ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

Endless SHOCK☆1495th

2017.3.27(月)18:00公演

……のレポ、4月頭には書き上げてたのになぜかUPしてなかった。うっかり(笑)今更だけど下書きに残ってても仕方ないからあげとく。

 

金曜日(3月24日)にSHOCKで観た松崎くんのビジュアルが史上最高に整っていて絶対1秒たりとも見逃しちゃいけないから定時で帰る!って決意してたのにまさかの異動の内々示が夕方に出てしまいバタバタした気持ちのまま、ときめき垂れ流し状態の松崎くんに会いに行くという感情迷子な公演でした。

自分の感情が落ち着かないのわかってたから、忘れないように事細かにメモを残しました。隣に座ってた越岡担と終演後にご飯してたら「えりちゃん講義受けてるみたいだった」と指摘されるくらいのガチなメモ(笑)内容はくだらないけどメモ取る勢いだけはガチ。

仕事が終わって帝劇についたのが18:15くらいだったので千穐楽の楽屋くらいからEndless SHOCKの世界にログイン。

 

☆Broadwayの街

 

これすごくかわいい。このときピンクのカツラしてるから眉毛が隠れててただの塩顔イケメン。わたしはあの松崎くんの立派な眉毛が大好きだけど、眉毛が隠れるとすごい塩顔。なかなか信じてもらえないけど塩顔(しつこい)

「俺だって行きたいよ!せっかくのチャンスだもんなぁ!」っていうマツザキのセリフがすごく好き(告白)。ショービジネスの世界で生きてる以上せっかくのチャンスは掴みたいはずだし、掴みに行こうとするのは当たり前なんじゃないかな。コウイチにはそんなチャンスに何か尻込みする要因があって、それをフクダだけがわかってる。だからコウイチは「福ちゃんはどう思う?」って振るしフクダも「そりゃ行きたいよ、でもさ……」って何かコウイチの思考を言語化しようとしてくれてるんだよね。それを聞きたい。いつもヤラが「何?お前行きたくないわけ?」って強めに遮っちゃうから聞けないんだけど。

フクダとコウイチの信頼関係は絶対的で、でもカンパニーの2番手はヤラでその位置をフクダが侵すことはなくて。フクダのシンメはマツザキでマツザキだけがわかってるフクダの顔もある。その関係性がすごく不思議なんだけど、光一くん、屋良くん、福松っていう現実世界の関係性があるから理解できる。っていうのがさらに不思議なんだよね。現実世界の関係性に拠る部分が強い気がする。いいのか悪いのか。ジャニーズの舞台にはこういうの多め。本人たちの関係性を知ってる人は楽しい。それでいいのか。わからないけど。わたしはヲタクだからいつもすごく楽しい。

 

☆Dancing on Broadway

マツザキが上手で遠いし被ってて見えなかったからっていうのもあって目の前のフクダを見つめる時間。

この曲のフクダのダンスがすごく好きだった。これはフクダの曲だなぁって思う。遅取りが映える、見てて気持ちいい曲。福ちゃんは頭の先、指の先、足の先、肩、腕、脚…全部を意識して動かして「俺!いま!踊ってます!!踊ってるんです、見て!」っていうダンスをする人だからすごくこの曲に合ってる感じがする。

最後キメのところで下手にいた誰かを完璧ロックオンして手を差し伸べててこわかった(笑)あんなんされたら落ちちゃう。担降りじゃない、担落ちする(笑)ていうか引きずり落とされる。

 

SOLITARY

エロいって書いたけど、本当はお腹痛いのかな?ってちょっと心配になったの。お腹も中の方じゃなくて、腹筋とかツッてるのかな?って感じの外的な痛みをこらえてる感じで。エロいはエロいんですよ、女ダンさんのカラダに手を添えながら、腰を抱きながら歯を食いしばってるとか最中すぎるでしょ!完璧に情事でしょ!っていうか最後までいっちゃってるでしょ!?って。見慣れないからなのかわからないけど、お腹痛いの?って心配になってしまうくらいの険しい顔をしていた。かっこいい。痛かったなら代わってあげたいくらいかわいそうだけど(すぐ過保護発揮するやつ)、すごく顔がかっこよかった。なにを小芝居してるのかわからないけどこの日は何か探してたマツザキ(笑)ここ、フクダはしばらく腰抱いたりしてステージにいるんだなぁってこの日気づいた。マツザキが捌けてふと上手に視線向けたらまだフクダは残って女ダンとイチャついてた(笑)

 

☆ONの楽屋

この「マツザキ最高」は後半のヤラの自白のところももちろん素晴らしかったんだけど、1幕の楽屋のシーンもよかったの。

ヤラ「誰のせいでみんながミスすると思ってんだよ!お前のせいだろ!!」にハッとしてヤラを見るとことか。たぶんコウイチにとっては「それでみんなが前に進んでくれれば…」って気持ちでやっていることで、それは確かに空回ってはいるんだけど禁句だったんだろうな、と。それをヤラが指摘してしまったから「お前はもうステージに立つな」発言に繋がったんだというのがわたしの解釈。でもマツザキもコウイチがここまでヤラを切り捨てるような発言をするとは思ってなかったんじゃないか。それが、「コウイチ落ち着こうよ!」っていう発言に繋がる。

 

☆ジャパネスク

途中、ヤラが刀を落としてコウイチの膝にのぼるところとか、そこから戻ってヤラ軍の人がヤラに刀を渡すところとか、とにかくヤラが刀を落とすタイミングはいーっぱいあるのになぜよりによってあの階段の上で、マツザキに走って来させて刀を差し出させたのか。

うちのかわいいマツザキになぜあんなつらい思いをさせたのか。ふと気を抜くとヤラ許すまじマインドが働くんです、わたし過保護だから!!ヤラもつらかったんだよね?って気持ち、わかろうという努力はしてるつもりなんだけどどうしてもマツザキのつらさに心を寄せがち。自担が1番だから仕方ない。

最後のコウイチが斬られて腰抜かしてハッとしてコウイチとヤラを交互に見て…ってところは見切れてたんだけど、そのあとコウイチが階段から落ちて這うようにマツザキが真ん中に出てくると見える位置になった。手探りで刀探して、コウイチが斬られたところと落ちたコウイチを見て、何か言おうとするんだけど言葉が出なくて口を開けては閉じてを繰り返して刀見て絶望するところのお芝居は何度見ても素晴らしくて、胸が苦しくなる。

 

2幕

Dead or aliveシェイクスピア

この曲とこのシーン大好きなんだけど書くこと尽きてきた(笑)いまナチュラルにDebt or〜って書きかけて誰が借金してんだよwwってなった(笑)

下手の端の席からだと舞台の構造がわかって、「その棺、そこに下ろせ!」の後のヤラとリカのやり取りの間にコウイチがスッと上がってきたりするのが見えて楽しかった。色々謎が解明できる席。

 

☆Missing Heart

ヤラにスポットライトが上手、下手から当たって両サイドにできた影が真ん中で合わさるとコウイチになるやつ、今さらだけどあの照明の演出がすごく好き。シルエットがコウイチになった瞬間、え、華奢すぎない!?コウイチ細すぎるだろ!!ってなる感じも毎回やってる気がする(笑)

 

☆コウイチの復活

マツザキがコウイチへの罪悪感を抱えてしばらく神妙な顔してるのにめっちゃイジられる(笑)

マツザキは…っていうか松崎くんは、一度ウケたネタをしつこくこするタイプだから今回は答えに困ったら「でぃーえぬえーー!」って言ってる気がする(笑)でもマジメな顔が気持ち悪いって言われるのはマツザキのキャラありきだからなんでもDNAのせいにするのは違うよ…と思ったりする。マジメな顔が気持ち悪いって言われるようなマツザキがわたしは好きです。

 

☆NYD

マツザキがハット投げるのに失敗してコウイチが大きく手を伸ばすことになり、お怒りのコウイチさん。マツザキがステッキ投げても怒りを込めてはたき返す。正面で受け止めて再チャレンジするも無視されて、「ちょっと!!」とか言いながら拾って手渡し。コウイチが歌い始めて1年前と変わらないしっかりした歌声聴いてやっと安心して笑うマツザキがすごくいい。

「ヤラに会いに行かないか?」って提案するのはマツザキで、それが悲しい。

 

☆Higher

Higherの衣装めっちゃ越岡仕様だな〜って思ってるんだけどこれこっしーも同じ衣装なのかな?ピラピラしたやつがついてる薄いロングジャケットとかこっしーめっちゃ似合いそう。マツザキはあのぴらぴらがイマイチ似合ってないような気がしている。

この奇跡はとてもよかった(笑)ところどころでクスッと笑ってる人がいたから結構みんなマツザキのこと見てるんだな♡ってマツザキ担的にはご満悦。

 

☆ヤラの告白

2月から比べると確かに痩せたんだけど、ベースの体型が厚くなったからTシャツからうっすら胸筋の形がわかるくらい盛り上がってて嬉しい。今までほんとに板みたいな体をしていたから見ていて安心できるというか…。体が大きくなるのはすごくいい。SHOCK後半の1番痩せちゃってる時期でも残るくらい、基礎にしっかり筋肉ついてるのはトレーニングの賜物なんだろうな〜すごいな松崎くん。もちろんお芝居見てるときはそれどころじゃない(笑)マツザキにスポットライトが当たる大切なシーン。毎回毎回丁寧にお芝居してくれているから安心して見ていられるしその日のマツザキの感情に合わせて少しずつ変えていくのもすごくいい。楽しいシーンではないけど、演じることを楽しんでるんだろうな〜っていうのを感じられる。好き。(どさくさ)

リカが「あなたは病院で…息を引き取ったのよ!」って叫んだ瞬間、フクダと目を合わせるマツザキがすごくよかった。コウイチが死んだって聞いたフクダがすごく後ずさるのが気になる。引きすぎだろってくらい後ろに下がる。

 

☆Ladder Flying

マツザキはフクダに比べてたすき掛けの失敗率が高め(笑)口に咥えた時点でなんかうまくいかない日はわかるのかな、長さが合わなかったり、うまくたすきが体の後ろを通らなかったり。最後の決めポーズだけはしっかり決めるマツザキくん。そのあとはフクダがフッキングのお仕事だからマツザキはそれを確認するお仕事。

 

☆まとめ

下手だとどうしてもフクダが目の前にいる率が高くて視界に入ってくるんだけど、終始クセが強くてフクダを見ずにいられなかった。視線泥棒健在だった…。もともと福ちゃんのダンスはつま先から指の先から頭のてっぺんまで意識して動かしてる!って感じの踊りだと思っているんだけど、特に終盤の夢幻とか夜の海。あそこでも「フ・ク・ダ・で・す!!」って踊りをしていて途中で疲れて視線を外すくらい主張が強かった。気持ちで踊るってことをすごく意識してるのかな、数年前どの一瞬を切り取ってもギラギラしてた屋良さんを彷彿とさせるダンスで、福ちゃんのこれからが楽しみでならない。

Endless SHOCK☆1490th

バタバタしていて都合がつかず、松崎くんの1,000回公演以来1ヶ月以上ぶりに帝国劇場に行ったら残り10公演になってました。

あっというまだし、その間に出たステフォ(松崎くんの写っているもの)は7枚。ありがたいことに今回枚数が多くて福松2人だけの混合とかもあって、出費は大きいけどうれしい限り。

全18枚。後半とてもとても髪の毛スッキリしたのにそのビジュアルのステフォは出なかった。悲しい。

 

今回はお友達から誘っていただき、1階のほぼドセンのお席で観ました。幾度となくSHOCKは観ているけど1階のドセンって初めて入ったかなぁ…こんなにも堂本光一のための舞台なのか!って思わされました。わたしは今まで何を観てきたんだろう。

どうでもいいけど、ドセンってカタカナで書くのが正しいのか毎回悩む。"セン"はセンターだからカタカナだけど"ド"ってなんなの…ど真ん中の"ど"だし平仮名の方がいいのかな。カタカナのドセンって何かしらの違和感を覚えるのです。でも「どセン」っていうのはなんかもっと気持ち悪い。ほんとにどうでもいいことですが。

 

☆Opening

・松崎くんの髪型!!めっちゃ軽い!

・前髪下りてる!でも軽め!色もいい!

