ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

GACHI〜全力 entertainment 4U〜 ④

シネマイタリアーノ後〜福ちゃんのロボットタイム。

 

・シネマイタリアーノ後

「どう?何か参考になった?」「はい!うわっ!やっべー!すっげーこと思いついちゃった!おい!マツ、手伝えよ!」「はーーい!

あっ!おい!待てって…!なんだよ由紀恵さんにありがとうも言わないで片付けもしないで…」「いいのよそれが福ちゃんのいいところなんだから」「俺、福ちゃんのああいうとこ羨ましいんですよね…ほら、考えすぎちゃうから

「誰も思いつかないようなことを思いつく人ってすごい人だと思う。あなたたち、彼のこと大事にしてあげてね?」「「はーい」」

こっしー、どこ行ってたんだよ!」「寄席に行ってたのよ」「寄席に?」「そう、寄席に…あっ!聞いて?福ちゃんとマツには内緒ね」「なに?

謎の秘密主義(笑)言えばいいのにー。福ちゃんとマツにも教えてあげてよー!

俺さ、デートしてたのよ」「デート?」「寄席デート

絶対行かないって言ってたじゃん」「絶対行かないって思ってたんだけどさ、意外と面白くて

だろ?」「7:3…8:2、いや9:1くらいのイケメンの噺家でさ、話が面白くて夢中になってたら……彼女いなくなってた」「あっ!……あーそっか、いや、それはほら、噺家が悪いよ

そうなんだよ噺家が!おもしろすぎたんだよイケメン過ぎたんだよーー」(全力でかっこつける辰巳)「やっぱり由紀恵さんのアドバイス聞いて○○だったかな〜」「そうだよ○○だよ、ねぇ由紀恵さん」「あぁでもなぁ〜××もいいんだよ…。次は☆☆かな〜」冒頭、由紀恵さんとのデート特集のところで上がったネタを使うこっしー。最後にアドリブで次は☆☆ってネタを出すんだけど、何回か観劇して1番衝撃的だったのはバンドの人たちが意地悪してなかなか次の音出さなくて困ったこっしーがひねり出した「鶯谷かな〜」ってやつ(笑)鶯谷ってwwそれジャニーズ的に大丈夫なの?二度目のデートが鶯谷だったら次はなさそうだけど(笑)

場面転換でGACHIガールズが出てきて歌う。

♪そして次の日 福ちゃんからの呼び出し

ついに素敵なアイディアが 実現しそうな予感

 

・福ちゃんのロボット
稽古場に、ロボットになった福ちゃんと何やら絶望的な表情で隣に立ち、福ちゃんを見つめる松崎くんの2人きり。
ここの襟ぐりが切りっぱなしの無地のグレーのTシャツになんでもないジーンズ姿の松崎くんがとてもとても美しくて、惚れるしかない…って思ってたら健太のときの衣装らしい。健太のとき、日サロで顔真っ赤だったし髪色も明るすぎたから、今の松崎くんが着るとこんなに素敵なのか!!って大興奮案件だった。
むしろ健太のときルックスで損してんじゃねぇか!って思わなくもない(笑)そして松崎くん少し体おおきくなったね?最高最高。
だから、どう思うのって」「…あの!」顔の横の赤いランプが突然光りだして黙る松崎くん。
………え?」「…あのぉ!」今度は3分クッキングの冒頭的な音楽が流れ始めてまた口をつぐむ松崎くん。2人そろってため息ついて、泣き出す松崎くん。
そこに現れる辰越。泣いてる松崎くんとロボットの福田だとどう考えても後者の方がイレギュラーなのに松崎くんに寄ってきてくれるこっしー優しい。愛されてる。
どうしたの?」「1時間くらいこんな感じ」「1時間!?」「ちょっと、トイレ行ってくる」泣きながら股間掴んで捌ける松崎くんに「漏れてるの?」って声かける辰巳。かなりぎゅっと握ってたけどアイドルが股間握るのやめなさい(笑)
俺が泣かしたんじゃないぞ!」「どうしたの?」「…なにか違和感ある?」「違和感しかないよ!」「…福ちゃん!?!?これ大丈夫なやつ?」福ちゃんのロボットの頭部にスモークが充満して息ができないって暴れる。「…苦しい!」って唸る福ちゃんにこっしーが「え!?ヘルシー?ヘルシーっていきなり何!」「メルシー?メルシーってどういう…」ってふざけ倒して「苦しいって言ってんだよ!何やってんだこっしー!」って辰巳に怒られる。で、辰越が頭を取ってくれる。オーバーに肩で息する。
ここ、辰越に手を差し伸べてもらって、助けてもらってるんだよね。でも福ちゃんは人間を信じないって気持ちになっちゃってる。マツが泣いたの、めっちゃ深読みすればだけど、おふざけ的な要素が強いかもだけど、1時間も「人間を信じない」っていうロボットになった人と2人きりだったら泣くよな…って思ったりする。そりゃあ泣くぜ…。
…で?」「で?じゃないよ!」「息出来てなかったじゃん!」「…こっしーさ。」ヤベェやつに声かけちゃったよ…って感じであからさまに目をそらすこっしー。「ここ、思いっきり殴ってみてくれない?」腹を指して言う福ちゃんに、辰巳を見る越岡。うなずく辰巳。「いいの?」「いいよ」「本気でいくよ」「本気でいいよ」バスッ!!って結構本気のパンチ喰らう福ちゃん。
うぁぁぁ~~おお~~~」ってオーバーに散々痛がった挙句、突如真顔になって「で?」って言う福田。ほんと真性のサイコパスみ。「うぉぉぉ~ってなってたじゃん。」スッと辰巳に視線を移す福田。怖い(笑)
辰巳さぁ」←この言い方すごい嫌味っぽい。「ここ、本気でくすぐってみてくれない?」「いいの?」「いいよ」「本気でいくよ」「本気でいいよ」当たり前に腕の付け根からロボットのスーツの中に手を突っ込んでくすぐる辰巳。やりよる。「ひぃっ、ひゃぁぁ、いや、そこ…ちくっひ、ふはははは」地面に這いつくばって笑い転げる福田となかなかしつこく追いかける辰巳。で、しばらく笑い続けて豚鼻鳴らしたりしてそれが辰巳のツボに入っちゃってしばらく肩震わせてる。めっちゃ楽しそう。ブヒブヒ笑ってたくせに秒で真顔になって「…で?」とか言うもんだから肩震わせて笑いこらえてる辰巳が不憫すぎてしみじみとした趣がある。「で?じゃないよ、いや、そこぉ…って言っちゃってたじゃん」「俺さぁ、これ着てるからなにされても全然平気なんだよねぇ」全然平気じゃなかったけど?というツッコミを許さないサイコパス福田。
何があったの?」このセリフまでに気持ちの整理必死でつけて、真面目モードに戻ってる辰巳がすごい。わたしなら笑い止まらない。だってこのロボット変なやつすぎる。「ショーのこと考えてたらさぁ、なんで人間は同じ人間に対してこんなに優しくないんだろうって思い始めちゃったんだよねぇ。もはや自分の身は自分で守るしかない、人間なんて信用しちゃダメなんじゃないかって。でも、こうしてロボットになってみたらすごく気持ちが楽なんだよねぇ」ショーのこと考えててそんな哲学的な問題に思い当たるって、福田の潜在的な教祖の素質に驚く。すぐ哲学的な方に視点を動かして考えるタイプの男の人、大学のころ周りに結構多かったけど総じて結構めんどくさい。
ロボット福田の世界に入り込む過程でデジタルっぽい音が流れて、それに合わせてはけていく辰越の体の動きがすごく好き。
へっ!?目、合ってますよね?はっ!!なんでみんな俺のこと見てるんだよ!」って言う福田にスポットライトが当たる。客席と福田の見つめ合いの時間からの「ひゃっ!!なんだよ…うぁぁぁぁ!!!

☆ロボットタイム
♪気付けば臆病になっていた
だから自分を守るためにロボットになった
上に向けてリモコンをピッと押すような動作。降りてくる幕を見て何回かフェイクかけてすり抜ける。「ギリギリ(ドヤ顔)」
空から見下ろしたビル群の映像の前に立って「はっ、みんな忙しそうで大変だなぁ。でも僕はこれを着ているから、すごく幸せな時間が流れてるんだ、行こう」で歩きだす。「はっ、…中略…大変だなぁ」で客席を見わたして思いっきり冷たい無感情な顔をするんだけどそれがマジで恐怖。都会で忙しく働くオタクの心はかなりキリキリと締め付けられた。高速道路→ビル群(横から見た日比谷通りみたいな)→時空を超える→アフリカの草原的なところ。「ついた!」来たかったところ、ここなのか。人類がアフリカ大陸で生まれて全大陸が地続きだった頃に移動して……みたいなことを意識してるのかはわからないけど。

人間が嫌で機械的なものの象徴であるロボットになりたいと希望しながら、都会を逃れて目指す場所が人類の原点だっていう対比構造なのかなって感じた。

人間や都会の煩わしさを嫌って、他者との関わりがより自然的なアフリカの大草原を目指したってことなんだろうけど、都会の人間関係の煩わしさを回避するものとして、未開の過去に戻るのか先進的な未来を目指すのか。その辺りが混在していたから福ちゃんのロボットタイムはカオスだったのかなとも思った。

いっそ未来に行って、そこでは他人との接触はない世界になっている、とかもしくは福ちゃんが原始人の格好して過去(未開)の象徴であるアフリカの草原を目指すのか。どちらかだったらもうすこし筋が通ったような気もする。分析系オタクだからすぐそういう考察始めようとしてしまう。

自然が多いところが背後に背負う草原の映像のキリンが工場のクレーンのキリン(伝われ!)になって、ビルが建ち始め、多数の人、車、電車、飛行機とごみごみしてきて、それにおびえる福田。
♪世界は窮屈になっていった
だから自分を守るためにロボットになった
自由に空飛んでパンチ地球を一周さ
僕は一人で生きていける
パンチ地球を一周さ、で背景の地球と宇宙飛行士みたいな格好の福ちゃんの親和性が高かった。
一人ぼっちってなんて幸せなんだろう」闇が深い。1人ってさびしいところもあるけど気軽に生きられるところもあるよねっていうのは理解できる。一人暮らしはさびしいけど最高だなって思うし。そういう話ではない気がするけど。
都会に戻ってきた福ちゃん。ぷぅ~っておならして、幕が開く。

