから、観念してLINEさんにアーカイブまでお任せしようよ。

ふぉ~ゆ~が今後何かしらでWSにお世話になること(熱愛とかならまだしも特に警察沙汰とかやばい系)を想定して、自由にスクショ撮られて変な瞬間を切り取られたくないっていう気持ちがあるのかもしれないけど。それはリスク管理として間違ってるとは言えないけど。
でもそれを言い出したら生放送のTV出演だってリスクでしょ?今の時代、みんな録画とか当然してるはずだし。ある程度のリスクを負って、自由で開かれた映像での広報活動っていうのは成り立つものだと思うので、せっかくそのリスクを負ってSNSでの生配信に踏み切ったんだから、もう一歩、踏み込んでいってほしい。そう強く思います。

辰巳のそつなくずっとおしゃべりしてコメント読んで双方向のやり取りして…っていうスタイルも、福ちゃんの突然葛根湯飲んでみたりへらへらスタッフさんとのおしゃべりを見せられてる、みたいなのも、こっしーの美容系YouTuber的な「きれいなお姉さんは好きですか?」リア恋ほいほい配信も、どれも最高でした。

残すは誰もが不安と楽しみがハーフハーフなまつざきゆうすけくん(32)の配信。
もはや初めてのおつかいを見るときのような気持ち。
松崎くんについてはもう、生放送心配な保護者の感情で胸がどきどきしすぎるから辰巳雄大が画面に映るか映らないかのギリギリのところで控えてて逐一通訳してほしい。個人配信じゃないじゃん!とかもういいから辰巳雄大コンプライアンスチェックを通してほしい(笑)
数週間前、ぴたラジの最後のこっしーのお知らせを松崎くんが言ったときの神がかった噛み方。アーカイブスをジャニーズネットで…って言うの絶対に上手くお知らせできないで2分かかるな、と確信した(笑)

まじめな話、松崎くんは上手いこと言おうとか、時間内に収めようとか思うと上手く言えなくなりがちな気がするから、リラックスして、みんな松崎くんの言うことを否定したりしない世界だと思って安心してしゃべってほしいな~。
舞台のカテコとかで松崎くんが迷走して辰巳のツッコミが冴えわたって、時々もう少し待てば松崎くんの心の中から湧き出る感情とか内に秘めた思いとか出てくるのにな~(出てこないかも知らんけど)って思うことあるから、1時間もあるLINE LIVE、松崎くんのペースで松崎くんのお話をゆっくり聞く時間になったらいいなと思う。
ツッコミはコメントでオタクが勝手に垂れ流すから、松崎くんはそれをあまり気にしすぎずにおしゃべりしよう!絶対たのしくなるから!
あとは、松崎祐介って実は顔面とスタイルが抜群にいい常識人だってことを世界に知らしめて松崎祐介リア恋を10万人増やそうね!
ゆっくりしたペースでまともなことしゃべってたら、松崎くんなんてちょっと不思議ちゃんなだけで、ほぼ凪のお暇の中村倫也だからね(言い過ぎた、、?)

 

何度でも言うけど、松崎くんのLINE LIVE個人配信は8月15日(木)21時から!
そしてふぉ~ゆ~の2回目のLINE LIVEは8月18日(日)21時からです!
スマホタブレットあればどこでも見れるからね!!大人のオタク各位、がんばってお仕事終わらせましょう。
お盆でお休みの方々、スケジュール調整をば!!

