ふぉ〜ゆ〜の宝を愛でるブログ

胸の中のアクセルを踏み込んで

GACHI 〜全力 entertainment 4U〜 ⑦

☆To X truth
俺たちのやりたかったショーをやろうぜー!」でこのショーを見せてくれるからやっぱり福田信頼できる。散々ロボットとか「は?意味わかんねぇんだけど?は?(CV.福田悠太)」って感じのことやってたくせに、最後の最後で信頼できる。すごい。
ここのダンス、本領発揮!って感じで最後にこれ見せられたらみんな「ほぉ…かっこよかったねぇ」って幸せになって帰ってしまうやつ。
ふぉ~ゆ~のかっこいいところが120%出てた。

OPのTo Meとラストの4U.のショーが本当に本当にかっこよくて、ダンスの経験ないわたしでもわかる多分高度な難しいs* *t kingzの振付を当たり前のような顔して踊って自分たちのものにしている4人が最高で、このダンスシーンだけでチケット代の価値は十分にあった。
アクセントダンスのところ、上手でジャケットの埃をぱっぱって払ってターンしてセンターに歩いて行く松崎くん。センターに立って片手を上げて指を鳴らす彼の動ききっかけで始まる一連のダンスが最高にかっこいい。

松崎くんは体格がいいから、センターに立つと迫力がすごくあって。松崎センターのふぉ~ゆ~ってすごく大きく見えるんですよ。PLAYZONEに出てた時、周りがみんな小さかったからふぉ〜ゆ〜は背の高いお兄さんたちだったじゃないですか。あの感覚を久しぶりに感じた。4人しかいないステージなんだけど、ふぉ〜ゆ〜すごく大きかった。わかってほしい。これは松崎担のひいき目じゃないはず。そして今後も定期的にかっこいい曲のセンターに松崎くんを配置してほしい。これは松崎担としての強い希望。
松崎くんがセンターで4U.を率いているようなフォーメーションが今回のGACHIでは結構見られたんだけどそれがすごくすごく嬉しくて。4人だけど、奥ゆきを使ってしっかりセンター、この人が主役っていう1人を作っているのはs**t kingzの振付曲に多かったから彼らが得意にしてる形なのかな?ジャニーズの(特にバックダンサーの)偶数ならシンメで割るっていうフォーメーションに慣れてる分新鮮に感じられた。
ジャニーズJr.として活動しているから(最近Jr.が取れるとか取れないとか取りざたされてはいるけど🤔)先輩の後ろにいることが多くて(それすら最近はあんまり見ない…)そもそも4人だけで踊る姿なんて滅多に見られない。それに滅多にないそんなときでもふぉ~ゆ~は4人組だからセンターの意識が弱い。真ん中寄りの2人、外側の2人、っていう分け方はあるけどセンターっていうのがなくてだからこそ4人が主役!っていう活躍の仕方ができるんだとも思っている。

そういうふぉ~ゆ~のスタンスが好きで、でも同時にもっともっとガツガツしていいんだよって気持ちもある。特に松崎くんは優しすぎて、俺が俺が!!ってなれないようなところが少しあるなぁと思ってる。

あんなにも綺麗にダンスを踊るのに、あんなにも神がかり的な面白さを発揮するのに(打率は低いけど)、あんなにも男らしいお顔立ちをしているのに、俺が!!っていうアピールを躊躇してしまう謙虚さがあって。他の人が話してるとにこにこ笑って聞き役に回ってサイレントモードに突入してしまうところ。みんなに愛されて生きてきた人の余裕というかおおらかさというか、品があってすごく好き。好きなところなんです。
松崎くんの長所だから失いたくなくて、でもただにこにこしているだけでは見つけてもらうには十分でなくて。結果、本人がにこにこしていられるように、オタクが激しく松崎くんのことを推すっていう謎ダイマが勃興する(わたしの中で)。

でも、そんな松崎くんも役に入ったり振付の中ではすごく自信満々にふるまうことができて、そういう自信満々の松崎くんがステージのど真ん中でパフォーマンスするのが何よりも見つけてもらう近道だって思うから、松崎くんがセンターで踊ることはすごくすごく意味があることだし、なによりわたしがすごくうれしい(これが1番大事!笑)。

役に入れば堂々と振る舞えるのはステージに立つ人間として当たり前に思えるけど、普段の自分と違う振る舞いを舞台上で出せるのはすごいことだとわたしは考えてる。GACHIから少し離れてしまうけれど、23階の笑いのマックスがいつでも全員の中心にいる人だったから、それを経て松崎くんがみんなのど真ん中にいることに安定感を感じるようになったのもある。松崎くんの吸引力の強さを改めて肌で感じた。いつだってわたしの視界のセンターは松崎くんなんだけど、ふぉ~ゆ~としての4人を見たときに松崎くんが真ん中にいる光景に目が慣れた。
ふぉ~ゆ~のエースは辰巳だと思ってて、リーダーは福ちゃんで、4人でのフォーメーションではこの2人が前だったり真ん中寄りに立ってることが多い印象。辰越・福松シンメのときは身長の問題かもしれないけど(辰巳が少し小さいから)、辰越が前にいるようなイメージがあって。先輩のバックのときとか、端っこにいる松崎くんの映り込み少なくない!?って思うことも実は結構あるんだけど、いざ4人で踊ってるのをGACHIで見て、癖のない綺麗なダンス、体の大きさとか総合的に松崎センター、ありじゃない!?っていうわたしの主張。
福ちゃんのセンターは「ガシガシ踊ります!」、こっしーセンターは「スタイリッシュな4人組」、辰巳センターは「ふぉ~ゆ~のアイドル性」、松崎くんセンターは「ふぉ~ゆ~の可能性」っていうテーマでどうでしょう。