現れる忍者の格好したGACHIガールズ。
短剣で福ちゃんに襲い掛かる。「なんだよぉ…」って応戦しようとするんだけど、パンチしようとしてハッと引っ込めたりして結構やられる。地球を1周するくらい威力のあるパンチ持ってるのになんで応戦しないのかって考えてたんだけど、誰にも傷つけられたくないし、誰のことも傷つけたくないんじゃないかっていうのが福ちゃんを美化しがちなわたしの出した答え。だから他人との間に壁を作って、自分の殻に引きこもって…そんな福ちゃんの殻を突き破って外界との接点を作るのが松崎くん。恐ろしいほどに福松案件。
そこから上のステージに上がって、ちょっと昔のゲームみたいな画面が後ろのスクリーンに出る。表記は「FUKU-CHAN」と「GIRLS」。
福ちゃんが発したビームを刀で弾き返すガールズ強い。自分が発したビームにやられる福ちゃん。ここ、意味があるのかなって考えたり。自分が周りを攻撃してるから、自分も攻撃されるんだよ、的な。で、結局相手を眠らせる(or脱力させる)波動的なのを出して刀落とさせて福ちゃんが勝ちかける…ところで辰巳が出てきて画面切り裂く。
下の舞台下手からこっしーも登場。一方的に斬られまくる福ちゃん。「うわぁぁ!」っていいながら下手にうずくまる福ちゃんに迫ろうとする辰巳こっしーガールズ。

GACHI〜全力entertainment 4U〜 ③

Forget four you後の稽古場〜シネマイタリアーノまで。

 

・稽古場

バスケのパスをするすり~ゆ~(withoutこっしー)。

俺、フライングしたい!」「「いいね~」」「ハーネスつけたい!」「「いいねぇ~」」「ここ、痛いって言いたい!」「「いいねぇ~」」「あれ絶対自慢だよな!」「なぁー!」「俺は○○したい!」「あーわかる!俺たちよく○○って言われるもんな!」ここで由紀恵さんが客席で聞いたネタを入れてくる。すばらしい。「俺は派手なことしたい!」「たとえば?フライング以外な!」「フライング!」「今俺言ったよな!他には?」「うーん…フライング!」「…再放送?

実際やりたいことやっていいって言われると困るよな~」「なぁー!」「主役って大変だよな」「なぁー!」「忙しくなるな」「なぁー!」「ほんとだ」「なぁー!」「小松」「なぁー!」「木の実ナ」「ナぁー!」「山村もみ、じー!」「じ、じゃねぇか!山村紅葉or萬田久子の二択なんだけどこれ松崎くんの趣味?だとしたら小松奈々出してくる辰巳の若さも木の実ナナの福田の個性も最高なんだけど。

うわーー!!」「なになに…!」「…お腹減った~!」(ここの言い方めっちゃかわいい。たらふくご飯食べさせてあげたくなる。ほんとかわいい。朝寝坊して食べてないもんね)「なんか食べながら決めるかぁ。びしっとな!おふざけなしな!

…おい!マツちょっと見てこいよ!バレるなよ!○○みたいにすればバレないから!」福ちゃんor辰巳の無茶振りに従順になんでも応えるマツ。小動物になって…って言われてプレーリードッグになったり、透明人間になって、で愛の言霊歌ったり。でもダメで首を振るマツ。結局リーダーが聞くことに。「福ちゃん!リーダー!リーダー!」「…こっしー?」なぜかウクレレ弾いてるこっしー。ウクレレで返事する(?)

俺さ…恋したんだ

 

☆恋男

恋をしたんだ 素敵な恋を

言葉にできないほど素敵な人さ

恋をしたから僕は変わるんだ

言葉にできないほど素敵な人だから

「恋をしたんだ〜」でポール掴んでくるっと回るこっしーがスタイル抜群だからすごく綺麗だった。

「素敵な人さ」のところ、やたら松崎くんの近くで踊ってるな~と思ったら最後2日間で松崎くんの頭を抱き寄せたりして、松崎くんもされるがままでとてもかわいくて映像化を切望する。

歌い踊る越岡の周りで踊る3人もいい。ブランコする越岡と横断しそこねる福ちゃんとかいい。椅子を持って踊ったりするのもいい。最後、辰巳が椅子にリナちゃんのラフランス袋回収して捌ける。流れがスムーズ!

紙袋に入れたラフランスを落とした女の子と恋に落ちるっていうベタ!なにそれめっちゃベタ!っていうエピソードから始まる恋。

今週の金運は最悪だったけど、恋愛運は最高でラッキーアイテムはラフランスのてんびん座。

っていうか普通そこオレンジとかリンゴだよね?ラフランスってとこがまたセレブなんだけど随所にちりばめられる越岡財閥感。

恋した越岡の妄想デートの曲。こっしーめっちゃ素敵彼氏だった!リフトはやや雑だったけど!ていうかこっしーが細すぎてリフトとかしたら折れちゃいそうなんですが!?っていうのが正解かもしれん。

腕組んでステップは軽やかですごく素敵だったし、コーヒーほっぺたに当てるのきゅんとするし、コーヒーカップのレディファーストも自然で素敵。こっしーのリア恋を感じた瞬間だった。

あの…!よかったらこの後どこか出掛けませんか?」「はい!どこに?」「寄席にでも!」「はい!」「寄席…だよね?築地市場じゃなくて?」「はい!」「やっぱ寄席なんだよな~

 

☆辰巳の落語

落語「猫の皿」すごい。辰巳ってすごい人だなって改めて思った。きっと頑張って一生懸命練習したんだろうなって感じた。

落語って最初は噺家の方が現代のお客さんに向けて軽口叩いたりしながら徐々に冒頭の物語への誘導をする枕の部分があるんだけど、そこで毎回工夫入れてきてて、よくまとまってたと思う。ちょっと長いけど。

辰巳ってすごい努力家で、正直最初落語やるって聞かされた時はどんなもんかと思ったけど、ここまで本気でやってる感出されちゃうとしっかり聞かなきゃと背筋が伸びる。そして上で芝居してる福松がいい感じ。松崎くんに助さん格さんの役来ないかなってめっちゃ思った。超似合ってる。でも辰巳の落語に合わせた口パクがくっそ下手(笑)福田じいさんはゆっくりしゃべるし特徴的な話し方だから辰巳噛まないけど、端師のマツは江戸っ子の早口だし辰巳も結構噛むから合わせにくいよね…と甘やかしつつ下手だとは思う。

ちょっと辰巳枠長いのと、後ろでお芝居してる福松担はいいけど越岡担大丈夫?って思う時間ではある。そしてわたしは一度も辰巳のこと見ていないっていうことに今気づいた。15回何してたかっていうとひたすら上にいる松崎くんを眺めていたし松崎くんがいない時間は休憩かなにかだと思っていたんじゃないかってくらい辰巳の記憶がない。猫に向かって「うぉい、かわいいな、おい。膝乗るか、そうか膝乗りてぇか乗せてやろう。懐入ぇるか、そうかそうかよし入れてやろう。みゃあみゃあみゃあみゃあ言ってるよ、かわいいじゃねぇか!」ってところくらいしか覚えてない。ひどい。でも松崎担なんだもの。上見てると下見えないしさ…

 

・由紀恵さんの店

「それで、どうだったの、デートは?」「寄席に行ったんですよ」「寄席?あらぁ、おもしろかった?」「はい、出てくるおじいさんとかが胡散臭くて」「彼女も楽しんでた?」「それがわからないんですよね、俺が落語に夢中になってる間にいなくなってて…」「あー…まぁ、気にしなくていいわよ、また次の出会いがあるわ。今日はわたしがおごってあげるから」「え、いいの?俺結構飲みますよ?」「知ってる」

「「「あー!!」」」「やっぱりここだ!」「昼も食わないでどこ行ってたんだよ!!」そんな怒ってないだろうにびっくりするくらい大声でキレてる福ちゃん。「ご飯食べながらショーについて考えてたんだよ!」「あーごめん」「はいこれ、領収書。こっしーで切っといたから」「やすっ!

「何か決まったの?」「全部じゃないですけど、福ちゃんのパートだけ」「どんな感じ?」「こう、椅子があって、テーブルに美味しいご飯がずらーっと並んでて、それを食べて…うまーーい!!って、フライングです」福ちゃんのフライングサポートでリフトする辰松。

「全然だめ」「なんか行き詰っちゃってなぁ」「4Uらしくパンチのあることやりたいんだけど…」猫パンチする福ちゃん。「そのパンチじゃないよぅ…」「そうだ、わたしが昔ショーでやった曲があるんだけど…」「最高だぁーー!!それ、やろう?」ソファー華麗に飛び越えて由紀恵さんの横にスッと座る松崎くん。当たり前にやってるけど運動神経が抜群にいい。稽古でいっぱい練習したのか、当たり前にできるのか…いずれにせよ抜群にかっこいいんだけどさ。語尾にハートついてる、絶対ついてる。かっこいいのにかわいい。

「ちょっとやってみない?」「今から!?」「裏に衣装あるから…着替えて」ワクワクでソファの上に立ち上がって手拍子要求してくるマツ。大型犬みたいですごいかわいい。かわいいかわいい。

 

☆シネマイタリアーノ

タータンさんが最高に綺麗な曲。そしてタータンさんとの絡みがすばらしい。ソファセットの移動時、テーブルの上に立つタータンさんを支える辰越。タータンさんがテーブルに上がるとき、スカートの丈が短いから少しドキッとするんだけどそこでスッと視線を外すというか体の向きを変えるこっしーがすごく自然にスマートでかっこよくてこの振り付け考えたの赤マリさんだっけ?天才だと思った。

ソファセットを回転させるときには松崎くんがタータンさんの腰に腕を回して支えるんだけど、この回した腕の長さと筋が最高でため息が漏れる。タータンさんの腰の細さと松崎くんの腕の長さの相乗効果で少し腕が余ってるのすごいよくて。で、その松崎くんの腕にそっと手を添える由紀恵さん。空気感が大人なの!客席に手拍子要求した時のピュアな男の子っぽさとこの大人の魅力が一つの松崎祐介って箱に同居してるの本当に奇跡。好きすぎて毎回少し吐きそうになるっていう。

辰巳の連載にあった、「何回やってもシネマが島根になっちゃうんだよー」っていう松崎くん、「島根イタリアーノじゃ島根にあるイタリア料理のお店じゃん」って辰巳のツッコミに「美味そうだぁ〜!」って返す愛くるしさ120%の松崎くん。

そんな裏話の愛くるしさと対照的に、ちょっと腰落として動かす振りがあったりするんだけど、すごいアダルトな感じに仕上がっていて震えるほどよい。こういうの好き。

白ジャケットに白いハットが良く似合う。松崎くんのスタイルの良さが尋常じゃない。好きすぎる。Tシャツとズボンとかのラフな格好だとめっちゃ細いんだけど、白シャツにジャケットとか着てるとすごく体格良く見えるから松崎くんモデルさんみたいだなぁっていつも思ってる。めっちゃ衣装映えする。

わたしにとって究極でKINGで全てを決めるシネマイタリアーノは松崎くんで決まりだなってタータンさんの歌声に酔いしれながら考える。間違いない。

GACHI〜全力entertainment 4U〜②

そうじぃ〜下心の中で〜からForget four youまで

 