救いのなさに包括された現実の肯定

2019年夏。
ふぉ~ゆ~主演舞台SHOW BOY。この作品にわたしの心の中にあるすごく大事なものを預けた。

ふぉ~ゆ~が主演舞台に立たせてもらえるようになって今年で5年目。
毎年2作品ずつコンスタントに舞台に立つふぉ~ゆ~を丸4年見てきたけど、今回のSHOW BOYの勢いは特別すごかった。
昨年、年中無休!でふぉ~ゆ~と初めてご一緒したウォーリー木下さんが、ふぉ~ゆ~のために、ふぉ~ゆ~の代表作になってほしいと作ってくれたオムニバス形式のミュージカル。
4人それぞれがメインの話が4話と、全員が一堂に会した1話の5話形式になってる。

・裏方(福田悠太)
キャバレー経営をしている家族に生まれた元トップダンサー。両親が亡くなって支配人になった姉とキャバレーの切り盛りをするため、裏方の仕事をしている
・ギャンブラー(越岡裕貴)
おじいちゃんの山を勝手に売ったが事業は失敗、10年ずっと借金を返し続けてる。明日が妹の誕生日で結婚式だけど勘当の身で出られないからカジノで一発当てて人生変えようとして失敗。全財産をスったところで大金を持った少女と出会う
・中国マフィア(松崎祐介
銃の取引のために豪華客船に乗船。取引相手に扮した潜入捜査官から逃げて船内を爆走。子煩悩で本当は家族に言えない仕事ではなく、人を楽しませる仕事がしたいと思っている
・見習いマジシャン(辰巳雄大
有名なマジシャンの下で10年間見習いを続けるも、嘘がつくのが下手で緊張しいのため芽が出ない。年に一度の審査に失敗して船を降りることになる。鳩(ピーター)が懐き、少女やエンジェルにも慕われる、頼りないけど素直ないいやつ。情緒がアレ

・支配人(神田沙也加)
裏方の姉。キャバレー経営の一家に生まれたけど何もできない劣等感を抱えていたが、ヘアメイクの仕事に就いて自分にもできることがあるという喜びを知る。そんな折に両親が亡くなり支配人を継ぐ。今はまた何もできない劣等感を抱えつつ、SHOW Must Go Onを信念として奮闘
・エンジェル(樋口日奈
酒癖が悪いショーガール。真ん中に立ちたいという夢は持っているが、現実の厳しさにぶつかり夢を諦め普通に生きるか迷っている。もう辞めてやる!とショーをサボるつもりでバーで飲んだくれているところで見習いマジシャンと出会う
・主演ダンサー(秋山大河)
エンジェルへの愛が重めなショーの主演ダンサー。元ダンサーの裏方とは先輩後輩の関係で、ダンスの才能は自分より上で表舞台への夢を捨てられない裏方を炊きつけたいと思っている
・少女(笠井日向・久家心
見習いマジシャンを慕うマジシャンの娘。見習いマジシャンを最後に何とかステージに立たせたいと奔走。カジノでギャンブラーと出会う

オムニバス形式を舞台でやるということ、それを見せられるだけの舞台の切り替えや映像の技術、そして舞台機構。
もちろん、アンサンブルの方々もこれでもかと早替えして出てくれる。
華やかでほろっとして、大笑いして、音を楽しんで。
松崎くんがスタイルの良さを遺憾なく発揮した女装はすごく見栄えがした。かわいくはないけど、ショーとしては100,000,000点の見た目だった。
シアタークリエが狭く感じた。初日に入ったシアタークリエ20列。すごく近かった。近すぎるくらいに近く感じた。
この作品は、帝国劇場でも見られる華やかで大きいエンターテインメントだと、そう直感した。