自担のくせに松崎くんのテーマが見つけられなくて抽象的になってしまったけど、松崎くんセンターで踊る瞬間の4人はすごく綺麗にまとまってて洗練されてた感じがした。新たな一面を見せつけられたというか。

でもそれが当たり前にできるようになったらふぉ~ゆ~の可能性広がると思うんだよ割とマジで。いや、GACHIで。
「今しかない今をこのドアを開いて」
「結んだものはより強固に形に」
あんまり歌は上手くないけど気持ちが伝わってくる歌詞。
「密かにたぎる本能 隠して微笑む
刹那的な出会い 感じて逆襲の音を」
逆襲っていう強い言葉を4人が選んだのかどうかはわからないけど、すごい直接的な表現でずしっとくる歌詞。
特にGACHIガールズが捌けた後のアクセントダンスがやばい。わたしあれは絶対的な真理として松崎くんのダンスが圧倒的にぴったりはまってると信じてたんだけど越岡担に聞いたら「あそここっしーしか見えてない」って言ってたからどうやら自担マジックらしい。衝撃だった(笑)
4人がジャケットの襟元を正して裾をパッパと払うのに合わせて音が入って。その時松崎くんは最上手にいるんだけど、センターに向けて体の向きを変えるのに合わせて音が入る。で、センターに来た松崎くんが片手を上げてダンススタート。松崎くんは音をジャストで取る人だからすごいかっこいいんだけど他の3人見てないからきっと他の3人もかっこいいよ!っていう無責任なことしか言えない。
辰巳と松崎くんがバク転からのバク宙で上のステージにいる由紀恵さんの所に行く。その間福越はGACHIガールズと踊る。福ちゃん、SOLITARYと違って優しい表情で楽しそうに踊ってそうな空気は感じるんだけどいかんせん1回もまともに見てない!(ごめんなさい)

☆3939
ふぉ~ゆ~からお客さんへのありがとうの曲、みたいなテイストなんだけどすごいいいんだよな~。こっしーは青春、辰巳は伝統、マツはヒーロー、福ちゃんはロボット(?)についての歌詞になってて、GACHIのまとめみたいな。
「古き良きものを」
「ら~ら~らライフ!喜怒哀楽全開SHOW~
ら~ら~らライフ!3939です仲間たち」
この「仲間たち」で客席さすんですよこの4人は。ずるい。
「信じる力でヒーローになれる」
「誰にも見えない世界を見ようとするその心は
不可能などない 未来へと進め」
「一人一人の思いの欠片 繋ぎ合わせて作り出せ 答えなどない」
たぁたんさんがハットを投げる。かっこいい。

・終幕の挨拶
「え~、みなさん。本日はありがとうございました」←急に暗い。「テンション低いよ!」「どうしたの!」とかやんややんや言われながら福ちゃんがおふざけする時間。で、そのあと「では最後のご挨拶を…」でメンバーのだれかを指名する。
で、メンバーの誰かの挨拶のあとで、「ミュージックスタート!」

☆GACHI×4 リプライズ
「いくぜ、1,2 この方紹介しましょう
愛称 “たーたん!”
このショーには欠かせないねぇそうでしょう
みんなSAYたーたん!“たーたん!”
笑顔が素敵な姐さん“姐さん!”
ドスの効いた声時に“兄さん”
歌、芝居、踊り 一、二、三拍子そろった“たーたんさん!!”」
「次はGACHIガールズの紹介だ
ピエロ店員他にも大変だ
まずはなんと今回が舞台デビュー
スタイル抜群夏ガール!“めいちゃん!”
お次は歌ウマなAB型
クラスのマドンナ的な方“りなちゃん!”
真逆の2人が生み出すケミストリー
2人が華添えるGACHIのストーリー」
「ピアノ、ドラム、ベース!3人のおかげでーす
気まぐれなリズム、心地よい音色
ステージの上から感じる鼓動
今回たくさんわがまま 言いましたがそれでもまだまだ
この場を借りて伝えます“いつも最高の音をありがとうございます!!”(後半は“行くぜファイナル…じゃがビ――ム!!”)」
「客席のみなさんありがとう
そろそろお尻痛いでしょうがそれも思い出になりますよう
さぁもうすぐ“緞帳!”
今日はお忙しい中なのにお集まり“3939で~す!”
いかがでしょうかふぉ~ゆ~のショー
YOUたちが笑ってくれてればよし」
なんとファンの部分まで紹介ラップ作ってくれてて。ふぉ~ゆ~っていつもそう。最高すぎるしいい子すぎる。ファンのことを1番に考えてくれてて、ファンをやっててこんなに幸せなことってない。もっともっと、わがままになっていいんだよやりたいことをやっていいんだよって思うくらい、いつもいつも十分すぎるくらい「ありがとう」を伝えてくれる。こっちから「ありがとう」を伝える術が拍手の大きさしかないのが悔しいくらい、幸せをもらってばっかり。4人が4人とも、いい人すぎて、芸能界で生きていけるのか心配になるくらい。
でも、そんな4人だからこそ周りのスタッフさんから愛されて、そんな4人だからこそ今いろんな場所でお仕事させてもらえてて。光一くん、相葉くんから勝利まで、Jr.もいっぱい!事務所の人たちも先輩から後輩までみんな観に来てくれて。これがふぉ~ゆ~の人徳だよ。愛され力だよ!
まさに「これがふぉ~ゆ~だ!!」っていうショーだったと思うから、ふぉ~ゆ~を知ってる人も知らない人も、まだ地方公演のチャンスあるのでぜひ!特に偉い人にお知り合いいたりする人はぜひぜひぜひぜひ!!(露骨に斡旋)

