ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

Winter Paradise〜ふゆパラ2020〜

ENTA3のレポを先に上げておいていまさらだけど、下書き供養とふぉ〜ゆ〜のライブ最高だよ!の話をしたくてふゆパラについて。もう2ヶ月以上前の話ですが。

普段は舞台でお芝居することが多くて、歌って踊るような舞台でも彼ら自身じゃなく役を纏ってステージに立ってるから、アイドルとしての生身のふぉ〜ゆ〜(アイドルとしての役を纏ってるんだとは思うけど、我々ファンが見る彼らはいつだってアイドルという役を纏った表向きの彼らだからそれを生身の彼らとして見てます)を満喫できるコンサートっていう場を年に1回設けてもらえることはすごく幸せ。

何年か前にシアタークリエでのジャニーズ銀座から外れて以降2019年のふゆパラまでコンサートがなくてアイドルふぉ〜ゆ〜を観る機会がなかったから、年齢的なこともあるしこのまま彼らは演劇ユニット的なポジションを切り拓くんだろうかと漠然と感じていて。彼ら自身が好きだからそれでもずっと応援し続けていたのは間違いないけど、やっぱりジャニーズが大好きなジャニオタだから、先輩(や後輩)の曲を歌ってアイドルしてる彼らを観ることができるコンサートは特別に幸せな空間です

 

・4U. re-mix

正式なタイトルは知らんけどカッコつけたいときは4U.表記にするのが公式見解(だったはず)。オリ曲リミックスで踊るちびジュが超かわいい。初日、あまりにかわいいのとふぉ〜ゆ〜にバックが!?でご本人たちより歓声(というか衝撃で出てしまった声)を浴びてたかわいい子ふぉ〜ゆ〜
他の箇所はTHEちびジュのダンスしてるけど、ここだけすごいかっちり揃えて踊ってくれてた。きっといっぱい練習したんだろうな…きれいに踊れてたよ。もはや孫を見る気持ち☺️☺️


・kissから始まるミステリー(KinKiKids)
階段上のステージにどーんって登場する。子ふぉ〜ゆ〜に前で踊らせておいて自分たちが上から出てくるなんて登場の仕方が嵐みたいだった。衣装は派手なスリーピースの柄スーツ。ネクタイも派手。松崎くんは光沢のある茶色のシルクっぽい細身のスーツに蛍光ピンクのシャツ、水色のベスト。艶感ある細身のスーツだからスタイルの良さが際立ちまくってパリコレかと思った。茶色のスーツが似合うなんてやっぱり松崎くんはイエベ秋っぽいな〜でも真っ白のシャツとか黒や紺も似合うからブルベ冬っぽさもあるんだよそれ対極すぎないか…?
この曲はもはやふぉ〜ゆ〜の曲。ふぉ〜ゆ〜がやるときは絶対スタンドマイクだし、スタンド部分を振り付けに合わせて光らせる演出ももう何回も見て当たり前のように思ってるけど改めて本当にきれいなんだよね。初めてスタンドが光る演出見たとき本当に天才だと思った。福ちゃんがこの曲好きだったおかげでふぉ〜ゆ〜のkissミス演出が生まれたのかと思うと素晴らしいものを見せてくれて福ちゃんには感謝しかない


・Everything 4 You(ふぉ〜ゆ〜初のオリ曲)
最初のENTAでもらった曲。ふぉ〜ゆ〜からのプレゼントって聞かされて、やっとやっともらえたオリ曲に本人たちもびっくりするほどオタクが泣いた名曲。堂島孝平さん改めてありがとう。この曲もちゃんと踊って正統派スタンドマイクでやってくれる。「僕ら手を結んでるよ決して〜壊さず包めるなら」までのAメロが辰→福→越→松の歌割りだから、福越松で下手で手を繋ぐ→福を送り出して上手で越松のアルプス一万尺(めっちゃ楽しそうなおつゆ)→下手にこっしーを送り出して福辰とハイタッチしつつ上手に戻って「壊さず包めるなら」って歌うまで、松崎くんが上手から下手まで2回往復する。松崎くんはダンスしながらの移動がピカイチに軽やかだからここの振り付けすごく合ってる


・Scandalous(ふぉ〜ゆ〜3曲目のオリ曲)
ENTA2でもらったオリ曲。披露順がVelvet Touchより先だったから3曲目にカウントしました。作詞辰巳雄大、rap詞zaki、振付福田悠太。衣装は今回はこっしーデザインのやつはこの曲では使われず。辰巳の熱いハートが詩になるとこんなにいいのか!って感動した。辰巳くん作詞の才能がある…天才。この曲はダンスもめちゃくちゃかっこいいし歌詞はギラギラだし照明も最高だから映像で残したい。年1で呼ばれる少年倶楽部あたりで披露してください。NHKホールじゃなくてスタジオ収録でいいです