ふぉ~ゆ~ファンとして見たわたしの所感としては、どうしても初日の前日にジャニーさんが亡くなったことを考慮に入れずにこの作品を見られなかった。
事務所の王道路線にいたとは言えない彼らだから、年末年始の帝国劇場のジャニーズ総出演的なのには入らず、PLAYZONEが終わってしまってここ4-5年は彼ら自身の主演舞台とEndless SHOCKを中心に活動してきた。ジャニーさんの関与する作品への出演はEndless SHOCKだけだった。
正直推してもらったとは言い難い、でも、それでも彼らがこの仕事を続けてくれている、始めるきっかけになったのはジャニーさんに見つけてもらったから。わたしはわがままなファンだからどうしても「でも最近は全然推してくれないじゃないか!」って不満を抱いたりしてしまうところがあったけど、彼ら自身にとってはジャニーさんは本当に偉大な父なんだなと思った初日だった。
彼らはまったく悲しい素振りを見せなかった。座長としてカンパニーをまとめ、完全なプロフェッショナルとして板の上に立っていた。表舞台の世界に生きる自分を生み出した父を喪ったその次の日に、笑顔で舞台に立っていた。
Show Must Go Onを題材にした作品で、ここまでShow Must Go Onを体現できるのかというくらい、軽やかに踊り、演じ、歌っていた。それを汲んで、客席からは初日、全員が初見のその場で、信じられないくらいの手拍子でこれでもかというくらいに舞台が盛り上がった。割れんばかりの拍手が彼らに送られた。
カーテンコールに立つ彼らは、「ジャニーさんも見てくれてるかな」「ショーボーイ、YOUたちしょぼいよ!って言ってるかもしれない」「なんでYOUたちがぼくの話してるんだよ、最悪だよって言うよね」と天を指さして笑っていた。確かにそこに、ジャニーさんがいるように笑っていた。それを見て、あぁまだ彼らの中でジャニーさんは死んでないんだと思った。
わたしはジャニーズの華やかなショーの世界が大好きだから、ショービジネスを題材にした華やかで楽しくて笑って観られるこのSHOW BOYという作品をジャニーさんにも見てもらいたかった。本当に観てもらいたかった。今までの彼らの作品の中でも1番、ジャニーさんが好きそうな作品だと思った。
初日、カンパニー全員で踊るシーンに、キャストの感情がものすごく乗っているように感じて、魂を削ってステージに立っている、笑顔で本当に楽しそうに踊っている彼らを見ていて、楽しくて笑いながら泣いた。
もしかしたらジャニーさんのことがなかったら、このシーンでこんなに心が動かなかったかもしれない。

ふぉ~ゆ~がLINE公式アカウントを作り、LINE LIVEのレギュラー配信が始まって、本当に今まさに何かしらの変化が起こっている。
30代のアイドルだけど遅すぎない、人生は変えられるってことを身をもって教えてくれるふぉ~ゆ~って、閉塞感のある時代に閉塞感を否定せずにむしろ閉塞の中にありながら自分の生きる道を見つけようともがく、今の時代のアイドルだなぁと思っていて。
この作品、勧善懲悪でもなければハッピーエンドでもなくて、ある意味では刹那的な作品だった。ショーの幕が下りるまでは板の上では少なくとも仲間だよって主演ダンサーの台詞が象徴的。
裏方はこの日は裏方を支配人に任せて自分が主演ダンサーに返り咲きしたけど、これからずっとそういうわけにもいかないだろうし。(主演ダンサーが支配人にゾッコンだったからチェンジで裏方やってくれそうな気もするけど)
ギャンブラーも結局ミサキちゃんが持ってたお金はもらえないし(警察の潜入捜査用の金だから当然)、有り金全部ギャンブルにつぎ込んじゃって結局妹の結婚式に出られたかどうかはわからない。とりあえず見習いマジシャンをステージに立たせることには成功して、「今ならなんでもできる気がする」ってステージに立った彼は「人生は変えられる」って少女に証明できたのかな。
マフィアは自分の夢だった「人を喜ばせる仕事」ができてすごく楽しそうだったけど、結局罪を償わないといけない。ただ、最初に「銃刀法違反だけでしょっぴくか」って話になってたから、違法取引じゃなくて銃刀法違反の罪にしか問われないのかな?
見習いマジシャンだけは船に残れることになって、師匠から合格ももらってた。ちょっと今後の見通しは明るそう。
誰の人生にも明確な答えは出ていないけど、ショーは大盛況で楽しくてみんなで踊って歌って無事に幕が下りた!という話。