☆そうじぃ ~下心の中で~
清掃のじいさん3人が杖ついて出てくる。「きったねぇな!」って悪態つきながらタイムカード押す。先頭が新田吾三郎(松崎くん)。帽子被って首に手ぬぐい巻いてる。掃除道具は箒。次が丹波鈴郎(越岡)、帽子に眼鏡してて、掃除道具はハタキ。最後が豊洲次郎(辰巳)で、帽子なしのヒゲ、腰に雑巾ぶら下げてる。掃除道具はビニール袋でゴミ拾う。3人が文句言いながら掃除していると金髪にミニスカート、ハイヒールの美女、ポーラ(福田)が登場。ポーラの掃除道具は雑巾。でもその恰好、絶対掃除する気ないだろ。
美女、机の上とか拭きながらやたらお尻アピールしてきて超エロい。明らかになんかパッド的なものを仕込んでる尻。そして超美脚。
福ちゃんが女装するとは思わなかった…福田悠太が自分が女装するってことを受け入れたのか!っていうのがちょっと意外だった。でもすごい美しい。つけまつげと口紅くらいしかしてないはずなのに信じられないくらい綺麗だった。顔の造形が美しいって素晴らしいなぁ。羅針盤のときのマリアンヌ姉さんを思い出してクオリティの違いに愕然としているわたし。同じ金髪のデカい女なはずなのに…(笑)
新田はポーラが出てくるまでずっと眠そうで大きなあくびしながら掃除しててすごいかわいい。ポーラ出てくると生き生きとスカートの中身がっつり覗きに行く吾三郎爺さんまじですごい精力。さっきまであんな眠そうだったじゃん!!どうしたんだよ!そしてずっと笑顔。松崎くん歯の矯正終わったから(なのか知らんけど)めっちゃお口ぱっかーんで歯を見せて笑う。SO CUTE!!!!歯並びって大切なんだなって思った…なぜ松崎くんが歯並びを30になるまで矯正しなかったのかは謎だけど、矯正って100万くらいかかるって聞いたからぽんと出せる金額じゃないもんな~と思ったりする
豊洲が拾ったペットボトル落としちゃって、拾おうとするのをやたらセクシーに助けるポーラ。それを見てわざとハタキを床に落とす丹波丹波のところに走って行って今にもチュウするんじゃないかっていうセクシーな過剰サポートをするポーラ。さらにそれを見て箒を床に落としてバターン!って倒れる新田。ポーラが駆け寄ってくるのを制して抱き起す豊洲。ニヤニヤして起き上ったら豊洲爺さんで「うわっ」ってなる新田。
下手に置いてある木箱が持ち上がらず、「heavy」って囁くポーラに、すかさず持って動かしてあげるイケ爺新田。それを見てごみ袋からバラの花出してポーラに渡す豊洲爺。「meに?」「youに」ってやりとり。からのポーラが落とした雑巾を拾って感謝される丹波爺。
はっとして「バケツ…」と囁くポーラになんとか自分がバケツを渡そうと下心満載のじじいたちが醜い争いをする。ユーモアのセンスがディズニーの昔のアニメーション映画っぽい。ミッキーのお家で流れてるような、ミッキーが作る映画みたいなやつ。
で、ポーラの手にバケツが渡りそうになるんだけどそれを横からかすめ取ったりして、本末転倒。もはや3人で楽しくなっちゃってるっていう。
で、バケツで遊んでる間に豊洲爺がポーラとペアダンスをしていて、それを見た新田と丹波がポーラを奪い合って、ポーラを回した挙句何か入ってるパイオツにタッチ。で、怒ったポーラのビンタを喰らい、上手のごみ袋にダイブ。結果散らかす。ポーラ自力でバケツを持って捌ける。
上のステージに出てくるポーラ。出てくるときにバンドの方々にお手ふりとかしててかわいい。で、重いバケツに振り回されてふらふら。床にバケツおいて、重かった~って手にふって息かけて体を撫でるの女子っぽい!今度重いもの持ったらマネしたい!ポーラの手招きで上のステージに上ってく爺さんたち。4人で踊るの楽しくていい。爺さんたちが杖を振り回して踊るのもいいし驚異のそろい方してる。
最後「わたしを奪い合って争うのはやめて!大変…大変よ!1番を決めないと…ものボケで勝負よ!」で毎回ものボケで1番を決める。(8/20から後半戦、いろいろと変動する)
結構客席ではウケててもポーラに選ばれないといけない。そのチョイスが全くの謎。1番になるとポーラが「おじいちゃん、わたしの保険に入らない?」とか「一緒にお墓選びに行きましょ」とか危険なことを言いながら肩を抱いて捌けてくれる。色ボケじじいたちは嬉しそうに悪女ポーラについていく(笑)ここで「わたしの保険に入らない?」とか「お墓選びに…」って当たり前にブラックジョークを入れてくるセンスがすごく好き。福ちゃんのセンスっぽいな~。
後半戦になると勢いづいたポーラが「わたしの乳も絞って」とか「ピン子さん、わたしのピン子もピン子して」とか下ネタ的なことを言ってくる。さすが自由人ポーラ様。

 

・由紀恵さんタイム
「昨日は飲みすぎちゃったわ~あの子たちと一緒だとつい長くなっちゃうのよね。知り合って長いけど、彼らが売れるには何が必要だと思う?あなたはどこが好き?」
「かっこいいところ」「ダンス」「全部」とか、2人くらいのお客さんに声をかけて案を出させる。
「そうよね~」ってなんでも受け入れてくれる。たーたんさんお顔だけじゃなく心も最高に美人。「わたしもあの子たち売るために頑張るわ」とか「4人に伝えとくわね」とか言ってくれる。美人。とにかく美人。50代とか信じられない。時空歪んでる。
「そろそろ起きたころかしら…」ってLINE的なやりとり。覚えてる限り記録。ニュアンス。いかんせん松崎くんが寝坊してやり取りに参加しないから覚えようという熱意が足りない。
「おはよう」
おはようございます

昨日はありがとうございました

「(Good morning!のスタンプ)」
きっと二日酔いに違いない。
「夕べはずいぶん飲んだね」
そうですか?
覚えてないです

この辰福の覚えてない発言がすごくいい。順番は逆だったかも。とにかくずいぶん飲んだのに覚えてないの最高。好き。

僕も後半記憶ないです…何か僕たち失礼なことしませんでした?

そして心配性な辰巳が裏切らない。
「これ見て(マツの動画)」
(ご機嫌でザキラップする上裸の松崎くん。ここから脱いでたのか〜。「エビバディプチャヘンザッ!!Yeah~!!声が小せぇよ!おら!叫べ―――!!こっ」)

ひどいな

爆笑

「(笑ってるスタンプ3連続)」

笑ってるけど、はい次〜
「これも(すり~ゆ~の動画)」
(「由紀恵さん!ねぇ!いたって!ねぇ聞いて!ね~ぇ!!」なにこの30歳めっちゃかわいい。ときどき刺さるめっちゃかわいい辰巳雄大がここでくる。「由紀恵さん、お世話になってます。いつもお世話になってまーーす。」酔ってる福田最高。酔ってしつこく挨拶する福田最高。理想の酔っ払い。「由紀恵さん!SAY!!SAY!!」ってなんか声出させようとしてる越岡も楽しそう。)
反省
同じく

「(しまった…のスタンプ)」
どうせまた飲むんでしょ~。
「忘れ物があるから取りに来て」
忘れ物?
「(写真)」
あ、マツの帽子
「(写真)」
マツのシャツ
「(写真)(マツのトランクス)」
あいつ、どうやって帰ったんだよ

やべぇ
「話があるから、ちゃんと4人で来てね」
「(了解、のスタンプ)」
はやっ…もうこっしースタンプばっかじゃん。
そろそろ準備しよう
てかマツ、まだ寝てる(笑)
「(GO!GO!のスタンプ)」
「(待ってるぜ、のスタンプ)」
こっしーが送るスタンプがかわいいから作ってほしい…絶対買うから!!あとメッセージ送るとふぉゆ!って声が出るアプリも欲しい。
由紀恵さんから昨日の失態を送られるすり~ゆ~の失態動画も滝チャンネルでやろう!ね、やろう?
そして由紀恵さんの呼び出しで店に向かう3人。と、まだ寝てるマツ。


出勤までの流れ。辰巳は気怠そうに座ったままスマホいじる。ちょっと朝の辰巳雄大(30)の破壊力がやばい。翌朝の辰巳雄大。あかん。辰巳だけ室内にゆきずりの女いそう。
福ちゃんは歯ブラシ。クリエで歯ブラシするの、徳馬さんを思い出すやーつ。こっしーは髭剃り、歯磨き、洗顔から。洗顔後の顔の拭き方が女優だった。タオルでポンポンって拭く。肌に優しい。ごしごししない。
着替えて、コーヒー飲んでパンかじって家出て…っていう流れ。こっしーが食パンかじってるの共食いだった。笑っちゃいけないのかなと思って黙ってたけどあれは共食いだった。みんなの支度が全部終わって辰巳が家出たところでマツに電話。そこで目を覚ますマツ。
おパンツはトランクス。パンツ姿の供給が多い松崎くん。太ももの太さがときめきポイント。かっこいい。好き。絶対逞しくなった!嬉しい!雑に顔洗って髭剃って歯磨いて秒で家出る。
ズボン脱ぐのは23階で散々見たけど、履くとこ見るのは初めてだから若干の興奮を伴いながら見る。変態で申し訳ないけど興奮するもんはするんだからしょうがない。変な目で見てごめんね松崎くん。でも反省してない。供給を全力で受け止める。

自転車で通勤する福ちゃんが福ちゃんすぎて最高。緑のママチャリほんといい。あと、自宅でさんざん食パンくわえて楽しそうに踊ってたくせに外でハンバーガーも食べる元パン屋の息子、パンを愛しすぎてる。

赤のロングコートに赤のパンツに赤のハット姿のこっしーがイヤホンで音楽聴きながら踊るんだけどその姿が完全にこしおインティライミ。最後のダンスシーンでもこっしーのジャケットはロング丈で、こっしーはすらっとしてるからロング丈のジャケットがすごく似合う。と常々思ってる。

