ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

ENTA!3、そして激動の2020年が終わった

12月14日の横浜からENTA!3が始まり、30日の名古屋で終演しました。

感染者数が日を重ねるごとに増加して、いつ移動制限や緊急事態宣言が出されるかという結構瀬戸際で万全の感染対策を敷いて上演してくれたふぉ~ゆ~、スタッフ、関係者の皆様に感謝を申し上げたい。

そして、この状況で上演してくれた彼らのその心意気に応えて我々ファンも万全の対策をしてしかるべきと思う。それは今後開催されるであろう演目においても言えること。彼らがどれだけの対策をしてくれていても、客席から感染者が出たことで公演が中止になることもあり得る。もちろん、観客側は全員検査をするわけにもいかないし、それぞれ仕事や日々の生活の中でどこから感染するかわからないからもし万が一客席から感染者が出てしまったとしてもその人を責める道理はないけれど、だからといってできる対策を怠っていいということではない。

寒いくらいの換気を徹底して全員がマスクつけて歓声を飲み込んで、結果的に、Zeppというステージと客席の距離の近いライブハウスがクラスターになることなくオーラスまで走り抜けられたのは奇跡だったと思っています。いま生きている人たちみんな頑張ってるから、ふぉ~ゆ~の現場で感染者が出なかったのはもちろん徹底した感染対策を行なっていたというのは当然として、運もよかった

同じことをしても感染する人はする。誰が悪いわけじゃない。感染対策せずにお客さん入れまくってたらそりゃダメだけど、みんな最大限気をつけて頑張ってる。だから各々で出来る限りの対策をすることが大事で、自分と同じだけの対策をしていない人がいてもそれには(他の疾患とかでマスクをつけられないという場合も)事情があるんだから、他人の感染対策に目くじら立てるのも、感染した人を責めるのもやめたいね。個人的には科学的に明らかに誤っていて効果がない(むしろ健康被害があったりもする)便乗商法的なのはしっかりと論理的に駆逐されるべきと思っています

 

初めてのKT Zepp Yokohama。冬の横浜めっちゃ寒い。昔あった109シネマズと結婚式場が建物ごとなくなって更地になっててその寂しさも寒さに拍車をかけた。

感染対策もあってドリンク代の支払いに電子マネーがつかえるようになってた。入場スムーズ。ちなみに電子マネーでドリンクコインをもらってカウンターで飲み物に交換。結局コイン使うんかい!笑 まぁ世の中に流通しているコインと比べたら特定の人しか触らないものだからいいのかな、、

ちなみにZepp Divercity Tokyoもいつも通りくっそ寒かった。お台場の風、ほんと冷たい。で、東京になったらドリンク代電子マネーで払ってコインもらって、並んでるペットボトルを1本勝手に持ってくスタイルになってた。そっちの方がスタッフさんと会話することもないしいいのかもしれない。触ったら絶対持って行ってください(迷い箸はダメ)スタイルだったからよさそうな気はした。

大阪は今回行くのをやめたんだけど、名古屋は横浜と同じスタイルだった。カウンターで指差し注文。ジンジャエールがあってちょっとうれしかった。去年は昼公演でジンジャエール買って夜公演でビール頼んで半分飲んだらジンジャエール入れて勝手にシャンディガフしてたな…早くまたZeppでビール飲みながらふぉ~ゆ~のエンターテインメントに溺れたい。

 

ENTA!も3回目になるとこちらサイドもZepp慣れしてくる。ふぉ~ゆ~がライブハウスで爆音鳴らしてエンターテインメントを突き詰めるの、本当に最高なんだよ。エンターテインメントの激流に飲み込まれるような感覚というか。ENTAって本当に最高な空間、最高に幸せな時間なんです、ふぉ~ゆ~本当に偉大だな、ステージに立って楽しそうな彼らが大好きだなって毎年毎年感じられる。早く声出せるようになりたい。歓声を上げて彼らを盛り上げてひとつになりたい。