GACHI 〜全力 entertainment 4U〜⑥

GACHIのクライマックス、A.Ri.Ga-TimesからのYou Raise Me Up。ここはオタクの激重な想いが溢れでるシーンでした。

 

☆A.Ri.Ga-Times
福田が1人ステージに残って、辰越出てくる。
何かいいアイデア浮かんだ?

おう!すっげーの思い浮かんだよ!驚くなよ?」「驚かないよ」「驚くなよ?」「うん、驚かない」「絶対に驚くなよ」「絶対驚かないよ」「ちょっとくらい驚けよ~」「わかったちょっと驚くよ」本当に意味がない言葉の応酬(笑)福田っぽい。楽しくて好き。

言うよ……なんだっけ?わかんなくなっちゃった~」「え?」「福ちゃんがわからないもの俺らがわかるわけないじゃん」「落っこちちゃった…」「え?嘘!大丈夫?」「頭から落っこちちゃったよ~」「大きさはどのくらい?大きい?小さい?」「大きさとかわかんない…落っこちちゃった…これかな?これなんだ?」「なんだこれ!」舞台上に落ちてる埃とか、舞台装置とかをツンツンする。舞台装置をツンツンすると、「それあんまり触らないほうがいいと思う」「えっ!爆弾?」「え、爆弾!?」「えぇーー!」きゃっきゃする福越。「爆弾じゃないよ!!」「爆弾じゃないってよ」ってやり取りがある。特に意味はない。
おい!大人!!大人!!アイデアはそんな風に落ちないから」よく待った、辰巳。もっと早くツッコんでもよかった気がする。松崎くんの準備待ちの時間なのかな…。
二人は?なんかいいアイデアある?」「「全然」」「マツは?」「相変わらずバカやってるよ、トイレで」まだトイレの中?てかトイレでバカやってるってほんとにバカな子じゃん…。

俺たちさ、なんか遠回りしてない?」「どうする、もうあんまり時間ないけど」「俺たちさ…大丈夫かな?

「それでいいのよ、何かを成し遂げようと思ったらたくさん悩んで遠回りすればいいの。力を合わせてお互いを信じれば道は見つかるわ。やりたいことなんてみんなバラバラでいいの。」突然たぁたんさんが下手から登場。

「わたしはそんな4人が大好きよ。明るくて、気さくで…頭はあんまりよくないかもしれないけど」え?」「それに歌だって上手いとは言い難いし、顔だってそんなにねぇ…」「由紀恵さん!!」「disりすぎです!」disってくれないと引くほど泣きそうだからほんとdisってくれてちょっと笑えてよかった。

「この4人が集まったのは偶然だったかもしれない。最初から成功を約束されたわけじゃなかったかもしれない。でもね、未来はあなたたちが切り拓くの。」

最初から成功を約束されたわけじゃない4人が集まって、ジャニーズ入ってもうすぐ20年。この4人が当たり前にステージの真ん中に立っているこの現実に喜びがあふれて止まらない。誰かの後ろじゃなく、主演としてステージに立っている。

辰巳はずっとお芝居好きって言ってたけど、ダンスが強みでお芝居がそんなに得意じゃなかったはずの4人が、自分たちの強みとしてお芝居を挙げられるくらいに成長したのは、この2年間、自分たちの主演舞台に立ってきたからだと思う。チャンスを与えてもらったから、与え続けてもらったからだと思う。
歌だって、機会を与えてもらえばどんどん上手くなると思うんだよ。この2年、SHOCK以外で歌う機会なかったじゃないか…ちょっと下手かもしれないけど、もっとチャンスをもらえれば彼らは絶対に成長するよ。そういう4人だよ、ふぉ~ゆ~って。きっと。こんな大切なシーンになぜ松崎くんはいないんだ!
「偶然を必然に変えるのはあなたたち自身なんじゃないかな」「偶然を必然に、か…
グループに所属してるJr.としては圧倒的に歴が長い4人だけど、歴が長いだけじゃない。最近はグループでの主演舞台だけじゃなくて個人で出たり、CMとかドラマとか、本当に未来を切りひらいてると思うんだよ。そこに4人の明るさとか気さくさとかが関係ないわけがなくて。スタッフさんを始め付き合ってきた人たちみんなに愛されているからこそできること。そんなこと考えていつも心が震える。
由紀恵さーん!!俺はやりますよ!!
飛び出してくる松崎くん。ちょっとしんみりした空気も底抜けに明るくしてくれる存在。「マツ!みんなやるんだよ!」「…あ、そっか

「世の中をびっくりさせてやりなさい!」「まだ何やるか決まってないけど」「大丈夫だよ!俺たちが本気になれば必ずうまくいく……気がする」「なんだよ!感動しかけたわ!

