ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

ビジュアル解禁!舞台デルフィニア戦記

2019年4月22日。
しゃべくり出演の衝撃で忘れてましたが、「舞台デルフィニア戦記獅子王と妃将軍~」のビジュアルが解禁になりました~。
今回はウォルが捕虜になって水攻めとか競技場でライオンと戦うとかそのあたりの話になるのでどういう感じになるかな~と思ってたら。
f:id:ei1020:20190424222451j:imageはい、どーん!え、ねぇこのウォルザキ国王超かっこよくない?やばやば!!やばみの極み~~(語彙力崩壊)
薄汚れた白のシャツ1枚(多分長いシャツワンピースみたいなやつ)で、手錠かけられてて、剣を握ってる。この剣は…!!ってことはあのシーンやるんですね!?

 

※あのシーンというのは…以下軽〜いあらすじ?ネタバレ?です。

ウォルを捕らえた隣国の国王が、国境の近くに領地を持ってた自分の弟(嗜虐趣味がある)にウォルを預ける。この王弟が引くほど浅薄で、どう考えても敵国の国王は交渉の道具だしウォルが殺されたってわかったらデルフィニア軍に攻め入る大義名分を与えちゃうから絶対殺しちゃいけない捕虜なのに殺そうとする。普通の人間なら死ぬような残虐な拷問に次々かける。でもウォルが死なないから、最終的に見世物みたいに競技場でライオンと戦わせる。本当に死ぬかも!ピンチ!ってときに、必死で駆け付けようとしたリィも間に合わなくて、縋る思いでリィにしか従わない特別な刀を飛ばす。競技場に飛んで来たその刀をウォルが抜こうとする…このシーンがポスターになってるんだと思う。

どうすんだろ…頭の中にタイヨウのうたの孝治がサーフィンする映像(しかも静止画、首だけすげ替え)がちらついて、頼むからそういうのだけはやめてね?と思った(もはやモトイキのトラウマ)。でも本物のライオン出すわけにもいかないし難しいシーンだよね。映像だって上手く使えばそんな悲惨なことにならないってことは、年中無休でちゃんと理解してるから!直後のタイヨウのうたのトラウマで記憶上書きされちゃっただけだから!(まだ言う)
このシーンはウォルにとってもリィにとっても、絶対に見せ場だと思うから、どういう風に作ってくるのかとっても楽しみ!

ウォルの黒髪長髪、険しい表情。松崎祐介のときのやわらかい表情と全然違って、本当に松崎くんは主演張るのにふさわしい舞台俳優になったなぁと思う、何様だよって感想だけど。
初主演のプレッシャーと稽古に参加できてない不安みたいなものがあったのか、ENTA!の東京ではコントとかでも緊張感があった松崎くん、6日間の公演終えて翌週大阪に移動したら全てから解放されてふにゃふにゃになってたの、すごく印象的だった。たった6日間の経験が松崎くんをどれだけ成長させて、どれだけ自信をつけたのか。そう思うと本当に面白いお仕事だなぁと思うし、家族や友達でもないのに人の成長をリアルタイムで間近に見させてもらえること、すごく幸せだと思う。松崎くん、ジャニーズに入ってくれて本当にありがとう。大好きだよ(どさくさ)

松崎ウォルのキリっとした国王、こんなにも早くまた観られるなんて思ってなかったからすごく幸せです。
迫力のある強い意志を感じる視線、今回のウォルは王としての資質みたいなものが国外にも示されて、リィにとっても(きっと彼女の想定以上に)ウォルが特別な存在になる。そういうところを描かれるんだろうなって思わせてくれるいいポスターだった。あと、今回もシェラのビジュアルが男っぽい。舞台で見るともうちょっと可憐な少女感あったんだけどな~ポスターの写りが悪いな。まぁ普段林翔太としてステージに立ってるところも知ってると正直可憐な少女は厳しいところがあるけど、でも双眼鏡使わなければ少女っぽいぞ、ってくらいにはなってたんだよ舞台上のシェラは。
この前のが内紛の話なら今度のは隣国との闘いの話。また違う雰囲気の国王が観られそう!原作ファンの方の声がどうしても気になるので、期待に応えられるような作品になりますように。
前回の、原作の文語体のような古めかしい言い回しをほぼそのままに台詞にしていて、それがこの2.5次元的なファンタジーの世界観とマッチしていてすごくよかった。原作の言葉の力が強いから、手を加える必要がないのかもしれない。原作にある描写を割と忠実に表現しようとしていて、そこもすごくよかった。

わたしから言いたいのはひとつだけ。捕虜の時はあの衣装の白シャツでいいから(むしろ腰布1枚くらいでもいいよ)、国に戻ってからと捕まるまでの国王の衣装、もうちょっと重厚感ある感じにしてほしい。リィの衣装がちゃんとしてるから、ウォルの衣装ぺらぺら感が目立つんだよー。

なにはともあれ、ポスターを見て、ますます楽しみになりました!休みもぎ取ってやる!大好きな松崎くんを応援するためにお仕事してるんだもん。絶対に休む!
松崎くん、シアターGロッソの舞台機構使ってフライングでも握手でもなんでもやってしまえ!思う存分、ウォルとして生きられますように。