ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

GACHI 〜全力 entertainment 4U〜⑥

GACHIのクライマックス、A.Ri.Ga-TimesからのYou Raise Me Up。ここはオタクの激重な想いが溢れでるシーンでした。

 

☆A.Ri.Ga-Times
福田が1人ステージに残って、辰越出てくる。
何かいいアイデア浮かんだ?

おう!すっげーの思い浮かんだよ!驚くなよ?」「驚かないよ」「驚くなよ?」「うん、驚かない」「絶対に驚くなよ」「絶対驚かないよ」「ちょっとくらい驚けよ~」「わかったちょっと驚くよ」本当に意味がない言葉の応酬(笑)福田っぽい。楽しくて好き。

言うよ……なんだっけ?わかんなくなっちゃった~」「え?」「福ちゃんがわからないもの俺らがわかるわけないじゃん」「落っこちちゃった…」「え?嘘!大丈夫?」「頭から落っこちちゃったよ~」「大きさはどのくらい?大きい?小さい?」「大きさとかわかんない…落っこちちゃった…これかな?これなんだ?」「なんだこれ!」舞台上に落ちてる埃とか、舞台装置とかをツンツンする。舞台装置をツンツンすると、「それあんまり触らないほうがいいと思う」「えっ!爆弾?」「え、爆弾!?」「えぇーー!」きゃっきゃする福越。「爆弾じゃないよ!!」「爆弾じゃないってよ」ってやり取りがある。特に意味はない。
おい!大人!!大人!!アイデアはそんな風に落ちないから」よく待った、辰巳。もっと早くツッコんでもよかった気がする。松崎くんの準備待ちの時間なのかな…。
二人は?なんかいいアイデアある?」「「全然」」「マツは?」「相変わらずバカやってるよ、トイレで」まだトイレの中?てかトイレでバカやってるってほんとにバカな子じゃん…。

俺たちさ、なんか遠回りしてない?」「どうする、もうあんまり時間ないけど」「俺たちさ…大丈夫かな?

「それでいいのよ、何かを成し遂げようと思ったらたくさん悩んで遠回りすればいいの。力を合わせてお互いを信じれば道は見つかるわ。やりたいことなんてみんなバラバラでいいの。」突然たぁたんさんが下手から登場。

「わたしはそんな4人が大好きよ。明るくて、気さくで…頭はあんまりよくないかもしれないけど」え?」「それに歌だって上手いとは言い難いし、顔だってそんなにねぇ…」「由紀恵さん!!」「disりすぎです!」disってくれないと引くほど泣きそうだからほんとdisってくれてちょっと笑えてよかった。

「この4人が集まったのは偶然だったかもしれない。最初から成功を約束されたわけじゃなかったかもしれない。でもね、未来はあなたたちが切り拓くの。」

最初から成功を約束されたわけじゃない4人が集まって、ジャニーズ入ってもうすぐ20年。この4人が当たり前にステージの真ん中に立っているこの現実に喜びがあふれて止まらない。誰かの後ろじゃなく、主演としてステージに立っている。

辰巳はずっとお芝居好きって言ってたけど、ダンスが強みでお芝居がそんなに得意じゃなかったはずの4人が、自分たちの強みとしてお芝居を挙げられるくらいに成長したのは、この2年間、自分たちの主演舞台に立ってきたからだと思う。チャンスを与えてもらったから、与え続けてもらったからだと思う。
歌だって、機会を与えてもらえばどんどん上手くなると思うんだよ。この2年、SHOCK以外で歌う機会なかったじゃないか…ちょっと下手かもしれないけど、もっとチャンスをもらえれば彼らは絶対に成長するよ。そういう4人だよ、ふぉ~ゆ~って。きっと。こんな大切なシーンになぜ松崎くんはいないんだ!
「偶然を必然に変えるのはあなたたち自身なんじゃないかな」「偶然を必然に、か…
グループに所属してるJr.としては圧倒的に歴が長い4人だけど、歴が長いだけじゃない。最近はグループでの主演舞台だけじゃなくて個人で出たり、CMとかドラマとか、本当に未来を切りひらいてると思うんだよ。そこに4人の明るさとか気さくさとかが関係ないわけがなくて。スタッフさんを始め付き合ってきた人たちみんなに愛されているからこそできること。そんなこと考えていつも心が震える。
由紀恵さーん!!俺はやりますよ!!
飛び出してくる松崎くん。ちょっとしんみりした空気も底抜けに明るくしてくれる存在。「マツ!みんなやるんだよ!」「…あ、そっか

「世の中をびっくりさせてやりなさい!」「まだ何やるか決まってないけど」「大丈夫だよ!俺たちが本気になれば必ずうまくいく……気がする」「なんだよ!感動しかけたわ!