由紀恵さん!いつもありがとうございます!あの…今ちょっと時間ありますか」「あるけど…なになに?」「あの、上手く言えないんで僕らの作った歌、聞いてください」いつの間に歌とか作ってたの…って思ったけどふぉ〜ゆ〜ってこういうこと多いよね。ひたすらふざけてるように見えて、いつの間にこんなことできるようになってたの!?ってこと。影の努力がすごい人たち。

「…いいけど、厳しいわよ、わたしは」「由紀恵…この曲は全部俺が作ったんだ!」ここで「愛してる」とか「大好きだ」とか言う松崎くんをいっぱい見れる。


♪それぞれが生きてきたGood Time
それぞれが感じてた Bad Time
ねぇちょっと待って 今の無駄なTime
それも全て 必要な Time for you

いつまでそうやってんの 大事なことに気づいた

勝手に決めつけてた考えが あなたのおかげで

新たな扉開いた さりげない優しい言葉が

本当の自分を信じるきっかけになり 今目を覚ます

隣で笑っててよ(この先これから先も迷惑かけちゃうかもしれないけど)

隣で笑っててよ(この先これから先も感謝してるよ今もずっと)

 

それぞれが生きてきたGood Time

それぞれが感じてたBad Time

ねぇちょっと待って 今の無駄なTime

それも全て 必要な Time for you


あなたのおかげで見えた道一つの先へ進むための道
時にちょっと甘えすぎちゃって 繰り返しの笑顔も数えて
僕より喜んでくれる笑顔が 僕により力をくれたんだ
忘れてたもともと持ってた気持ち まっすぐにそのまま感じたままに

隣で笑っててよ(この先これから先も迷惑かけちゃうかもしれないけど)

隣で笑っててよ(この先これから先も感謝してるよ今もずっと)

 

それぞれが生きてきたGood Time

それぞれが感じてたBad Time

ねぇちょっと待って 今の無駄なTime

それも全て必要なTime for you


「みんな…よかったわよ」「俺たちのやりたかったショーをやろうぜ!」「最高だぁ~~!!」「おいマツお前そればっかりじゃねぇか!」「由紀恵さん…いってきます」「いってらっしゃい」
本編最後のセリフの応酬が、「いってきます」「いってらっしゃい」なの、これから大きなところに羽ばたくふぉ~ゆ~を送り出すファンって感じがして、すごくいいなって思った。すごく、すごくいい。
由紀恵さんがファンの具現化だって話の根拠は、「いつもバカばっかりやってて、ちょっと頼りなくて、わたしが支えてあげなきゃって思ってたけど本当はわたしの方があの4人に支えられてたのかもしれない…4人の真剣な眼差し、底抜けの笑顔が、わたしに…み~んなに、勇気を与えてくれていた。3939で~す!」ってところ。このセリフでわたし=由紀恵さんとみんな=客席を並列することが答えなんだと思った。

☆You Raise Me Up
A.Ri.Ga-Timesに対するアンサーソングとして由紀恵さんから4Uにこの歌贈ってるとしたら両者の関係性激重なのでは…って思う(笑)でもふぉ~ゆ~担実際みんな激重だよねっていう。それが本人たちにバレてるからこそのこの選曲だとしたら恥ずかしいけど嬉しい。これは森山良子さんが歌ってるやつだから歌詞は載せないでおくけど、たぁたんさんの歌がうますぎて歌詞がずどんと心に沁みる。
「貴方はわたしの夢に翼を与える人 超えてゆけるどんなに苦しい山も海も」「そこにあなたさえいればわたしは強くなるの」って本当にオタクのための曲だよね(違)
わたし割と松崎くんのために仕事してるところあるから!松崎くんがステージに立っていてくれれば仕事がんばれるし。今の仕事がわたしの夢、なのかはわからないけど。苦痛でしかないとまでは言わないが、夢っていうキラキラした響きとはなんかちょっと違う気もしたり…。
でも、「超えてゆけるどんなに苦しい山も海も」はリアルに感じることがある。松崎くんはわたしにとっての”YOU”なんだよーー。関係ないけどきっと福ちゃんにとっての”YOU”も松崎くんだよー(同担だから)
タータンさんの歌が素敵すぎて沁みる。歌に合わせてコンテンポラリーダンスみたいなダンスをする4人がすごくいい。こういうやわらかいダンス、こっしーが合うんじゃないかってイメージがある。

松崎くんしか見れてないからイメージだし、もちろん松崎くんはお手本のようにこれも綺麗に踊っていたのだけれど。いっそのこと、白Tに白いパンツで裸足で踊らないかな?PLAYZONEで屋良優馬でやった水の還る場所的な。

すごくいいと思うんだけどなー、特にこっしーが合いそうだと(しつこい)

GACHI 〜全力 entertainment 4U〜 ⑤

マツの見せ場。

ロボット福田が辰越ガールズの扮する忍者たちに襲われた後、マツ侍の登場から。

 