・Act-Show(少年隊)
客電点灯して「本来であれば、ここで僕たちがみなさんの近くに行って皆さんを盛り上げたい!それが僕たちの使命!でも今のご時世それができない!ちくしょう!なんでなんだ!そこで僕たち考えました!ここからふぉ〜ゆ〜……もっと踊ります!!」天才だった。福ちゃん天才。34歳こんな踊れるのかってくらい踊る。多分この曲は福ちゃんセレクト。めちゃくちゃハードなダンスなのに、踊ってるときの顔がめちゃくちゃに楽しそう。福松が向かい合って踊るところとか、もう破顔しすぎて顔が溶けそう。これ、ふぉ〜ゆ〜の現場では定番曲になりつつあるけどほんとかっこいいし技術あるからこそ魅せられる曲だよなと思う。体動く限りこの曲踊り続けてほしい…あの5年くらいはいけるかな。。
ちなみにふぉ〜ゆ〜は触れ合ったりするよりもステージで全力で踊るのを見せてくれる方がよっぽど全員を幸せにできるから、近くに来れるようになっても周辺だけを200%幸せにして遠方が悲しくなるファンサをするくらいならずっとステージで踊ってくれればいいよ…でも2〜3階に行く時間があるといいなとは思ったからそれはコロナが滅したらぜひ復活してほしい


・つなぎMC
Act-showでバテてるふぉ〜ゆ〜がMCを録音にするという暴挙に出る。「お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、MCの前半部分を録音でやらせていただいています、さんきゅ〜さんきゅ〜でーす」水飲みながら「お水って、おいしい…」「数々の先輩の背中を見てきた結果が、これです」ってふざけ倒してるけど本当に疲れてるに決まってるんですよ…34歳がいきなり全力で踊り倒したんだから。
で、次にやるGACHI×4の振付練習。いつもなら「ふゆ、パラ!ふゆ、パラ!」のC&Rで盛り上がるんだけど今回は客席声出せないからマスクの中だけで止まる声で言いつつ気持ちは120%でステージに飛ばせ!と無理なことを言ってくるふぉ〜ゆ〜。「わかりますよ、やったことないですもんね。でもやってみればわかる!!なにこれ、こんなワタシ、知らない……!こんな身体にされてしまって……!!」福ちゃんのおふざけからに乗っかったこっしーの「抜け出せなくなるから!!」。むしろこっしーの方がいやらしかった
客席の気持ちが飛んでくる、と「この辺(下腹から股間のあたり)がゾワゾワするねぇ〜」な福ちゃん。下腹のときは「ジェットコースターみたいな?」って必死の誤魔化しをしてた辰巳だったけど、明らかに股間を指してた日は「福ちゃんがそういうこと言うと俺が怒られるんだから!何で止めなかったんだ!って…」って不憫アピールしてた(笑)


・GACHI×4(ふぉ〜ゆ〜メンバー紹介ラップ)
Everything 4 Youより前からあるオリ曲なんだけどGACHIの劇中歌だからオリ曲とは言いにくくて微妙な扱いのメンバー紹介ラップ。
子ふぉ〜ゆ〜が出てきて「ぎんじです!ことうす!ひなりです!かなたです!ミュージック、スタート!!!」で始まる。めっちゃかわいいしふぉ〜ゆ〜(大)がデレデレする
紹介される人の後ろで盛り上げてくれる子ふぉ〜ゆ〜総じてかわいい。福ちゃんの後ろで腕組んだり辰巳の後ろで「確か閉めたけど鍵閉めたかな」するのとか本当にかわいい


・また今日と同じ明日が来る(二宮和也)(越岡ソロ)
オープニング流れた瞬間にざわつく会場。強火二宮担越岡裕貴。この曲はドームで二宮くんがやった音ゲー風の演出がすごくよかった思い出…
曲にサイズとかあるのかわからないけど、二宮サイズの曲だからなのかこっしーめっちゃデカいな!?と思った。こっしー上半身鍛えてる?なんかベストがムチムチしてた…
ひたすら気持ちよさそうに歌って踊るこっしーが見られたから正解。ソロはそういう時間だから。ターンすると汗がバッシャーなるのも汗っかきなこっしーらしさ


・ひとりじゃない(堂本剛)(福田ソロ)
おじいちゃんのカツラかぶって、茶色のチェックシャツにゆるいチノパンをベルトで留めて、ポーチに養生テープを通した美術さん(しかも下っ端)の設定で出てくる福ちゃん。去年は着ぐるみだし、ソロで自分のまま出られないのはシャイすぎない?福ちゃんありのままで自分をアピールする時間にはしてくれないのかなぁ…
歌いながらタップするし、タップもすごく綺麗でSHOW BOYで学んだことが生きていたし曲もいい。おじいちゃんでも全然かっこいい福田悠太でした


