ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

Endless SHOCK☆1495th

2017.3.27(月)18:00公演

……のレポ、4月頭には書き上げてたのになぜかUPしてなかった。うっかり(笑)今更だけど下書きに残ってても仕方ないからあげとく。

 

金曜日(3月24日)にSHOCKで観た松崎くんのビジュアルが史上最高に整っていて絶対1秒たりとも見逃しちゃいけないから定時で帰る!って決意してたのにまさかの異動の内々示が夕方に出てしまいバタバタした気持ちのまま、ときめき垂れ流し状態の松崎くんに会いに行くという感情迷子な公演でした。

自分の感情が落ち着かないのわかってたから、忘れないように事細かにメモを残しました。隣に座ってた越岡担と終演後にご飯してたら「えりちゃん講義受けてるみたいだった」と指摘されるくらいのガチなメモ(笑)内容はくだらないけどメモ取る勢いだけはガチ。

仕事が終わって帝劇についたのが18:15くらいだったので千穐楽の楽屋くらいからEndless SHOCKの世界にログイン。

 

☆Broadwayの街

 

これすごくかわいい。このときピンクのカツラしてるから眉毛が隠れててただの塩顔イケメン。わたしはあの松崎くんの立派な眉毛が大好きだけど、眉毛が隠れるとすごい塩顔。なかなか信じてもらえないけど塩顔(しつこい)

「俺だって行きたいよ!せっかくのチャンスだもんなぁ!」っていうマツザキのセリフがすごく好き(告白)。ショービジネスの世界で生きてる以上せっかくのチャンスは掴みたいはずだし、掴みに行こうとするのは当たり前なんじゃないかな。コウイチにはそんなチャンスに何か尻込みする要因があって、それをフクダだけがわかってる。だからコウイチは「福ちゃんはどう思う?」って振るしフクダも「そりゃ行きたいよ、でもさ……」って何かコウイチの思考を言語化しようとしてくれてるんだよね。それを聞きたい。いつもヤラが「何?お前行きたくないわけ?」って強めに遮っちゃうから聞けないんだけど。

フクダとコウイチの信頼関係は絶対的で、でもカンパニーの2番手はヤラでその位置をフクダが侵すことはなくて。フクダのシンメはマツザキでマツザキだけがわかってるフクダの顔もある。その関係性がすごく不思議なんだけど、光一くん、屋良くん、福松っていう現実世界の関係性があるから理解できる。っていうのがさらに不思議なんだよね。現実世界の関係性に拠る部分が強い気がする。いいのか悪いのか。ジャニーズの舞台にはこういうの多め。本人たちの関係性を知ってる人は楽しい。それでいいのか。わからないけど。わたしはヲタクだからいつもすごく楽しい。

 

☆Dancing on Broadway

マツザキが上手で遠いし被ってて見えなかったからっていうのもあって目の前のフクダを見つめる時間。

この曲のフクダのダンスがすごく好きだった。これはフクダの曲だなぁって思う。遅取りが映える、見てて気持ちいい曲。福ちゃんは頭の先、指の先、足の先、肩、腕、脚…全部を意識して動かして「俺!いま!踊ってます!!踊ってるんです、見て!」っていうダンスをする人だからすごくこの曲に合ってる感じがする。

最後キメのところで下手にいた誰かを完璧ロックオンして手を差し伸べててこわかった(笑)あんなんされたら落ちちゃう。担降りじゃない、担落ちする(笑)ていうか引きずり落とされる。

 

SOLITARY

エロいって書いたけど、本当はお腹痛いのかな?ってちょっと心配になったの。お腹も中の方じゃなくて、腹筋とかツッてるのかな?って感じの外的な痛みをこらえてる感じで。エロいはエロいんですよ、女ダンさんのカラダに手を添えながら、腰を抱きながら歯を食いしばってるとか最中すぎるでしょ!完璧に情事でしょ!っていうか最後までいっちゃってるでしょ!?って。見慣れないからなのかわからないけど、お腹痛いの?って心配になってしまうくらいの険しい顔をしていた。かっこいい。痛かったなら代わってあげたいくらいかわいそうだけど(すぐ過保護発揮するやつ)、すごく顔がかっこよかった。なにを小芝居してるのかわからないけどこの日は何か探してたマツザキ(笑)ここ、フクダはしばらく腰抱いたりしてステージにいるんだなぁってこの日気づいた。マツザキが捌けてふと上手に視線向けたらまだフクダは残って女ダンとイチャついてた(笑)

 

☆ONの楽屋

この「マツザキ最高」は後半のヤラの自白のところももちろん素晴らしかったんだけど、1幕の楽屋のシーンもよかったの。

ヤラ「誰のせいでみんながミスすると思ってんだよ!お前のせいだろ!!」にハッとしてヤラを見るとことか。たぶんコウイチにとっては「それでみんなが前に進んでくれれば…」って気持ちでやっていることで、それは確かに空回ってはいるんだけど禁句だったんだろうな、と。それをヤラが指摘してしまったから「お前はもうステージに立つな」発言に繋がったんだというのがわたしの解釈。でもマツザキもコウイチがここまでヤラを切り捨てるような発言をするとは思ってなかったんじゃないか。それが、「コウイチ落ち着こうよ!」っていう発言に繋がる。

 

☆ジャパネスク

途中、ヤラが刀を落としてコウイチの膝にのぼるところとか、そこから戻ってヤラ軍の人がヤラに刀を渡すところとか、とにかくヤラが刀を落とすタイミングはいーっぱいあるのになぜよりによってあの階段の上で、マツザキに走って来させて刀を差し出させたのか。