白黒つけよう、悪いものは悪い。悪いとみなされたものは徹底的にたたいて、「善良な」わたしたちとは違う、異質なものと認定される。
その「悪」は世論とか空気とかいう曖昧なものが作っていて、次の標的はなにか、いつ自分が標的になるのかと心休まらない、その緊迫感から、標的が見つかるたびに「自分じゃなくてよかった」という安心感や自分はその標的とは違うという気持ちから叩く。
そういう閉塞感のある世界にあって、答えを出さないこと、ダメな人はダメなままかもしれない、でもみんな全力で生きている。「幕が下りるまではみんな仲間」だ。
これをこんなにスマートに説教臭くなく楽しく明るい形で提示できるなんて、まさに「There is No Business, Like SHOW Business」だと思った。

Show Must Go Onという言葉。Endless SHOCKではコウイチが憑りつかれたように「何があってもショーは続けなければならない」と繰り返すこの言葉。SHOCKの場合の「ショー」は観客がいる板の上のショーで、コウイチはショーを止めないということだけを見て突き進むエンターテイナー。光一くんがSHOW BOYを見てどう思ったのかが気になる。感想が聞きたい。
SHOW BOYでは、ディーバの代役が見つからない、ディーバの代役(じゃないけど)の中国マフィアが逃げたとき、何かピンチに陥るたびに支配人が「Show Must Go On」と唱える。印象的だったのは、10年目の審査で失敗してクビを宣告されて船を降りることになった見習いに、支配人が「深呼吸して、手2回。やってみ」と伝えるところ。深呼吸して手2回。支配人がピンチになって「Show Must Go On」と念じるときにいつもやるルーティーン。
クビになって夢に破れて、船を降りなきゃいけない。でも彼の人生はこれからも続く。Show Must Go On。
エンジェルは、ショーガールを続けるかで悩んで、「船を降りて普通の人生を送る」と言う。それに見習いが「もったいないよ!」って言うと「このまま続けて、何もなかったら、そっちの方がもったいないかもよ」と返す。その言葉が強すぎるから情緒がアレな見習いが派手に号泣して笑いに変えてたけど、それでもガツンと響いてしまって普通に泣いた。
ジャニーズを辞めていく人、それ以外にもスポーツや音楽、芸術、囲碁や将棋、研究者の世界でも、すごい頑張って頑張って、それでも最後に「普通の生活を送ろう」と選択した人ってたくさんいると思う。ふぉ~ゆ~が今まで20年以上、「もったいない」という気持ちを捨てずに続けてきてくれたことが、奇跡だと思った。
中国マフィアが潜入捜査官から逃げてマジシャンの控室に駆け込んで、通訳から自首を勧められるとき、「捕まるわけにはいかない」って慌ててドラァグクイーンみたいな衣装を着る。そこで通訳に「家族がいるならこんな仕事しちゃダメでしょ」「俺だって家族に言えない仕事をしたいわけじゃない、人を喜ばせる仕事がしたいとずっと思ってたんだ」って返す。ここ、彼は自分がしたい仕事じゃなくて、生きるためにマフィアをやってるのかな、と思った。ここまで極端じゃなくても、自分がしたい仕事じゃない仕事に就いている人っていると思う。というか、そういう人の方が多いんじゃないかと思う。だから、自分を顧みてすごく苦しくなる台詞だった。
自分がしたい仕事ってなんだろう、好きなもの・やりたいことを仕事にできる人ってどれくらいいるんだろう。仕事に興味があること、好きだということと好きなことを仕事にしているっていうのは似て非なるものだと思う。
仕事として続けていれば好きになる、興味が出てくるというのはあると思うけど、もともと自分の中から湧き出てくる好きという感情。その対象に関わることを仕事にできる。そういう人ってどれくらいいるんだろうな。
少なくともわたしは、今やってる仕事、仕事だから興味はあるし嫌いじゃないけど、自発的に生じた好きという感情で就こうと思って就いている仕事じゃないかもしれないな、と思った。だからといって今すぐ辞めるとかそういう話ではないけれど。

