ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~の制作が決定しました!!

2019年2月17日。

デルフィニア戦記獅子王と妃将軍~
制作決定!!

12月に松崎くんの初単独主演として舞台化した動乱の序章編。松崎くんは最高にかっこいいウォル・グリークで、稽古期間の短さを感じさせない立派な座長でした。座長としてカンパニーを、国王として国内の動乱をまとめ上げて、最高にいい雰囲気のカンパニーだったと思います。
まだまだ原作が続いているのを知っていたし(先はあんまり読めていないけど)、続編をぜひこのキャストで!ってしきりに言って劇場に要望のお手紙置いてきたりしまくったんだけど、第1弾と第2弾でウォルが変わったからちょっと怖さも感じていて。
これはもちろん、第一弾の蕨野さんの背が高くて、リィの年齢があがったことによる身長差とかの表現の関係で比較的小柄(!)な松崎くんがウォルになったということなのだろうけど。
この作品はウォルの松崎くんが主演ということにはなっているけど佃井さんのリィあってこその舞台だと思うので、それに合わせてまたウォルが変更になる可能性もある程度覚悟していただけにとてもとてもうれしい。

そしてこの獅子王と妃将軍、原作でいうところの動乱の序章に当たる部分だと思います。ウォルがとらわれて水攻めにされたり競技場でライオンと戦わされたり、危うく死にかけるというめっちゃアツい展開。
原作読んでいてここが見たい!ってシーンが何か所もあったから本当に楽しみ。恋のお話も出るかな?前回の最後でリィは王女からお妃様になったけど、これは形式上の結婚だからウォルにはお妾さんが必要で。その側室選びにリィが奔走するっていうほんわかエピソードもあって、それも楽しみ。やるかなーまるっとカットかな。。
ウォルが恋して毎晩この側室のところに通ったりするからちょっとどきどきしちゃう。

今回、Endless SHOCKのステージにこっしーの代打で急遽松崎くんが立っているけど、初日、少し緊張はしているけど落ち着いてしっかりマツザキとしてEndless SHOCKの世界を生きていた。
それから10日くらい経って見たら、すごくリラックスしてSHOCKの世界にしっくり馴染んでいる松崎くん(マツザキ)がいて。
その変化を見て、あぁデルフィニア戦記で座長としてカンパニーをまとめるという経験をしたことで、視野が広くなったというか、また一段ステージアップしたんだなと感じました。
日々の公演を全力で、というのはSHOCKのときに光一くんがいつも言っていることではあるのだけど、SHOCKに10年以上出ているふぉ~ゆ~の出演作品にもその精神は生きていて。いつもいつも、回を重ねるごとにしっくりくる感じが増していく。
でも、最近の松崎くんのステージを見ていると、(これは完全にわたしの主観だけど、)その日に日にしっくりくる感じ、を本人が自覚的に、楽しんで演じているのを感じる。

座長の経験をすでに次のお仕事に活かしている、常に進歩を続けている松崎くん。そんな松崎くんの次のお仕事が、またデルフィニア戦記のウォル・グリークだということ、すごく幸せです。
ウォルザキ国王のあの心地よい低音、黒髪長髪の素敵なビジュアルも、すごくすごく楽しみです。国王、今回は捕虜になって裸みたいな状態になるはずだから、松崎くんも新聞でコメントしてたけどほんとにパンプアップしないと!絶賛SHOCK中で痩せていってるから、こっしー復帰したら高カロリーな高級ごはんに連れていってください!松崎くんは鍛えるのもだけど太ってもいいよ!

6月まで、このセリフはあるかな、これはどうだろう…って考えながらまた原作を読み返そうと思います。6月19日(水)-23日(日)全9公演。この前もそうだったけど、多分あっという間に終わっちゃいます。6月20日は松崎くんの入所日。最高の入所21周年になりますね。今年の6月は水道橋、シアターGロッソに集合!パンプアップした松崎くんが、国王として劇場で待って松。そしてそんな素敵な国王が見られるのを、わたしたちファンもすごくすごく楽しみに待って松!