☆松崎Time
クリエに響く「ちょぉっと待ったぁ~!!」の声。
クリエのエレベーターから中継(という体)の映像が流れる。ふんふん唸りながら迫りくるマツ侍。普通に恐怖。エレベーターが開くときに「開く!!」って言うのと言わないの、エレベーター前のお姉さんに「御入場券を拝見しております」って言われて「ごにゅっ…」とか言いながら出すのと無言で小判渡すの、あと「釣りはいらぬ!」って言うの、女子トイレに入ろうとして「お客様!お客様!」って声かけられて「…おなご!」って言うのと「おなご用…」って言うのがあるから多分少なくとも2パターンは映像ある。間違いさがしかよ!っていうくらい細かい。
2番扉から劇場スタッフのお姉さんに案内されて入ってくる。ちょっと縮こまって入ってくるのとてもかわいい。
ちょっと左右の通路横の人を見たりしながら入るから、通路横の時は気を抜いてはいけない。一度通路横入った時、どうせ見てないと思って気を抜いて近距離でガン見してたら実は左右見ててビビった(笑)ステージまで案内されて、「かたじけない」とちゃんとお礼言ってステージに上がる。クリエのスタッフになって松崎くんの案内したい人生だった。いや、ちょっと言い過ぎた。そこまでではない。

☆Am I cool? ~殺陣を添えて~
ステージに上がったマツ侍の最初の言葉は「あんた、何してるんだ?」わりとその恰好の侍に言われたくない言葉ではあるけどロボットも相当異質だから仕方ない。

人間たちが襲ってくるんだ!」のセリフきっかけで襲ってくる辰巳越岡とマツ侍の華麗な殺陣。SHOCKの大きいステージで見る大勢の殺陣に見慣れてしまっているから、この人数でしかも2人が女性っていう殺陣は少しこじんまりと見えてしまった…。

でも松崎くんの殺陣はいつもすごい綺麗。背筋が伸びているから、SHOCKでも圧倒的に山賊よりコウイチ軍の方がいい味出してたもんね。モリで貫かれたり「この死にぞこないが~~!!」って叫ぶのも手足長くて身長もあるから迫力あって最高だったけど。結局いつでも松崎くんには甘い。

稽古中に、刀持って立ったまま殺陣の構成してくれる人の話を聞いてるマツが光一くんに見えた、ってこっしーの言葉(@ぴたラジ)がすごくうれしかった。主役として殺陣をやる、自分の動きが殺陣の中心になってるってきっと全然違うんだろうなってこっしーの客観的な言葉で初めて心で理解した。

わたしはどうしてもいつも松崎くんを中心に殺陣を見てるから見落としてた気がする。松崎くんが主役の、松崎くんの動きが流れのきっかけになったり刀を交わす中心に松崎くんがい?る殺陣っていうのは特別なんだ。それをもっと噛み締めて見るべきだった。

松崎くんメインの殺陣は全体的に手足が長いしダイナミックで、それでいて基本に忠実な様式美も備わっていてとても素敵だった。
殺陣の途中、「それで身、守ってんのか?」カンカン、って刀でロボット福田のお尻を叩く。「俺の勝手だ!」って言って心開かない福田。そんな福ちゃんロボットを「早く立て!!」って蹴飛ばしたり、マツは結構雑に扱う。辰越とマツ侍が戦ってる間に上のステージで福田がガールズにやられてて、越岡が上に向かうと同時にマツも上に。福田に斬りかかるこっしーとそれを守るマツ。今度は辰巳に斬られそうになって、またマツが守る。なのに福田がマツのこと払いのけて、それに気を取られたマツが辰巳に斬られる。

そこでマツ侍が下手で立ち、福田ロボットが上手のステージに座り込んで2人芝居。
人間なんてやっぱり信じられない!」「人間が信じられない?そうか、でも俺は信じるぜ!」「こんな目に遭ってるのに?」「どんな目に遭っても変わんねぇよ!」「俺の人生は最低だった、なんも残っちゃいなかった。でも俺の心の中に消えずに燃え続けていたのは、人を信じる勇気だった!最高じゃーーぃ!!お前も誰かに手を差し伸べてみろ、その勇気を信じろ!人間の手はあったかいぜ、心が軽くなるぜ!俺は人間だ、お前も人間だ!!
ここのまくしたてるようなセリフはマックスを彷彿とさせた。松崎くんのどんな目に遭おうと人間を信じる、っていう強い心。松崎くんはダークサイドを見せない、ツラいことも人前では笑って流せちゃう人だと思うんだけど、その根底にあるのは人間を信じるっていう性善説なのかなって思った。
裏切られようが変わらない、相手が裏切ろうが自分は信じる。うーん、松崎くんのこと美化しすぎ、もはや神格化の域か。盲信しすぎだと言われればそれまでだけど、どこか松崎くんには純粋に子供みたいな素直さがあると思わせる魅力があって、だからこそ成り立つ一連のシーンなのではないかと。

もう30歳、20年ジャニーズJr.やってきて、いいことばっかりじゃなかったはずだし、客観的事実だけ見たって辛酸を舐めてきたところはあると思う。それでもそれを感じさせないくらい底抜けに明るい人でもある、見た人にそんなメッセージを受け取らせる、それが松崎くんのアイドルとしての生き方なのかなって重すぎる話になるけどわたしは松崎担だからそう思う。
福田とマツ侍の語り合いが終わって、マツが下のステージに降りてくるところでラスボス的にたぁたんさんが出てくる。かつらがショートで、大地真央感が強かった。