・由紀恵さんの店
由紀恵さん由紀恵さん~?あれ、まだだれも来てないのか…
由紀恵さん由紀恵さん~?」「「よっ!!」」「おい辰巳、道の真ん中にお前の鞄落としてたぞ。バカだな、ほんとバカだなぁ~」こっしーにバカって言われて言い返せないけど不本意な顔する辰巳。
由紀恵さん由紀恵さ~ん?」「「「よっ!!!」」」「こっしー!道の真ん中に帽子落としてたぞ。バカだなぁ、ほんと…」「「バカだなぁ」」バカだなぁ2回目で参加して溜飲を下ろす辰巳。細かいところでお芝居入れてくるのさすが。
由紀恵さん由紀恵さ~ん?」「「「「よっ!!!!」」」」「バカだなぁ、道の真ん中に自転車置きっぱなしだったぞ?」「なに言ってんだ、こんなとこ自転車で入ってくんじゃねぇよ早く置いてこいバカいい加減にしろ!由紀恵さん、由紀恵さ~ん!」福ちゃんのキレ芸と切替の早さがサイコパスじみていて最の高。キレた福田の声の大きさとちょっと食いしばって声出すのが大好物なわたし。
由紀恵さ~ん!昨日の忘れ物を取りに来ましたよ~」かわいさの極み。我が家にいくらでも忘れ物していいから毎日1個ずつ取りに来てほしい。

昨日マツどうやって帰ったんだろうな!」「すげぇよなあいつ」「喉かわいたな」「由紀恵さんいた?」「いない」「いない…?」「はい!」勝手に由紀恵さんの店から4本お水もらってくマツ。KinKiのコンサート来て水4本もらってったの思い出した。あれ、今年の年初だっけ…。「あ、おい!いいのかよ、勝手に…」「4本くらいバレやしないさ!」「4本だからバレるんだよ!(ごもっとも)」「乾杯しますか〜。かんぱ~い!!
「いらっしゃい」ぶーーって水吹き出す4人。こういうオーバーでディズニー映画みたいな感じすごく合うなって思ってる。「はい、洗っておいたよ、汚れてたから2度洗いしといた。ついでにシュッシュって」結構ひどいこと言われてる。
さらに「ふわぁ~~!ありがとうございます!」で匂い嗅ぐ。ねぇマツ匂い嗅いでるのそれズボンだけど、何着て帰ったのマジで…Tシャツ1枚で下半身全裸?靴だけ履いて?捕まるぜ…
「それで、どうするの?」「どうするって…?」「昨日の話!受けるのよね?」「受ける…?」「昨日の話ってなんですか?」「すみません、覚えてなくて…」
「えーっ!ほんとに覚えてないの?」「…はい」

☆Forget four you
もう しょうがないわね あなたたちはいつもそう
もう一度だけ話してあげるから よく聞いてよ
(はい!)
わたしの古い知り合いが訪ねてきた
本当に久しぶりね 驚いたわ
思い出話はお酒に合うの ほんのり酔って気分も最高!
(もしかして二人は恋人!?)
バカなこと言わないで 彼はわたしの憧れの人(憧れの人)
一緒に歌い踊った わたしの青春のヒーロー
(紹介してほしかったよ~)
紹介したわあなたたちを ダンスに夢中な情熱あふれる4人組だって
かすかに覚えてる その時俺たち何してた…?
こっしー爆睡 (夢見てた)
たっつん山盛り (蕎麦喰ってた)
ザキさんひたすら (服脱いでた)
俺はショーのことだけ考えてた…ほんと?
どんな人だったか も一度教えて~」
「こんばんは はじめまして
彼女から君たちのこと 色々聞かせてもらったよ
熱い気持ちがあるんだと
君たちはダンスが 得意だと聞いたが
よければここで見せてくれないか
いいね君たち最高だ 何か足りない気はするが(え?)
それぞれ個性が光ってる 4人でのコンビネーション(ハ~イ)
どうだ4人で自由に作ってみないか どうだ4人で自由に作ってみないか」
「つまり…自由にショーを作らないかってこと!」
たーたん(香寿たつき)さんの男役がめっちゃかっこよくて新しい扉を開きそうだった。危険。これ以上新たな沼を開拓してはいけない。自制自制。たーたんさんと4人の関係がとても素敵で最高だった。
「俺はショーのことだけ考えてた~(ほんと??)」のところでモニターに出される酔った福ちゃんのお写真が最高で最高で。酔った福ちゃんの写真が観たいって言うふぉ~ゆ~担の需要に供給ががっつりはまった奇跡。
松崎くん、今度は生で上半身見せてくれる。相変わらず乳首が点。顕嵐ちゃんもびっくりってくらい点。でも昔ほどがりっがりの洗濯板みたいな体じゃなくなってて嬉しい。まだ細いけど。そりゃあほっそいけどでも少し逞しくなったね!
ちょっとこっしーがまた細くなったんじゃないかって気はしている。あの人ほんと細い。でも越岡担のお友達は「これ以上太らないでほしい!もっと身体薄くてもいいのに!」って言っててそうなんだ…って驚いた(笑) こっしーは細くて松崎くんは細いけど服着ると大きく見えるようになった!

GACHI〜全力entertainment 4U〜①

ふぉ〜ゆ〜原案、主演舞台「GACHI〜全力entertainment 4U〜」について。

ガチで踊ってガチで歌ってガチでお芝居してガチで笑いも狙いにくる4人が作り出す空間が最高に楽しくて最高に幸せでした。

長くなるから、まずは最初の稽古場のシーンまで。 

ちょっとわかりにくいけど、このストーリーの中のふぉ〜ゆ〜を4U表記で書いてみる。その方がきっとしっくりくるから。

 

☆To X

めっちゃかっこいい。あほみたいにかっこいい。正統派黒スーツで踊る。To MEっていう4Uのライバルグループのショーって設定だけど、とにかくかっこいいし歌詞にやたら「for you」出てくる(笑)

ハットを肘にかけるところ、松崎くんが毎回少しもたつくんだけどそれは映像もそうなってるしわざとやってんのかな…?と思ったら少しスムーズな日もあったりしてやっぱり苦手なのかもしれん(笑)

V字のフォーメーションのところで松崎くんがV字の先端でセンター張ってることが何回かあるんですよ!!やっぱり身体大きいからセンターにいると迫力すごいしこれがわたしの自慢の自担です!!って誇らしくてとにかく最高だぁーー!!

歌詞に「魔法の言葉〜トゥクストゥルル〜」ってのがあって本当に松崎くんのための歌だと信じてる(笑)

 誰も知らない show time
心躍る tonight
言葉はいらない just for you 抱きしめるために
歌詞の意味はよくわからんけど心躍るわ、確かに。言葉いらないわ、マジで。接続がよくわからないけど。
ダンスとしては、とにもかくにも洗練されている。
Fabulous incredible song and dance performance unit “To Me”
すっごいファビュラスだった。わたしの頭の中の恭子さんが「美香さん、この方たちはなんてファビュラスで官能的なの。素敵ね、私のグッドルッキングガイたちと同じくらい素敵ね」って騒ぎだすくらいにはファビュラスだった。
上段上手で登場する福ちゃん、下手がこっしー、上手が松崎くん、下手上段が辰巳。メンバー1人1人の登場に合わせてステージのライトがメンバーカラーに変化して、ジャニーズ銀座的な演出。たまらない。
4人で揃って踊る。こっしーだけがハットを被っていて、途中でみんな捌けてハットを取りに行くんだけど、松崎くんだけが持たずに出てくる。スタンドマイクにハットが被せられてて、悠々とそれを取ってセンターに立つ。松崎くんのセンターで、ハットを使ったパフォーマンスが始まるときの胸の高鳴りは言葉にできない。肘にハットを掛けたりするダンスがあって、ここもピカイチにかっこいいし、もうとにかく全てがかっこいい。ふぉ~ゆ~天才。To Meか。
ダンスのフォーメーション的にTo Meのリーダーというかメインにいるのは松崎くんなのかなっていう感じがした。松崎担だから許してほしい。ふぉ~ゆ~のリーダーは福ちゃんだけど、To Meのエースは松崎くんなんだよね?っていう感じを受け取った。受け取り方は自由だから!

 

・稽古場のシーン

4Uが稽古場でTo Meのショー映像を見るっていうシーン。「くっそ~」「先にやられたよ!」「To Meだって!」「なんか4UとTo Meって似てるしさ」こっしーのPCで見てるんだけど、途中で充電が切れる。「…あ。充電すんの忘れてたぁ」「お金持ちって充電100%なんじゃないの?」「お金と充電は比例しないんだよ!たとぅ~み~」「To Meみたいに言うなよ!」「To Meとたとぅ〜み〜を掛けてるんだよ!たとぅ〜み〜」「わかってるよ!だからやなんだよ!」「マツ、電気つけて〜」「おぅっ!!」これ語尾に♡飛んでる。めっちゃかわいい。松崎くんが縄跳び飛ぶ。縄跳び引っかかる→電気が消える。「マツ、ちゃんと発電して~。ここの電気、20回やらないとキープされないから」で、マツが二重跳び20回。当たり前にほぼ毎回成功する自担の運動神経の良さをみんなに伝えたい。20回だろうが25回だろうが客席がちょっと意地悪して拍手早くしようが引っかからないんですよ。身体能力の高さが著しいんですよ。絶対モテたよね、小学生のころ。あの顔で運動できるんだもん、小学生って運動できる子を持てやたらモテるもんね、絶対モテてた(確信)
縄跳び終えて「なんだよそのシステム…」「最高だぁ~!!」って縄跳びを放り投げてバランスボールにしがみついてバランスとる松崎くん。
おいマツ!俺の縄跳びだぞ!ちゃんと綺麗にたためよ!」「出た、こっしー几帳面!でもさ、こっしーって自分のだけでいいんだよ、覚えてる?畳の楽屋でさ、こっしー脱いだTシャツ正座してたたんでるの。きれ~いにお店のTシャツみたいになってるんだけどさ…よく見たらこっしー畳の楽屋なのに靴履いてんの。気になりませんか?…あっ!掃除のおばちゃん見てたかもしれない!こっしー嫌われたかもしれない!4U嫌われたかもしれない、4U仕事なくなるかもしれない…!芸能界から干されるかもしれない!謝り行った方がいいかなぁ…」「大丈夫だよ!なぁ?」「ん?なんの話?」しゃべり方世界一かわいい。

今日集まってもらったのは他でもありません。…みんながGACHIでやりたいことってなに?
ここまでずっとバランスボールの上で正座(というか伏せ)の姿勢をキープする松崎くん。異常なバランス感覚で転ばない。ほんとすごい。体幹すごい。ダンスのときのスっと通った体の軸、ここからきてるんだねぇ(自担のことはなんでも褒めるスタンス)
踊り!」「歌!」「芝居!」「「「笑い!!」」」
こっしー書いて!」「はーい」「今日4U会議の日?」「そう!
こっしーが書く文字に合わせてスクリーンにも字が出てくる。毎回同じような文字書けるこっしーすごいねぇ(ゲロ甘)
俺らにしかできないことをやろうよって話。この4つを使ってさ。さっきのTo Meの見たって、刺激受けるじゃん?いやわかってますよ、この4つは。ずっと4人でやってきたじゃない?結成、何年目ですか?
千年!」「万年?」「5年だわ!」「ジャニーズ入って何年目ですか?」「「「もうすぐ二十歳〜!Yeah〜!」」」

