Endless SHOCK2016初見
ソリタリでヤラが出トチリしてコウイチが「俺がヤラのところに入る!ショーを続けるんだ!」ってところ、コウイチが入って踊りだすタイミングでお相手に「大丈夫だよ」「大丈夫?」と口を動かすマツザキがとんでもなくタイプでした。あの声に「大丈夫?」と聞かれたい。そんな来世を期待している
— えり (@uzk_still) 2016年3月4日
奔放な女を追いかける感じ、すごくいい…すごくいい……♡いまさらだけどSHOCK覚書。ソリタリのマツザキのお相手は奔放な感じで、すごいエロい目でマツザキを誘ったかと思いきや次の瞬間にはマツザキのこと見てもいなかったりでその気になって追いかけても華麗にすれ違うのがかわいらしさ満載でした…
— えり (@uzk_still) 2016年3月4日
・楽屋
「ねぇコウイチ、やっぱり1幕の最後暗すぎない?」この一言、マツザキはすごく柔らかく言うんですけど、毎日改良改良を繰り返してるカンパニーにおいて、一言ちゃんと発してるんですよ。コウイチに「その分ジャパネスクがハッピーエンドだからいいんだよ」って言われて「うん、そうだね」とすぐ引き下がるんですけど。でも一言発するんです。
そしてヤラがスタッフにキレてるとき、スタッフとの間に1番最初に入って、ヤラとコウイチが揉めてる隙に「いいから戻って」とスタッフを戻すのがマツザキなんです。素敵…。
・ジャパネスク
コウイチ軍がしっくりきたマツザキ、ものすごくよかった。梅田で見たときは笛の音と指が合わないよ!!と違和感満載で博多で改善されて今回は違和感が消えてました。個人的にこの音と動きの合わせ方が1番好きなのはタツミです。フクダもちょっとずれるんだけどタツミは完璧だと思う…。
殺陣について言うと、ライバル側の殺陣は荒っぽいんです。山賊だから。習ったわけじゃなく、生きるために刀を持った人間の殺陣なんだと思うんです。でもコウイチ軍の殺陣はしっかり習って身につけたもののはずなんです。
わたしの中のジャパネスクは、京から静養のため山中の別荘に来ていた貴族のところに山賊が襲来、というもの。だから福松は貴族の用心棒というか、貴族より身分は下であるものの、ある程度洗練された教養のある人間れなんです。平安時代末期の貴族の私用地、荘園を守る用心棒は守護。守護には貴族が任命されて、地方に飛ばされるのが嫌だった貴族が代理、守護代を任せたのが当時台頭し始めていた武士です。その頃の武士はまだ粗野なところがあったとはいえ、やはり山賊と比べればしっかり武道は習ってきてるはずなので、荒削りな山賊の殺陣と比べて基礎がしっかりしたものになる。
松崎くんには野性味あふれるのもすごく似合うのですが、姿勢のよさが魅力なので、コウイチ軍のピシッとした殺陣も綺麗で。それがだいぶ馴染んできたな、というのを感じました。
そして、予備の刀を渡す1幕のクライマックス。「おい…!お前……!」とコウイチに言われてもマツザキはしばらく認められない、信じられない。手元に残った鞘を見つめて首を横に振って呆然とします。その後コウイチが「抜けぇぇ!続けろ…!」と芝居を続けるところで「止めろ、止めろ…誰か!誰かぁぁ!!」と叫んで下手や上手に助けを求める。コウイチが怪我をして階段落ちするのも目の前で見て、また本物の刀と鞘を見て「嘘だ…嘘だ……」と口走りながら首を横に振る。去年は1幕最後の「ジャジャジャン!」に合わせて崩れ落ちててそれは感情をわかりやすく表現すると同時に少しわざとらしさもあったんですけど、今年の演技はいい意味で熟れていて、細かい表情で現実を理解して絶望するマツザキの心情を表すことに成功していました。
夏の羅針盤はニッキさんの演出でやっぱりジャニーズっぽさの強い舞台で、松崎くん演じたレオはわざとらしさもあってそれでいい、という演出をつけられたんだと思うんです。それはそれですごくいい経験になっているはずで。またその後にREPAIRで松崎くん本人とは全然違う、ちょっと嫌味な警官の役をしたこと。その両方を経てこのマツザキが出来上がったのかと思うととにかく感無量で。
最高!最高!今年もSHOCKが始まった!という充足感に満たされて1幕を終えました。
続きは次回!