全然関係ないけど大地真央たぁたんさんより10歳年上だった…61歳だった。ウソだろ大地真央還暦過ぎてんのかよ。

「何をたらたらやってるんだ、わたしが息の根を止めてやろう」「やれるもんならやってみろ!」で斬りかかるマツを華麗に避ける。マツが大地真央…じゃなかったたぁたんさんに押される。ラスボスだからマジ強い。辰越が舞台の真ん中で鉄棒みたいなの使って上から降りてくるんだけど、SASUKEの2ndステージ(3rdステージかな?)にありそうな感じ。ぶら下がって体の反動使ってえいやって着地する感じの。すごいかっこいいんだよ、上手く言えないけど、伝われ!!
上にいる福ちゃんに「逃げるな!」って声かけるマツ。でも、ラスボス出てきて元気出た辰越に斬られたりして、マツがズタボロに斬られまくる。それを上から見て「うぁぁぁ!」って唸る福ちゃん。ついにロボットのスーツを腕、足、胴体の順で脱ぎ捨てる。その間も斬られるマツ。
ロボットスーツ脱ぎ捨ててマツのもとに駆け寄る福ちゃん。その勇気どこから出てきたのってくらい勇敢に素手で刀向けてくる辰越に立ち向かう。で、当然斬られる。斬られてうずくまってる福ちゃんにトドメを刺そうと刀を向ける辰越。最後の力を振り絞って福ちゃんの前に立ちはだかり、刀に貫かれるマツ。ルフィを守って死んだエース。完全にそのオマージュだった。それ目の前で見せられた福田の心痛は計り知れない。ステージ中央に崩れ落ちるマツ侍。
超過保護な松崎担だから、松崎くんが刺されて死ぬの見たくなくていつもすごい形相でこのシーン見つめてる。松崎くんが死ぬの見ててつらい。
崩れ落ちたマツにとどめさそうとするたぁたんさんの前に、震えながら手を広げて「やめろーーー!」って立ちはだかる福ちゃん。ずっとマツ侍に命がけで守られてた福田が身を挺してマツ侍を守るところ、最高な福松すぎる。
で、福田が人を信じる心を取り戻したところで、GACHIガールズ、辰越、ラスボスたぁたんさんが引き揚げ、さらに守られたマツ侍もスッと立ち上がる。
ステージの上に上がって、「かっこいいか?俺」で捌けていく。Am I Cool?いやもう!もうもう最高にかっこいいっすわ。松崎くんの侍姿も最高にかっこいいんだけど、生きざまというかとにかく松崎祐介という人間がかっこいいという話なんだよ。最初の「大きい心っていうかあきらめない心っていうか、かっこいいよねぇ」が効いてくる。
みんな笑わないんだよ、マツのキャラなら笑われてもおかしくないのにさ、客席みんな笑わないの。すごい嬉しい。これが松崎くんのやりたいことで、松崎くんの生きざまで、それを笑われたらクリエ焼き払いたくなるもんねぇ(松崎担過激派)。しないけど。クリエ大切な思い出の地すぎるから絶対焼き払えないけど。

REPAIRでマコト出てきて笑われたときは焼き払おうかと思ったけどね!何度でもしつこく言う(笑)

 

松崎くんの松崎くんによる松崎くんのための殺陣。最高 of 最高。幸せオブザイヤー。世界一幸せな空間だと思った。侍のちょんまげ姿がまた抜群に似合うんだ…マジで。

GACHI〜全力 entertainment 4U〜 ④

シネマイタリアーノ後〜福ちゃんのロボットタイム。

 

・シネマイタリアーノ後

「どう?何か参考になった?」「はい!うわっ!やっべー!すっげーこと思いついちゃった!おい!マツ、手伝えよ!」「はーーい!

あっ!おい!待てって…!なんだよ由紀恵さんにありがとうも言わないで片付けもしないで…」「いいのよそれが福ちゃんのいいところなんだから」「俺、福ちゃんのああいうとこ羨ましいんですよね…ほら、考えすぎちゃうから

「誰も思いつかないようなことを思いつく人ってすごい人だと思う。あなたたち、彼のこと大事にしてあげてね?」「「はーい」」

こっしー、どこ行ってたんだよ!」「寄席に行ってたのよ」「寄席に?」「そう、寄席に…あっ!聞いて?福ちゃんとマツには内緒ね」「なに?

謎の秘密主義(笑)言えばいいのにー。福ちゃんとマツにも教えてあげてよー!

俺さ、デートしてたのよ」「デート?」「寄席デート

絶対行かないって言ってたじゃん」「絶対行かないって思ってたんだけどさ、意外と面白くて

だろ?」「7:3…8:2、いや9:1くらいのイケメンの噺家でさ、話が面白くて夢中になってたら……彼女いなくなってた」「あっ!……あーそっか、いや、それはほら、噺家が悪いよ

そうなんだよ噺家が!おもしろすぎたんだよイケメン過ぎたんだよーー」(全力でかっこつける辰巳)「やっぱり由紀恵さんのアドバイス聞いて○○だったかな〜」「そうだよ○○だよ、ねぇ由紀恵さん」「あぁでもなぁ〜××もいいんだよ…。次は☆☆かな〜」冒頭、由紀恵さんとのデート特集のところで上がったネタを使うこっしー。最後にアドリブで次は☆☆ってネタを出すんだけど、何回か観劇して1番衝撃的だったのはバンドの人たちが意地悪してなかなか次の音出さなくて困ったこっしーがひねり出した「鶯谷かな〜」ってやつ(笑)鶯谷ってwwそれジャニーズ的に大丈夫なの?二度目のデートが鶯谷だったら次はなさそうだけど(笑)