1曲目、「ENTA for you」これはタイトル的に今後のENTA!のテーマ曲にしていくのかな、という感じ。最初に聞いたときぴんとこなくて、全然頭に残ってなかったんだけど何回も聞くうちにめちゃくちゃ馴染んだ。むしろ頭から離れなくなるくらいだった。この曲の衣装は会見のときのハットにおしゃれシャツにジャケットで伊達メガネ、下半身はパンツ。こっしーの「いきなりですけどI love you」のところがすごい好きだった。唐突に愛を囁かれるの、ライブ冒頭の感情の高ぶりと相性がすごくいい。あと、この曲に限らず松崎くんが合いの手ラップみたいを入れていくのがかっこよくて好き。大好き。曲終わりでパンツを脱ぐ演出(もちろん下に黒のスパッツ履いてるけど)があって、「キャー」の声も出せないからオタクがざわ…ってする愉快な感じになる。東京からかな?パンツがベージュになってより生々しくなった。ふぉ~ゆ~のファン、彼らのパンツ姿割と見慣れていてあんまりキャーとか言わないんだよね、、パンツ姿に見慣れてるって同棲してる彼女かよ

 

ピンクの柄スーツに着替えて1人ずつフリーでダンスして、Welcome to ENTA!で階段降りてきてご挨拶。からのScandalousとHaunted House。いきなりめちゃくちゃ踊る。

Scandalousはやっぱり何回聞いても最高にいい曲で、ふぉ~ゆ~これからどんどん売れていこうな!の気持ちでいっぱいになる。あとふぉ~ゆ~本当に歌が安定した。去年と比べても安定した。

初年度の「夏の終わりのハーモニー」思い出して、あの頃は日によって結構波があったよね~って友達と話してたんだけど、持ち歌も含めて今年は割と安心して聞ける感じになってたからもう「歌はそこそこ」なんて言わせない!(本人たちが言ってるんだけど)

Haunted Houseも、何度でも言うけどコンセプト曲、デビュー組がアルバムやシングルのカップリングで歌うような曲で、デビューしてないのに、舞台の挿入歌とかでもないのにこういう歌をもらえたのはすごくうれしい。メロディーもダンスもめちゃくちゃかっこよくて、アルバム引っ提げてツアー回りたくなる。早くふぉ~ゆ~全国ツアーやろう!各地のホールというホールをめぐってご当地の美味しいもの食べて地方にお金落として、ってやろうよ!コロナが滅したら絶対やりたい。アルバム出してホールツアーやりたい。しれっとアルバムでCDも出しちゃえばいいんだよ!デビューにハードルがあるならCD出すけどメジャーデビューじゃないよ、的なまずはインディーズから始めますみたいなスタイルで全然いいよ?CDが手元に届きさえすればメジャーデビューにはこだわりません。ふぉ~ゆ~、高速のSAでCD手売りする?(昭和の演歌歌手の手法)

 

日本一さんいらっしゃ~いのコーナー。めちゃくちゃかっこいいHaunted Houseの最後からいきなり昭和のバラエティ番組に空気が変わる。すごい落差。ふぉ~ゆ~がじゃんけんして誰がゲストになるかを決める。こっしーゲスト回に当たらなかったからわからないけど、誰がゲストになるかによってこのコーナーはかなり変わる。松崎くんだと設定や職業を定期的に忘れてメンバーから「あれ?話し方にクセがなくなってきてません?」とか指摘されて慌てて設定を思い出したり、着地点が見えないまま走り出すトークが面白い。辰巳くんは設定に忠実でコンパクトにまとまってて普通にゲストが来たみたいな感じになる。普段MCやってる辰巳がいなくなって何とかトークを回そうとするこっしーと辰巳のフリがないからサイレントモードになっちゃう松崎くん(思い出したように「最近出された本で読んだんですけど!」の謎の質問を投げてくる)、流れに身を任せる福ちゃんが面白い。ちなみに福ちゃんがゲストだとめちゃくちゃになる。自由すぎて辰巳が疲弊する。でも個人的には福ちゃんゲストが1番おもしろいかも。松崎くんは面白いんだけどなに言うかわからなすぎて結構こわい。全身タイツの猫回は生き生きしてたけどww