・アクセントダンス
白シャツに黒ベスト、赤ラインの黒いパンツでピシッとした衣装。上手から辰巳、下手から松崎くんが出てきてセンターですれ違うフォーメーションがきれい。こっしーが階段の上から出てきて、3人で階段に腰掛けて踊る。ふぉ〜ゆ〜の手足の長さが際立つ
ふぉ〜ゆ〜の4人はそれぞれダンスのくせは違ってて、言語化するなら松崎くんはクセのない流れるような綺麗な動き、福ちゃんは肩甲骨を軸に、こっしーは長い手足を体幹を軸にして遠心力で振り回すように、辰巳は筋肉質に踊ってるって印象。グループになったときも個性を持ちながら、静と動のバランス、動き出しと止めのタイミングはしっかり合わせている。そんなふぉ〜ゆ〜のダンスの良さがピタッとハマってた。ダンスだけで惹きつけておける自信があるからこそできる演出。さすがふぉ〜ゆ〜だった


・Velvet Touch(ふぉ〜ゆ〜4曲目のオリ曲)
去年のENTAでもらった曲(2曲目)。大人っぽくてステキ。松崎くんが「ジャスミンの香りで想像掻き立てられ借りてきた言葉濁した 欲しがることは簡単で踏み出せばもう戻れないこと君もわかってんだろ」って歌うんだけど、声が甘すぎてしんどい。好き
この曲のダンス、こっしーに合ってて長い手足を滑らかに動かしていつもすごく気持ちよさそうに踊ってる

 

涙、ひとひら(KinKiKids)

Velvet Touchからの井手コウジメドレー。すごくいい。セットの雰囲気ともマッチしてるし手足の長い男たちが踊るこの曲の振付、品があってすごくきれい。涙というか雪がひらひら降ってくるような軽くてふわふわひらひら、滑らかな動きが幻想的で泣けた

階段にのぼって「心の奥に一粒残るダイヤのように」を松崎くんが歌うんだけど、声がSO Sweetで暴れ出したい気持ちを抑えるのでいっぱいいっぱいだった。何度でも言うけど、松崎くん今回のふゆパラで歌声になったときの声色の甘さが際立つところがたくさんあって、みんな心臓がっしり掴まれていない!?生きてる!?と思いながら見ていた。「色褪せぬまま仄かに光る希望の欠片」はこっしー。ここも歌割りがよかったな

 

・ホーンテッドハウス(ふぉ~ゆ~5曲目のオリ曲)

初日に聞いたとき、嵐のMonsterとか時計仕掛けのアンブレラみたいなちょっと不思議な感じのコンセプトある曲で、嵐かJUMPのマイナーなアルバム曲かカップリングだと思った(笑)めっちゃかっこいい曲で、どこから見つけてきたの!と思ったら「オリジナルの新曲です~」って初日のMCで言われて本当にびっくりした。あと、ヒューヒュー言えないから「わー!!パチパチ」みたいな盛り上がりもできなくてなんか白けたっぽい空気になったの、世紀末って感じがした。早くワーワーキャーキャー言わせてくれ。。

執事とか王子とか品のある感じのダンスとマリオネットっぽい動きと、転調に合わせてダンスもガラッと変わるのすごくよかった。コンセプト曲をオリジナルでもらえるのって、結構オリジナル曲の曲数が増えたデビュー組の特権的なところがあるからすごくうれしい。ふぉ~ゆ~はデビューしてないけどね!いつ配信デビューしてくれてもいいんだよ??こっちは心づもりはできてます!!

Dancing with ghostってファルセットもすごくきれいに出ていたし、ふぉ~ゆ~の歌唱力が上がっている!!というか松崎くん歌安定してるよね?というのを梅田のSHOCKのときからずっと思っている。タツヤ曲で不安定なこと全然なかったし、音程が安定していてすごく丁寧に音を拾って歌ってる場面が多い気がしている。もしかしてコロナで舞台に立てなかった間にいっぱい練習したのかな~、だったらいいな~。向上心の高さに感動する。松崎くんはもともと声がナイスボイスだから音程さえ安定すれば歌も強みにできる人なんだよ!もっともっと歌う機会を与えてくれればどんどん上手くなりますよ!誰か松崎くんに本格的なミュージカルのお仕事ください!!