ジャニーズワールド2015観劇メモ2-②
ジャニーズワールド2015観劇メモ2-①
ジャニーズワールド2幕
ジャニーズワールドに行ってきました
人生初のジャニーズワールドに行ってきました2016。
去年も一昨年もなんだかんだ行かなかった…いや、行けなかったジャニーズワールド。あれ、一昨年はトニトニワールドだっけ?
とにかく今年が人生初のジャニーズワールドだったのです、わたし。
13月を探すとか水を撒くとか色々と聞いていた断片的な情報だけ頭に入れて帝劇に。
とりあえず、13月は探してなかった。1年は12ヶ月〜って歌ってた。あと水も撒いてなかった。…あれ?わたしの知識全部使えなかった。
ストーリーが難しくて、どこを見ればいいのかわからなくて。なんせ初見。ストーリーもわからないのに細部を見れない!という生真面目さを発揮。
ということで感想を雑多に述べます。
まず、健人くん。フライングの姿勢が綺麗。勝利くんと2人で腕組んで飛ぶやつ。桜咲くColorだったかな…。勝利くんの外側の足が…4の縦線になる方の足がちょっと曲がっちゃってたのと比較して健人くんは凄く姿勢が綺麗でした。
あと、内くんが…「Show must go onかよっ!」って刀を床に投げつけてその刀を本物に変えて「俺の勝ちだよ!」って言ってた内くんが「続けろ…続けることに意味があるんだ」と言ってる違和感。光一の死を乗り越えた結果、光一みたいなこと言い始める内。(混乱)
内Pがあまりに続けろ…って言うもんだから「意味わかんねー!お前の頭どうなってんだよ!」ってなった健人くんに内Pが「俺の頭の中を見せてやろう」って言って。で、健人くんがスクリーンを走り回るんですけど。その時にスクリーンに出てくる脳の絵がNHKの科学番組に出てきそうなやつで。え、なんでそこそんなにリアル追求したの…(笑)
とにかく曲名がわからないからひどい。
みんなが緑のボール操る曲。(NewDaysかな?)とにかく谷村のボールが他の人より絶対重い。谷村のボールだけ操るのすごいパワー必要なんだよね?30kgくらいあるんだよね?っていう動きしてて。あと、半澤くんがなんかゆるゆる動いててボール全然言うこと聞いてなかったけど(笑)
4月のタイタニックの時。廉くんと弟のやり取りが凄く好きだった。廉くんの兄弟構成知らないけどあれくらいの小さい弟がいたらいいなっておもうくらいにはあそこは好きだった。少なくともあそこはストーリーが理解できた。
で、ちょっと感動しかけてたんだけど、多分宮舘くんが「1人の犠牲者も出してはいけない!!」って叫んでる横で「うぁぁぁぁぉぉ!!」みたいなこといいながらピストルで自害する航海士阿部ちゃん。え、ここで犠牲者出た!1人目の犠牲者出たよ?ってツッコミが止まらない。
5月のヒンデンブルク号事件。なぜかメモ帳にはハーテンクロイツって書いてあって。「飛行船の尾翼にはハーテンクロイツが!」って塚ちゃんが言ってたから引きずられたのかな。カタカナ苦手すぎて引くわ(笑)
6月のアクロバティック結婚式。突然バク転とか始めるひーくんと花嫁。そして次々に結婚式の衣装でアクロバットしまくるすのたち。不思議な時間だった。
9月?復興の時だっけ?突然のがむしゃらタイム。ダブルタッチとバスケ。ガムシャラやってないはずのすのがバスケ凄く上手かった。びっくりした。すののポテンシャル高い…まじで。
11月だか12月だかよくわからないけどたかいとが人質に取られて勝利とKINGが健人くんと戦うやつ。すのすとはそれぞれどっちのチームなんだっけ…忘れちゃった(笑)とにかく平野のケツと太ももが良くて平野の二の腕も好きだった。平野はわたしのなかの太もも枠かなぁ。
なんかみんな和装なのに健人くんだけスーツでホストみたいだった。ホスト龍王。しかもホストが殺陣をする。で、内くんが「この刀を使え」って本物の刀を渡す。お前SHOCKで懲りたんじゃねぇのかよ。また「本物の刀に替えたのは俺だよ」ごっこするのかよwwwで、健人くんが勝利を殺すのかっていう瞬間に勝利にも本物の刀渡して、真剣でやり取り始める。その横で「やさしぃ〜〜いさよぉ〜」って歌う平野。ジェシーとかまっすーとか京本とか?歌自慢系?なんなの、歌謡ショーなの?え、どこ見ればいいの?
長くなりそうなので1幕まで。