・セットしてないの?っていうナチュラルさ

要するに過去最高級のビジュアル!!!ビジュアルに興奮しすぎて我を失い記憶も失う。かっこよすぎて見慣れなくてステージで見失う。あーもうほんっとうにかっこいいんだよ。好きしかない。

そんなレベルのかっこよさなんで、ほんとはふぉ〜ゆ〜4人揃わないところでの映像化はベストではないんだけど今の松崎くんを映像に残してほしいという欲がむくむくと。1500回の節目だし、そろそろじゃないか?なんて都合よく考えたりする。

 

千穐楽のステージ

赤い車のところ、黒い布が車にかかっちゃっててコウイチが床に落としてSMGO。コウイチが車で立ち上がってドヤァ!ってしてるとこ、リカが所在なさげすぎて何考えてこの車乗ってんのかなぁって思う。だってリカ乗ってるだけ…コウイチというか光一の趣味の時間(笑)

ここ最近毎回感じるのが、布の後ろから福松出てくるやつ、もうちょっと隠さないのか問題。

毎回毎回しゃがんでる福松丸見えなのに布払ったら福松出てきたよ!じゃーん!!ってマジック感出してくるのがすごいシュール。あれはあれで正解なのかだれか教えて…。

フクダのフッキングの安定感と絶対的な信頼関係を築いているところ、全力で尊敬してる。当たり前のように真顔でスッとコウイチの後ろに立ってさっとつけたり外したりして肩ぽんぽんって叩くフクダが本当にかっこいい。コウイチが飛び立つのを見守ったあとはニコニコでマツザキとアイコンタクトしながら踊っててそこの切り替えもとにかくフクダの職人感がたまらない。

ちなみにフクダとニコニコしながら踊りつつ視線はずっとコウイチを追っていて、そろそろだなってタイミングでちゃんと下手にスタンバイしてコウイチを受け止めるキャッチングマツザキも最高にかっこいいのでぜひ観てほしい。

辰松SHOCKのとき、タツミもフッキング初めてで少し緊張感があって、フクダとタツミのコウイチとの距離感や関係性の違いを感じられてそれはそれで初々しくて好きだったんだけど。コシオカのキャッチングはまだ観たことない。というかコシオカがコウイチ側になってからまだ観てない。今年は梅田か博多行きたいな〜と思ってる。

 

千穐楽の楽屋

 お疲れ〜!!って出てくるなりフクダと熱烈なハグ。福松の距離感近い。フクダずるい(笑)

スタッフトレーナーの人と追いかけっこして、下手の花道ギリギリであっち向いてホイ。じゃんけん負けたマツザキはありえないカラダの曲げ方してあっち向いてホイの負けを回避してた(できてない)。

Yes, My Dreamの福松は中腰。椅子に座ってるのかなぁってくらい高さが安定してるけど、中腰。めっちゃ楽しそうなかわいい顔してるけどあの姿勢めっちゃ腰にきそう。

 

☆屋上

ヤラの肩を抱いてニコニコしてたら思いっきり肘鉄食らうマツザキ。痛そう…マツザキに当たり強めなしぇんぱい(笑)

「朝はイヤん♡」に「じゃあ夕方!」って茶々入れて「おせぇな!」「遅いか!」ってひたすら中身のないアドリブかますフクダ。「あとでシェイクスピアの芝居について教えてくれよ!いやぁ、まさかそうくるとはな。まさかだな!ま、さ、か、だ、な!いやぁみんな、まぁさかぁだよぉ!」ってハケ際の見せ場(?)も意味がわからない…というか多分意味なんかない(笑)

 

☆Broadwayの街

エナジーキックを欲する…!去年まではあごの下に両手のこぶし当ててぶりっ子みたいにジャンプしててかわいかったのに今年はそれがなくなってて少し寂しい。テラニシとなんか見つめあってるからテラニシにエナジーキックいくのかな?とか思ったけど1年目でエナジーキックはやる方もやられる方も怖いよね…。千穐楽、1,500回だしエナジーキック復活しないかなぁ…やらないよな。いやチケットないし入れないけど。

ピンクのカツラがうまく正面にハマらなくてお顔が見えないまま踊りまくり、前が見えないよ〜ってふらふらするという遊びを入れてくるマツザキ。随所でマツザキが見どころ作ってもらってるの本当にありがたい。

ONに行ける!ってなって嬉しいマツザキ。フクダはなぜここでコウイチの様子を伺い、「そりゃ行きたいよ」に「でもさ…」をつけるのか。そこが見えないのがちょっともやっとする。フクダの意図がわからない…。「でもさ……ONでもオフでも、いいShowを見せるだけだ」ってそんなことを言うかなぁ…フクダが。でも言うとしたらそれだよなぁ。うーーん。

マツザキの方がわかりやすくて結構ヤラに近い思考回路を持っている。「せっかくのチャンスなんだから行こうよ!」ってところもだけど、「俺たちの目指してるのは華やかなショーだろ?ファンになってくれたお客さんが離れていっちゃったらどうすんだよ!」ってとこも頷いて聞いてるんですよね。

ONの幕間、ヤラとコウイチの対立が激化するところではフクダが少しONのステージにこだわるような発言をするから、こっちではとことんコウイチに寄り添うことで対比を見せているのかもしれないな、と思った。

「半年の稽古の後、それぞれの思いを乗せてブロードウェイのステージに立っていました」的なことをオーナーが言う。あとでフクダが言う「まだ開けて半年しか経ってないんだぞ!」と合わせて、ソリタリでヤラが出とちりしてジャパネスクで不幸な事故があったのは街でケンカしてから1年後なのかなぁってふと気になった。勝手に半年後だと思ってたから。

 

☆Dancing on Broadway

みんな綺麗にソツなく踊るなぁっていうのが感想。ぼんやりしてる(笑)この曲好きだしめっちゃ頭に残るんだけどAmerica観たい病を定期的に発症する。あの青い衣装が好きなんだよー!今の松崎くんのビジュアルなら最高にかっこよくなるの間違いないのに!!

でもDancing on Broadwayは華やかなショーを体現したすごく素敵な曲だと思う。この華やかなショーを見るにつけて、最後のみんなの心が一つになったカンパニーで、同じショーを見たいって思ってしまう。

 

☆Jungle

マツザキのタンクトップ破けすぎ問題(笑)フクダのはそんな破れてないんだよね。やっぱり2月と比べると結構痩せたなぁとは感じた。松崎くん痩せやすいから…いっぱい食べれるようになるといいんだけど。それでも去年よりはまだ腕とか太くて安心。そして主に顔面のビジュアルがいい。何度でもいう。顔が最高にいい。

Jungleのマツザキは上手の花道端まで走って、ステージを広く使う。ここのダンスは若干HipPopが入ってて松崎くんに合うな〜って毎回思ってる。顔がかっこいいし最高。

 

Solitary

なぜか急にソリタリへの熱が冷めた。わたしの中のソリタリ熱が引いた。前髪降りててかわいさ200%増しだからかなぁ…ソリタリより他の曲の方がいいなぁ〜って思った。全然マツザキのソリタリに飽きたとか何かが嫌だったとかじゃなくてふとそういう気分になった。すごくすごくかっこいいんだけどね。髪型が変わってすごく優しいお顔立ちが目立つようになったからだと思う。

 

☆楽屋

コウイチがUSAのダンサーさんと会話してる後ろでフクダとマツザキが何か囁き合って、そこから「なぁコウイチ、1幕の終わり、やっぱり暗すぎじゃないか?」と言いに行く。2人で何か感じるところがあったんだろうな。そして、2人もショーを良くしようとするコウイチの背中に引っ張られて「ああしたらどうだ、こうしたら良くなるって毎日毎日アイデア出して」るんだろうと思う。でも、コウイチは「その分ジャパネスクがハッピーエンドなんだ、いいんだよ」ってマツザキの意見は採用しない。たまたまなのかもしれないけど、コウイチのやや周りが見えなくなりつつある様子を示してるのかなぁ、なんて考えたりする。

美波里オーナーのバラに「バ〜ラが咲いた♪バ〜ラが咲いた♪」って歌うコウイチ。「昔の恋を思い出すわぁ」って流す美波里オーナーがさすがです。

マツザキの「コウイチ落ち着こうよ!」が優しくて好き。ヤラへの思い、優しさと同時に、「何が何でもショーを続けろ!全てはショーのためだ!」って視野が狭くなってるコウイチを指摘する言葉でもあって、これをこっしーがどう言ってるのか気になる。こっしー最近外部の舞台でも不安定な感情を吐露させたらピカイチなほっとけない魅力が光ってるからこのセリフめっちゃ良さそうだな〜。

カイトは「やっぱりオーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな…」ってセリフがあるけど、ここでもテラニシとゲンタにはセリフなし。やっぱりセリフがあるとその人のファンじゃなくてもちょっと視線を向けるきっかけになったりするからすごくもったいない。

ここに限らず、テラニシとゲンタにもう少し光を当ててくれてもいいなぁと思ったりする。Broadwayの街でピンクのカツラをつけるのだって、マツザキの見せ場だけどそこはマツザキじゃなくてもいいし。あれはマツザキのキャラありきかもしれないけど、他のことで何か目立つような動きをさせてもいいし、見せ場が足りないなぁっているのは残念に感じている。もちろん各人の担当からすればいくらでも見せ場はあるし、むしろステージに出てる全ての時間が見せ場!って感じなんだけど(わたしも松崎くんに対してはそう思ってる)、ストーリーに絡むところでオンマイクで声を出すっていうのはやっぱり爪痕の残し方が違う気がして。こんなにセリフのない舞台で彼らは細かいお芝居をしていて、でもセリフがなさすぎてそのお芝居の裏の感情のほとんどを観ている側が想像で補わなきゃいけない。そうするとそこに生じるズレが大きくなってしまう。そのズレが作品の幅になって面白いっていうのも一理あるけど、もう少しヒントがほしいな〜。

 

☆Japanesque

マツザキが長槍振り回すところ、上手はハマナカなんだけど、ハマナカは槍じゃなくて普通の刀振り回してた。2月に観たときはマツザキが長槍の長さを持て余してた感じがしたんだけど、今回はそれを感じさせなかった。長槍の殺陣と普通の刀での殺陣、どっちもしっかり距離感が合っていてすごくよかった。

松崎くんはいつも姿勢がスッとしていてきれいだから、コウイチ軍に入って山賊と比べると比較的綺麗な殺陣をするようになってより殺陣が大きな見せ場になった気がする。

最後、予備の刀を渡すところのお芝居は毎回毎回その日の気持ちに乗せて変わっていて、お芝居を楽しむことができるようになったっていうどっかの雑誌で見た松崎くんの心強い発言に思いいたる。

 

Dead or Aliveシェイクスピア

赤ジャケットのマツザキが最高。ここは照明くらいから青ジャケットだと見つけにくいんですよね。でも福松は赤だから割とすぐ見つかる。「マツザキ…!?フクダ!?」でスポットも当たるし。肩車とかしてるところ、マツザキは上手寄りで女ダンさんを逆さまにして抱えてるんだけどあの体勢すごいなーって思ってる。股間に顔突っ込みあってる感じ(言い方)で、全体重かけてるから女性とはいえきっと重いと思うんだよなぁ〜、マツザキほっそいし(笑)

松崎くんもマツザキもマツザキゾンビも基本的にお口閉じて躍るタイプなんだけど、ここで「ハッ!!」って息吐くところが近づくと2小節くらい前から徐ろに口を開いて息を吸うのが見られます。コウイチの下、8時の場所でしゃがんでるのがマツザキ。ハッ!!で噛みつくように歯を見せて下顎をくいっと前に押し出すようにして、近くを睨むように視線を動かすのもマツザキゾンビの生態。

松崎くんがゾンビになったらわたしも速攻噛まれて仲間のゾンビになりたい。なに言ってんだわたしは。

 

☆コウイチの復活

「リカー?お前まだいんのかぁ〜?」の声がすごくかわいい。1年前の事故について責任感は感じているものの、毎日シェイクスピアのショーでステージに立っている日常があり、普段から落ち込んでズーーンって沈んでるわけではないんだよなって感じた。そりゃそうだよね。