踊ってきました、歌ってきました、お芝居してきました、笑いも取ってきました。この4つを使って俺らが本当にやりたいことってなに?
う~~ん…」こっしーがホワイトボードのペン入れのところを叩いて、そこ発信でドラムが刻むリズムに合わせて机のまわりを回る4U。GACHIガールズも「GACHI,GACHI,GACHI,GACHI」ってコーラス入れてくれる。それに合わせて机のまわりを回る4U。
はい!青春したい!」「…は?」「青春っていうのは、何かにのめり込んだり一生懸命になることだと思うんだよね。いくつになっても何かに一生懸命になれる人って…素敵やん?」「関西弁…」「だから俺は、いくつになっても、青春がしたい!」「「「青春ねぇ~」」」GACHI,GACHI,GACHI.GACHI〜
はい!伝統がしたい!」「でんとう…?」天井を見上げるマツとその頭をはたくこっしー。その電灯ちゃう…かわいいかわいい。「今の時代っていろんな新しいものがあるけど、その根底を支えてるのは古き良き時代の伝統的なものだと…思うねんな」「急だな!急に関西弁…」「だから俺は、今だからこそ、伝統的なことがしたい」「「「伝統ねぇ~」」」

GACHI,GACHI,GACHI,GACHI〜
はい!ヒーローになりたい!!」はいはい、世界一かわいい言い方。なんか終始松崎くんが喋ると語尾に♡ついてて素の松崎祐介がこれだとしたら福ちゃんがあれだけ甘やかすのめっちゃわかるわ…って共感した。「30だぞ?」「戦隊ものとかじゃなくて!消防士さんとか、誰かが困っているときに命がけで助けてくれる人が、本当のヒーローだと思うんだよね!大きい心っていうか諦めない心っていうか…かっこいいよねぇ♡」「そうだねぇ〜」松崎くんが一生懸命喋ってるのにずっとにやにやしてる福田。「だから俺は、ヒーローになりたい!「「「ヒーローねぇ~」」」

GACHI,GACHI,GACHI,GACHI〜
はい!」「お!来た!リーダー!」「言いだしっぺ!」「ロボットになりたい!」「…は?」ここからずっと大きなお口であんぐりしてる顔してる松崎くん。かわいい。「ロボットに…なりたい!」「…あ!ロ(↑)ボットに、なりたい!」「ロ(↑)ボット?ロ(↓)ボット?」「イントネーションじゃないよ!」福松顔を合わせて破顔。「「んっ!」」てうなずく。「なんのうなずき?!
踊りでしょ…DANCE」「歌でしょ…SING」「芝居でしょ…ACT」「笑いだ!…SMILE」(この笑いは絶対LAUGHだと思う、微笑んでどうする)

それぞれ得意なの言ってるのかな…福ちゃんがダンス、辰巳が芝居、マツが笑いでこっしーが歌?
DANCE、SING、ACT、SMILEでリズムに乗って体を動かす4人。徐々に早くなり、「A DA SIN S」とかいう謎の単語を生みだし、連呼。
「ADASINS ADASINS!ADASINS ADASINS!いぇーい!!」「…とりあえずビール?」「「うぇーい!!」」
「「「これが4U俺らのやり方!」」」

このシーン、すごく好き。ありのままの4U、自然に体を動かしながら言葉を発していく感じ。演劇のワークショップとかでやるような、そんなやつ。稽古場を覗き見た感じがして、オタクが好きなやつだよね、こういうの。

 

☆GACHI×4
ここからメンバー紹介ラップ。

ジャニオタのDNAに刻まれた、もはや条件反射的に高まるメンバー紹介ラップがついに4Uにもできました。記憶に頼った文字起こし。合ってるかな~、リプライズも入れると15公演×2回で30回聞いたからさすがに合ってる気もする。
こいつが4Uのリーダー”福ちゃん!”
一番自由なのリーダー”福ちゃん!”
真剣なときのギャップ”萌え~”
眉下がる笑顔にマジ”萌え~”
考える振付はG難度!
家に帰れば福田家次男坊!
B.U.T. 4Uでは長男キャラだ
頼れるリーダー 福ちゃん!
真剣なときのギャップ萌え、眉下がる笑顔にマジ萌えってオタクの心わかりすぎている福田紹介ラップ。綺麗にまとまってる。
Yo!く喋るしよく笑う

うちのMC~”担当!” 熱い~”heart!”
顔の小ささ 洋服派手さ
何だかんだ言ってもこいつは心配性さ!
”たしか閉めたけど鍵閉めたかな”
Don't touch me たっつみー
まだもっとずっと上を目指す高み!!
”たしか閉めたけど鍵閉めたかな”の後ろで頭指さして首かしげてる福松のかわいさが異常なので注目。口を押さえてあわあわしてる辰巳雄大もかわいいけども。

紹介されてる間、随所にボディビルみたいなポーズ入れてくる辰巳。これは同姓同名の筋肉自慢の辰巳雄大さんがGACHI始まるちょっと前にTVとか出て少し話題になったからかな?だとしたら相変わらずエゴサがすごい。
あだ名はこっしー!こう見えても関西人!
几帳め〜ん”め~ん!”
笑顔振りまく”スマイラー!”
海も潜るぜ”スキューバー!”
甘いもの好きスイーツ男子!
明日のことはすべて白紙!
好きな野菜はアスパラガス!
明日のことなど大爆発だ!
マイラーのこっしーがすごいかわいい。歯が白い。新庄かってくらい白い。
あと、「几帳め〜ん”め~ん!”」がものすごい松崎くんっぽい言い回し。
好きな野菜がアスパラガスっていうのが金持ちだよな!っていう貧乏人の発想…だってアスパラ高いよ?明日のことは全て白紙っていうのもこっしーっぽい。こっしーの紹介、詞のクオリティが高い。
いよいよ4人目紹介します
そろそろ時間が気になります
でも出します ますます盛ります

今から彼のことを言います“wooo〜!”
我らが4人の記念物!”wooo~!”
話がわからず首を振る!”wooo~!”
笑顔でなんとなくごまかす!
マッツー!!頭の中パラダイス~!
”wooo~!”で毎回全力のチョけた顔するのずるい!かわいい!頭の中パラダイス!最高!リプライズでは“頭の中ラスベガス”になります。どっちもいい。キャッチーすぎる。うちわにしたい。

前半ほとんどマツの紹介っていうより福ちゃんが楽しい時間だけど、紹介短いよ!ってなるんじゃなくてハードル上がって楽しくてすごくいいなーと思うあたりわたしも立派な松崎担になったな、と思う(笑)

1回福ちゃんがリプライズで歌詞飛ばしたときに「こいつが最高な松崎!」みたいなこと言ってて咄嗟に「最高な松崎」出てくるってまじ同担…ってなったのをここに書き残しておく(笑)

このメンバー紹介の歌詞、紹介してる人がそれぞれ歌詞考えたのかなぁってくらいそれぞれの個性に合ってる感じする…。福ちゃん紹介の歌詞は綺麗にまとまってるし、辰巳紹介の「洋服派手さ」「心配性さ」語尾に「〜さ」ってつける感じがこっしーに合ってる。イメージだけど。「几帳め〜ん!」はマツっぽいしマツの紹介のやたら長い導入部分とか福田センスの真骨頂な感じがしてる。ネタバラシがほしい。
「GACHI×4、これが4U俺らのやり方!あ~い!
GACHI×4、I LOVE YOUみんなに届けます!あ~い!
GACHI×4、SAY!」
めっちゃ求められるけど声出せないタイプの観劇マナー身につきすぎてる舞台班担は拍手で応える。ここの松崎くん、気分が乗ったら「I LOVE YOU」でハート作って「みんなに届けます」で飛ばしてくれる。超かわいい。松崎くんのハートもらえるのありがたい。ランダムなんだよなぁ…毎日やってくれれば飛ばされた人みんな松崎担になるのに…。わたし2回しか見てないけどもっとやればいいよ!どんどんハート掴みにいこうよ!

 

・由紀恵さん登場
「うるさ~い!!」「由紀恵さん!こんばんは~!」「こんばんは!」「そろそろ終わる頃かと思ってそこで聞いてたけど…長いわ!!」「すみません、盛り上がっちゃって…」「高鳴る、鼓動~♪」(後半は「じゃがビーーム!!」になってた)「「うぇ~い!」」
「上の店までガンガン響いてたわよ!」「心に響きました?」「今度から心に響かせないように気を付けます!」「「「うぇ~い!」」」
「うぇいうぇい言ってないでさ」「うぇい」めっちゃナメてる福田。「時間とっくに過ぎてるんですけど飲みに来るの来ないの?」「あ!もう10時過ぎてる!」「やべ~」「行きます行きます!」「来るのね?」「行きます~!」「とりあえずビールだな?」「最高だぁ~!!!
おい!福ちゃん!片づけくらいしろよ!」「そうだよ机くらい片づけようよ~」「掃除のおじいちゃんこわいんだから」「はい、由紀恵さん、これ持ってて」「は~い!…今週のデート特集?」「由紀恵さんには関係ないですもんね!
「寄席が人気みたいよ?」「寄席?デートに?寄席?寄席?」「絶対行かないだろお前!」「いやぁ、やっぱり築地市場でしょ!だってマグロの解体みられるんだよ!」(それはなんか違う気がする…見られるのは競りだよ。解体は結構その辺の回転寿司でも見れるよ)「あ!今週のてんびん座の金運最悪だ!!関係ねぇか、俺金あるし
自分でマグロ買って解体してろ!…すみません由紀恵さん、今度お詫びに僕がデート連れてきますよ、どこ行きたいですか?」「そうね~、東京ドーム、野球観戦なんかどう?」「いいですね~、野球観戦して、夜は僕が満塁ホームラン打ちます!」いつもここで若干のセクハラをかましていく雄大様。

風 is I?総括

2017.08.05(土)13:00
2017.08.06(日)13:00/17:00
@TDCホール
風 is I?

