ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

一生松崎担宣言

松崎くんが結婚した。

それは本当に本当に幸せなこと。わたしは一報を聞いた瞬間から心から喜んでいたし、その気持ちは今も微塵も変わりません。アホみたいなテンションで結婚祝いのブログを年末に書いたのでご興味のある方はそれを読んでください。
2022年、年の瀬に自担が結婚いたしまして - ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

それはそれとして、松崎くんの結婚を知ってから初めてステージに立っている松崎くんを見る機会が、カウコンを除けば1月11-12日の大阪フェスティバルホールでのふぉ〜ゆ〜Good Job LIVE 2022 U.とYouで大丈夫さツアーの最終公演でした。(カウコンはハコが大きすぎる上にふぉ〜ゆ〜はほぼマイクも持たせてもらってなくて、諸先輩方からのお祝いの言葉もイジり兼ねて…だったのでふぉ〜ゆ〜ファン、松崎くんのファンとの密なコミュニケーションの場としてのステージは初、というカウントにしました。)
既婚者の松崎くんを見る…という意味では12/24以降のENTA公演で図らずも経験してしまっていて、これはこちら側の認識の問題。

大阪のステージ上の松崎くんは、4人で喋ってるとき、歌ってるとき、今までと変わらないほわほわの笑顔で、あー、変わらないな。わたしの大好きな松崎くんだっていうのが最初の感想。でもいつも間違えない自分で書いたrapの歌詞を飛ばしたりしていて(これは前の公演から1ヶ月以上空いてシンプルに歌詞を飛ばしただけかもしれないけど)、ちょっと緊張してるのかな〜というのも感じた。大丈夫だよ、こっちも変わらずに松崎くんを大好きだよって気持ちで紫のペンライトをフリフリした。伝わってたかはわからないけど、わたしにできることはそれしかなかった。わずかではあれど視覚でその気持ちを伝えられるのが、生のライブのいいところだなぁと改めて思ったり。
本編の最後、わがままおわりの挨拶で「明けましておめでとうございます!!」って小ボケ挟みつつ「これからも変わらずエンターテイメントを通してみんなに笑顔を届けていきます!」って叫んだ松崎くん。
盛り上がってるときにご機嫌にふざけて叫んだりもするけど、こういう挨拶のときは日本語は拙いながら静かに自分の伝えたいことを一生懸命考えながら伝えてくれるのがいつもの松崎くん。こういうところで大きな声で叫んで…っていうのは「松崎くんらしくない」。
一方で、自分のファンに気持ちを直接伝えるチャンスを逃したくない、ちゃんと自分の口から伝えたいっていう気持ちと「結婚」にネガティブな感情を持つ人もいる中で盛り下げないように、しんみりさせないように「結婚」という単語を使わずに伝えないといけない状況を考えて考え抜いた結果、出した結論が大きな声で早口で捲し立てるってことなんだとしたら、それはあまりにも「松崎くんらしい」優しくて人の気持ちに気をつかう行動でもある。
丁寧に神妙に、「結婚しました。これからも変わらずに…」っていう挨拶は年明けのLINEライブでもやってたし王道テレビでもした。それとは違う、その場にいる生の人間の反応が返ってくるライブでの挨拶、さぞや緊張したことだと思う。よくがんばったね。
厳しいことを言えばそのくらいのファンからの抵抗は覚悟のうえで結婚を決めたんだと思うけど、松崎くんにとってそのハードルが飛び越えられるくらいのものだと思えたのはわたしたちファンが受け入れてくれるという信頼があったからなのかな、ってことを松崎くんの挨拶を聞いていてふと思った。
ファンの抵抗はどうだっていい、そんなことより大好きな奥さんと結婚したい!!って気持ちで結婚する人もいるかもしれないけどね。少なくともわたしが見てきた松崎くんはめちゃくちゃ人の気持ちに敏感だしそういう強引なことをするタイプじゃないと、これはわたしが勝手に思ってる。
好きな人と一緒にいる形として結婚という選択をしたってことは、松崎くんは好きな人とは彼氏・彼女としてではなく法的な婚姻関係で家族を築きたい人なんだと思うけど、アイドルという難しい職業をしながら松崎祐介個人としてのプライベートな幸せを諦めずに追求してくれたこと、それを報告してくれたこと、その根底に自分のファンは受け入れてくれるという信頼があったとしたらうれしいな、って。これは完全にオタクの重〜〜〜〜い独りよがりな感情です。