SHOW BOYに「さぁ全てを懸けてこの瞬間を生きよう」という歌詞があった。すごくいい歌詞だなぁと思っていたけれど多幸感に包まれすぎて頭ぽわぽわで輪郭がボケてしまっていたんだけど、福ちゃんが東京、シアタークリエでの千穐楽のカーテンコールですごく強い言葉を発した。
「『さあ全てを懸けてこの瞬間を生きよう』って歌詞があります。いつもそう生きられたらいい、そう生きたいと思ってるけど、難しいこともあります。でも、僕たちはこの舞台の上ではそれができます。皆さんができないなら、僕たちが代わりに舞台の上で、全てを懸けて、この瞬間を生きます。それを見て、何か少しでも、普段の生活に戻ったときに何か1つでも、小さな何かが残ったらいいと思っています」(意訳)
サラリーマンが、全てを懸けてこの瞬間を生きることってすごく難しい。リスクを予測して、回避できるように次点の策を持っていないといけないから。100%何かに全力で懸けるって厳しいことがあるんだけど。だからこそ、舞台の上では100%で生きてるって宣言してくれる彼らを観て、そこに強さを感じて、羨ましく思って。
「もう一度あの日に戻るとしても同じ道選ぶだろう」って、そう思える選択を重ねていくことが、わたしの「全てを懸けてこの瞬間を生きる」の近似値なのかなと。具体的には、何かの作業を自分がすると決めて、その結果ものすごく忙しくなって苦しんでる時でも、あの決断をしたことは正しかった、やっぱり自分がするべき作業だった、と思えるとか。何かの提案をして、相手から否定されて悔しい思いをしているときにも、結果的に否定されたとしても提案をしたのは間違っていなかった、そう思えるとか。
嵐を通ってきたオタクだから、とっさに出てきたのがOh Yeah!だったのはご容赦願いたいんだけど、そういうことだと、それがわたしが我が身を顧みて出した結論だった。
福ちゃんの、普段めっちゃふざけてるくせにこういうときに発する言葉の力が強いところ、本当にズルいなと思ってる。心の奥から湧き出た言葉を、飾らずに率直に出せるところ。
「これを言ったらどう思われるだろう」とか「自分を少しでも良く見せたい」というような他人の目をいい意味で気にしない自我の強さって表現者に必要な資質だと思ってて。福田悠太の、人当たりのよさに隠れた自我の強さがにじみ出るところが大好きだ。

福ちゃんだけじゃない。
辰巳はいつだって熱い気持ちを言葉にして出してくれる。ファンってかなり熱狂的で、妄信的なところあると思うのに、そのファンが驚くくらい熱いことを言ってくれることがよくある。
こっしーは自由で、見ている人を置いていく。自分が気持ちいいダンスをして、自分が楽しく演じて、そこについて来れる人がついてくればいいよ、っていう表現者としての強さがあるように感じる。ただただダンスが好きで舞台に立つのが好きだからジャニーズにいるんだよっていう、無邪気さがあるのってこっしーな気がする。
松崎くんは、もうとんでもなく素直。言うまでもなく。小学生男子みたいな素直さ。逆にその危うさが怖くなるくらい、素直。
名古屋での第千穐楽の挨拶。「今回はジャニーさんのこともあって、特別な思いがあった」と言って、散々しゃべり倒したけどちょっと迷走気味で。「長々しゃべってごめんね、でもこうやって話してないと泣いちゃいそうなんです」って言った。そこで福ちゃんが松崎くんを泣かすべく、「マツがいないとだめだよ、マツは大切な存在だよ」って多分嘘ではないけどオーバーに泣かせに掛かったら、どんどん目に涙が溜まってきれいな涙がぽろっと。まさかそこで本当に泣くなんて、ってところで泣く。
自分の誕生日とかもそうだし、松崎くんについては愛を実感したり達成感を感じたりして自己肯定感が高まるとそれが涙になって溢れるのかなぁという気がしてる。
もちろん悔しくて流す涙とかもあるんだろうけど、それはわたしたちには見せない強い人だから。だから、わたしが見せてもらってる松崎くんの涙はすごく幸せな、綺麗なものばかりで。松崎くんは綺麗な感情を素直にそのままで発露することを、意識せずにできる人なんだろうなぁと思う。