「コウイチ!ごめん!!あの時渡した刀がホンモノだったなんて、俺、気づかなかったんだ!!」はマジで悲痛。最初「笑えねぇよ!」って言ってたフクダがコウイチが「笑えよ!大爆笑だろー!!」って笑うのに合わせて「そうかぁー?あっはっは!!」って笑ってるのがマツザキと好対照。マツザキの罪悪感を軽くしようっていうフクダの気持ちの表れじゃないかと捉えてる。いずれにせよフクダがここで笑うことに違和感はそんなにない。マツザキと違って罪悪感はそこまでないはずだし、あれがただの事故だと信じているなら落ち込んでるマツザキを引き上げるためにもフクダは笑うんじゃないかと思うから。

 

☆New York Dream

ステッキのやり取りはコシオカはやってないよーって越岡担のお友達から聞いたんだけど。そもそもマツザキがパスするのが下手くそだったところから派生したネタだった気がするから、コシオカはソツなくパスするんだろうな。見せ場になってるからオイシイしありがたいし松崎くんもオイシイと思ってそうだからいいんだけどね。

コシオカはここでのおふざけを挟まないでどうやって罪悪感を跳ね除けてコウイチが帰って来た!やったーー!!ってテンションに持って行ってるのか気になる。マツザキが罪悪感を振り切るのはコウイチが「もう一度光浴びて、俺のステージへ〜♪」ってコウイチの歌声とダンスを見て完全復活を感じたところからみたいに見える。表情がぱあっと明るくなってニコニコでダンス。

この曲は楽しそうだしステッキ使う振り付けも好きだしズボンがスキニーなのがいい。マツザキはスタイル抜群だからぴったり目のパンツがすごく似合う。あんなに細いのに太ももとかガリガリにはならないのがいい。適度に筋肉ついてる。基本的にむっちりしてる人の方が好み。

 

☆Higher

楽しそうに躍るのがいい曲。あと、めっちゃ「ヤラ!ヤラ!!おい!来いよ!」って声かけるマツザキ。全然マツザキのこと見ないヤラ。マツザキはあのひらひらリボンがダラーンってたくさんついた衣装はあんまり似合わないな〜。あれはコシオカの衣装だと思う。コシオカっぽい。コシオカは似合うけどマツザキはあんまりひらひらしたの似合わない気がする。もっとシンプルな方がいいなー。途中途中でもあのリボンを邪魔そうにしてて、コシオカとマツザキは衣装も別にすればいいのに!って思った。コシオカは屋上とかBroadwayの街では何色着てるんだろ…マツザキが紫着てるけど赤はコウイチの色だもんなぁ。

 

☆ヤラの自白

 「あのとき、予備の刀を本物に替えたのは俺だよ…!」への反応は、はっとして理解できないような表情でヤラを見つめる。「なんで…?」だったかな?なんか口を動かしてた。

ヤラの「刀」の発音は「か」にアクセントが乗っててほんとえび座だった(笑)

「素手のコウイチと俺が決闘を続けるわけにはいかない。必ず誰かがフォローして予備の刀を差し出すと思った。」にすごく強くショックを受けるのもマツザキらしいというか性善説にのっとって生きてそうな感じ。仲間であるヤラが暴走して刀をすり替えたことよりも、誰かのフォローまで予期してそれを利用したということ(そして利用されたのが自分だったということ)にショックを受けてるんだろうな、と感じた。

「ヤラ…!お前……」っていつもより声出してて足二歩分くらい小さく前に出たり動きをつけてたのがすごくよくて。あそこはほとんど誰も身動きしないシーンで、(物理的にも心理的にも)マツザキにスポットライト当たってるところだし動くと視界に入ってくるからすごくいいと思った。

そのぶん「俺たちさぁ、仲間じゃなかったのかよ!」が軽く走るように流れてしまったのが少し寂しかった。もう少し重たい方がわたしは好き。

 

☆最後のショー

もうはっきり言って何も覚えてません(断言)

ヤラの自白のところで細かいお芝居が素晴らしく、そこでうるっときてからもうずっとダバダバと涙流れっぱなし。

理由は、松崎くんがカッコいいから。

ほんとに世俗的な感情剥き出しすぎてひどい。マツザキでもない。松崎くんがカッコいいから。

わたし、ビジュアルがいいと「嬉しい〜!前髪ある〜!かっこいい〜!!」って騒ぐタイプではあったけど、泣くことはなかったのに。今回はどうにもこうにも松崎祐介の美に圧倒されて涙が止まらなかった。ビジュアルで泣くっていうのを身につけちゃうと取り返しのつかないことになりそうでそこに足は踏み入れたくなかったのに結局突入してしまった(笑)

そして松崎くんの歯の矯正が終わったぽいのに気づいた。歯がつるんとしてた。より美しくなる〜。松崎くんは顎に対して歯が小さい気がする。なんか結論よくわかんないけどすごくカッコよくて改めて松崎くんに恋をした。史上最高ビジュアルだった。いつもSHOCKのオリフォはすごくかっこいいんだけど、それの1,000,000,000倍かっこいい松崎くんだったー。

「23階の笑い」まとめ

「23階の笑い」の再演が決まったので、12月の公演のまとめを。

2016年12月1日〜14日@紀伊國屋サザンシアター。ふぉ〜ゆ〜主演舞台第4作。ニール・サイモン作、錦織一清演出「23階の笑い」。

2017年も3月になり、EndlessSHOCKも後半戦。今さら前の作品の振り返りをまとめてます。というか12月からずっと書いてたけど全然まとまらなくて結局今頃になる…(笑)

とにかく、以降「23階の笑い」について、ヲタクのわたしがめんどくさい分析をして私見を述べます。

 

ふぉ〜ゆ〜の配役について

🍀辰巳

オープニングは辰巳が1人で客席を相手に狂言回し。1ヶ月半くらいぶりに見た辰巳の顔は相変わらず小さかった。最初の感想、顔ちっさ!!だった(笑)辰巳の顔なんて何回も見てるはずなのに毎度新鮮に顔の小ささに驚かされる…。今回公演期間中にお会いしてお話した人たちみんな、辰巳の顔小さくなった件には同意してくれたからなんかしら小顔に見える効果が働いてたんだと思う。

1幕のルーカスは実力を認めてほしくて、正式採用してもらいたくて気を遣う新人という雰囲気がよく出ていた。それでいて面白いことを書きたいんだ!っていう気概も感じられて「いいぞ新人!」って感じ。作家1人1人が出勤するたびにコーヒーを入れにいって、電話もとって……まさに新入社員。辰巳のお芝居は本当に役の中の人格そのものに見えるからスゴいなぁというのは毎回思ってる。客席に話しかけるところも定期的にあって、非現実と現実…というかステージの上の1950年代アメリカと現代日本の新宿にある客席を行き来する難しい役なのに、役から抜けずに自然にやってのけてる。

簡潔にいうと、「やっぱり辰巳雄大、上手いな」これに尽きる。簡潔にもほどがあるけど。

 

🍀越岡

越岡くんの役は一言で表すなら女ったらし。なんかこっしーっていつもこんな感じだよね…女にヘラヘラしてる役というかスケコマシというか(言い方)

羅針盤の女優の浮気相手でタンスに隠れたけど旦那と鉢合わせたっていうどっかの元モーニングな娘の相手役を彷彿とさせる若手俳優ルベール、マドンナ〜♡ってくねくねする縁の和也しかり。わたしはREPAIRのナオキの頼りない感じもかわいくて好きだったんだけど。

でもフラットに女好きというのがすごく似合うんだよなぁ、こっしーは。なんというか、こっしーはこっしーのままでミルトを演じてた。演じてたというかあれはこっしーなんじゃないかと思うくらいこっしーのままだった。うーん、上手く表せない。こっしーなんだけどこっしーじゃなくて、でもそのままスッとそこに存在している感じというか。こっしーって纏う空気変幻自在なの?ほんとすごい…。

あと、今回はこっしーの手足の長さがめっちゃ映える衣装ばっかり着てた。デザインはともかく手足の長さを感じるいい衣装だった。すごく羨ましい。このことを周りの越岡担数人に言ったら「越岡くんの衣装さ…」って切り出したくらいでみんな「変な服ばっかり…」って返してきたから越岡担ほんと越岡くんに厳しめでおもしろい。越岡くんのポテンシャルを信じてるのだと思うけど。越岡くんはまだまだこんなもんじゃないでしょ!?という感じなのだと。

あと、ベレー帽の似合わなさがネタになるのとてもよい。ルーカスに被らせたときに私服かってくらい似合っちゃったのも込みで、ベレー帽のくだりは普通に面白かった。原作読んだときその面白さ伝わらなかったけど、視覚的に入ってくると面白いってことあるんだなぁ〜って感じさせられた、今回の舞台でとても好きな場面。

 

🍀福田

福ちゃんはロシア人のヴァル。ロシア訛りの英語がどういう感じなのか、英語が苦手なわたしには原作読んでもよくわからないし福ちゃんがどこの方言をイメージして訛っているのかもわからないけど、多分ざっくり東北のイメージかな?日本人が純粋に方言って聞いてイメージするのは東北の方言って、大学の授業で聞いた気がする。関西の方だとチャキチャキした陽気な感じになっちゃうからっていうのがその理由だったかな。陽気じゃない関西人だっているだろうに、なんか理解できちゃうから刷り込みってこわい。

ヴァルの衣装はとてもステキでした。ロシア人らしいコートと筒みたいな形のふわふわの帽子をかぶっていて、中のスーツはツイードだったかな?ジャケットなし、ズボンに白シャツにベスト。ズボンの腰にあるズボン釣りを掛けるところが赤ですごくおしゃれ。単なるわたしの好み。

ヴァルはマックスを信奉していて、マックスの理不尽な怒りも「気持ちはわかるよ、全く同感だマックス…」「おっしゃる通り。悪いのは……オラだ」って全部受け止めて吸収して、話しかけるときも「すまないマックス、話の腰を折りたいわけじゃないんだが…」って気を遣いまくって、とにかくマックスを尊敬していて、同時に畏怖もしているんだと思う。マツのこと大好きな福ちゃんが大好きなわたしにとっては本当にオイシイ設定でした♡福ちゃんのことは同担だと思ってる。

バカンスバカンス〜♪っておふざけしてマックスから「お前はずっとそうやってろ!!この露助!!」って怒鳴られるシーンでは顔をぐしゃぐしゃにしてくぅ〜〜〜〜っ!!って噛み締めてる顔が可愛すぎて、怒られるのが快感なの?罵られて喜んでるの?え、なにこれそういう性癖……?って混乱した(笑)まったく別件だけど「露助」ってロシア人の蔑称なんですね。この単語を知らなかったのでなにを言ってるのかわからず、最初松崎くんの滑舌悪いからだと本気で思った。初回公演からかなりはっきり「ロスケ」って発言してたのに…不勉強で大変失礼なことを考えてました、ごめんね松崎くん。

正直、原作を読んだときはヴァルはマックスを慕ってはいるけどもうちょっとビジネスライクにチーフ作家としての仕事を淡々とやってる感じだったから、ここまでマックスに心酔してる感じに表現されるとは思ってなくて意外だった。でも福ちゃんがやるヴァルならこれでいいんだろうなってとても腑に落ちたからこれが正解なんだ、きっと。

そしてこれが、福ちゃんの本当にすごいところだと思っている。すごいところで、こわいところでもある。どんな役でも、多少イメージしたのと違っても、「福田悠太がやるこの役はこれが正解なんだな」って思わせる力が強すぎる。「俺は俺だ、これが俺だ!」って自意識の強さと「俺にしかできないことを俺のやり方でとことんやる」っていう努力に基づいた自信もあるのだろう。それでも、それを理解していてもなお役に沿わないな…という違和感を感じてしまうことって多々あるのに彼の場合は多少場に沿わなくても、場の空気の方が福田悠太に寄ってくるというか。福田悠太の惹きつける力が強すぎて、それこそ彼は新興宗教の教祖とかやったらすごく稼げると思ってる。福田教があったら、高いツボとか当たり前のように勧められて当たり前のように買っちゃいそうだからほんと福ちゃんはジャニーズにいてくれてよかった。

 