 

ひとことで言うならすっげー楽しかった。
菊池風磨のソロコンサートも3年目。
初年度の初日、風磨くんのこと別に好きじゃなかったのに、健人担に誘われるままに入ったソロコンサート。
菊池風磨の人生初のソロコンサートにそんな心意気でうっかり入ってしまうという、菊池担に殺されそうな案件(笑)
入るまで、何公演目かだと思ってたっていう認識の甘さ。
毎年言ってる気がするけど、当時の風磨くんは長髪だしダンスはあからさまに力抜いてるし、フレッシュなSexyZoneになんでこの子がいるんだろう?と思ってた。ほんとなんでこんな感情でわたし風磨のソロ入ったんだろうって思う。運命なのかな?!(黙ります)
でも、その風 is a doll?コンが最高に楽しくて、風磨くんのビジュアルはよくなかったけど、バックのメンバーも当時は誰も好きな子いなかったけど、それでもカンパニー感、この夏だけの思い出を作りたい!っていう若さの輝きに包まれて、純粋にコンサートってこんなに楽しいんだ!って思えた。


好きな人が出てればそれだけで「この子のここがかっこいい」という楽しみ方ができて、それだけで楽しいコンサートになることはほぼ確約されている。
あそこの魅せ方がよくない、あそこも…ってオタクは言いたいこと言うけど、基本的にジャニーズのコンサートが楽しいのはこのおかげだと思っている。
好きな子がいなくても心から楽しくて楽しくて仕方ないなんて、こんな経験初めてだったから、本当にすごく衝撃的で、あまりに楽しくてそこから風磨くんのことが好きになった(安直)

 

だから去年と今年のわたしは、風磨くんにゲロ甘の甘やかした目線で風磨ソロに入ってる。自担じゃない分客観的に見ているつもりではいるけど採点はきっとめちゃくちゃ甘い。
だって風磨くん、2015年の終わりに髪の毛切ってからもうずっとめっちゃかっこいいし。最近やっと反抗期抜け出したのかな?SexyZoneに居場所を定めたのかな?って感じがわかってそれもまた良いし。
わたしは外野なので、好きに言います。迷ったっていいじゃないか、若者なんだもの。
後悔はするけど、最後にいい人生だったって思えればそれは良かったんだ!って今回のソロコンで風磨くん言ってたし(もはや盲信)。

 


最初からここで頑張っていくんだ、って腹をくくれるのはそれはもちろんすごいことだよ。でも思春期の男の子がいきなり5つも年下の子たちとこれから運命共同体だから力を合わせて頑張れ、とか言われて「はいそうですか」って受け入れられなくても仕方ないのかなとわたしは思う。
そりゃそこでいろんな悔しい思いを抱えても歯くいしばって「はい!わかりました!」って明るく答えられる子はアイドルの鑑だと思うし、素晴らしいし、それを否定するつもりは毛頭なくて、その子のプロ意識の素晴らしさも、反抗してしまう子の不器用さも、いずれも個性じゃないの?って話。

そう、ふまけんの話です。ふまけんの話だけどふまけんだけの話じゃなくて。
いろんな子がいて、個性を磨いて売りにしているのがアイドルなら、わたしは個性を受け入れていきたい。そういうオタクでありたい。

 

で、今年の菊池風磨ソロコンサート、風 is I?のなにがスゴかったかっていうと……

 ・菊池風磨がかっこいい

・選曲、構成が

・照明が超イカしてる

・設定が厨二病

・一緒にやってるのがSix-tones

菊池風磨の髪型と髪色が完璧

・ついでに腹筋も完璧

・超パリピのお遊び

・家族と仲間は大事にするマイルドヤンキー感

菊池風磨の肌が透き通るように美しい

・めっちゃ踊る

・Six-tonesもめっちゃ踊る

・めっちゃ歌う

・めっちゃ歌うのに全然枯れない強靭な喉

・めっちゃ歌わせる

・大きな声出るとすごい褒めてくれる

褒め言葉の引き出しが「やれば出来んじゃん」「よくできました」の二択

・はいはい爆モテ爆モテ

・絶対言わなそうなのに結構言う「愛してるよ」

・キャーキャー言われて嬉しそうにする菊池風磨

・上半身のお触りはOK、むしろ触って、な風磨

・双方向のコミュニケーションを取りたがるし、それが成立する

・だってスクールカーストのトップに君臨してる人たちだから

・パリピたちが全力で厨二病設定を満喫してる

・最後の挨拶は毎回違う話をして自分の気持ちを伝える語彙力と対応力の高さ

・嵐と櫻井翔が好きすぎるセトリが愛おしい

菊池風磨の魅力が全部詰まった宝箱

 です!!!

 

結論。わたし風磨くんのことが好きすぎる(笑)

なんで菊池担やってないのかわからないレベルで毎度風磨くんが好きだーー!!ってなるくらい、風磨くんのいいところが詰まってるソロコン。

魅せ方も上手いし、もうTDCでの演出にも慣れたのかなぁって感じさせるくらいには構成もしっかりしてて。

すごい楽しい時間を過ごせましたー!ありがとう風磨くん!

やる気が残ってたらGACHI始まる前に詳細をまとめる。

嵐のワクワク学校 in TOKYO DOME

二宮先生のうんこの授業。助手は中島健人くん。
すごいキメ顔でハートスタンバイする二宮先生に合わせてハート作る助手の健人。すごいいい顔してた。
小学校でトイレに行けない問題を扱う。とても有意義な授業。特に男の子は学校でうんこするとすぐばれちゃうから大変だよね。小学生男子ってすぐ「うんこ!」って騒ぐし。

でもまぁ別問題として小学校のトイレが和便だったりあまり美しくなかったりするのは大きいんだけどね。
うんこをすることは恥ずかしくないんだよ!っていう二宮先生。まじめなことを言うと、嵐がこうやって堂々と言うことで少しでも学校でトイレに行きやすくなるならとてもいいことだと思う。
「食べたときは綺麗な食べ物でいい匂いなのに、体を通って出てくるときには触ることもできないしクサいのはなんで?すっごいくさい…すっごいくさいの。」
って聞くリーダーが素朴すぎてこの人ほんとに今年37なのかな…?って疑問。
相葉くんのうんこを見てみよう!(言い方)ってことになり、昨夜の相葉くんの生活を再現。
夜ご飯に肉を食べて…で出てくる肉の着ぐるみを着た助手の健人くん。
そのあとはTVを見たりサーフィンしたり。という異常な二択を出してくる相葉のアニキにドームが震撼した(笑)ネットサーフィンらしい。
その頃、肉の健人くんは食道を通って胃に到着。細かく溶かされて十二指腸を通過。
TVを見終わった相葉くんはお酒とお菓子を…「ちょっと待って!もう食べないで!!」ってニノちゃんに言われてお酒だけってことにして、眠る相葉くん。
徐々にうんこになっていく健人くん。とにかく常にすごいキメ顔。
大腸を通って肛門へ。肛門を叩く健人くんと便意が連動しているの素晴らしかった。そして健人くんの早着替え(笑)
肛門から出てきた健人くんのドヤ顔。銀テープ発射。そしてうんこをジャニ持ちしてはけていく。癖の強さがすごい。
健人くん見るとわたしの頭の中の千鳥が「くせが強いんじゃぁ!!」って騒ぎだす。プロアイドル。

 

櫻井先生の「男らしさ女らしさ」の授業。助手は勝利
勝利くんのお顔がきれいすぎて「美しすぎる…顔ちっさ!豆じゃん!辰巳も豆だけど辰巳がそら豆なら勝利くん小豆じゃん!!」って騒いだ。
櫻井先生も比較的ビジュアルの調子よかった(上から物を申す)。顎もちゃんとあったし、割と小顔だったけど勝利の隣に並ぶと誰でもね…。
年齢的なものはある。だって勝利くんまだ二十歳だもんね。一番美しい時期じゃないですか?(松崎くんは今が一番かっこいいけどね!と突然のデレ)
ジェンダーを扱うこの授業。「男らしさ・女らしさを感じるのはいつ?」って問いに「ごつごつした手(男)」「重いものを持ってくれる(男)」「ばんそうこうを持ってる(女)」「力が弱い(女)」って答えが出てきて、健人くんが「女性はか弱くて男は強い」って昭和の親父かよ!っていうゴリゴリの発言かましたところで吉田沙保里さん登場。
吉田沙保里さんに「女性はハニーだからお姫様抱っこで場外に…」とか調子よくかましてたけど当然勝てるわけもなく、お姫様抱っこで土俵にねじ伏せられる健人くん。
ここの見どころは圧倒的にかわいい勝利くんの行司姿です(心持ちが勝利担)
「イケメンで声が良くてスポーツができる男性に女性は惹かれるけど、これは免疫力の高さを見極めているんだよ」っていう櫻井先生のありがたいお言葉。
「イケメン・声がいい・スポーツができる」え…これ全部持ってる人、わたしどこかで見たことあるよ。
ねぇこれ、松崎くんのことじゃん!松崎くんじゃん!松崎くん全世界のハニーに爆モテじゃん!!って興奮してたら「ジャニーズのみなさんはだいたいこれらを兼ね備えていて、免疫力が高いんですね」って言われて…「松崎くんめっちゃジャニーズの要件兼ね備え取る~!ジャニーズになるべく生まれた男!!」って興奮した(結局)
嵐5人の血液を採取して免疫の型をチェック。ニノちゃんが最強の免疫を持ってる!って話に。そんな感じ全然しないのに(笑)
A24型を全員が持ってて、すごい!!ってなったけど「50%が持ってるから大したことじゃありません。」って切り捨てる櫻井先生。
でも50%が持ってても5人そろうって1/32じゃない?結構な確率なのでは…と思いますよわたし。3%くらいかな?
そんなことよりニノとJが3つの型が一致して1万人に1人の兄弟以上の一致度っていうすごい発見が。
「異性だったら付き合わないってことですか?でも我々は同性だからいいんだよね?」っていうニノに「いいんですけど、それはまた別の話になってきちゃうんで」ってあしらう櫻井先生(笑)
自分と違う免疫力を人間は匂いで判断してるんだよ~ってことで吉田沙保里さんがニノ・大野くん・マリちゃんの中から好みの匂いをかぎ分ける。
その前に…って前座的になぜか3人の匂いを嗅ぐ勝利。超かわいい。なにしてもかわいい。小型犬みたい。ティーカッププードル
第一印象では「二宮くんかなぁ」って言ってた沙保里さんは、匂いを嗅ぐとマリちゃんを選ぶという結果に。
それまでは第一印象と匂いで選ぶ人が一致してたのに…最強の免疫力持ってるのに…って拗ねてリーダーの肩を抱いてすごすご席に戻る。かわいい。
最強の免疫を持っていても、すべての人からモテるわけじゃないんだよ、ってことを身を挺して教えてくれたMVP二宮だった。すごい。

 