ふぉ~ゆ~の表現者としての努力と才能、関わった人をファンにしてしまう求心力の強さ、タイミング、全てが合わさって、SHOW BOYはこんなにも力の強い作品になった。
彼らが、今までに聞いたことがないくらい何度も何度も、それこそカーテンコールのたびに言ってるのかというくらい、「再演を希望します」と発信してきた。自分たちの希望を、アピールを、そこまでしない昭和の「男は黙って」タイプのふぉ~ゆ~が、ここまで主張した。
それを見ていて、彼らの本気を感じた。本当に、この作品はふぉ~ゆ~の代表作になるんじゃないかと思った。初日のわたしが感じた、「これは帝国劇場で1ヶ月できる作品だ」という肌感覚、それに足りないのは知名度と発信力だけだと思う。
ふぉ~ゆ~に足りないのは、自分の実力を正確に(過小評価せずに)アピールする力だけだと思う。とにかく実力はある。作品の勢いもある。共演者の皆さんにも恵まれて、スタッフさんからも愛されている。
彼らの、この作品を、もっと大きい劇場で、再演してほしい。作品と劇場の大きさの相性ってあると思うけど、SHOW BOYは大きい劇場での上演に耐えられる作品だと思ってる。絶対に、この作品は大きくなる。大きい劇場で再演する。
彼らの、代表作になる。熱に浮かされたように、そう信じている。

ビジュアル解禁!舞台デルフィニア戦記

2019年4月22日。
しゃべくり出演の衝撃で忘れてましたが、「舞台デルフィニア戦記獅子王と妃将軍~」のビジュアルが解禁になりました~。
今回はウォルが捕虜になって水攻めとか競技場でライオンと戦うとかそのあたりの話になるのでどういう感じになるかな~と思ってたら。
f:id:ei1020:20190424222451j:imageはい、どーん!え、ねぇこのウォルザキ国王超かっこよくない?やばやば!!やばみの極み~~(語彙力崩壊)
薄汚れた白のシャツ1枚(多分長いシャツワンピースみたいなやつ)で、手錠かけられてて、剣を握ってる。この剣は…!!ってことはあのシーンやるんですね!?

 

※あのシーンというのは…以下軽〜いあらすじ?ネタバレ?です。

ウォルを捕らえた隣国の国王が、国境の近くに領地を持ってた自分の弟(嗜虐趣味がある)にウォルを預ける。この王弟が引くほど浅薄で、どう考えても敵国の国王は交渉の道具だしウォルが殺されたってわかったらデルフィニア軍に攻め入る大義名分を与えちゃうから絶対殺しちゃいけない捕虜なのに殺そうとする。普通の人間なら死ぬような残虐な拷問に次々かける。でもウォルが死なないから、最終的に見世物みたいに競技場でライオンと戦わせる。本当に死ぬかも!ピンチ!ってときに、必死で駆け付けようとしたリィも間に合わなくて、縋る思いでリィにしか従わない特別な刀を飛ばす。競技場に飛んで来たその刀をウォルが抜こうとする…このシーンがポスターになってるんだと思う。

どうすんだろ…頭の中にタイヨウのうたの孝治がサーフィンする映像(しかも静止画、首だけすげ替え)がちらついて、頼むからそういうのだけはやめてね?と思った(もはやモトイキのトラウマ)。でも本物のライオン出すわけにもいかないし難しいシーンだよね。映像だって上手く使えばそんな悲惨なことにならないってことは、年中無休でちゃんと理解してるから!直後のタイヨウのうたのトラウマで記憶上書きされちゃっただけだから!(まだ言う)
このシーンはウォルにとってもリィにとっても、絶対に見せ場だと思うから、どういう風に作ってくるのかとっても楽しみ!