🍀松崎

そして何より、松崎くんのマックス。

出てきた瞬間の大物コメディアン感で「あぁ、勝ったな」って確信した。何に勝ったのか、舞台における勝敗なんてあるのかないのかもわからないものだけど、なんかそういう直感があった。初日、マックスがステージに出てきた瞬間に自然と拍手が起こった、その場にいてすごく誇らしかった。あの瞬間、あの劇場は完璧にマックスの世界だった。マックスの存在感が支配する世界だった。それを感じさせてくれることってファンをやってて1番嬉しいことだなって。改めて松崎くんに担降りした。もしわたしが他担としてこの舞台を観ても、松崎祐介に担降りしただろうなっていう瞬間だった。

全員が初見、全員がフラットな視線で観ていたのは初日の最初の公演だけで(ゲネは別だけど)。2公演目以降はどうしても1回目に見逃したところを〜って意識が働くけど、少なくともあの公演では劇場全体が松崎祐介の演じるマックスに視線を奪われた。それがわたしの誇りだし、その体験だけでこの先生きていけると思った…本当に。でも、ほんとはこれから先ももっともっとこの体験させてほしい。

大きめのブルーがかったサングラス、成金っぽいいやらしい毛皮のコート。50年代アメリカって感じのツイードの高そうなスーツ。手には葉巻。アメリカのテレビ番組からそのまま抜け出してきたような格好で、それがすごく似合っていた。似合っていたというか、松崎くんとしてではなくコメディアンとしての完成度がすごかった。

なんというか、本当に存在感で圧倒されるような感覚。それしか言えない語彙力のなさを恨むけど、滑舌も前よりはよくなっていたし、多分歯の矯正が取れればかなり聞き取りやすいと思う。縁の演技が素晴らしかったから、そこで何か見つけたのかな?大森さんの演技論、芝居へのポリシーとして1番こだわっているところなのだろうけど、ステージの幕が上がってから下りるまで1秒たりとも役を離れないということを身につけた松崎くんは今までよりもすごくすごく自信を持ってステージに立ってた。

普段、先輩のバックで踊ったりゴゴスマのカメラの前に立ったり、松崎くんが松崎祐介としてスポットライトを浴びるとき、彼から尊大な印象を受けることはない。少なくともわたしは一度も感じたことがない。でも、ステージ上のマックスはワガママで強引で尊大で、かつ偉大で愛嬌があるコメディアンだった。

松崎くんは120%の努力で最高のマックスを魅せてくれた。マックス・プリンスのコメディアンとして芯が一本強く通ったまっすぐさ、カリスマ性、すごく綺麗に表現されてた。本当に贔屓目なしに素晴らしいと思った。わたしは松崎くんを溺愛してるからどうしても贔屓目になるけど、他担の方からも今回いっぱい松崎くんのお芝居を褒めてもらえたから。

この『23階の笑い』という作品はマックスがハブになっているから、そこを任せてもらえたことがまずとても嬉しかったし、この人を好きでよかったと思えて誇らしかった。「ほぼマツが主役じゃん!」会う人会う人にそう言ってもらえるような役に出会えたのは本当に幸せ。

本当に今回、松崎くんに自担として誇らしさを感じてばかりで、松崎くんが好きで好きで、この人を好きになってよかったって、あまりに自分本位だけどそればっかり感じる公演期間だった。

 

気になった点

何度でもいうけど、本当に松崎くん始め4人は精一杯50年代アメリカのショービズ界に生きようとしていた。いや、生きていた。それを汲んだ上で、あえて気になった点を挙げるなら、という話をしたい。

原作を読んだとき、かなり強烈に頭に入ってきたマックスの二面性の部分。ここの描写が少し弱かったのは気になる。確実にこの話のポイントの1つは、マックスの強さとその裏にある弱さだと感じていたから。

2幕、番組が短縮されてどんどん緊縮傾向が強まっていく閉塞感と、冷戦中の政治的緊張感が高まっていくやり切れなさでマックスの暴力性と繊細さと弱さがクローズアップされていくあたりの表現については、もう少し丁寧でもいいかなぁ。最後、クリスマスパーティのシーンでもお酒の力を使って本心を隠し、がなるようにまくしたてるお芝居をつけられていたけど。それはもちろんしっかり読めば切なさを煽るしそういう手法なのだと思うけど、そしてそれ以前の壁を殴るところから見られる暴力性とも繋がりがあるのだろうけど、もう少し表面的にわかりやすくしっとりやってもよかったんじゃないかなぁというのは思った。

もちろん原作のどこをキャプチャしてどう表現するか、その裁量は演出家のセンスだから松崎くん本人に文句があるわけではない。さらに言えば錦織さんの演出に文句を言うつもりも毛頭ない、です。我らがリーダー福ちゃんにとってニシキさんは神様だし、わたしにようなオタクにとってもニシキさんは今後とも何卒末長くお世話になりたい先輩だし。

一介の舞台ヲタク(というか正確には戯曲ヲタク)として、酒と精神安定剤でバランスをとるマックスの弱さを、勝手に『見知らぬ乗客』で二宮くんが演じたブルーノに重ねていたわたしの先入観も多分に影響している。ブルーノも酒に依存して声を荒らげていたけど、同時に切ないやり切れなさをしっかりと表現していたから、無意識に同じことを松崎くんに求めてしまった。当時既にお芝居が自分の売りだと自負していた二宮くんの、繊細かついい意味で緻密に計算された演技と、お芝居にはこれからどんどん挑戦していく段階の荒削りで攻めている松崎くんの演技、新旧自担を安易に比較したのは軽率だった。年齢的には当時の二宮くんは今の松崎くんよりかなり年下だけど、2人は立場も環境も違うんだから、どっちがいいんでも悪いんでもないな、と。まして松崎くんはまだまだこれからの人なんだから。でも、わたしが観た中でも何公演かは切なさを表面に出して切なさの中で無理に明るく振舞おうとする儚さをしっかり感じられた公演もあったから、そこを安定させてほしいなぁって少し思った。感情のところだから毎日同じっていうのは無理なのは承知だけども。

まぁでも、松崎くんにマックスをやらせるならマックスの"陽"の部分を強く描きたくなるのはわかる気がする。やっぱり松崎くんのキャラはふぉ〜ゆ〜の宝だし、それは誰よりも松崎担が一番に感じていることでもあるから。松崎くん本人は底抜けに明るいわけでも面白いことしようとしてるわけでもないんだけど、パーソナルイメージとしての「明るいバカ」というのがあって。それを端的に表現しているのがアイラがマックスに投げかけた「なんでお前が面白いかわかるか?それはお前だけがお前が何を言ってるのか理解してないからだ!」って言葉。聞いたとき、背骨に電流が走った。わたしがずっと抱えてきた松崎くんの才能をこんなにピッタリ、簡潔に表現する言葉をニール・サイモンが生み出していたのかと思うと震えるような感動だった。まさにハマリ役というのはこのことか!と。そしてそんな才能を持ってたら積極的に使いたくなるよねっていうのはわかる。実際前半、1幕のマックスは素晴らしかった。他の誰にも真似できない松崎祐介だからこそできたマックスだった。

欲を言えば、松崎くんならあそこまできっちり固めなくてもっと素で演じてもマックスっぽさは出せたかなと思うけどこれはわたしの好みの話だからあれが正解と言われたら素直に受け入れられる範囲内。

共演者が芸人さんだけあってアドリブの入れ方が激しく、正直それに戸惑うところも多かった。ジャニーズの舞台だけじゃなく他の劇団の舞台も年に何本か観に行くけど、アドリブはセリフの一部を少し改訂して笑いを狙う程度のものしか見たことがなかったから、吉本の芸人さんたちのガツガツした笑いに貪欲なアドリブ合戦はとても新鮮だった。

ストーリーから逸脱してしまう恐怖とそれをも楽しんで笑いに変えようとするお笑い芸人さんのスキル。そこのぶつかり合いがいい緊張感を与えていたのはよかったと思う。

芸人さんの見せ場も必要だというのは理解できるし、コメディの放送作家たちだからネタを競い合わせるというのもない話ではないだろう。マックス・プリンス・ショウは時事ネタ・政治ネタを織り込んだ番組みたいだから某金曜日の週刊誌のネタもアリだと思う。どうしても必要不可欠なシーンだったかと言われるとそこに疑問は残るけど、あそこのアドリブがあることで芸人さんたち3人がイキイキしていたようだからきっとあのシーンはそれを意図しているのだろう。
そこでいうなら、どんなに週刊誌ネタでイジられても「福田悠太」が出てこなかった福ちゃんはすごかった。こっしーはやたら笑いのツボが浅くて笑ってはイジられてたけどそれでも素のこっしーではなかったんじゃないかと感じた。

 

ふぉ〜ゆ〜以外の出演者の皆さん

♠︎ケニー(シソンヌ・長谷川忍さん)

登場人物の関係性でいうと、原作を読んだときはヴァルがチーフ作家としてマックスとの信頼関係もしっかりしていてチーフ感強かったのが、舞台ではケニーがマックスの精神的支えになってたのはおもしろかった。

ヴァルはマックスを崇拝するあまり緊張してしまうところが強く描かれてたから、精神的な支えはケニーになったのかな。マックスを支えるケニーの力強さにうっかり新たな扉を開きそうになるほど、ケニー役のシソンヌ長谷川さんはすばらしかった。カテコやお写真でよくよく顔を見てみると失礼ながらキュートとは言い難いお顔立ちなのだけど(ほんとに失礼)、ケニーを演じている間はかなりキュートだった。原作を読んで、天才少年で洗練されているケニーはもっと細身でシュッとした神経質そうなイメージだったけれど、長谷川さんのケニーを見てからはもうそれがケニーだ、ということに一切の異論がなくなった。それってすごいことだなぁと思うのです。

 

♠︎ブライアン(シソンヌ・じろう)

ブライアン役のシソンヌじろうさんはイメージした通りでした。公式だと身長179cmとなっていて、ふぉ〜ゆ〜の誰よりも高身長なはずなのにそれを感じさせなかった。マックスが偉そうにしてるからなのか一番背が高く見えて。ブライアンは逆に「ハリウッドに行きたい」って向上心というか出世欲みたいなものはあるのに猫背のせいかあまり自信がないような雰囲気を見に纏い小柄に見えました。カーテンコールで出てきたとき、ブライアンおっきいな!?って驚かされました。

 

♠︎アイラ(なだぎ武)

なだぎさんはアイラのウザさを的確に表現していてさすがだった。存在感に至ってはもうはっきり言って主役だった。座長だった。

なだぎ武としてのキャラ(ディラン・マッケイとか)そのままに出ている部分も多くて、ネタとしてR-1やらちばてつや先生やら50年代アメリカではありえない単語をほいほい出してくる。

あのアイラの暴走を、アイラはお騒がせキャラだからあれでいいんだと捉えてるんだろうか…。もしなだぎさんが年上でキャリアがあって暴走を止められないならそれはやめたほうがいいと思う。

アドリブ合戦の部分はいいんだけど、登場してからのアイラの1人しゃべりで場がしらけるところはあそこまで自由にやるべきなのか、もう少しセリフとか固めてもいいんじゃないかっていうのは思った。

 

♦️キャロル(蒼乃夕妃さん)

宝塚出身の女優さん。気の強そうなキャリアウーマンがよく似合う。キャロルの「女性作家なんて言われたくない。いい作家だって言われたい。」ってセリフは真骨頂だと思った。

髪をアップにしてるのと下ろしてるので印象が全然違って。妊娠中は髪を下ろしてるんだけど母性を感じさせる柔らかい雰囲気になってそれもまた素敵だった。

キャロルは女性としてではなく同じ作家として、プロとして周りの男たちと対等に渡り合っていきたいと望んでいて、でもマックスは女性の目線をキャロルに望んでいる。マックスは女性差別的ではなく、特別扱いをするわけでもない。「女性は男性のように」というのではなくて「女性は女性のままで」仕事をしてほしいと望んでいるんだと思う。男女では生得的な差もあるし、それを考慮してこそ平等だとも言えるよなぁと思ったりする。

 

♦️ヘレン(立花瑠菜)

立花さん、20歳になったばっかりなんですね!若い。お肌ツヤツヤ。綺麗目のファッションでいかにも美人秘書という感じ。

マックスはこんな若い子に向かって自分の股間わし掴みにしながら「葉巻買ってこい!」とか言っていていやらしさがすごい。それに対して「細身のですね、わかりました」って返すヘレンもなかなか。細身……細身なのか。そうなのか。(やめなさい)

他にもマックスは「陰毛って言ってごらん?」とかけしかけてて本当にヘレンにはセクハラ発言ばっかりでごめん!!という気持ちになる。ちなみにミルトも「同情のあまり興奮するなんてことは…?」なんて言ってるしおじさんたちのセクハラがひどい。

かわいらしくて、でもコメディ作家をするには真面目すぎて、ミルトの「そうだ君、絵本作家をやればいいんじゃない?」はなかなか的を射ていると思った。

 

上手くまとまらなかったけど、4月になったらまたこれを見返して23階の笑いに備えようと思う。まだしばらくはSHOCKが続くからそっちにかかりっきり。

そういえばSHOCK期間に松崎くんの髪、だいぶ短くなったけどまたマックスはあのクルクルにするのかな…そこまで伸びないと思うんだけど松崎くんちゃんと考えてる?大丈夫?と少し気になった(笑)

 

Endless SHOCK☆1450th

記念すべき松崎くんのEndless SHOCK出演通算1,000回公演!!