もっと身体を寄せてごらん」「理性のドレス脱ぎ捨ててよ」「忘れられない夜にようこそ」「欲望の果てまでエスコートしよう」の歌割、福ちゃんが欲望の果てまでエスコートしてくれたらもうそのまま果てから奈落の底まで突き落とされそう。というか自ら飛び込むやつでは?あと理性のドレス脱ぎ捨ててでジャケットはだける松崎くんは天才でした👏

この曲、すごくすごくいい曲だったし、たぶんジャニオタはみんな大好きなやつだからこれも少年倶楽部にお邪魔して披露しよう?年に1-2曲くらいは壮年倶楽部も時間をもらってもいいよね。。あとカウコンでも歌おう

 

・MC

ジャニーズの冬のコンサートのMCの定番、こたつ(と言い張るふぉ~ゆ~)。見学に来たジャニーズの人たちをセンターに迎えておしゃべりする。みんな連載とかで感想書いてくれていてうれしい

福ちゃんがここのこたつでみかん食べたいがゆえに消毒用アルコールとかも用意されてる。毎公演しっかりみかん食べ、その結果みかんとこの景色はセットで思い出すパブロフの犬現象起きてる福ちゃん。一生みかんとセットでステージにいる自分を、自分のことを好きな人たちが眺めている幸せな光景、思い出してほしい。松崎くんが3人にお水をパスする。力が絶妙で必ずその人の目の前で止まるペットボトル。こういうところで松崎くんって器用だなと思う

土曜から松崎くんがジャニーズの誰かを参考に髪型セットしはじめる。土曜昼が未満警察のケンティー(顔以外は似てた)、土曜夜がアルバム「Memorial」の岸優太(結構似てる)、日曜昼が上田竜也。「上田竜也 画像」で検索。若いころの上田めっちゃかわいくない?1番あか抜けたジャニーズって記事見た!あか抜けたよねぇ!?と謎の上から目線を発揮する松崎くん。上田くんに「公演来てよ!」ってLINEしたら「本当に来てほしいならもっと早く言え」と正論で殴られ(それに対して「上からじゃん!!」って言うこっしーは直前のお誘いや予定変更を許容されて生きてきたんだろうな…モテ男め)、「いつもどうやって髪セットしてるの?」って聞いたら変なスタンプと「メッセージの送信を取り消しました」ってオチ最高では…?ちなみに髪型は1ミリも上田竜也要素ありませんでした。強いて言えば後ろのドナルドダックのお尻みたいなところにほんのりと気配が感じられるくらい?松崎くんと上田くんじゃ髪の長さが違いすぎます。わたしはてっきりハッピーボーイの福ちゃんかと思ってたよ。。

 

・雪が降ってきた(SMAP

冬の妖精に会いたいなぁ」って言うと子ふぉ~ゆ~とスタッフさんがこたつの被り物を被って出てきて、スタッフさんがふぉ~ゆ~の座ってるこたつを動かしてくれる。ちなみにこのこたつの被り物、犬猫のお家らしい。「こたつの妖精さんだ!」「こたつの妖精さん、サングラスしてるからこたつのようせいさんだ!(陽水さんのイントネーション)」ようせいさんって誰だよ!

こたつ最初の雪が~」歌い出しが天才な松崎くん。みんな順番に陽水さんのモノマネするんだけど、辰巳がモノマネやらなかった回に「おいーーー!」って結構な音量で言ってた松崎くんはちょっとモノマネへの熱量が高すぎる。辰巳はなんなの?いつもあんなに嬉々としていろんなモノマネするくせに急に恥じらうのなに?彼氏でも見学に来てたの?もう雄大ちゃんって男の前だとすぐ猫被るんだから~!って思ったら郁人が見に来ててほんとに辰巳の男が見学してた…こわい。。

「こたつの妖精さんのおかげで、こたつがグレードアップしたよ~」こたつ布団を剥いで、天板も外して、「ふぉ~ゆ~初めてのムービングステージができました!!」って言ってて。3日目の昼公演に3階席に入るまで、ただ動いてる(人力で動かしてる)だけのステージをムービングステージって言ってるんだと思ってたら、ちゃんと嵐みたいな透明なパネルで。「このこたつに1番時間と経費かけた」って言ってた意味がわかった。ちゃんとしたムービングステージだった。初日、うれしそうにムービングステージ見てにこにこしてた松崎くん本当にかわいかった。ムービングステージを自分たちでセンターまで動かして(人力通り越して自力)、雪を降らすべく上から降りてきた紐を引っ張る4人。紙吹雪も自力。おまけにムービング片付けは福越、散々降らした紙吹雪の片付け(体育館にかける汗拭くモップみたいなの)は辰松でやってた。「自分たちで散らかしたのは自分たちで片付けます」いや、演出で降らせた紙吹雪なのに「散らかした」って言ってしまってるけど…(笑)

「ありがとう、冬の妖精さん!」「「「「いーよぅ!!」」」」妖精さんたち、絶対陽水さん知らない世代だよね?なんかふぉ~ゆ~おじさんたちが変な声出してるな~って思われてんのかな。。

 