場面転換でGACHIガールズが出てきて歌う。

♪そして次の日 福ちゃんからの呼び出し

ついに素敵なアイディアが 実現しそうな予感

 

・福ちゃんのロボット
稽古場に、ロボットになった福ちゃんと何やら絶望的な表情で隣に立ち、福ちゃんを見つめる松崎くんの2人きり。
ここの襟ぐりが切りっぱなしの無地のグレーのTシャツになんでもないジーンズ姿の松崎くんがとてもとても美しくて、惚れるしかない…って思ってたら健太のときの衣装らしい。健太のとき、日サロで顔真っ赤だったし髪色も明るすぎたから、今の松崎くんが着るとこんなに素敵なのか!!って大興奮案件だった。
むしろ健太のときルックスで損してんじゃねぇか!って思わなくもない(笑)そして松崎くん少し体おおきくなったね?最高最高。
だから、どう思うのって」「…あの!」顔の横の赤いランプが突然光りだして黙る松崎くん。
………え?」「…あのぉ!」今度は3分クッキングの冒頭的な音楽が流れ始めてまた口をつぐむ松崎くん。2人そろってため息ついて、泣き出す松崎くん。
そこに現れる辰越。泣いてる松崎くんとロボットの福田だとどう考えても後者の方がイレギュラーなのに松崎くんに寄ってきてくれるこっしー優しい。愛されてる。
どうしたの?」「1時間くらいこんな感じ」「1時間!?」「ちょっと、トイレ行ってくる」泣きながら股間掴んで捌ける松崎くんに「漏れてるの?」って声かける辰巳。かなりぎゅっと握ってたけどアイドルが股間握るのやめなさい(笑)
俺が泣かしたんじゃないぞ!」「どうしたの?」「…なにか違和感ある?」「違和感しかないよ!」「…福ちゃん!?!?これ大丈夫なやつ?」福ちゃんのロボットの頭部にスモークが充満して息ができないって暴れる。「…苦しい!」って唸る福ちゃんにこっしーが「え!?ヘルシー?ヘルシーっていきなり何!」「メルシー?メルシーってどういう…」ってふざけ倒して「苦しいって言ってんだよ!何やってんだこっしー!」って辰巳に怒られる。で、辰越が頭を取ってくれる。オーバーに肩で息する。
ここ、辰越に手を差し伸べてもらって、助けてもらってるんだよね。でも福ちゃんは人間を信じないって気持ちになっちゃってる。マツが泣いたの、めっちゃ深読みすればだけど、おふざけ的な要素が強いかもだけど、1時間も「人間を信じない」っていうロボットになった人と2人きりだったら泣くよな…って思ったりする。そりゃあ泣くぜ…。
…で?」「で?じゃないよ!」「息出来てなかったじゃん!」「…こっしーさ。」ヤベェやつに声かけちゃったよ…って感じであからさまに目をそらすこっしー。「ここ、思いっきり殴ってみてくれない?」腹を指して言う福ちゃんに、辰巳を見る越岡。うなずく辰巳。「いいの?」「いいよ」「本気でいくよ」「本気でいいよ」バスッ!!って結構本気のパンチ喰らう福ちゃん。
うぁぁぁ~~おお~~~」ってオーバーに散々痛がった挙句、突如真顔になって「で?」って言う福田。ほんと真性のサイコパスみ。「うぉぉぉ~ってなってたじゃん。」スッと辰巳に視線を移す福田。怖い(笑)
辰巳さぁ」←この言い方すごい嫌味っぽい。「ここ、本気でくすぐってみてくれない?」「いいの?」「いいよ」「本気でいくよ」「本気でいいよ」当たり前に腕の付け根からロボットのスーツの中に手を突っ込んでくすぐる辰巳。やりよる。「ひぃっ、ひゃぁぁ、いや、そこ…ちくっひ、ふはははは」地面に這いつくばって笑い転げる福田となかなかしつこく追いかける辰巳。で、しばらく笑い続けて豚鼻鳴らしたりしてそれが辰巳のツボに入っちゃってしばらく肩震わせてる。めっちゃ楽しそう。ブヒブヒ笑ってたくせに秒で真顔になって「…で?」とか言うもんだから肩震わせて笑いこらえてる辰巳が不憫すぎてしみじみとした趣がある。「で?じゃないよ、いや、そこぉ…って言っちゃってたじゃん」「俺さぁ、これ着てるからなにされても全然平気なんだよねぇ」全然平気じゃなかったけど?というツッコミを許さないサイコパス福田。
何があったの?」このセリフまでに気持ちの整理必死でつけて、真面目モードに戻ってる辰巳がすごい。わたしなら笑い止まらない。だってこのロボット変なやつすぎる。「ショーのこと考えてたらさぁ、なんで人間は同じ人間に対してこんなに優しくないんだろうって思い始めちゃったんだよねぇ。もはや自分の身は自分で守るしかない、人間なんて信用しちゃダメなんじゃないかって。でも、こうしてロボットになってみたらすごく気持ちが楽なんだよねぇ」ショーのこと考えててそんな哲学的な問題に思い当たるって、福田の潜在的な教祖の素質に驚く。すぐ哲学的な方に視点を動かして考えるタイプの男の人、大学のころ周りに結構多かったけど総じて結構めんどくさい。
ロボット福田の世界に入り込む過程でデジタルっぽい音が流れて、それに合わせてはけていく辰越の体の動きがすごく好き。
へっ!?目、合ってますよね?はっ!!なんでみんな俺のこと見てるんだよ!」って言う福田にスポットライトが当たる。客席と福田の見つめ合いの時間からの「ひゃっ!!なんだよ…うぁぁぁぁ!!!