ゲストさんの職業にもよるけど、なんでもないデニムとかを着るとふぉ~ゆ~スタイルの良さが際立つ。松崎くんは私服でもあんまりデニム履いたりしない人だからそのスタイルの良さに震えた。特に松崎くんのメイクさんとディレクター、あと福ちゃんのギャル男がやばかった。メイクさんは太めのデニム履いて大き目のピンクのワイシャツ着てて体格がめちゃくちゃよく見えた。平常時の鈴木亮平くらいには膨張して見えた。ディレクターは上半身細めのセーターだったからガリガリなのバレちゃってたけど白いハイウエストのパンツで足の長さ強調、ウエストの細さもわかってすごい綺麗。福ちゃんのギャル男は細身でウォッシュ加工のダメージジーンズ履いてて福ちゃんの脚の形が見えてて美。ずっと足組んでるから圧迫された太ももの美しさに感動。ギャル男のウィッグがストレートだったから久しぶりにあの髪型の福ちゃんを見たけど顔立ちが10代のころから全然変わってなくて最高。超綺麗なお顔してる…(松崎担だけど福ちゃんの顔は本当に本当に大好き)福ちゃんのギャル男回で、ナイトプールを企画モノのAVだと思ってる松崎くんに死ぬほど笑った。笑いすぎでお腹痛くなった

コーナーの最後になぜかゲストと腕相撲する。ゲストさんが選んだ相手と腕相撲なんだけど、やたら松崎くんが相手になることが多い気がする。で、松崎くんめちゃくちゃ弱いwwわりと毎回負けてる気がする

 

ふぉ~ゆ~の新曲「fight song」。最初聞いたとき嵐の「はい!はい!はいはいはい!」のやつやるんだと思って拳突き上げる心づもりしちゃった。世代。曲はHiphop系ですごくいい。松崎くんのフリースタイルラップも優しい声とゆったりしたラップがすごくすごくいい。松崎くんは声が甘いからこういう優しいラップがすごく似合うな~。がなる系ラップしてる松崎くんあんまり見ないけどそもそも滑舌あんまりよくないしね、、がなる系サクラップとか松崎くんがやっても絶対かっこいいんだけど噛まずに歌えるんだろうか。。

「いつかまた会うときはかっこいい自分でいたいんだ」とかちょっとコロナ禍でしばらく会えなかった時期を思ってしまったよね。僕たちのfight songなんだもん、文化芸術は不要不急と言われて、きっとかなり苦しんで戦ってきただろうふぉ~ゆ~が歌うからこそ、この時期だとどうしてもそこをつなげてしまう。19日の昼だか夜だか、フリースタイルで「yeah, yeah, マイクタイソン」って言いだした松崎くんが天才だった。fight songとマイクタイソンで韻もしっかり踏んでて本当に天才。(ラップって韻を踏むものです)

 

コント、仁義なきソーシャルディスタンス。ふぉ~ゆ~が任侠ものやるの最高によい。また配役も最高にはまっててENTAのスタッフはふぉ~ゆ~で遊ぶのが上手い。

舎弟:辰巳、アニキ:福田、お嬢さん:越岡、姐さん:松崎。

舎弟がオンラインで借金の取り立て。調子が出なくてモヤモヤしてるところにアニキが帰ってくる。アニキ、消毒のスプレー持ってフェイスガードしてる。マスクはしないのか?ソーシャルディスタンスに超厳しいアニキ。「今のお前は、待ち合わせに来もしないあやちゃんを8時間待ってるのと同じだ」「その心は、あやちゃん、待ったって、だめ。あや、待ったって、だめ…謝ったってだめだ!」なぞかけ好きなアニキ。

舎弟が「そのスーツ似合ってますね」とか煙草に火をつけようとしてアニキに顔を近づけると銃や日本刀持ち出して暴れる。散々暴れて、「1時間に1回換気の時間!組中の窓という窓、ドアというドアを開け放してやるぜ!」って捌けていく。極道なのにセキュリティ(?)どうなってんだよ、、と思いはするものの「今俺たちにとって1番怖いのはよその組のカチコミでもサツのガサ入れでもない、三密だ」らしいから換気するんだろうな。

アニキが捌けると入れ違いに帰宅するお嬢さん。「お帰りなさいやせ!!」極道スタイルの挨拶する舎弟に「そういうのやめてって言ってんでしょ!!」ってカバンを投げつけるお嬢さん、舎弟に当たりが強い。「やめて」って言いつつ極道イズムが染みついちゃってる。「わたしはこのふぉ~ゆ~組の一人娘。わたしの家が極道だってことは学校では内緒の話。学校の友達にはわたしの実家は携帯灰皿を作ってる町工場って嘘ついてるの」いきなり全部説明してくれるお嬢さん。「そういうのやめてくださいよ、世界観が…」って小言いってまたお嬢さんに攻撃される舎弟。2人がわちゃわちゃしてるとアニキが「ソシャれソシャれ!!」って割って入ってアルコールスプレーを噴射しまくる(中身は水です)。