相葉先生のスポーツの授業(なんか題名あったかもしれないけど忘れた)。助手は風磨くん。
相葉先生は貴族様やってたしテレ朝・日テレ・NHKでもレギュラー持ってるしとにかく多忙を極めてるから、ロケは助手が行く。わっしょーい!
走るのが遅い女の子が、ある動きを2週間続けたら50mで2秒以上速くなったよ!というロケ。
風磨くんがグラウンドで小学生の女子に優しく話しかけているのを見てときめく時間だった。
効率よく練習すれば、だれでもある程度は速く走れるようになるし、世界にはいろんなスポーツがあるから自分の得意なスポーツも見つけられるよ!っていうスポーツ選手タレント発掘の授業でした。今、東京オリンピックに向けてマイナースポーツのタレント発掘は各地でやってるから、そこに繋がるね。
NHKで相葉くんがやってるスポーツ選手とトークする番組にもつながるかも。相葉くんらしいよい企画だった。
で、世界にあるおもしろスポーツをやってみよう!ってことで奥様運びをすることに。
大阪の最初の授業に入った健人担からことあるごとに「奥様運びやばいから!!!」って言われてて、1番楽しみにしていた奥様運びを見れてラッキーでした。
運ばれるのは勝利とニノ。体重的なあれもあるのかな。ニノちゃんも軽いだろうけど勝利の方が圧倒的に軽そう。
第一走者、相葉先生と助手風磨。第二走者、リーダーと健人くん。メンカラ青の最年長ゾーン。第三走者、Jと聡ちゃん。アンカーが翔くんとマリちゃん。
相葉先生はニノちゃんの股に頭を突っ込んで抱え、吊るされたニノちゃんが相葉先生のお腹に後ろから抱きつくかたち。
風磨くんは普通にお姫様抱っこ。だけど相葉先生がああでもないこうでもないって体勢を整えている間に普通に抱っこしてみたり、とてもかわいいふましょり。
スタートすると、普通に足が速い相葉先生。でもふまけんの受け渡しがスムーズ過ぎて、受け渡しで大差をつけるSexyZoneチーム。押し付けられた勝利くんは奥様というより大型の荷物のようだった…。
健人くんには抱きつくように両手を首に回す勝利くんが完全に姫だった。
一方二宮の受け渡しにもたつく相葉くんと智。それを見て余裕をかまして受け渡し前にくるくる回る健人くん。
聡ちゃんに渡されると途端に従順じゃなくなる勝利くん。レフトスタンドに手を振ってみたり全然おとなしくしていない奥様。
かたやJの担ぎ方は雑(笑)勝ちたい気持ちが前面に出たJに必死でしがみつく二宮。
最後の翔くんはもはや勝てないと悟った感じでニノちゃんを大切に運ぶ。
マリちゃんが時間稼ぎで勝利を抱えなおしたりして、その隙に駆け寄ってきたふまけんが全力で応援。
マリちゃんゴールと同時に勝利を地面に投げ捨てる(笑)
負けが確実になった翔くんはさほど急がずにゴールしてゆっくり奥様を地面に。倒れ込む二宮。お昼のカレー、よく吐かなかった!
MVPは相葉くん(確かに速かったけどなぜ…)だったけど真のMVPはニノちゃんだったと思うよ…お疲れさま。

 

松本先生の緊張を味方にする授業。助手はSexyZoneイチ緊張しぃの聡ちゃん。
緊張を味方につける"ゾーン"の話、ルーティーンで集中力を高める話、ファンの子に緊張体験させるやつ、メンバーに緊張体験させるやつ、の4つのポイントが。
ルーティーンの動作に集中することで緊張を味方につけられる話。Jがソフトボールやってて。
ヘルメットかぶってる頭の小ささにびっくり…!顔ちっさ!!豆じゃん!枝豆くらいじゃん!(人の顔のサイズ豆で表すシリーズ)
ファンの子1人を無作為に選出して好きな人に想いを伝えるやつ。
栃木の高校生が当たって、制服のリボンが赤だったから「櫻井担じゃない?」「いや、勝利かもしれん…」って言ってたら櫻井担の子で。
小学生のころに山田太郎ものがたりを見て櫻井くんのファンになりました!っていう高校三年生の子。山田太郎ものがたりが10年前っていうことにびっくりしてあまり頭に入って来なかった。

翔くんのキャスターもやってアイドルもやっていろんな活動で元気もらってます、ファン歴は浅いけどこれからも応援してます。的なこと言ってたかな?

それに対して、翔くんもドキドキしてます、って感じで「○○でぇ…っ!○○なんですけどぉ…っ、えっと…!」みたいな喋り方してて、わたしはちょっとそれが好きじゃなかった。翔くんほんとは緊張してないのに、純粋に緊張してドキドキしてたあのファンの子をパロディみたいにしてその場でやるっていうのはちょっとかわいそうだなって思ったりして。嵐ってそういう、誰かの本気をバカにするような笑いをやらないところが魅力だと思ってるから。自分のファンで、自分のことを好きだって言ってくれる子の本気を笑いにするのは好きじゃなかった。

でも「僕は、ファン歴が…浅いとか深いとかぁ、関係ないと思っていて…っ!ファンの皆さんはファンの皆さんなのでっ!」って気を遣った彼女をすくい上げてくれるのは素晴らしかった。さすが櫻井翔だった。これが櫻井の優しさなんだろうなと思った。

でも「櫻井さんは緊張しないでいいんですよ」って一言たしなめてくれたJの優しさの破壊力にときめく。まぁ翔くんはJの言うことなんて聞きゃしないけど(笑)最後にJKに「緊張した?緊張したよね、ありがとうね」って言うJが優しくて恋する。

その優しさが染みる。あの顔でこの優しさ、絶対モテる。身近にいなくてよかった。潤くんが身近にいたらアイドルだってわかってても絶対好きになっちゃってた自信がある。

客席の後はメンバーのドキドキ。最終回にして高所恐怖症の翔くんをご指名。

指名されて「やだよーー、俺ばっかりじゃん。さっきも俺だったし悪いからいいよ」とか色々言って立ち上がろうとしない翔くん。翔くんのサポートしようと近寄ってった助手の聡ちゃん、強く言えるわけもなくかわいそうだった(笑)

潤くんが「この人ねぇ、やりたくなくて今日は朝からずっとリコーダー練習してて、成功するたびにチラチラ僕の顔見るんですよ」って楽しそうに報告。かわいい。それを報告する潤くんもかわいいし必死で練習してる翔くんもかわいいし。

嫌々歩いていって、「うぁぁーーいやだぁーー」って言いながら上がるステージに。「1mでいいですよ?」っていう潤くんのお言葉に甘えて1mに乗ってみたものの低さに気づいて「もうちょっといける」って言って2mに。

「1.5mがオススメです…」とかで1回目は1.5m。成功したらJがSっ気だして「じゃあ次行きましょう。」って3mだったかな?なんかそのあたりに。

ビビりながらも成功し、ホッとしたところで「さて、4いきますか」って4mへ。

嫌だ嫌だって騒ぎながら始めたものの少し音がブレて「あーー!!だめ!下ろして!」って途中で3.5mに。

ここで客席が「えーー!」って言ったら「えーとか聞こえないから。いいから下ろして」って怒ってて翔くん必死でかわいそうだったけど少し怖い。

結局翔くんは3.5mで失敗して落ちてました、MDAパターン。落ちた翔くんを聡ちゃんが助けに行くんだけど、そんな聡ちゃんを落とす翔くん。しかも落としておいて自分だけさっさと抜け出して聡ちゃん置き去りにしようとする翔くん…最後はちゃんと助けてあげてた、と思う(笑)

翔くんが帰ってきて、VTR流してる間に翔くんに寄ってって何か囁く潤くんがフォローの神だった。フォロ本潤だった!!

結論、潤くんはめっちゃいい子!!(笑)

 

大野先生は涙の授業。助手はマリちゃん。

年齢差はダブルスコア以上、身長差も18cm(キスするのにちょうどいいってやつ)。

涙を流すのって体にいいんだよ、ストレス解消になるんだよっていう涙活の授業。

涙を流したときの人の脳波を調べるっていってすごい装置を頭に嵌める。「俺これつけるの初めてじゃないんだよ!すごいでしょ?前回は5年前だけど」「僕が12歳のときですね!」「それはいらなかった……」ほんとそれな(笑)

5年前が12歳。マリちゃんの5年大きい。わたしの5年とは比べものにならない。きっと智の5年はもっと一瞬だったんじゃないかな…と思う。わたしと智でも結構違うし!ここ大事。

「俺これなら絶対泣けるから!」って半沢直樹の最終回を観るも一回見ちゃったやつだから泣けない智。バカすぎる。絶対泣けるって言った以上2回以上は泣いてると思うじゃん。泣けない理由が「1回見ちゃったから」って(笑)「タイタニックとか泣けないですか?」っていうマリちゃんに「俺あのとき17とかだよ?もう泣けないわ〜。今マリウス17とかでしょ?じゃあやって!」って役割譲渡する最年長。

でも結果マリちゃんの美しすぎる泣き顔が拝めてありがたかった。神に感謝。人は泣くときに感情が高まってそこからストンっと落ちることでリラックスできるーという話。

で、嵐の曲で泣ける曲をみんなで聴く時間。BLASTのハワイでのSeasonが泣けるらしい。わたしBLAST見てないしハワイにも行ってないし泣けるポイントがわからなくて浦島太郎状態だった(笑)

宇宙とMADEの合同クリエでSeason歌ったんだよ!ってこととか思い出してた。そしてオタクだからジャニーズがどんな体勢で曲を聴くのかをすごい真面目に観察する(笑)

最高だった。強火嵐担の風磨くん。健人くんが「僕たちもこうやって10年目のときに泣きたい」的なこと言ってるのを遮ってまで「ちょっと俺いいすか!嵐兄さんの曲は辛いときに支えになるんだけど、それは高いところにいて上から引き上げてくれるんじゃなくて、下から押し上げてくれるような背中を押してくれるような感じなんですよ!わかりますか!!」って発言して今日イチの拍手をもらう。「今の拍手は、『菊池、わかっとるやないか!』の拍手ですからね」って櫻井パイセン。「菊池は俺の直系」感を出す翔くんも「アニキ!!」って慕う風磨もとてもよい。良き。

 

最後、みんなで「ふるさと」を歌う。フロートで外周周りを1周するんだけど、SexyZoneがフロートの客席側によって前のめりで手を振ってるのに対し、嵐はグラウンドの内側寄りで手を振っていて。割と上の方の席にいたからわかったことだけど、縁に縁にって前のめりになられると上の方からは死角になって見えないことがあった。グラウンドの内側寄りにいる人の姿は上からも見やすくて。それを意識してたのかは謎だけど、なんかやっぱりこのサイズの会場で普段からライブやってる人なんだなというのは感じた。

そして何より、客席のSexyZoneうちわ率の低さ…え、こんなにみんな嵐担なの?ってくらい嵐担だった……嵐ってすごいんだな。

 

楽しいし結構ほんとに勉強になるし小学生のこの意識されてるすごいよくできたイベントだった。嵐担だったくせに名義を休ませたい、とか意味わかんないこと言って今まで一度も入ったことないワクワク学校だけど、本当に楽しかった!