・運命のひと(PLAYZONE
ブルーのビロードのスーツで踊る運命のひと、よすぎた。PLAYZONE出てた頃よりも衣装にお金かけてもらえるようになって、ちょっとずつ彼らのための彼らのサイズの質の良い衣装が増えてるからよりかっこいい。当時20代後半のふぉ〜ゆ〜、若かったあのときより今の方がかっこいいしあのときより今の方がダンスも上手くなってるの、当たり前のように時とともに成長を続けているけどそれは全然当たり前のことじゃなくて。加齢による衰えは当然あるはずなのに、それに逆らうように体力もつけてるんだろうし、技術や表現力でカバーもしてる。昔ふぉ〜ゆ〜が最後にクリエでジャニーズ銀座に出たときかな?福ちゃんが「ふぉ〜ゆ〜はずっと変わってません。そりゃあ練習してるから技術は上がってるけど、中身はなにも変わりません」って挨拶したことがあった。そのときに、もちろんフレッシュな気持ちのままステージに立ち続けてくれてるのもうれしかったんだけど、技術が上がるだけの努力をすることを当たり前と思っている人たちなんだと思ってそっちの方がすごくすごくうれしかったのをずっと覚えてる
例によって松崎くんのことしか見てないんだけど、足の長さが際立ってて本当にかっこいい。ポケットに手を突っ込んで円陣みたいにステップを踏むところ、特に好き。本当に大好き


・LPガール(PLAYZONE
この曲は松崎くんの曲です!「俺のものさ」パートを譲らない松崎くんの見せ場だらけでときめきすぎて胸が痛かった
「俺のものさ!いーや、俺のものだ!!よしわかった、黒白つけよう!Be My Baby選手権だ!」って1人ずつBe my babyするんだけど、オーラスの最後の最後の挨拶で辰巳が「白黒つけよう、なんだよね…」って言い出して松崎くんが「ちょっと!なんで早く言ってくれないの!明日から直そうってできないんだからね!」ってぷんぷんしててかわいすぎた…自分が間違ってたのが恥ずかしいって気持ちより先に「明日から直そうってできない」のを惜しむ気持ち、すごい純度じゃない?本当に34歳かよ…
「この心身体熱くさせる」のところ、股間に手を当てて腰をグラインドする振りがあるんだけど、福ちゃんがもろ握りしめててしんどかった…えっちなお兄さん。。福ちゃん身体も完璧に綺麗でえっちだから本当にずるい…えっちなんだけど下品じゃないんだよ!!なにあれ。。
最後の最後、「オレのものさ」を気持ちよさそうにドセンで歌う松崎くんがかわいい。で、次の曲流れてもセンターに居座って辰巳にどつかれる


・すっぴんgirl(KinKiKids)
辰巳にどつかれて「ひどいっ!」みたいな昭和の少女マンガみたいな勢いで下手にはける松崎くん。ワンフレーズ終わったくらいで子ふぉ〜ゆ〜が出てきて、「マツおいでおいで!」してくれて手を引っ張られて拗ねたように出てくる。とてもかわいい
この曲は途中で本当に松崎くんがソロのためにはけて、そのあとすり〜ゆ〜が客席にお手振りとか指ハート連打(指ハートおじさん)したり軽いファンサ曲みたいになる。このくらいのファンサ、ちょうどいい


・Falling-2009-(堂本光一・松崎ソロ)

演出が天才!!!歌もちゃんと聞かせる、ダンスもする、衣装はシルバーのセットアップ、出てきたときからサングラスを探してる演出と最後のタライ、バックにメンバーとちびジュ!!全部最高!!

華奢な体に何度も僕のことを教えたいよ」は超絶えっちな歌詞です。わたしの身体が華奢だったらよかったのに!!10代の終わりに運動しすぎてお金もなくてめっちゃ痩せた時期もごつごつしていた…し、今はお肉がもりもりついた雪だるまみたいな身体⛄️😂

福松はノースリーブのシルバー衣装。こっしーが下手から出てきて松崎くんに小さいサングラス渡すんだけど、腋毛どこに置いてきた?っていう真っ白で綺麗な二の腕をしていた。福ちゃんはデカいパーティグッズ的なサングラスを持ってくる。福ちゃんのノースリーブはよくない…心臓によくないよ。二の腕がもちもちしていてR指定レベルです

子ふぉ~ゆ~もみんなシルバーの衣装にベルトをしていて、すごくかわいい。早いところ雑誌のレポとか見たい。全員揃ったところで上からタライが紐で吊るされて上下していて、初日は普通にUFOだと思ってたら、最後の最後に陽成くんが紐切ってランダムにタライが落ちてくる演出になっててすごい楽しかった。松崎くんのおちゃらけたキャラもあって、最後タライでバラエティ要素を入れるバランス感覚がすごくいい