「だってお嬢さんがこんなことするんすよ!」「うるさいわね、あんたがいちいちウザイからでしょ!チクってんじゃないわよ!」アニキはお嬢さんにとってもチクられる対象なんだな~小さい頃から面倒みてもらったお兄ちゃん代わりとかなのかな、、え、それ超よくない?「お嬢さん、かわいい女の子がそんなことするもんじゃあないですぜ」アニキに「かわいい女の子」扱いされてるJKのお嬢さん超幸せでは…実物そこはかとなくブスなのに(笑)

お嬢さん、アニキが語ってる間に舎弟のお尻にハリセンぶちかましたり股間をトイレのスッポンで狙ったりとやりたい放題する。そうこうしてると姐さんがお帰りになる。「ただいま帰りましたよ~」渋い紫の留袖に和傘で超いい感じの極妻。しゃべらなければ普通に美人なんだが…(松崎担フィルター)。

「お帰り、ママ!」「あらぁわたしのかわいい子猫ちゃん、帰ってたの~」「学校から帰ったらママがいなくて寂しかったんだからぁ!」この親子すごい。母にもかわいい子猫ちゃんとか言われてたらお嬢めちゃくちゃ自己肯定感高めに仕上がってそう(笑)で、「ママ、いつものやってよ!」で二人謎のわちゃわちゃとお遊びを始める。「これがほんとの親子愛ってやつだ」名古屋では登場するや否や松崎しげるさんの愛のメモリーを熱唱する姐さん(めっちゃ上手い)。オーラスでは4人で歌ったけど、しげるさんには許可いただいてるんでしょうか…松崎くんのパパ(公認)ありがとう!

あの人(組長)が亡くなってただでさえこのふぉ~ゆ~組が大変だってときにコロナ禍で運転資金が底を尽き、資金繰りに走り回る姐さん。銀行には門前払い(反社だしね)、、GOTOイートやGOTOトラベルにもソシャディられちゃったらしく憤慨、、、ソシャディられるとは?

この時代に合ったシノギで稼ぐしかない!ということでこの時代に合ったシノギで日替わりコント内コント。そこから「この子をアイドルにするっていうのはどう?」でお嬢をアイドルにする流れ。大学時代ダンスサークルにいた舎弟(大学出てるの!?)と昔ジャニーズ事務所にいてEndless SHOCKに出たりV6、KinKiKids、タッキー&翼のバックについたことがあるアニキ、昔おニャン子クラブザ・ベストテンにも出たことがある姐さんがそれぞれダンスを教える。で、「これからの極道のシノギはこれ!トップアイドルになること!」でみんなでセーラー服を脱がさないでの振り付けでどしゃぶりヒーローを踊る。JKっぽい(…のか?こっしーのJKのイメージとは)ぴょんぴょん跳ねて体力有り余ってる感じのお嬢さんと、着物着てるから足を広げたり手を肩から上げたりしない色っぽい踊り方してる姐さんがすごくよかった

 

コント後、着替えてふぉ~ゆ~が3曲目の新曲。堂島孝平さん作曲の「そばにBaddy」。超いい曲。デビューしてないのに堂島さんに2曲も曲もらってるの強すぎない?

「いたいんだんだん」とか「いたいんだぴょんぴょん」とか割とトンチキ寄りの歌詞なんだけどめちゃくちゃかわいいしダンスもハチャメチャ。転がっていこう~で後転したり、連続側転したり派手にステージ上を動き回るふぉ~ゆ~。楽しいからこの曲引っ提げてMステ出てほしい。いきなり強気。Mステで歌おう!

曲の最後、寝そべって長い脚をダンって地面に置くのと曲終わりの「ジャン!」が合っててかわいいかっこいい。福ちゃんらしいかわいい楽しい曲。肩組んで足めっちゃ高く蹴り上げたり「対になって」「線になって」「円になって」って指さしたりする振り付けもかわいかった

「好きな○○は~」とか「血液型は~」みたいに1人ずつ言っていくところで最後の松崎くんがボケて、4人で真ん中に集まって福ちゃんのパートで福ちゃんの顔至近距離からガン見して笑わせる松崎くんが幼児。「どう?どう?」みたいな「おもしろかったでしょ?」って顔して見つめてるのズルい。福田悠太になりたい

 