ウォルの黒髪長髪、険しい表情。松崎祐介のときのやわらかい表情と全然違って、本当に松崎くんは主演張るのにふさわしい舞台俳優になったなぁと思う、何様だよって感想だけど。
初主演のプレッシャーと稽古に参加できてない不安みたいなものがあったのか、ENTA!の東京ではコントとかでも緊張感があった松崎くん、6日間の公演終えて翌週大阪に移動したら全てから解放されてふにゃふにゃになってたの、すごく印象的だった。たった6日間の経験が松崎くんをどれだけ成長させて、どれだけ自信をつけたのか。そう思うと本当に面白いお仕事だなぁと思うし、家族や友達でもないのに人の成長をリアルタイムで間近に見させてもらえること、すごく幸せだと思う。松崎くん、ジャニーズに入ってくれて本当にありがとう。大好きだよ(どさくさ)

松崎ウォルのキリっとした国王、こんなにも早くまた観られるなんて思ってなかったからすごく幸せです。
迫力のある強い意志を感じる視線、今回のウォルは王としての資質みたいなものが国外にも示されて、リィにとっても(きっと彼女の想定以上に)ウォルが特別な存在になる。そういうところを描かれるんだろうなって思わせてくれるいいポスターだった。あと、今回もシェラのビジュアルが男っぽい。舞台で見るともうちょっと可憐な少女感あったんだけどな~ポスターの写りが悪いな。まぁ普段林翔太としてステージに立ってるところも知ってると正直可憐な少女は厳しいところがあるけど、でも双眼鏡使わなければ少女っぽいぞ、ってくらいにはなってたんだよ舞台上のシェラは。
この前のが内紛の話なら今度のは隣国との闘いの話。また違う雰囲気の国王が観られそう!原作ファンの方の声がどうしても気になるので、期待に応えられるような作品になりますように。
前回の、原作の文語体のような古めかしい言い回しをほぼそのままに台詞にしていて、それがこの2.5次元的なファンタジーの世界観とマッチしていてすごくよかった。原作の言葉の力が強いから、手を加える必要がないのかもしれない。原作にある描写を割と忠実に表現しようとしていて、そこもすごくよかった。

わたしから言いたいのはひとつだけ。捕虜の時はあの衣装の白シャツでいいから(むしろ腰布1枚くらいでもいいよ)、国に戻ってからと捕まるまでの国王の衣装、もうちょっと重厚感ある感じにしてほしい。リィの衣装がちゃんとしてるから、ウォルの衣装ぺらぺら感が目立つんだよー。

なにはともあれ、ポスターを見て、ますます楽しみになりました!休みもぎ取ってやる!大好きな松崎くんを応援するためにお仕事してるんだもん。絶対に休む!
松崎くん、シアターGロッソの舞台機構使ってフライングでも握手でもなんでもやってしまえ!思う存分、ウォルとして生きられますように。

4U. inしゃべくり007 on April 29, 2019

2019年4月22日、夜。
窪田正孝主演のドラマが終わって、お風呂に入ってさぁ寝るかな、と思ったら急にTLがざわざわしていて。
「次回予告に松崎くんみたいな人いた!!」「ふぉ~ゆ~がしゃべくり!?」って衝撃的な文字が踊っていました。
とっさに「うそでしょ?さすがにVS嵐と同じ週に2本も地上波のメジャーなバラエティ番組出ないでしょ!?ドラマ告知シーズンの嵐じゃないんだよ!?」って思いました。いや、そもそもVS嵐はフジでしゃべくりは日テレだし、ドラマ告知シーズンの嵐の露出はこんなもんじゃない…いろんなところに失礼(笑)