わたしが初めてSHOCKを観たのが2014年で、その年はまだ750回くらいだったんじゃないかと思う。ここ数年、地方公演があるのが当たり前、毎年150〜200公演くらいやってるから回数の重ね方がすごい急。一昨年からふぉ〜ゆ〜は半分ずつで出てるから緩やかだけど。

光一くんが回数を気にせず、1回1回の積み重ねで…ってタイプなのはわかってるんだけど、さすがに1,000回だし2人も「今回で1,000回なんだよね〜」って雑誌の取材とかでも発言してたのでカテコの挨拶でひと言くらい触れてくれるかと思ってました。そんな甘えたことを考えてた。最近ふぉ〜ゆ〜特別扱いされてるからすっかり甘ったれてた。一足先に1,000回を迎えた福ちゃんのときになにもなかったので、あーこれは何もないパターンだって悟りました。驕りがありました、すみませんでした。

公式にお祝いがない分ファンとしては自担の晴れの日を特別にお祝いしたくて、この日は会社を休みました。有意義に有休消化した!

 

とにかく、なんでも1,000回続けるっていうのはすごいことだと思うから本当に松崎くんおめでとう。これからも1回1回を積み重ねてまだまだ走り続けて欲しいです。

松崎くんが走り続ける限り、わたしも応援していきたい。

 

千穐楽の楽屋

「じゃ、俺、ちょっとな…」で屋上に黄昏れに行ったコウイチを「おう!」って快く見送った後で「片付けはしろよぉ〜!?」って声をかけるフクダがとてもよかった。そうだよ、なんでコウイチだけ片付け免除されてんだ!!って気づかされた(笑)

 

☆屋上

ハケ際のフクダ。「じゃ、俺も行くな?…あっ、さっきのシェイクスピアの芝居の話、詳しく聞かせろよ?よく思いついたよなぁ、シェイクスピア♪楽しみだなっ!なぁー。みんな楽しみだなぁ」って散々喋り倒す。ウキウキしててかわいい。

 

☆Broadwayの街

「ヤラなら今日こそは決めてやるって気合い入れてでかけたよ」と聞いたマツザキがハマナカに「お前また変な入れ知恵したんだろ〜!」と絡む。これ初めて見た。ハマナカとマツザキが絡むのってここくらいでは…。

ピンクのカツラずーっと被ってるマツザキ。なんか不思議なほど似合う…(笑)ピンクのカツラの前髪が重くて眉毛が隠れた結果、立派なお鼻と薄い唇が見えてすごく塩顔イケメンに見えた。いや、松崎くん基本塩顔イケメンなんだけど眉毛が塩顔じゃないんだよね…。

コウイチとヤラが仲違いしたあと、リカの肩を抱いて連れて帰るのはマツザキの役目。安心安全のマツザキ。リカ羨ましい〜♡

 

☆Dancing on Broadway

最初に観た日は松崎くんが遅取りにしてると感じたんだけど、この日はそれを感じなかった。汽車ポッポみたいな動きをするところ、フクダの遅取りがすごく目立つんですがマツザキは音に合わせた動きをしていた。んー、やっぱりこの前の気のせいだったかな?

この曲はすごく華やかなONのステージで、ソリタリでヤラが出とちりせずジャパネスクがハッピーエンドになる正規のステージが観たいといつも思ってしまう。ひたすら華やかで楽しくてそういうONのショーを観てみたい。

 

☆Jungle

マツザキのダンスがめっちゃかっこいいやつ!これ本当にかっこよくて!!しかも今年の松崎くんは胸板が厚くなっててとてつもなくイケ松なので破けた黒のタンクトップが最高。破れたタンクトップ着せた人に袖の下を送りたい。腕は少し細くなったけど去年までよりはまだ太い。しっかりした身体つきの男性が好きだからとてもいい。最高にタイプ。

 

SOLITARY

フクダのペアダンスが公然猥褻並みに情事。マツザキのはステージの上でのダンス。ヤラが出とちったとき、ペアの女性に「大丈夫」みたいなこと囁くマツザキがたまらなく好き。マツザキのペアになりたい。

ペアダンスが入った初年、身体のラインに沿わせる手に躊躇いがあって初々しかったのだけど今年のマツザキは堂々としていて。あーめっちゃ抱いてる。どうせ一晩で捨てるくせに優しく抱いてる。やめて、その優しさは罪だよ……という気持ちになりながら恋に落ちる。沼に沈む。ひたすら好きに好きになっていく。

 

☆幕間の楽屋

タイミング悪いな〜って思ったのが、ハマナカが「コウイチ!あいつ何とかしてくれよ〜」って声かけた時点でオーナーが入ってこないでコウイチが動いていたら何か変わったのかということ。この日、オーナーが来ていなければ?ヤラの行き場のないイライラにコウイチが対応する時間がもう少しあれば?大抵の不幸な出来事はタイミングの悪さが重なって起こると思ってる。こういうことってあるよな〜と。

ヤラがコウイチに掴みかかろうとするところ、止めに入るハマナカがすごくて。「もういい、ヤラ!ヤラわかったから。いいから、ヤラ!」ってすごく声を張っていて。下手したらヤラもコウイチも喰われるぞってくらいハマナカの強さが光った。その一言だけで、開けて半年のこの期間公演終わりにヤラと2人で飲みに行ったりしてヤラの愚痴を散々受け止めて聞いたりしたんだろうなという関係性が見えた。ハマナカが入ってこれだけの変化をもたらしたこと、純粋にすごいなという思いと同時に焦りも感じている。

マツザキの「そうだよな、俺たちにはまだ早過ぎたんだ…」が去年までほど頼りなさげじゃなくなって。今年のこのセリフはカンパニーの状態を冷静に観た上での発言だと思ってる。この発言が出るのは、松崎くんが健太とマックスを演じたことが大きいかなぁ。健太は漁師に誇りを持って海を守ろうとしつつも、厳しい現実と向き合って介護士の資格を取ろうというプランBも考えていたし、マックスは番組を存続させようと必死に努力して削るところを削り、それでも作家は誰もクビにしたくなくて抵抗してた。マックスは作家たちの仲間でありボスだったから、マックスを生きたことでコウイチの思考に寄り添うことが出来たんじゃないかなぁと勝手に感じてる。

そういえば「マツザキ、刀の確認しとけ」の大事なタイミングで肩じゃなくて腹をぽん、と叩くフクダとマツザキの距離感が意味わからなかった(笑)なぜ腹に手を置いたのか…フクダの行動が謎すぎる。急に距離感がフクダマツザキからただの福松のそれになった。

「タツミ、刀の確認しとけ」の頃は思わなかったのに、こんなに純粋なまま大人になったかわいいマツザキにそんな重荷を背負わせないで〜って悲しくなる。無条件で甘やかしたいしマツザキに悲しい思いをさせたくないって思ってしまう過保護な松崎担です。

 

☆ジャパネスク

今さらすぎて話題に出すのもどうかと思うけど、今改めて思ったこと。松崎くんものすごく和装が似合う。コウイチ軍のあの衣装とても似合う。ハッピーエンドのジャパネスクが観たかった。

松崎くんはこういうアクシデントがあったらフォローするヤツだ、ということで最初に辰巳と2人で出演したときに光一くんがこのポジションに決めたそうで。福ちゃんと一緒に出てるころは辰巳が本物の刀を差し出す役だったし松崎くんはフッキングの方やると思ってたからちょっとびっくりした。当時のわたしは、あの役はタツミの繊細な演技があってこその役だと思い込んでいたから、松崎くんの演じるマツザキがあそこまでの悲壮感を出せるかという不安はあった。でも松崎くんのマツザキなんだから、タツミと同じようにする必要はないんだということ、初めてマツザキの演技を観たときに腑に落ちた。

タツミは頭が切れる子だから、コウイチが「おい…!」って言った時点で刀が本物だってことに気づいてた。でもマツザキは違う。本当に理解するのはコウイチが刀を階段に突き刺した時だし、そこから「止めて!止めてくれ!」って動き出すのにも時間がかかる。これがマツザキの演じるこの役なんだって初めて観たときその素直さに感動した。松崎くんがその役割を与えられたらどうするか。どう動くか、どう感じるか。それを具現化したのがマツザキなんだって改めて理解できる大事な大事なシーン。

 

Dead or Aliveシェイクスピアの芝居

マツザキがかっこよすぎる。あと、マツザキがかっこよすぎる。とにかく、マツザキがかっこよすぎる。

この曲は明るい!楽しい!キラキラ!って曲じゃないからきゃーー!!かっこいい!わーー!!!って感じではないけど、好きだ……かっこいい…好き。ってなる感じ。じわじわかっこよさが押し寄せてくる。

コウイチに刀を差し出すシーン、ライトセーバーだって最初に書いた気がするけど普通の刀だった。ブルーの照明が当たってたからそう見えたんだと思う。マツザキの手を離れた後のことは何も観てないっていうのがよくわかる適当レポ。

しかし果てしなくかっこいいマツザキ。ひたすら恋に落ちる。

 

☆コウイチの復活

フクダは先週病院で見たコウイチと突然元気な姿で現れたコウイチのギャップに少し疑問を抱いてるみたいで。マツザキも多分違和感は感じてるんだろうけど、コウイチが帰ってきた!って素直に喜んでいる気持ちの方が大きそう。

コウイチに本物の刀を渡しちゃったのは自分だ…という罪悪感に苛まれているマツザキにとってコウイチが復活したっていうのはこれ以上ないくらいの吉報だろうし飛びつくのは自然だと思う。フクダほど冷静に見れてなくてもむしろその方がいい気がする。

マツザキが頭爆発させて現れるんだけど、ちょっと短くなったからなのか「お前それ、割れたエノキみたいだなーー!!」ってコウイチに笑われるようなヘアスタイル。適切な比喩すぎてコウイチ天才か!ってなる(笑)

 

☆New York Dream

マツザキがステッキを投げると絶対素直に受け取ってくれないコウイチ。弾き返されて袖に消えるマツザキ。マツザキが戻って再度投げると今度は受け取ってくれるんだけどなかなか歌い出さないコウイチ。ステッキを叩いたときに強めに当たったらしく「腕がびーーんってした!びーーーんって!!」って楽しそうにニコニコで話すんだけどフクダに「早くやろうぜ!」って普通に窘められる。コウイチかわいい。

ステッキついて踊るところで脇に挟んじゃってマツザキを見てキョロキョロするフクダ。福ちゃんが振り間違えるの珍しい。フクダが挙動不審なのに見向きもせず楽しそうに踊るマツザキ。

 

☆Higher

Higher初期メンのマツザキが超いい。キレがいいしコウイチが帰ってきたぞ!って喜びでいっぱいで楽しそう。ヤラに「来いよ!」って笑顔で誘うマツザキを見るとこの人が犯人なんだよ……って悲しくなってしまう。結末を知ってる神の視点。

 

☆ヤラの告白

「予備の刀を本物に替えたのは俺だよ!」ずーーん!は本当はもっともっとマツザキに視線が集まって然るべきシーンだと思う。もっとマツザキが注目を集めなきゃいけないシーン。こういうシーンで「つい観ちゃう」と思わせる力、惹きつける力はどうやって身につけるものなんだろうな……難しいな。