去年のTOUCH MYSELFの音が出ない演出もちょうどいいおふざけ要素だったし、実は松崎くんはおふざけするところの線引きがすごく上手い気がしている。そのバランス感覚はこの時代を生きていくのにとても大事なことだよ!松崎くん全肯定botだから常に肯定していく所存

 

・雨傘(TOKIO・辰巳ソロ)

辰巳くんの中の堂本剛イズムが全開なソロ。特に衣装がめっちゃ堂本剛な日が何回かあった。茶色っぽいベストにだぼっとした麻のパンツみたいな感じの。一緒に入った友達が「なんで辰巳は裸にベストなの?シャツ着忘れた?」って言ってたのを思い出して何度でも笑う🤣いつも奇抜な服着てるのにシャツ着忘れた感あるというか、奇抜な着こなしがそこはかとなく浮いて見えることあるんだよなぁ…なんでだろう不憫😂

初日の夜公演から早々に喉の調子が悪くて、高音厳しそうなところが多々あってかわいそうだった…絶好調の日のこの曲を聞きたいし、辰巳くんもきっと悔しかっただろうなと思う。ギターもまだちょっと拙くて、弾き語りして聞かせるのは辰巳くん的にもチャレンジだったんだろうなって感じなんだけど、その声の掠れやギターの拙さがライブ感あってよかった。あと、そこで笑った人たちがいたのちょっと許せない。昔松崎くんが舞台で白バイ警官の格好したときに出てきたときに笑われて怒ったことがあったんだけど、コンサートや舞台という空間で真剣にパフォーマンスしてる人に対して嘲笑的な性質を孕んだ笑い方をしている人は自分の笑いの異質さに自覚的になったほうがいい

 

・DJ ZAKIコーナー

今年もDJ ZAKIをやらせてもらって、長髪ドレッドのかつらを被って生き生きしている松崎くん。ブラザー、MC FUKUがペンライトとダンスを教えてくれる。そしてバックダンサーのJackson 5(こっしー+子ふぉ~ゆ~)。5人組の子供(強引にそこにこっしー突っ込まれてるけど)はJackson 5っていうZAKIの感覚信頼できる

-SHAKE(SMAP

しゃけのぬいぐるみを抱えてターンテーブルの周りで暴れるDJ ZAKIがすごい。しゃけのぬいぐるみが生きてるのかと思うくらいの躍動感。ペンライトは白!振れ~~~~!!とMC FUKUに煽られて高速ペンラ振り芸をする客席、従順

-TAKE ME HIGHER(V6)

この曲の前に辰巳が合流。「おかえり!これで全員揃ったな!雨は上がったかい?」雨傘からの流れで雨は上がったかい?って聞くDJ ZAKI、粋だねぇ☺️

ペンライトの色は紫。ティガ!ティガ!ってウルトラマンティガのイラストを振りまくるDJ。MC FUKUの指導により、おでこに垂直にペンライトを当ててヘドバンさせられる。途中「長野さーん!!」と完全に福田悠太の人格が出てきて唐突な雄たけびを上げるMC FUKU、超愉快

-浪速いろは節(関ジャニ∞

ペンライトの色は緑。「振り付けは手、肘、肩、肩だ!簡単だな、手、肘、肩、肩だ!いくぞ!!」MC FUKUに言われるがまま、客席が一斉に踊る。すごい。DJ ZAKIは「かつお節!」のエフェクトを入れまくり、かつお節を掲げて踊っててまじで意味がわからないww

-Oh!SUSHI(シブがき隊)

スシ食いねェ!の英語版。ペンライトを黄色にして、横にして箸みたいにして、食え~~~~!!という謎の煽りを受けてたら「Green Tea!Green Tea!Ginger Ginger Ginger!(あがり!あがり!ガリガリガリ)」で左右に振るようになってたりして食う時間一瞬だった。いきなり振り付け変わっててびっくりするやつ

最後に「アワビ―――ム!」「えんがわのかば焼き」等の迷言を残すDJ ZAKI

-夜の海(Endless SHOCK)

ペンライトの色は当然赤。満月の顔出しパネルをはめて動き回るDJ ZKAIはなかなかクレイジー

その場でゆっくり回れ!恥ずかしがらずに回れ!そこは帝劇の0番だ!!回れ!!もう一回回れ!!!堂本の気持ちで!!回ったらゆっくり上げる~堂本の気持ち~。ゆっくり下ろす~堂本の気持ち~。下ろしたら胸の前で合掌~」まさか堂本の気持ちで夜の海踊ることになるとは思わなかったし、SHOCKの超名曲をなんちゅう使い方してるんだ…!1000回以上出演しているふぉ~ゆ~にしかできないお遊び、最高