しゃべくり007って、めっちゃゲストのこと深堀りしてくれるしネプチューンくりぃむしちゅーチュートリアルの実力派の7人のトークが最高に面白くてゲストがオイシイ番組ですよね。ジャニーズからは、この前キンプリが出て、直近でWESTも呼ばれてたかな。この番組に出るとファン増えそう。令和のスターになりたい芸能人SPって括りだったけど、まさに令和で売れたいふぉ~ゆ~だから、ここで1発かましたい!
予告見た感じだと、バック歴長くてどんな人の後ろでもバックで盛り上げられますよ!的な話なのかな?名倉さんの歌とか有田さんのバックで踊ってそうだった。有田さんに至っては持ち上げてたし(笑)水谷千重子さんのバックでも踊らせてもらったもんね~もはや事務所の枠を飛び出していろんな人の後ろで踊ってる(笑)
バック苦手なんですよ(運転免許取得中の福田談)な人がリーダーやってるグループだけど、ほんとは誰よりもバックの経験ありますもんね、下ネタじゃないよ!

昭和生まれで令和のスターになりたいふぉ~ゆ~は平成ジャンプってことでいいですか?(笑)まぁふぉ~ゆ~は平成のうち22年をジャニーズとして生きていて、実質平成があったからこその令和でフィーバー(予定)なので平成はジャンプしてませんけど。地に足つけた平成ありきの令和のフィーバーですから(って急に真面目なこと言う)

個人的にふぉ~ゆ~に出てほしいと思ってるバラエティ番組、アウト・デラックスとしゃべくり007だったのでなんか夢叶ったな!?と思ってる。
でもまだまだTOKIOカケルのジャニーズ年表のやつもぜひ出てほしい。あとWOWOW井上芳雄くんがやってるグリーン&ブラックスのジャニーズ版みたいなやつもやれないかなぁ。それからA studioと情熱大陸オールスター感謝祭と、旅番組系もやってほしいし、松岡くんの2軒目どうする?もいい。KinKiKidsのブンブブーンは絶対だしVS嵐嵐にしやがれにも4人で出てほしい…結構あるな(笑)
あとは松崎くん個人では相葉マナブに出てもらうこと!農家でもいいし、相葉亭(もてなしてもらう感じじゃないけど)や〇〇を捌く回でお寿司を握ってもらったりしてほしい~相葉くんと松崎くんの最高に平和な相葉会の様子を我々にも見せてほしい!
やってほしいこと、この前のVS嵐の匂わせ連載のときに(松崎くんに関しては)結構挙げたつもりだったのにまだまだ出てくる。ふぉ~ゆ~の可能性、伸びしろまだまだある!事務所内の32歳で1番伸びしろあると思ってるよ!

ふぉ~ゆ~がふぉ~ゆ~としてTVで話したり動いたりするのをわたしが異常に喜んで、引くほど実況ツイート連投したりするのは、最近ふぉ~ゆ~に会うのが基本的にお芝居の中の役をまとった状態であることが多いからだと思う。ぴたラジはありのままの4人がすごいフリーダムに楽しそうに会話していて最高だけどやっぱり自担の顔が好きだからビジュアルを見せてもらえるとテンションの上がり方が一入。
ゴゴスマもすごくありがたいんだけど、短いんじゃ!!いやいやもちろん、レギュラーのTV番組、すごくすごくありがたいしうれしいし楽しみにしてます!
だからもっと放送枠拡大しよう?東海ローカル時代の20分くらいののんびり温泉地特集とかそういうのやろうよ!そういうゆるっとした空気がゴゴスマの売りだったじゃない?今のゴゴスマは同じ時間帯の他局のWSと変わらないよ…。出演者たちが変わらないから、スタジオには少しのほほんとした空気があって、それがゴゴスマの救いだと思ってるから、他局と同じこと、しなくていいんじゃないかな。。ダメ?

ということで!ふぉ~ゆ~のTV出演、バラエティでも音楽系でもダンス系でも、どしどしお待ちしてます!
彼ら常に舞台の出演・稽古を抱えてるから、意外と忙しくてスケジュールの都合つかないと思うけど、彼らの顔と名前、いろんな人に知ってもらって、どんどん大きなグループになったら素敵だなぁと思ってます!
ふぉ~ゆ~のますますの飛躍を祈って!令和でスターになる!!絶対に!!
わたしが、ふぉ~ゆ~をスターにする!!(大きなこと言った)