「第二幕、ジャパネスク。その時は来た。俺は事故に見せかけてわざと刀を落とす。素手の俺とコウイチが戦うわけにはいかない。必ず誰かがフォローして予備の刀を差し出すと思った。」この台詞の冷たさがすごいっていうのはずっと…この役をタツミがやってる頃からずっと感じてた。「誰か」って、その「誰か」が巻き込まれることを考慮してない冷たい言葉だと思って。

わたしは松崎担として観ているから、その「誰か」がマツザキになってからその哀しさは強くなったんだけど。マツザキは屋上でもヤラと肩を組んだり、Higherのときも「ヤラ!こいよ!」って手招きしたりヤラとの繋がりも強かったから。そんなマツザキを「誰でもいいから」という感覚で巻き込むなんて……というやり切れなさは強い。だからこそマツザキの「俺たちさぁ…仲間じゃなかったのかよ!?」も出てくるんだと思う。

光一くんは松崎くんに「コウイチに本物の刀を渡した罪悪感に囚われるのはお前なんだよ、それがヤラがすり替えたんだってわかったらお前どう思う?裏切られたって思うだろ?」って何回も言ってるらしいんだけど(ベスステかスタスクで読んだ)、松崎くんなら裏切られたと思っても怒りより悲しみが先に立つんじゃないかなぁって考えてしまうのは松崎くんを美化しすぎだろうか。

松崎くんって拗ねて黙り込んじゃったりふてくされたりはするけど、怒りの感情を表に出して爆発させたりするタイプじゃない気がしていて。溜め込んで溜め込んでそれが何年かに一度爆発しちゃうタイプじゃないかな、と勝手に推察している。そんな松崎くんの演じるマツザキなら、ここは怒りを含みつつ哀しみを強く出して、その後のセリフも悲しみに乗せるのが自然な気がする。

それでも「必ず誰かがフォローして予備の刀を差し出すと思った。」のところでマツザキは一瞬ヤラに向かって小さく一歩踏み込むんですよ。その瞬間、フクダもマツザキを思いやるように見つめていて。結局すぐ思いとどまって口から出るのは「俺たちさぁ、仲間じゃなかったのかよ!」になるんだけど、あそこはいつも穏やかなマツザキの強い感情が珍しく表に出るシーン。

 

☆夢幻〜ラダーフライング

夢幻の衣装、袖口と襟にキラキラが入ってて、帯もキラキラしてて、そういうことがいちいち嬉しい。もうコウイチ側になってから2年経つし何回も観てるはずなのにそれでも嬉しい。

たすき掛けは前日の夜失敗したから少し心配しながら見てたけど、無事成功。最初の年は成功率50%くらいだったからかなり上手くなったんだと思う。福ちゃんは全然失敗しないけどな〜。コツとかあるのかわからんけどフクダは上手いのかな、たすき掛けが…。

コウイチが2階に上がったりなんかすごいことやってるのはわかるんだけどどうにもコウイチに目がいかない。太鼓叩いてる松崎くんを眺めるのでいっぱいいっぱいです。太鼓叩くとき、本当に手元を見ない。今回のカンパニーはみんなスッとした感じで視線はずーっとコウイチを追ってる。太鼓叩きながらコウイチを見てるマツザキを見てて思うのは、実は淡白な顔してるよな〜ってこと。眉毛が太くて立派な三角形なだけで他のパーツは塩顔なんだよな〜綺麗だな〜

 

☆夜の海

フクダは「もう一度同じ方向を見つめていくよ、みんなで屋上で踊っていたあの頃のように!」って言うけど、みんなで屋上で踊ってたのかな…。子供の声を聞く感じだとヤラとコウイチのやり取りにしか聞こえないけど、そこにフクダとマツザキもいたのかな…ハマナカとかテラニシとかゲンタカイトはいつからいたんだろう。そういうこと考え始めるとわからなくなっちゃう。少なくともコウイチがあんな甲高い声の子供だったころにはゲンタカイトは生まれてないだろうし……。

マツザキの「コウイチがいなくなるなんて信じられない、でも俺たちの夢は変わらないから!」も意味深で。夢ってなんなの…ONに行くことじゃないよね?ONの先に何があるかを見つけること?「俺の」夢じゃなくて「俺たちの」夢、ここはコウイチに語りかけてるところだし「俺たち」にはカンパニーのみんな、コウイチも含まれてると思う。でもコウイチの夢、ヤラの夢、みんなの共通の目指す場所なんていうわかりやすい目的地、Endless SHOCKの世界にあったっけ?俺たちの夢ってなんだろう。

ヤラの「立ち止まったらそこで終わりが来てしまう、お前が言ってた言葉の本当の意味、やっとわかるなんてな…」については、苦しめば苦しむほど表現が見つかるから、苦しむのを恐れて立ち止まったら成長はないぞってことだと理解した。

SHOCKはセリフが少ないから、1つ1つの解釈がいくらでも出て来て面白い。同じセリフでも、ヤラが言うのとウチが言うのじゃ全然違うし、タツミとマツザキでも違う。コシオカver.は未だに観れてない。今年は梅田か博多に行こうかな〜と思ってる。

 

☆CONTINUE

「自分のこと受け止めて信じてゆきたい」を福松が顔を見合わせて歌うのがすごくすごくグッとくる。その瞬間まで悲しさでいっぱいの顔してたのに、直前にフクダと目を合わせてから強い視線で前を見つめて歌い出す。これはずるい。勝手に横から「信じてるよ!これからも頑張って!!」と割り込みたいくらいの気持ちでいる。

ハマナカの声量、ここでは周りとの調和を上手く取ってて、Dance!のときはめっちゃ声張ってるんだと思った。

ヤラだけにコウイチが見えて、その時のヤラの表情がパアッと明るくなるの、すごく感動的。ヤラが気づいて、それからチラチラコウイチを見つめながらこっち見て!!俺、コウイチに気づいてるよ!って視線を向けてるのがただのファンでかわいい(笑)

EndlessSHOCK☆1449th

2月20日、18時公演。

松崎くんの通算999回公演だったので、開演間に合わないのを承知で仕事終わりに駆けつけた。間に合わないとは思ってたけどこんなに遅刻するつもりではなかったんだよ!っていう時間になってしまい、着いたときにはDancing on Broadwayが始まってました。SOLITARYには間に合いたい!と思ってたからJungleも観られてよかった、と思うことにする。

 

☆Jungle

松崎くん髪切った!めっちゃハンサムボーイになってる〜!!マックスの名残の頭のてっぺんのワシャワシャがなくなってスッキリ!

そして痩せてる……!!前に観たときより確実に痩せてる!疲れて食べられなくなっちゃったのかな…。

Jungleは袖がないから二の腕の細さが際立つんですよね…あと黒の破けたトップスが胸板の薄さを際立たせる…。それでも去年よりは確実に増量してそう。いい体です。

そういえば2階のかなり上の方に座ったんだけど、視界を遮るものが何もなくてとても快適。2階いい!

 

 ☆Dance!

ラニシがめっちゃ歯を見せて楽しそうに笑いながら踊るの、すごくいい。さわやかでかっこいい。

ゲンタのダンスが好き。言葉の薄っぺらさすごいけど、わたしライバル側の4人の中でゲンタのダンスが1番好みなんだよー。どこがってうまく言えないけどなんかハマる感じ。

カイトは気がつくとお口ぽかーんって開いちゃうのめっっちゃかわいい。わたし今までカイトの何を見てきたんだろうってくらい今さら気づいたけど、カイトのお口ぽっかーんめっちゃかわいい。

ハマナカの声量はこの日も素晴らしい安定感だった。あの儚い未亡人のようなビジュアルから放たれる力強い歌声にしびれる。すごいパワー感じる。あそこのワンフレーズで引き込む力がすごい。

この曲までヤラも楽しそうに踊ってるんだよな~。きっと一人で突っ走るコウイチにいろいろヤキモキはしているんだろうけど、それでも楽しそうで。コウイチだけが引っ張ってるカンパニーじゃなくてコウイチとヤラが2本の柱で支えてるカンパニーだっていうのを感じるから、よけいに先が悲しい。

 

SOLITARY

手袋間に合わなくて嵌めながら出てくるのはハマナカが引き継いでた(笑)

マツザキのお相手の女性のほうが、フクダのお相手より小柄で。マツザキのほうがフクダより少しだけ高身長だから、マツザキカップルの身長差はなかなかなんですよ。で、フクダカップルは身長差そこまでではないから、フクダは首を動かさずに視線だけグッと落として女性を見る。そこがエロイのかな~と思ったり。

女性とのペアダンスが終わって、それぞれ上手下手の一番奥から一番手前へのフォーメーションチェンジのところ。エア社交ダンスみたいな感じの動きが、ものすごくなめらか。マツザキの社交ダンスをぜひ見てほしい。あれは実によい。

最後、はける前にハットを外して女性に手を差し伸べて、その手を取ってもらえないんだけどハットを胸に当てて走って追いかけるのとてもステキだった。このはけ方は日々少しずつアレンジがあってとても好き。このシーンだけ毎日収録したDVDほしい。

 

☆楽屋

フクダがスタッフとの間に立って何やかんややるところ。去年マツザキは進行表を見せてもらいながら、スタッフとあれこれ相談するようなお芝居をしていて。で、コウイチとヤラの大声で我に返って…と細かくいろいろやってたんですが、フクダはすんなりスタッフをリリースしてた。

マツザキの「俺達にはまだ早すぎたんだよ!」がこんなにコウイチに寄り添っているように聞こえるとは思わなくてびっくりした。去年までは自信のなさが強く出たセリフに聞こえたんだけど、今年のマツザキはやりたい芝居、やりたい作品をするのにふさわしいのはここじゃない!というコウイチに寄り添った思考をしている気がする。フクダの「まだ開けて半年しか経ってないのに!?」は逆に、コウイチの一番の理解者であるフクダが唯一意見の相違を表明してるように聞こえた。去年は純粋に「開けて半年」という時間の情報を言っているだけに感じたんだけど、「そんな簡単にクローズできるわけないだろ!」の一言が入ることで、フクダはこの時点ではONでのこのステージを継続したいと考えていることがわかる。コウイチの孤立、周りが見えなくなっている様子がよく表現されていた。

 

ヤラとコウイチがミュージカル調に歌いながら感情をぶつけるシーン。ヤラの歌詞に「どうしてお前はすべてをかき乱す~俺たちを置いてただ一人だけで」「焦る自分にいら立つ」とあるけど、ヤラはコウイチがカンパニーをかき乱してることよりも、なんでも一人で考えて背負っていることに怒っているような気がして。コウイチに置いて行かれることも怖いけど、コウイチが頼ってくれない寂しさ、頼りない自分への不甲斐なさみたいなものも抱えているんじゃないかと思いました。「今のお前にはわからない」とまで言われて、ヤラとしてはそれはショックな宣告なんじゃないかと。そして焦っていら立って周りが見えなくなっているのはどちらかといえばコウイチの方かなぁ…なんて感じたりもする。

ヤラのとった方法はよくなかったけど、コウイチもだいぶ視野が狭くなっているな、というのは感じた。今年は特にコウイチが1人で突っ走ってる感が強くなったような気がする。

 

☆Japanesque

前回フクダのこと全然見れてなかった。マツザキが薙刀振り回してるところ、当然フクダも何かしらの変わった武器を持ってると信じてたから両刃の刀とか書いてしまったんだけど、普通の刀持ってた。マツザキの薙刀がかっこいいだけのシーンじゃん。最高かよ。薙刀、上手ではゲンタだったかテラニシだったか誰かが振り回しているんだけど、すごいスピード早かった。手首の柔軟性がすごい。マツザキの薙刀重そうだったもん。まぁ薙刀実際重いだろうから全然いいんだけど。

マツザキは代わりの刀を差しだしたあと、コウイチに「おい!」って言われてもわからないんだよね。重さで違和感は感じてたのだと思うけど、本物の刀だ!って頭で理解するのはコウイチが階段の上に刀を差したときで。小道具であるはずの刀が、舞台に刺さることで事態を飲み込んで、そこからは上手下手の袖に向かって叫んで、駆け上がって止めようとするんだけど間に合わず、現実を受け入れられない、と言わんばかりに首を振りながら後ずさる。コウイチの階段落ちを見ても「コウイチ…?」と口を動かしながら血の付いた刀を手にして、刀と階段の下のコウイチを何度も何度も見比べて、最後の最後に「コウイチ!!」と叫ぶ。この間、呆然とした様子で口は開けっ放し。焦って口を開くんだけど言葉が出てこない様子の表現がすごいよくて。何度見てもマツザキのことがもっともっと好きになる。