Endless SHOCK☆1495th

2017.3.27(月)18:00公演

……のレポ、4月頭には書き上げてたのになぜかUPしてなかった。うっかり(笑)今更だけど下書きに残ってても仕方ないからあげとく。

 

金曜日(3月24日)にSHOCKで観た松崎くんのビジュアルが史上最高に整っていて絶対1秒たりとも見逃しちゃいけないから定時で帰る!って決意してたのにまさかの異動の内々示が夕方に出てしまいバタバタした気持ちのまま、ときめき垂れ流し状態の松崎くんに会いに行くという感情迷子な公演でした。

自分の感情が落ち着かないのわかってたから、忘れないように事細かにメモを残しました。隣に座ってた越岡担と終演後にご飯してたら「えりちゃん講義受けてるみたいだった」と指摘されるくらいのガチなメモ(笑)内容はくだらないけどメモ取る勢いだけはガチ。

仕事が終わって帝劇についたのが18:15くらいだったので千穐楽の楽屋くらいからEndless SHOCKの世界にログイン。

 

☆Broadwayの街

 

これすごくかわいい。このときピンクのカツラしてるから眉毛が隠れててただの塩顔イケメン。わたしはあの松崎くんの立派な眉毛が大好きだけど、眉毛が隠れるとすごい塩顔。なかなか信じてもらえないけど塩顔(しつこい)

「俺だって行きたいよ!せっかくのチャンスだもんなぁ!」っていうマツザキのセリフがすごく好き(告白)。ショービジネスの世界で生きてる以上せっかくのチャンスは掴みたいはずだし、掴みに行こうとするのは当たり前なんじゃないかな。コウイチにはそんなチャンスに何か尻込みする要因があって、それをフクダだけがわかってる。だからコウイチは「福ちゃんはどう思う?」って振るしフクダも「そりゃ行きたいよ、でもさ……」って何かコウイチの思考を言語化しようとしてくれてるんだよね。それを聞きたい。いつもヤラが「何?お前行きたくないわけ?」って強めに遮っちゃうから聞けないんだけど。

フクダとコウイチの信頼関係は絶対的で、でもカンパニーの2番手はヤラでその位置をフクダが侵すことはなくて。フクダのシンメはマツザキでマツザキだけがわかってるフクダの顔もある。その関係性がすごく不思議なんだけど、光一くん、屋良くん、福松っていう現実世界の関係性があるから理解できる。っていうのがさらに不思議なんだよね。現実世界の関係性に拠る部分が強い気がする。いいのか悪いのか。ジャニーズの舞台にはこういうの多め。本人たちの関係性を知ってる人は楽しい。それでいいのか。わからないけど。わたしはヲタクだからいつもすごく楽しい。

 

☆Dancing on Broadway

マツザキが上手で遠いし被ってて見えなかったからっていうのもあって目の前のフクダを見つめる時間。

この曲のフクダのダンスがすごく好きだった。これはフクダの曲だなぁって思う。遅取りが映える、見てて気持ちいい曲。福ちゃんは頭の先、指の先、足の先、肩、腕、脚…全部を意識して動かして「俺!いま!踊ってます!!踊ってるんです、見て!」っていうダンスをする人だからすごくこの曲に合ってる感じがする。

最後キメのところで下手にいた誰かを完璧ロックオンして手を差し伸べててこわかった(笑)あんなんされたら落ちちゃう。担降りじゃない、担落ちする(笑)ていうか引きずり落とされる。

 

SOLITARY

エロいって書いたけど、本当はお腹痛いのかな?ってちょっと心配になったの。お腹も中の方じゃなくて、腹筋とかツッてるのかな?って感じの外的な痛みをこらえてる感じで。エロいはエロいんですよ、女ダンさんのカラダに手を添えながら、腰を抱きながら歯を食いしばってるとか最中すぎるでしょ!完璧に情事でしょ!っていうか最後までいっちゃってるでしょ!?って。見慣れないからなのかわからないけど、お腹痛いの?って心配になってしまうくらいの険しい顔をしていた。かっこいい。痛かったなら代わってあげたいくらいかわいそうだけど(すぐ過保護発揮するやつ)、すごく顔がかっこよかった。なにを小芝居してるのかわからないけどこの日は何か探してたマツザキ(笑)ここ、フクダはしばらく腰抱いたりしてステージにいるんだなぁってこの日気づいた。マツザキが捌けてふと上手に視線向けたらまだフクダは残って女ダンとイチャついてた(笑)

 

☆ONの楽屋

この「マツザキ最高」は後半のヤラの自白のところももちろん素晴らしかったんだけど、1幕の楽屋のシーンもよかったの。

ヤラ「誰のせいでみんながミスすると思ってんだよ!お前のせいだろ!!」にハッとしてヤラを見るとことか。たぶんコウイチにとっては「それでみんなが前に進んでくれれば…」って気持ちでやっていることで、それは確かに空回ってはいるんだけど禁句だったんだろうな、と。それをヤラが指摘してしまったから「お前はもうステージに立つな」発言に繋がったんだというのがわたしの解釈。でもマツザキもコウイチがここまでヤラを切り捨てるような発言をするとは思ってなかったんじゃないか。それが、「コウイチ落ち着こうよ!」っていう発言に繋がる。

 

☆ジャパネスク

途中、ヤラが刀を落としてコウイチの膝にのぼるところとか、そこから戻ってヤラ軍の人がヤラに刀を渡すところとか、とにかくヤラが刀を落とすタイミングはいーっぱいあるのになぜよりによってあの階段の上で、マツザキに走って来させて刀を差し出させたのか。

うちのかわいいマツザキになぜあんなつらい思いをさせたのか。ふと気を抜くとヤラ許すまじマインドが働くんです、わたし過保護だから!!ヤラもつらかったんだよね?って気持ち、わかろうという努力はしてるつもりなんだけどどうしてもマツザキのつらさに心を寄せがち。自担が1番だから仕方ない。

最後のコウイチが斬られて腰抜かしてハッとしてコウイチとヤラを交互に見て…ってところは見切れてたんだけど、そのあとコウイチが階段から落ちて這うようにマツザキが真ん中に出てくると見える位置になった。手探りで刀探して、コウイチが斬られたところと落ちたコウイチを見て、何か言おうとするんだけど言葉が出なくて口を開けては閉じてを繰り返して刀見て絶望するところのお芝居は何度見ても素晴らしくて、胸が苦しくなる。

 

2幕

Dead or aliveシェイクスピア

この曲とこのシーン大好きなんだけど書くこと尽きてきた(笑)いまナチュラルにDebt or〜って書きかけて誰が借金してんだよwwってなった(笑)

下手の端の席からだと舞台の構造がわかって、「その棺、そこに下ろせ!」の後のヤラとリカのやり取りの間にコウイチがスッと上がってきたりするのが見えて楽しかった。色々謎が解明できる席。

 

☆Missing Heart

ヤラにスポットライトが上手、下手から当たって両サイドにできた影が真ん中で合わさるとコウイチになるやつ、今さらだけどあの照明の演出がすごく好き。シルエットがコウイチになった瞬間、え、華奢すぎない!?コウイチ細すぎるだろ!!ってなる感じも毎回やってる気がする(笑)

 

☆コウイチの復活

マツザキがコウイチへの罪悪感を抱えてしばらく神妙な顔してるのにめっちゃイジられる(笑)

マツザキは…っていうか松崎くんは、一度ウケたネタをしつこくこするタイプだから今回は答えに困ったら「でぃーえぬえーー!」って言ってる気がする(笑)でもマジメな顔が気持ち悪いって言われるのはマツザキのキャラありきだからなんでもDNAのせいにするのは違うよ…と思ったりする。マジメな顔が気持ち悪いって言われるようなマツザキがわたしは好きです。

 

☆NYD

マツザキがハット投げるのに失敗してコウイチが大きく手を伸ばすことになり、お怒りのコウイチさん。マツザキがステッキ投げても怒りを込めてはたき返す。正面で受け止めて再チャレンジするも無視されて、「ちょっと!!」とか言いながら拾って手渡し。コウイチが歌い始めて1年前と変わらないしっかりした歌声聴いてやっと安心して笑うマツザキがすごくいい。

「ヤラに会いに行かないか?」って提案するのはマツザキで、それが悲しい。

 

☆Higher

Higherの衣装めっちゃ越岡仕様だな〜って思ってるんだけどこれこっしーも同じ衣装なのかな?ピラピラしたやつがついてる薄いロングジャケットとかこっしーめっちゃ似合いそう。マツザキはあのぴらぴらがイマイチ似合ってないような気がしている。

この奇跡はとてもよかった(笑)ところどころでクスッと笑ってる人がいたから結構みんなマツザキのこと見てるんだな♡ってマツザキ担的にはご満悦。

 

☆ヤラの告白

2月から比べると確かに痩せたんだけど、ベースの体型が厚くなったからTシャツからうっすら胸筋の形がわかるくらい盛り上がってて嬉しい。今までほんとに板みたいな体をしていたから見ていて安心できるというか…。体が大きくなるのはすごくいい。SHOCK後半の1番痩せちゃってる時期でも残るくらい、基礎にしっかり筋肉ついてるのはトレーニングの賜物なんだろうな〜すごいな松崎くん。もちろんお芝居見てるときはそれどころじゃない(笑)マツザキにスポットライトが当たる大切なシーン。毎回毎回丁寧にお芝居してくれているから安心して見ていられるしその日のマツザキの感情に合わせて少しずつ変えていくのもすごくいい。楽しいシーンではないけど、演じることを楽しんでるんだろうな〜っていうのを感じられる。好き。(どさくさ)

リカが「あなたは病院で…息を引き取ったのよ!」って叫んだ瞬間、フクダと目を合わせるマツザキがすごくよかった。コウイチが死んだって聞いたフクダがすごく後ずさるのが気になる。引きすぎだろってくらい後ろに下がる。

 

☆Ladder Flying

マツザキはフクダに比べてたすき掛けの失敗率が高め(笑)口に咥えた時点でなんかうまくいかない日はわかるのかな、長さが合わなかったり、うまくたすきが体の後ろを通らなかったり。最後の決めポーズだけはしっかり決めるマツザキくん。そのあとはフクダがフッキングのお仕事だからマツザキはそれを確認するお仕事。

 

☆まとめ

下手だとどうしてもフクダが目の前にいる率が高くて視界に入ってくるんだけど、終始クセが強くてフクダを見ずにいられなかった。視線泥棒健在だった…。もともと福ちゃんのダンスはつま先から指の先から頭のてっぺんまで意識して動かしてる!って感じの踊りだと思っているんだけど、特に終盤の夢幻とか夜の海。あそこでも「フ・ク・ダ・で・す!!」って踊りをしていて途中で疲れて視線を外すくらい主張が強かった。気持ちで踊るってことをすごく意識してるのかな、数年前どの一瞬を切り取ってもギラギラしてた屋良さんを彷彿とさせるダンスで、福ちゃんのこれからが楽しみでならない。