うちのかわいいマツザキになぜあんなつらい思いをさせたのか。ふと気を抜くとヤラ許すまじマインドが働くんです、わたし過保護だから!!ヤラもつらかったんだよね?って気持ち、わかろうという努力はしてるつもりなんだけどどうしてもマツザキのつらさに心を寄せがち。自担が1番だから仕方ない。

最後のコウイチが斬られて腰抜かしてハッとしてコウイチとヤラを交互に見て…ってところは見切れてたんだけど、そのあとコウイチが階段から落ちて這うようにマツザキが真ん中に出てくると見える位置になった。手探りで刀探して、コウイチが斬られたところと落ちたコウイチを見て、何か言おうとするんだけど言葉が出なくて口を開けては閉じてを繰り返して刀見て絶望するところのお芝居は何度見ても素晴らしくて、胸が苦しくなる。

 

2幕

Dead or aliveシェイクスピア

この曲とこのシーン大好きなんだけど書くこと尽きてきた(笑)いまナチュラルにDebt or〜って書きかけて誰が借金してんだよwwってなった(笑)

下手の端の席からだと舞台の構造がわかって、「その棺、そこに下ろせ!」の後のヤラとリカのやり取りの間にコウイチがスッと上がってきたりするのが見えて楽しかった。色々謎が解明できる席。

 

☆Missing Heart

ヤラにスポットライトが上手、下手から当たって両サイドにできた影が真ん中で合わさるとコウイチになるやつ、今さらだけどあの照明の演出がすごく好き。シルエットがコウイチになった瞬間、え、華奢すぎない!?コウイチ細すぎるだろ!!ってなる感じも毎回やってる気がする(笑)

 

☆コウイチの復活

マツザキがコウイチへの罪悪感を抱えてしばらく神妙な顔してるのにめっちゃイジられる(笑)

マツザキは…っていうか松崎くんは、一度ウケたネタをしつこくこするタイプだから今回は答えに困ったら「でぃーえぬえーー!」って言ってる気がする(笑)でもマジメな顔が気持ち悪いって言われるのはマツザキのキャラありきだからなんでもDNAのせいにするのは違うよ…と思ったりする。マジメな顔が気持ち悪いって言われるようなマツザキがわたしは好きです。

 

☆NYD

マツザキがハット投げるのに失敗してコウイチが大きく手を伸ばすことになり、お怒りのコウイチさん。マツザキがステッキ投げても怒りを込めてはたき返す。正面で受け止めて再チャレンジするも無視されて、「ちょっと!!」とか言いながら拾って手渡し。コウイチが歌い始めて1年前と変わらないしっかりした歌声聴いてやっと安心して笑うマツザキがすごくいい。

「ヤラに会いに行かないか?」って提案するのはマツザキで、それが悲しい。

 

☆Higher

Higherの衣装めっちゃ越岡仕様だな〜って思ってるんだけどこれこっしーも同じ衣装なのかな?ピラピラしたやつがついてる薄いロングジャケットとかこっしーめっちゃ似合いそう。マツザキはあのぴらぴらがイマイチ似合ってないような気がしている。

この奇跡はとてもよかった(笑)ところどころでクスッと笑ってる人がいたから結構みんなマツザキのこと見てるんだな♡ってマツザキ担的にはご満悦。

 

☆ヤラの告白

2月から比べると確かに痩せたんだけど、ベースの体型が厚くなったからTシャツからうっすら胸筋の形がわかるくらい盛り上がってて嬉しい。今までほんとに板みたいな体をしていたから見ていて安心できるというか…。体が大きくなるのはすごくいい。SHOCK後半の1番痩せちゃってる時期でも残るくらい、基礎にしっかり筋肉ついてるのはトレーニングの賜物なんだろうな〜すごいな松崎くん。もちろんお芝居見てるときはそれどころじゃない(笑)マツザキにスポットライトが当たる大切なシーン。毎回毎回丁寧にお芝居してくれているから安心して見ていられるしその日のマツザキの感情に合わせて少しずつ変えていくのもすごくいい。楽しいシーンではないけど、演じることを楽しんでるんだろうな〜っていうのを感じられる。好き。(どさくさ)

リカが「あなたは病院で…息を引き取ったのよ!」って叫んだ瞬間、フクダと目を合わせるマツザキがすごくよかった。コウイチが死んだって聞いたフクダがすごく後ずさるのが気になる。引きすぎだろってくらい後ろに下がる。

 

☆Ladder Flying

マツザキはフクダに比べてたすき掛けの失敗率が高め(笑)口に咥えた時点でなんかうまくいかない日はわかるのかな、長さが合わなかったり、うまくたすきが体の後ろを通らなかったり。最後の決めポーズだけはしっかり決めるマツザキくん。そのあとはフクダがフッキングのお仕事だからマツザキはそれを確認するお仕事。

 

☆まとめ

下手だとどうしてもフクダが目の前にいる率が高くて視界に入ってくるんだけど、終始クセが強くてフクダを見ずにいられなかった。視線泥棒健在だった…。もともと福ちゃんのダンスはつま先から指の先から頭のてっぺんまで意識して動かしてる!って感じの踊りだと思っているんだけど、特に終盤の夢幻とか夜の海。あそこでも「フ・ク・ダ・で・す!!」って踊りをしていて途中で疲れて視線を外すくらい主張が強かった。気持ちで踊るってことをすごく意識してるのかな、数年前どの一瞬を切り取ってもギラギラしてた屋良さんを彷彿とさせるダンスで、福ちゃんのこれからが楽しみでならない。