 

2幕。

Dead Or Alive

ヤラが「違う、あれは事故だったんだ!」って言うけどたぶん未必の故意だよね。マツザキは業務上過失致傷で取り調べを受ける……かどうかは知らないけど、ヤラもたぶん業務上過失致傷か傷害か…とにかく普通にショーを続けられる状態だとは思えないよ。で、コウイチ死んじゃったから致死or殺人に容疑が切り替わるんじゃないかしら。警察は何してんだ…ヤラの盗まれた指輪取り返せるくらいには仕事してるはずなのにねぇ。

この曲のマツザキがすごく好き。好きだけど毎回好きだ好きだというばかりでしっかり同じパフォーマンスを仕上げてくれるからいうことは何もない。素晴らしい。この曲が大好き。トラビスありがとう。

 

☆復活

コウイチの復活シーン。マツザキの見せ場。マツザキが罪悪感を露呈させるところでもあるし、ステッキのくだりもあるし。ステッキは1度目はたたき返される。2度目もたたき返されたらそのまま下手袖に入ってしまう。マツザキが追いかけてる間、オケも止まる。3度目、受け取ってもらってマツザキはフクダから速攻でハットを受け取り踊る。踊り始めたら楽しそうで、罪悪感からの切り替えの早さがマツザキらしくていい。

Tシャツの胸が少し盛り上がっていて、いつも板だったから胸筋の形がTシャツから見えるなんてこんなサービスいいんですか!?!?という気持ちに。増量の成果がすごい。体の薄さが気にならない。うれしい。

フクダの「俺たち先週も病院でコウイチの姿みただろ…コウイチ、体は大丈夫なのか?」がどうしてもコウイチが死んでることわかってるんじゃないかと思ってしまう。フクダはコウイチの一番の理解者で近い存在だから、フクダならわかっててもいいんじゃないかな。

 

☆Higher

ヤラたちのSHOWの終わり、「もう一曲やるなんて聞いてねぇぞ!」「俺だって聞いてねぇよ!でもやめるな、続けるんだ!」って声かけしたあとに「ほら、カイト」ってカイトを立たせるヤラが優しいお兄ちゃんすぎて、コウイチと口論しているときとの二面性がすごい。

この曲は手をお化けみたいにぶらぶらさせながら中腰で前進してくる振りのところがすごく好き。この曲のマツザキは全編通してかっこいい。いや、Endless SHOCK全編終始かっこいいんだけど。

記者に囲まれて、オーナーが記者たちを引き連れていって、「コウちゃんおかえりー!!」のところで、ハマナカが第一に「コウイチ!」ってコウイチに手を出してハイタッチ。

ここを今回見て初めて気づいたんだけど、ここまで散々一緒にいるのにフクダとマツザキは一切コウイチに触れない。ハットもステッキも投げるし、コウイチが抜いだ赤い革ジャンもコウイチが着る黒のキラキラのステージ用ジャケットも、受け渡しは全部投げて。だからコウイチの体温問題にはリカしか気づいてない。

そこにハマナカのハイタッチ。ハイタッチしたハマナカは、ハッとした表情で手を見つめて、太ももで手を拭った後もしばらく手を握ったり開いたり。ここでコウイチが死んでるって気づいてる。たぶん。死んだ人の体温のない体の感触って独特だから、少しでも触ったら絶対気づく。それを最初に理解するのがハマナカなんだ…っていう意外性。ハマナカはヤラ側のフクダみたいな存在だと思うから、そのハマナカが先に理解するんだ〜っていうことの意図を図りきれてない。

 

 ☆ヤラの告白

ここは本当に心痛い。マツザキの心境で観るから、1年間ずっと自分のせいだと思い続けてきたマツザキの痛みに共感して苦しいシーン。でもヤラの気持ちもわからないではない。マツザキは…というかあの役をやった人はみんな、本当に優しいんだなぁと思う。わたしなら、1年間どんな思いでいたと思ってんだよ!ってヤラに切れる。「俺たちさぁ…!仲間じゃなかったのかよ!」なんて言えない。でもヤラの「止まったやつは…切り捨てられるんだろ?」が悲痛すぎて怒れなくなっちゃうかなぁ。マツザキは過失を悔いていたけど、ヤラの方は自分が殺した…というところまで追い込まれてたもんな。

リカの「貴方の手、こんなにも冷たいの…」にハマナカが自分の手を見て(あぁ、やっぱり……)という表情してた。ヤラの「予備の刀を本物に替えたのは俺だよ!」にも(あぁ、言ったな…)という感じだったしハマナカの全てを把握してる感がすごい。神の視点的な。

 

☆ラダーフライング

マツザキ、たすき掛けに失敗する。

背中を通すところでもたついてるな〜と思ったら完全に間に合わず、なんとなく口でかじって引っ張ってる感出したけど全然結べてなくて手でたすきの両端を握る。フクダのフッキングを横で確認する辺りでは完全にたすき垂らしっぱなし。まぁそんな日もあるよね。

太鼓の視線はすごくいい。ほんとにいつも何でもないような顔で太鼓叩くよな〜。体力的にすごいキツそうなのに、めっちゃ淡白。

 

☆夜の海

ここのセリフ、「コウイチがいなくなるなんて信じられない、でも、俺たちの夢は変わらないから」って多分だけど松崎くん言いにくい言葉なんですよ。「いなくなるなんて」あたり緩くなってしまいがちなんだけど、よく一度も噛まずに言えてるなとマツザキを甘やかしたい。絶対に噛んじゃダメなタイミングだけど、いつもカミカミなのに本当に大事なところでは噛まないのすごいなーって尊敬してる。フクダの「もう一度同じ方向を向いていくよ、みんなで屋上で踊っていたあの頃のように…!」が割りとゆっくりで。マツザキのセリフはいつも走ってる感じになる。ここのセリフもらえたのが嬉しくて、ハッピーなシーンではないし悲しいんだけどじんわりと幸せな気持ちになるシーンです。

Endless SHOCK☆1428th②

2幕いきます。

さらっとさらっと。

 

Dead or Alive

これ、大好きな曲。

すごく暗くて自担見つけるの大変だけど、幸い立ち位置が去年と変わらなかったから自然に双眼鏡がマツザキを追ってた(笑)あと、フクダマツザキは赤いジャケット着てるから比較的見つけやすいっていうのもある。これ、青い服の頃全然見つからなくて気づいたら肩車のとこだったことも。

隣の席に座ってた方、双眼鏡の軌道的に多分浜中or寺西担っぽかったのだけど。双眼鏡覗きながら上手から下手まで視線が右往左往していて「あ、探してる探してる」って微笑ましかった。初見殺し。

この曲で私が好きなのは、フクダとマツザキがヤラを押さえつけて、ドーンと仮面を外して「フクダ?マツザキ…?」ってなるシーン。Dead or Aliveからシェイクスピアまでのこの一連はヤラの夢の中ってことだから、この時期に素直にオーナーの劇場でコウイチのことを待ってた2人はヤラにとって心の枷になってたんだろうなぁって明示するところだから。マツザキがコウイチに刀(ライトセーバーみたいなやつ)を渡して、ヤラの前に突き立てたりとにかくわかりやすくヤラの葛藤を表してる。

 

☆復活

去年、真顔のコウイチの遺影を振るとペカーって笑顔のコウイチが出てくる小ネタがあったけど、今年は遺影がぐるぐる回る(笑)アホみたいに回る。

このシーンは「お前頭どうした!?そこで何か育ててんのか!」って言われるからわざわざ髪の毛立ててくるマツザキ。オイシイんだけど、これ以降のシーン、一応直すものの髪型ぐしゃぐしゃでビジュアルに期待が持てなくなる(笑)

コウイチを見た瞬間のマツザキは、喜びと後悔と入り混じった複雑な表情をしている。ヤラがすり替えたって知らないマツザキは、きっと1年間ずっと後悔して悩んできたはずで。それでも明るく振る舞えるのがマツザキの強さだなぁと思ってる。松崎くん本人も、気分じゃなくても開演前の円陣声出しやるって話、確かパンフで座長がしていた気がする。「ごめん!あの時渡した刀が本物だったなんて、俺、気づかなくて…」の台詞はタツミが最高だと未だに思ってるんだけど、辰巳ほどの深い後悔に飲み込まれない、コウイチが復活した喜びも交えつつのマツザキの台詞は、これとして完成形を迎えつつあると感じた。

ふと思ったのは、真実を知らないはずのフクダが提示した「でも俺たち、先週も病院でコウイチの姿見たよな」っていう復活への疑問。本当はコウイチの存在が幻だって気づいてるんじゃないかとも思える発言。「カラダは!?もうなんともないのか?」フクダはどこまでわかってるのか。フクダのキャラクターって考えれば考えるほどわからない。

 

☆New York Dream

ハットは1発で受け取ってもらう。ステッキは猫パンチで返されてそれをそのままキャッチ。で、もう一度投げて2回目で無事受け取ってもらう。マツザキのいいところは、謝った後に禍根を残さないところ。この曲のマツザキ、さっきまで後悔まみれの表情で謝ってたとは思えないくらいニコニコで踊ってる。コウイチが元気になった喜びでいっぱいという感じ。

復活からNYDにかけてのこのシーン、マツザキの衣装はTシャツに薄手のパーカーというラフなものなんだけど。毎年ここで身体の薄さ感じて痩せすぎだよ〜って思うんですが、今年はそんなことなかった!座長だけじゃなくて松崎くんも増量したのだな〜って感じて嬉しかった♡

 

☆Higher

 コウイチ!コウちゃん!!って沸くメンバーが楽しそうであればある分、ヤラの悲痛さとの対比が悲しい曲。ハマナカはこの曲でもヤラの心境に寄り添うのかと思ってたから、意外と笑顔で踊ってた上に「ヤラ!お前も来いよ!」って誘ってあげることもなくて結構寂しかった。「ヤラ!来いよ!」ってやるのは立ち位置的にここ数年はマツザキがやってて、去年のモロホシにそれをやらせるのは年齢差的にも心の距離的にもなかなか酷な感じだったから納得もしていたけど、今年のハマナカならそこは担えるんじゃないの?と思った。期待が大きすぎたゆえに、ね。

 

 ☆ヤラの告白

ヤラ「そうやって勝ち誇った顔、何年見てきたと思う?偉いなぁお前は…」に対するフクダ「おいなに言ってんだお前!」。フクダが奥歯噛み締めて隙間から唸るように声を出して怒りを表現してるのがすごく好き。なんかあのシーンのフクダがすごく好きだ!!という気待ちを残しておきたい。

ここのシーンで去年と変わった!と思ったポイント。ヤラが「予備の刀を本物に替えたのは俺だよ!」に対してマツザキがびくっとしてヤラを見るところ。ここまでは去年までと同じ。そこで去年までのフクダは「事故じゃないのか!犯人お前だったのか!!」ってその直前からの怒りの感情をそのままに表してたけど、今年はまずマツザキの方に気遣うような視線を向けてて。この変更はすごく好きなやつでした!!

Endless SHOCKの世界でフクダとマツザキがどんな関係性を築いているのかについて描写はないけれど、あの2人は福ちゃんと松崎くんの2人の関係性を反映してるはずだから。そして福ちゃんなら絶対松崎くんの心境を慮ってくれるという絶対的な信頼。だって同担だもの!福ちゃんは超強火松崎担だもの!!