アイドルという職業はプライベートなこと(たとえば趣味や特技)からお仕事につながったり人気が出たり…っていうこともあって、いかに自分をさらけだすか、意地悪な言い方をすればいかにプライベートを切り売りできるかが求められる仕事。一方で、わたしたちファンが見ているアイドルの「プライベート」は本人(およびその周りの発信者側)が見せたい、見せてもいいと思った範囲の彼ら。あくまでもオフィシャルな彼らの人生を見ているのであって、彼ら自身の個人的な人生の幸せについてはわたしたちファンがどうこう言えることではない、というのは今回の結婚どうこうに関わらずわたしの持論です。
松崎くんは結婚という極めてプライベートなことも、隠そうと思えば(週刊誌とかにすっぱ抜かれなければ)隠しておけたかもしれないことを、ツアーが終わるのを待たずにタイムリーに報告してくれた。それによってわたしが知っているオフィシャルな松崎祐介に「既婚者」という要素が加わったのは事実。そのことでわたしが松崎くんを見るときに勝手に1枚フィルターをかけてしまって、松崎くん本人のステージに立つ気持ちは何も変わらなくてもそのパフォーマンスを受け取る側の問題で「オフィシャルな松崎祐介像」が変わってしまうんじゃないか、それが唯一、少しだけ不安だった。
カウコンを見たときに「やっぱりステージに立つ松崎くんは何も変わらないな」って思ってたんだけど、今回ふぉ〜ゆ〜のLIVEでその気持ちは確かになりました。
わたしの目に入る松崎くんは何も変わってない。今までどおり、のびのびしててピュアなハートでほわほわボケたこと言って漢字が書けない、ダンスがとっても綺麗で三揃いのスーツがめちゃくちゃ似合うスタイル抜群なわたしの大好きな松崎祐介のまま。
それをしっかり見せてくれたこと、たぶん「いつも通り」を意識して緊張もしてたと思うけど、いつも通りの松崎くんが変わらずかっこよくてかわいくて、それがうれしかった。これからも安心して「松崎くんが世界でいちばん大好き!!」のマインドで松崎担を続けていけるって気持ちが改めてしっかり固まりました。もともと揺らいでもなかったけど!笑
これはもしわたしが今後誰かと結婚したとしても変わらないと思う。結婚しようが子供ができようが、松崎くんは松崎くんでわたしはわたしだ。
わたしが一生いまと同じようなペースで舞台やLIVEに通い続けるとか、松崎くんが一生いまのスケジュールで舞台やLIVEに立ち続けるとかそういうことじゃなくて(ふぉ〜ゆ〜加齢問題もあるし、いつまでこのハイペースで歌って踊り続けられるかはわからないし)気持ちの問題。わたしは気持ちの面では一生松崎担のつもりだし、松崎くんも一生ステージ上で見せる松崎祐介は変わらない、変えないだろうっていう確信を得られたことがわたしにとってなによりも大きかった。

いろんな意見があると思うけど、1月12日夜公演、それまでの2公演より少しトーンを落として「個人的にも、これからも変わらず…」って言ったあとに客席から自然発生的に「フゥ〜〜!!」の歓声と拍手が湧き上がったとき、松崎くんがちょっと困ったような照れたようなでもすごくうれしそうな顔で隣の辰巳と目を合わせて、辰巳も優しい笑顔で頷いててすごくすごくホッとした。いろいろ飲み込んで安心した顔で「ありがとう!!」の一言だけ返してくれた松崎くん。あの安心したような笑顔を見られただけで、こちらの「松崎くんが変わらないならわたしも松崎くんへの気持ちは変わらないよ」のBIG LOVEが伝わった気がした。松崎くんは本当にどこまでもアイドルでした。

わたしにとって松崎くんは大好きな大好きなアイドルであり、気持ち的には親友(otomodachiの最上級)でもあり、それでいて人生におけるテーマでもあるんだと思う。棋士にとっての将棋、野球選手にとっての野球。お前それを言うなら仕事はどうしたって感じなんだけど(笑)、研究対象みたいな。もっと突き詰めて知りたい対象。松崎祐介研究者として、言語化できない思いを抱えながらこれからも松崎くんを愛していきたい。
どんだけ松崎くんの結婚問題引きずるんだよって我ながら思うけど、これで最後!松崎くんも「結婚したけどこれからも変わらないよ」的な発信はもうこれで最後でいいんじゃないかな?聞いて改めてつらくなる人もいるだろうしね。
アイドルの結婚って本当に難しいね…でもわたしは松崎くんが幸せになるのが本当にうれしい。どうかどうか、これから先の松崎くんの人生が幸せに満ちたものでありますように。心の底からそれだけを祈っています。
既婚者相手に愛を叫ぶことが許されるのってアイドルだからだよね。松崎くん、アイドルでいてくれてありがとう。願わくば、これからもずっと、わたしの愛をステージで受け止めてください!
でももし万が一、いつの日か松崎くんがステージを降りてしまう、その決断を下す日が来たとしても、わたしは松崎くんを最後の瞬間まで愛したい。
それがファンとザキとのEternalだし。(これが言いたかった)