-Sexy ZoneSexy Zone

ペンライトの色は連打。Sexy Roseを咥えて暴れるDJ ZAKI完全に愉快な人だった

歌詞にに合わせてペンライトを「回せ回せ!!」って執拗に煽るMC FUKU。Sexy Zoneはオタクの必修科目だからみんなオリジナルの振り付けを勝手に踊ってるんだけど、MC FUKUはそんなことよりDJが発してるこの場の音に乗れ!っていう過激派DJ原理主義だから「振り付けなんかいいんだよ!いいから回せ!!」ってペンライト振り回すように強要してきて笑った

最後に「Sexyな一言を言ってもらおうか…」っていうDJからのSexy ROSE指名。こっしーは普通に言うけど福ちゃんめっちゃ照れててかわいかった~~~。あとZAKIが誰も指名せずに自ら「Sexy ROSE!!!」って叫ぶver.もあったな

 

・D.D.(Snow Man

「さぁラストスパートだ!!俺たちのオリジナルソングでぶちあがっていこうぜ!!」って言われて前年のことすっかり忘れて「これだけ盛り上げてるってことはどしゃぶり歌う!?」って普通に期待したわたし、学習しないな…

ふぉ~ゆ~、当たり前にダンスめちゃくちゃ上手いからバキバキにD.D.踊っててクオリティ激やばだった。本家のD.D.もまだ生で見れてない(去年のカウコンでやったっけ…?ラウールいないけど)のに自担のD.D.で脳内上書きされた…罪深い

 

・少年隊メドレー

D.D.終わりで幕を下ろしたから、少年隊メドレー序盤は緞帳前で歌って踊る。その演出もPLAYZONEを彷彿とさせて、少年隊へのリスペクトが強く感じられる。黒のスリーピース(ビジューとかついてるキラキラスーツ)でスタイルよく見えるし(実際いいんだけど)、少年隊の曲にはこういう正統派な衣装が映えるよね

-ABC

恋をしたら最初の日が大事なのさってめっちゃよくないですか?若々しい感じがするやつ!

-仮面舞踏会

少年隊の王道を歌って踊るふぉ〜ゆ〜が最高だった。仮面舞踏会はみんな踊るけどやっぱり自担のが1番だし、ふぉ〜ゆ〜はダンスもできてスタイルも良くて昭和のハンサム系だから少年隊との相性がいい

-What's your name?

WYNはPLAYZONEの思い出が強すぎる…元アクロバットボーイズクラブの2人が三十路半ばにしてキレのあるバク転しててすごかった。アクロバットしないからこっしーにマイクお渡しする役割の福ちゃん。あれ?この時間松崎くん何してんだっけ…

翼と屋良くんと優馬集めてまたやってほしいよ!タッキー、翼呼び戻そう?「貴方が欲しい」って何回も言われるこの歌詞、すごいいい…イケメンに求められている感じがしてめちゃくちゃ満たされる。Kissミスの「君がほしい」よりずっと本気感があるから迫られてる感じするよね~(安易)

-君だけに

オリジナルの振り付け、ステップ、手脚長い人たちがやるからすごい様になっててかっこいい。オリジナルの振り付けのかっこよさ…これを30年以上前の若造のころにやってた少年隊ってすごいな…。あと、ふぉ~ゆ~普通に歌上手くなったね?少年隊の歌がハマってるのかもしれないけど

-湾岸スキーヤー

冒頭のSpring Summer Autumn, and Winter and You!を階段で歌うんだけど、フォーメーションが綺麗だった。スタイルのいい男たちが手をまっすぐ上に伸ばすともうそれだけでかっこいい

 

・Thank you for your love(ふぉ~ゆ~2曲目のオリジナル曲)

最後の曲がこれなの、嵐がコンサートの終盤で歌う「感謝カンゲキ雨嵐」と同じくらい心揺さぶられる。何度でも何度でもいうけど、「奇跡があるということ 夢は叶うということ 全て君が教えてくれた」とか「今日笑顔でいれるのはいつも君がいるからさ」とか、こっちがふぉ~ゆ~に伝えたいことで。わたしは結構遅くにふぉ~ゆ~のファンになったから嵐のバックしか仕事のない時代は呑気に二宮担をしていたけど、好きになったころの、わずか数年前(それでも6-7年前で驚いた…あれからもう7年!?)のふぉ~ゆ~はPLAYZONEとSHOCKには出ていたけど少しずつ人数が減っていく元M.A.D.から派生したグループの1つでしかなく、遠くない将来ふぉ~ゆ~からも誰か退所する人が出て、それは松崎くんかもしれない…ってその未来を起こりうるものとして心のどこかで覚悟しながらだからこそ刹那的に応援していた。少し表舞台に立つ期間が空くと「この間に辞めちゃうかもしれない、次の舞台にはいないかもしれない」って切迫した気持ちでファンをやっていた。それが、Johnny's webで連載を持ち、ふぉ~ゆ~としての情報局が発足し、毎年毎年主演舞台を複数本やって、コンサートも2年連続で開催できて、SHOCKでも主要な役どころをもらい、個人でも舞台に出たりドラマに出て活躍の幅を広げて、LINEでライブ配信をして、オリジナル曲もENTAで発表予定の3曲と幻の1曲を含めたら9曲に。逆境のなかにいてもひたむきに前向きに努力を積み重ねれば状況は改善して、夢にだって手が届くかもしれないってこと、それはふぉ~ゆ~のおかげで信じられるようになったことだよ。彼らにとってファンの応援が少しでも夢を手繰り寄せる力になっていたらそれはすごく幸せだし、相互にその思いを持って応援し、応援される関係を築けるのはファンとタレントの関係性として理想だと思ってる