 

☆最後のショー

ハマナカのリズム感が気になってしまった…マツザキの近くにいて、曲前半はかなり先走って前のめりな感じ。しばらく目に入らず、曲の後半で見ると少し遅れていて。1曲の中で前半ツッコンで貯金作って後半それを食いつぶすってやり方するのはあまり良くないんじゃないかなぁと思った。文ちゃんに関しては絶賛されすぎてるだけあって確かに素晴らしいシーンも多くあるから、粗が目立ってしまうのかもしれない。あと、文ちゃんを絶賛するあまり過去のライバル側の人たち総否定みたいなツイートを見かけてしまってから、わたしの文ちゃんを見る目が厳しくなってるのは否めない。文ちゃん全然悪くないんだけど、褒め方って大事だなぁと自分を省みて思うのですよ…。

ヤラが投げたセンスをキャッチする役はテラニシが担当。無事成功。なによりなにより。あれ失敗したら絶対凹むもん。わたしなら引きずる。

たすき掛け、マツザキもすごくかっこいいしわたしはこの3年間マツザキのたすき掛けしか見てないけど、フクダのたすき掛けの方がフォトジェニック。実際ステフォになったし…。ここ!俺を見ろ!というタイミングの掴み方が福ちゃんは上手い。んー、でも去年も今年もフクダのたすき掛けは見られてません。やむなし!

コウイチのラダーフライングの後ろでみんなで太鼓叩くやつ、みんなコウイチの一挙手一投足を見逃すまいと前に高く視線を向けて、ほとんど手元を見ない。今年のカンパニー、みんな太鼓の手元を見ない!去年は太鼓に想いを乗せる感じ、今年は太鼓を叩きつつコウイチに想いを馳せる感じ。すごい顔して太鼓に魂ぶつけてるモロホシがいなくなったからなのかな〜、雰囲気がガラッと変わった。去年も良かったけど今年のも好き。

 

☆CONTINUE

ユウタ(岸の方)とタツミが顔ぐしゃぐしゃにしながら号泣してた頃から結構変わったな〜。みんな結構落ち着いてる(笑)悲しみもありながら現実を受け止めて俺たちの夢はここからなんだ!!という気持ちで前を向いてる、というのを強く出してる感じかな。もちろんユウタとタツミも前を向いてたし、泣いてる=後ろ向きっていうのは全然ないけど、今回はみんなすごく冷静。

コウイチの年齢が上がり、ヤラ、フクダマツザキも30を迎え、ハマナカが入ったことで全体的に年齢層が上がったことで「死」を受け止めることと未来を見つめることが実感を伴った感覚としてカンパニーの中にあるんだと思った。

Endless SHOCK☆1428th

Endless SHOCK2017の幕が開きました。

わたしの初見は2月4日(土)夜公演、2階の中列センター下手寄り。全体を見渡せる視界の開けた席は初見にはちょうど良い感じ。

 

始まる前のオケの音合わせ、音楽が鳴り、スクリーンに「KOICHI DOMOTO」から始まる出演者の名前が浮き上がると心がそわそわして「来るぞ来るぞ…!」と気持ちが高まります。何度観てもこの高まりは新鮮で色褪せないから不思議。

 

☆オープニング

シルバーのスーツ、全員襟はキラキラ、福松はボタンもキラキラしてて、屋良さんはポケットと袖もギラギラでした。

光一さんの上手側に松、下手側に福。下手側にぴょこっと背の高い頭がのぞいてたころ(亮太と岸くん出てたころ)のくせでつい下手を探しちゃう。

話には聞いていたけど寺西くんの髪色が想像以上のシルバー度合いで、金髪が目立ってた亮太を思い出す。冒頭でやたら亮ちゃんに想いを馳せるわたし。

 松崎くんの上手側に文ちゃんがいて、階段を降りるときに文ちゃんが少し足元を見ているのが気になった。足元見ないで階段降りるの怖いしわたしは絶対できないけど、ヲタクは勝手なことを言う。

 

千穐楽の楽屋

この辺りからすでにヤラのギラギラがすごい。去年よりギラギラしてる〜。これはハマナカという理解者が入ったことで安心してギラギラできてるのかなぁと思ったり。

一昨年と去年のヤラは、小さい子たちの面倒もよく見るいいヤツ感がすごく強かった。でも今回は久しぶりに純粋に「コウイチにライバル心剥き出しでな〜!」っていうのを感じた。

Yes, My Dreamの福松の仲良しが過ぎる。顔見合わせて「忘れないでいよう〜」って歌うシーンはもはや絶対福松の呼気混ざってっから!!っていう距離感(笑)そして文ちゃんが謎の恋愛マスター的なポジを確立してて笑ったwwハマナカ、1年目と思えない馴染み方をしている。

 

☆屋上

リカがコウイチとデュエットしてからのネックレス渡す一部始終を見てしまうヤラが切ない。これずっと見てたんだっけ…途中で指輪持って走って来てたような気がするんだけどなぁ。うろ覚えです。

屋上の「いつもコウイチにライバル心剥き出しでな!」ってマツザキのセリフ、去年は「おい〜言うなって!」って感じで笑って受け流してたけど、今年のヤラはちょっとギラつきながらマツザキを睨んだりしていて。直前にリカのコウイチが好きでたまらない!っていう気持ち溢れたデュエット見せられたらそりゃ心穏やかではないよな〜と思ったり。だからこそ、今年は「それは今も変わらないけどな〜」の台詞が福ちゃんのものになったのかな。ライバル心向けられてるヤツがそれ言うか?って台詞だし、第三者が言った方が嫌味がなくて良いと思う。

 

☆NYの街

ダンサーさんの入れ替えが多かったのは聞いてたけど、ほんとにすごく変わってて。まず、コウイチが1人で車の上に乗って出てくるシーン、バックにCAの格好のダンサーさんがいる。そして紙袋持った太ったおばさんはいない。ヤラの指輪渡すのもおばちゃんじゃなくてピンクの髪のオカマになってて(笑)最初背の高くてガタイ良い女性だなぁと思ってたらカツラ取ってしっかり男性でびっくりしたー。

コウイチがマツザキを唆して「ゔぇぇぇい!!」って言わせるのは去年のままだったのに、あまり周りが笑ってなくて松田浜中寺西担多めなのかしら…と思ったり。そこは笑ってあげてほしい、松崎担からのお願いです。

新聞受け取って、ベンチに座ったコウイチの隣にマツザキが座ったらリカが来てマツザキをベンチから突き落とす(笑)今年のリカは割りと当たりが強め…オイシイですありがとうございます。マツザキ、リカを指差して「今の!見た?落とされた!おしり痛い!」ってアピールしてるのがとてもかわいい。

 

☆ONのステージ

・Show begin〜

去年観たとき、フクダの遅取りがすごくハマってた曲。今年はマツザキも少し遅取りにしていたようにみえた。23階のときも気になってたけど、最近松崎くん意識して遅取りしてるのかな〜って。この曲は遅取りがハマってカッコいいからすごくいい感じ。でもAmericaも久しぶりに観たいなぁーー

 

・Jungle

この曲、福松は後半まで出てこないけど、コウイチがフライングしてる間に上手と下手で踊るのがとにかくカッコいい。ちょっとヒップホップっぽいダンスで、すごくすごく松崎くんに合ってる。いつでもどこでも福ちゃん溺愛なわたしだけど、Jungleについては絶対マツザキを観てほしい。後悔はさせない。絶対に観てほしい。コウイチのフライングも、後でもっとすごいやつ飛びまくるから、この時は最上手のマツザキを観てほしい。

 

・Dance!

カイトが1人で歌っててか弱く繊細だったところにハマナカのパワフルな歌声が加わって豪華になった。ハマナカの声量につられてカイトの声も大きくなっててすごくよかった。相乗効果が素晴らしい!!

ヤラ・ハマナカ・テラニシ・ゲンタ・カイトで歌ってるとヤラの表情は穏やかで、面倒見のいいアニキなんだろうな〜という感じ。

事故のあとコウイチがいなくてもコウイチのことを思ってオーナーの劇場でシェイクスピアやって待ってるスタンスなのはリカとフクダマツザキだけで、ヤラ側には4人とONのステージにいる人たちみんながついてるわけで。もちろんONのステージ自体の魅力もあるだろうし、ヤラorコウイチっていうかヤラor福松って話でもあるから一概には言えないけど、実はヤラも人望厚いじゃん!ってことを感じたりする。

 

・ソリタリ

フクダが女を目で殺したり抱き捨てたり妊娠させたりしてると噂のソリタリです(散々な言い草)(褒めてる)

昔、辰福が女ダンと絡みがあったころはわたしは毎回フクダを観ては抱かれ、捨てられ、妊娠してたのですがマツザキが女ダンと絡むようになってから一度もフクダのソリタリを観れていません。

フクダの影に隠れてるけどマツザキがとにかくいい。女ダンから一瞬も視線を外さない。全力で男を出しててとにかく鋭い。あの顔はソリタリでしか見せてないけど、世界が恋に落ちるレベル。全世界に松崎祐介をアピールしたい。本気で男を出すと松崎はこうなるんだぞ!って。最高にいい顔してるのです、みんなも一度抱かれるといいよ!

 

☆楽屋

「ヤラなんとかしてよ〜」って言える文ちゃんが強い。そういうポジションの人がヤラ側にいるのは大きい。越松がついてた頃以来だもんな。ヤラをからかったり同じ目線に立つ役回り、一昨年と去年はマツザキがやってた。多分コシオカもやってたんだと思う。見れてないけど。

少し寂しかったのは、暴れるヤラに責められたスタッフを呼び止めて「進行表見せて!」って細かい演技をするのがマツザキからフクダに変わってたこと。去年までフクダはコウイチの信者で、マツザキがカンパニーを繋ぐ橋っていう関係性が好きだったから寂しさを感じた。でもその分、今年のマツザキはコウイチにだいぶ近づいた。

カイトの「オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかなぁ」に「そうだよな、俺たちにはまだ早すぎたんだ」って同意するところ、去年までは後ろ向きな発言に聞こえてたけど今年は「いいショーを見せるのに必要な場所は必ずしもここじゃない」っていう心の整理をした上での戦略的撤退の気配を感じた。

悩んで、苦しんで、次のショーの案を考えているコウイチの思考に寄り添って、その状況でオーナーの劇場に戻るという選択肢を前向きに捉えてるマツザキ。そこにフクダの「そんな簡単にクローズできるわけないだろ!」って冷静な言葉が効いてくる。去年までのフクダならとにかくコウイチの意見に従う!という思考回路だったと思うけど、今年のフクダは冷静で大人な発言ができてた。それはフクダ以外にマツザキもコウイチの側に寄り添うようになった安心感からくるものだと思う。

 

☆ジャパネスク

 今年、1番変更があったのがジャパネスクだと思う。確実に今までよりハードになってる。光一さん、年齢重ねてるのに殺陣ハードにしてて、死ぬつもりなのかな…って思った。特にヤラとコウイチが向かい合って刀を交わすところ、花道の上(マンションみたいなとこ)で和太鼓叩いてて、そこにスポット当たってるのも最高にかっこよかったし音と殺陣が見事に融合していてほんっとーによかった!!

福松も、マツザキが薙刀、福田が両刃の刀(多分)を持つシーンが増えてて。マツザキの薙刀と言えば、山賊チームにいた頃の「この、死に損ないがーー!!」が蘇る。薙刀の扱い、上手いんですよ松崎くん。くるくる振り回すんだけど、その捌き方が綺麗。刀と薙刀じゃ長さが全然違うから距離感掴めないだろうに、立て続けに刀と薙刀を持ち替えて対応してて職人だった!まだ対応してるって感じで距離感ばっちり!とはいってなかったからこれから調整していくんだろうなぁという感じだった。

代わりの刀を差し出して、それが本物の刀で、コウイチに「おい、マツザキお前…!」って言われるシーンの松崎を見てほしい。よく見えないけど。むしろ2階からじゃないと見えないかもだけど。あの瞬間、多分コウイチ以外の誰もがショーを止めようと思った。それをコウイチがショーを続けたもんだから、驚いて左右の袖に向かって「止めろ!誰か!誰か!!やめろ!」って叫んで、力づくでも止めようって階段駆け上がるんだけどそのときにはもう遅くて、ヤラがコウイチを斬ってしまう。そこからの現実を受け入れられなくて手に持った鞘と階段落ちしたコウイチを交互に見て、血のついた刀を拾って首を振りながら項垂れる。この流れ、去年までは体の動きで演じてるというか、ハード面から芝居をつけたような演じ方をしていたんだけど、今年はソフト面が表出した動きになってて去年やった2本の主演舞台が生きてるなぁと感じた。

 

さらっと初見の感想書きたかったのに松崎くんが素晴らしすぎて長くなっちゃったから2幕は別記事にします!