チャレンジコーナー。またボックスからくじを引いて色んなチャレンジをする。正直このコーナーは間繋ぎなのかな~と思った。最終日長くなりすぎて省略されたし…。面白いのもあれば、そうでもないのもあった。ふぉ~ゆ~がどんな企画と相性がいいのか試す時間だったのかな~とも思ってる。彼らは身体能力も高いから個人的には組体操がおもしろかったな~。もっと難易度高くても普通にできそう

 

今日のダメンタちゃん発表。その公演で1番ダメだったメンバーを決める。VS嵐初期にやってたMDAMost Dame Arashi)みたいなやつ(誰が覚えてるのこれ)。ダメンタちゃんは公演の最後に恥ずかしい罰ゲームを受けさせられる。ここもMDAっぽさがある。当初スポンジの海に落とされてたよね、、

松崎くんのダメンタちゃん率が高すぎてひどかったww正直、前楽とかは松崎くんが日本一さんでも完璧な猫の形態模写しててMVPの活躍してたのになぜかダメンタに選出されて、面白かったけどちょっと謎(笑)オーラスではキングオブダメンタ(16公演中7回…)としてプロレスラーの赤いパンツ姿で極寒の屋外に放り出されて涙目で2021年の個人・グループの目標叫ばされてた。ステージとの通信が全然上手くいかなくて(携帯繋いで持っていくだけだから無理がある)新幹線や在来線の線路を電車が通過するたびにマイクは音拾ってないのに騒音を気にして寒いの耐えて通過待ちしてる松崎くんも放置され、雑な罰ゲームだったからモンペ松崎担のわたしは数日間めちゃくちゃ怒り狂ってた。会う人会う人に松崎くんがこんな扱いを受けたんだ!不当!!って訴えまくってた(関係各位、その節はご迷惑おかけいたしました)

松崎くんなら何しても許されるわけじゃないからな!?ってこれ去年もLINEライブで変なオタクと生電話させられてなぜか漢検受けさせられることが決まった年末に同じことを叫んでた気がする。松崎くんの不当な扱いを絶対に許さないマン

声を大にして主張するけど、松崎くんがメンバーに強めにいじられても笑って流せるのはそれがメンバー間のじゃれあいだからであって、メンバーとしての関係性という文脈なく企画として強めにいじられるのはイジメだよ。今、TVのバラエティだってそんなことしたらコンプラ違反で怒られるでしょ。製作側はあくまでも製作であって、仮にどれだけメンバーとの距離が近いとしても観客であるこちらからしたら顔の見えない人=裏方なんです。製作陣のおふざけで松崎くんをいじるのであればあくまでも社会人として問題ないレベルでやってほしい

 

ENTAの製作陣、事務所との調整力とかバラエティ番組的な企画の作りこみ、ゲストのキャスティング力は信頼してるし、きっとふぉ~ゆ~を育てたい気持ちはめちゃくちゃ持ってるんだろうけど、それはめちゃくちゃありがたいことだしめちゃくちゃ感謝はしてるんだけど、実績のあるプロデューサーが若い男の子を育ててやっている、という感じがときどき透けて見えて(そして実際にそれは事実なんだけど)、一緒に作品を作る仲間としてのリスペクトが見えなくなってしまうことがあってそれが悔しい。しかも別にふぉ~ゆ~若くないし(爆)

ふぉ~ゆ~はもっと自分たちを蔑ろにされたり、自分たちのアイドルとしての価値を毀損させるような扱いを受けたときは抵抗していいんだよ

対関係者だけじゃなくて、たま~に前列の客席から友達みたいに話しかけられるのだって、チケット買ったお客さん相手でももっと強く出ていいと思ってる。無視してもいいし、注意したっていい。それは他の何百人の同じ値段でチケットを買ったお客さんのためでもあるんだよ。ふぉ~ゆ~とわたしたちはLINEのお友達ではあるけど友達じゃないのに、ときどき距離感間違えてるのかな?って人がいてもやっとすることがある。ふぉ~ゆ~のファン、基本的にはそういう線引きとかできる大人が多いんだけどね。LINEライブのコメントとかはお友達の距離感で送っても取捨選択する権限が本人側にあるからいいと思うけど、生の舞台なのに話しかけたりして1対1の時間作ろうとする人は公共の場、彼らのステージ、彼らの時間、そしてその場にいる自分以外のお客さんの存在を軽視してる。向こうから話しかけてくるときもあるけど、そうじゃない場面でいきなり話しかけたりする人のことね、、