ふぉ~ゆ~、松崎くんはわたしにとって最高の自担で、最後の自担にしたいと思っています。お願いだからまだジャニーズ辞めないでね…?これからももっともっと大きくなっていくふぉ~ゆ~を応援していたい。この曲を聞くと激重なオタクとしての自我がむくむくと湧き上がってしまう

 

<アンコール>

・Heartful Voice(タッキー&翼

去年もだけど、冬のコンサートのアンコールにこの曲を歌うふぉ~ゆ~は本当にジャニーズが好きなんだろうなと思う

わたし冬にこの曲聞くとめちゃくちゃ泣けちゃうんだけど何がそんなに響くんだろう…すごくいい曲

相変わらずな思わせぶり」「「」」「誰にだってそのままだから」「「」」「冷たい風を感じ出したら」「「」」「言葉にしなきゃ伝わってこない」「「」」この歌割りが好き。最後の福松、福ちゃんが松崎くんを見て眉毛を08:20の角度にさげて笑うのがすごく好き。福松って本当の戦友で親友で強く信頼しあってる感じと、とにかく松崎くんを甘やかす福ちゃんと福ちゃんは自分を好きだってことを自覚してる松崎くんっていう関係性が最高

 

・どしゃぶりヒーロー Always ふぉ~ゆ~(ふぉ~ゆ~幻のオリジナル曲)

ゴゴスマの七夕イベントで歌って、エンディングだかお天気コーナーのテーマソングだかに使ってもらった曲。ゴゴスマのスタジオでもチープなカラフル衣装を着て歌わせてもらったしふぉ~ゆ~唯一のタイアップ曲なのに、事務所を通してないんだか版権がCBCさんにあるんだか知らんけどオフィシャルなオリジナル1曲目のポジションをEverything 4 Youに奪われ、去年のENTA!2で歌わせてもらうまで数年間封印されていた幻の名曲

松崎くんの歌パート、「傘の代わりジャケットで君守るよぼくは濡れてもいい」って優しすぎてときめきが止まらないから土砂降りの日に松崎くんとデートしたい。松崎くん、絶対優しいじゃん…当たり前に優しくしてくれるところがいい。無意識にモテてるよ~ズルい人だ。。完璧じゃないけど君のためにできることをいつも探してる、っていうがむしゃらで前向きで不器用な歌詞がふぉ~ゆ~にベストマッチ

 

<Wアンコール>

・PGF(タッキー&翼

オーラスだけのWアンコ。自分たちの曲かのようなノリで「やっぱりこの曲!」ってPGF歌ったふぉ~ゆ~。タキ翼ありがとう、永遠に。去年はこの曲で2階3階に行って歌ってたな~と思い出して懐かしくなった。ふぉ~ゆ~ファンサやりすぎて距離感勘違いしたファンが目に余るファンサを要求することがたまにあって、それを見ちゃうとちょっと悲しい思いをするから過剰なファンサタイムはなくてもいいと思ってるけど、2階・3階や1階の後列に行って歌う時間はあった方がいいな~。早く彼らが客席と近い距離で歌えるようになればいいのに!

ファンサについては勘違いして過剰に要求するファンが100%悪くて、ふぉ~ゆ~はコンサートがなかなかできない分できたときにはできるだけファンサもしよう!っていう心意気でやってくれてるんだと思うから否定はしない。彼らは大人で自分たちが嫌だと思ったらそれを言えるからこそ強くは言わないんだろうけど、距離感勘違いしてるファンのあしらい方はもうちょっと上手くなるといいよね…しつこく要求してれば対応してもらえる、ってなっちゃうとそこに甘えるファンも出てくるだろうし。。ふぉ~ゆ~のファンって大人が多くて基本的にお行儀がいいイメージだけどね!たま~に目に余ることがあるよ、って話

曲終わり、辰巳の股下から出てくる松崎くん。股下を異世界への入り口に見立てて「あれ…ここは?」とか言ってて、股下くぐって戻ったら記憶も戻る設定なの愉快すぎた。この曲ポジティブで楽しいからこの曲で終われると楽しい思い出で満たされて終われるから幸せだな~