由紀恵さん!いつもありがとうございます!あの…今ちょっと時間ありますか」「あるけど…なになに?」「あの、上手く言えないんで僕らの作った歌、聞いてください」いつの間に歌とか作ってたの…って思ったけどふぉ〜ゆ〜ってこういうこと多いよね。ひたすらふざけてるように見えて、いつの間にこんなことできるようになってたの!?ってこと。影の努力がすごい人たち。

「…いいけど、厳しいわよ、わたしは」「由紀恵…この曲は全部俺が作ったんだ!」ここで「愛してる」とか「大好きだ」とか言う松崎くんをいっぱい見れる。


♪それぞれが生きてきたGood Time
それぞれが感じてた Bad Time
ねぇちょっと待って 今の無駄なTime
それも全て 必要な Time for you

いつまでそうやってんの 大事なことに気づいた

勝手に決めつけてた考えが あなたのおかげで

新たな扉開いた さりげない優しい言葉が

本当の自分を信じるきっかけになり 今目を覚ます

隣で笑っててよ(この先これから先も迷惑かけちゃうかもしれないけど)

隣で笑っててよ(この先これから先も感謝してるよ今もずっと)

 

それぞれが生きてきたGood Time

それぞれが感じてたBad Time

ねぇちょっと待って 今の無駄なTime

それも全て 必要な Time for you


あなたのおかげで見えた道一つの先へ進むための道
時にちょっと甘えすぎちゃって 繰り返しの笑顔も数えて
僕より喜んでくれる笑顔が 僕により力をくれたんだ
忘れてたもともと持ってた気持ち まっすぐにそのまま感じたままに

隣で笑っててよ(この先これから先も迷惑かけちゃうかもしれないけど)

隣で笑っててよ(この先これから先も感謝してるよ今もずっと)

 

それぞれが生きてきたGood Time

それぞれが感じてたBad Time

ねぇちょっと待って 今の無駄なTime

それも全て必要なTime for you


「みんな…よかったわよ」「俺たちのやりたかったショーをやろうぜ!」「最高だぁ~~!!」「おいマツお前そればっかりじゃねぇか!」「由紀恵さん…いってきます」「いってらっしゃい」
本編最後のセリフの応酬が、「いってきます」「いってらっしゃい」なの、これから大きなところに羽ばたくふぉ~ゆ~を送り出すファンって感じがして、すごくいいなって思った。すごく、すごくいい。
由紀恵さんがファンの具現化だって話の根拠は、「いつもバカばっかりやってて、ちょっと頼りなくて、わたしが支えてあげなきゃって思ってたけど本当はわたしの方があの4人に支えられてたのかもしれない…4人の真剣な眼差し、底抜けの笑顔が、わたしに…み~んなに、勇気を与えてくれていた。3939で~す!」ってところ。このセリフでわたし=由紀恵さんとみんな=客席を並列することが答えなんだと思った。

☆You Raise Me Up
A.Ri.Ga-Timesに対するアンサーソングとして由紀恵さんから4Uにこの歌贈ってるとしたら両者の関係性激重なのでは…って思う(笑)でもふぉ~ゆ~担実際みんな激重だよねっていう。それが本人たちにバレてるからこそのこの選曲だとしたら恥ずかしいけど嬉しい。これは森山良子さんが歌ってるやつだから歌詞は載せないでおくけど、たぁたんさんの歌がうますぎて歌詞がずどんと心に沁みる。
「貴方はわたしの夢に翼を与える人 超えてゆけるどんなに苦しい山も海も」「そこにあなたさえいればわたしは強くなるの」って本当にオタクのための曲だよね(違)
わたし割と松崎くんのために仕事してるところあるから!松崎くんがステージに立っていてくれれば仕事がんばれるし。今の仕事がわたしの夢、なのかはわからないけど。苦痛でしかないとまでは言わないが、夢っていうキラキラした響きとはなんかちょっと違う気もしたり…。
でも、「超えてゆけるどんなに苦しい山も海も」はリアルに感じることがある。松崎くんはわたしにとっての”YOU”なんだよーー。関係ないけどきっと福ちゃんにとっての”YOU”も松崎くんだよー(同担だから)
タータンさんの歌が素敵すぎて沁みる。歌に合わせてコンテンポラリーダンスみたいなダンスをする4人がすごくいい。こういうやわらかいダンス、こっしーが合うんじゃないかってイメージがある。

松崎くんしか見れてないからイメージだし、もちろん松崎くんはお手本のようにこれも綺麗に踊っていたのだけれど。いっそのこと、白Tに白いパンツで裸足で踊らないかな?PLAYZONEで屋良優馬でやった水の還る場所的な。

すごくいいと思うんだけどなー、特にこっしーが合いそうだと(しつこい)