ふぉ~ゆ~のファンはふぉ~ゆ~を蔑ろにされたら傷つくんだよ。腰の低さ、謙遜は美徳だし彼らの自虐ネタはすごくおもしろいんだけど、自己評価が低すぎるのはよくない。ふぉ~ゆ~のパフォーマンスは文句なしに最高だし、スタイルは昭和生まれ集団にしては高身長で抜群(ときどき辰巳くんは小さい子ぶるけど…嫌なオンナ!笑)、顔だってそこそこかっこいいんだから自信持ってほしいな~そして少しずつでいいからその自信を言動で表してもらえたらうれしい

 

ENTA恒例、アカペラソング。思えば年中無休!から始まったふぉ~ゆ~にアカペラ歌わせるやつ。これのおかげでふぉ~ゆ~歌かなり上手くなった。(年中無休めちゃくちゃいい作品だった…あれまた北千住で観たい)今年はこっしー発案でドリカムの「何度でも」。めちゃくちゃよくて、よすぎて初日はガン泣きした。こっしーありがとう

例によって松崎くんしか見てないんだけど、「10000回だめでへとへとになっても10001回目は何か変わるかもしれない」ってふぉ~ゆ~が歌うの沁みた。何かうれしいお知らせあるたびにふぉ~ゆ~直談判得意だから!ってよく言うけど、直談判して叶えた夢もあれば叶わなかった夢もあったはずで、そうやって道を切り拓いてきた彼らにぴったりの歌だな~と思った。特に2020年は決まってた主演舞台が立て続けに延期・中止になって苦しい・悔しい思いたくさんしたはずで、その記憶が生々しいこの時期に歌詞がめちゃくちゃ響くし、好きな人たちが歌ってくれることがわたしにとってのこの歌詞に意味を1つ乗せた。だれもが知ってる名曲のカバーってそういう性質のものなんだなぁって今さらながら腹落ちした

「胸掻きむしってあきらめないで叫べ!」とか本当に…顔くしゃくしゃにして力いっぱい歌ってくれる松崎くんの顔を見ながら泣いた。一瞬も客席を見ずにメンバーと視線を合わせて、歌詞に向き合って歌の世界に没入してる松崎くんの熱を感じた。すごくすごく熱くて、強くて、綺麗な松崎祐介だった

 

小噺挟んで、アンコールのEverything 4 You、Thank you for your love。福、辰、松、越の順で1人ずつE、N、T、Aって入ったオーバーサイズの長袖Tシャツ着てる。ふぉ~ゆ~のスタッフはいつになったらわかるのか!オタクは長袖Tシャツを欲してるんだよ!!SHOW BOYのときのキャスト・スタッフ用の長袖Tシャツ売ってほしかったって一生言う

誰がつけるんだよ!っていうたわしみたいなベロアのマスクとか売ってないでさ!長袖のTシャツとかふぉ~ゆ~にプレゼントしたっていうスポーツサンダルとかそういうやつだよ!単価高くても買うからそういうのを売ってくれよ…単価高いと在庫抱えたときに厳しいのかな~在庫抱えさせないから!頑張って買うから!お願いします、、

Everything 4 You、もう何度も歌ってくれてるけどやっぱり初めての(どしゃぶりはさておき)オリ曲はデビュー曲みたいなもんだから特別だなぁと思ってる。堂島孝平を神にして神社建立したい勢い。全部全部for you

Thank you for your loveのAメロ、恭しく譲りあって「Just stop!」って奇声あげる福松が最高の福松。じゃすとっブラザー

ふぉ~ゆ~はめちゃくちゃファンの目を見て語りかけるように歌うのがいいところなんだけど、この2曲は歌詞がもう自分たちのものになってるからこそじんわり伝わってくるのがすごくいい。特に福ちゃんがニコニコで目を見て歌ってたりこっしーがご機嫌そうに笑ってたりしてるとこっちまで幸せになるな~。あと松崎くんは紫ペンラが少ないから紫の人見つけると視線合わせてたりしていてすごく優しいです。辰巳くんは目力がすごくて近いと直視できない…

 

ふぉ~ゆ~、本当に本当に人気爆発してほしい。2021年はふぉ~ゆ~が今まで積み重ねてきたものが一気に花開く年だって島田秀平さんが初年度ENTAで言ってくれたから、今年10周年のふぉ~ゆ~ビッグバンします!