☆ロボットタイム
♪気付けば臆病になっていた
だから自分を守るためにロボットになった
上に向けてリモコンをピッと押すような動作。降りてくる幕を見て何回かフェイクかけてすり抜ける。「ギリギリ(ドヤ顔)」
空から見下ろしたビル群の映像の前に立って「はっ、みんな忙しそうで大変だなぁ。でも僕はこれを着ているから、すごく幸せな時間が流れてるんだ、行こう」で歩きだす。「はっ、…中略…大変だなぁ」で客席を見わたして思いっきり冷たい無感情な顔をするんだけどそれがマジで恐怖。都会で忙しく働くオタクの心はかなりキリキリと締め付けられた。高速道路→ビル群(横から見た日比谷通りみたいな)→時空を超える→アフリカの草原的なところ。「ついた!」来たかったところ、ここなのか。人類がアフリカ大陸で生まれて全大陸が地続きだった頃に移動して……みたいなことを意識してるのかはわからないけど。

人間が嫌で機械的なものの象徴であるロボットになりたいと希望しながら、都会を逃れて目指す場所が人類の原点だっていう対比構造なのかなって感じた。

人間や都会の煩わしさを嫌って、他者との関わりがより自然的なアフリカの大草原を目指したってことなんだろうけど、都会の人間関係の煩わしさを回避するものとして、未開の過去に戻るのか先進的な未来を目指すのか。その辺りが混在していたから福ちゃんのロボットタイムはカオスだったのかなとも思った。

いっそ未来に行って、そこでは他人との接触はない世界になっている、とかもしくは福ちゃんが原始人の格好して過去(未開)の象徴であるアフリカの草原を目指すのか。どちらかだったらもうすこし筋が通ったような気もする。分析系オタクだからすぐそういう考察始めようとしてしまう。

自然が多いところが背後に背負う草原の映像のキリンが工場のクレーンのキリン(伝われ!)になって、ビルが建ち始め、多数の人、車、電車、飛行機とごみごみしてきて、それにおびえる福田。
♪世界は窮屈になっていった
だから自分を守るためにロボットになった
自由に空飛んでパンチ地球を一周さ
僕は一人で生きていける
パンチ地球を一周さ、で背景の地球と宇宙飛行士みたいな格好の福ちゃんの親和性が高かった。
一人ぼっちってなんて幸せなんだろう」闇が深い。1人ってさびしいところもあるけど気軽に生きられるところもあるよねっていうのは理解できる。一人暮らしはさびしいけど最高だなって思うし。そういう話ではない気がするけど。
都会に戻ってきた福ちゃん。ぷぅ~っておならして、幕が開く。

現れる忍者の格好したGACHIガールズ。
短剣で福ちゃんに襲い掛かる。「なんだよぉ…」って応戦しようとするんだけど、パンチしようとしてハッと引っ込めたりして結構やられる。地球を1周するくらい威力のあるパンチ持ってるのになんで応戦しないのかって考えてたんだけど、誰にも傷つけられたくないし、誰のことも傷つけたくないんじゃないかっていうのが福ちゃんを美化しがちなわたしの出した答え。だから他人との間に壁を作って、自分の殻に引きこもって…そんな福ちゃんの殻を突き破って外界との接点を作るのが松崎くん。恐ろしいほどに福松案件。
そこから上のステージに上がって、ちょっと昔のゲームみたいな画面が後ろのスクリーンに出る。表記は「FUKU-CHAN」と「GIRLS」。
福ちゃんが発したビームを刀で弾き返すガールズ強い。自分が発したビームにやられる福ちゃん。ここ、意味があるのかなって考えたり。自分が周りを攻撃してるから、自分も攻撃されるんだよ、的な。で、結局相手を眠らせる(or脱力させる)波動的なのを出して刀落とさせて福ちゃんが勝ちかける…ところで辰巳が出てきて画面切り裂く。
下の舞台下手からこっしーも登場。一方的に斬られまくる福ちゃん。「うわぁぁ!」っていいながら下手にうずくまる福ちゃんに迫ろうとする辰巳こっしーガールズ。

GACHI〜全力entertainment 4U〜 ③

Forget four you後の稽古場〜シネマイタリアーノまで。

 

・稽古場

バスケのパスをするすり~ゆ~(withoutこっしー)。

俺、フライングしたい!」「「いいね~」」「ハーネスつけたい!」「「いいねぇ~」」「ここ、痛いって言いたい!」「「いいねぇ~」」「あれ絶対自慢だよな!」「なぁー!」「俺は○○したい!」「あーわかる!俺たちよく○○って言われるもんな!」ここで由紀恵さんが客席で聞いたネタを入れてくる。すばらしい。「俺は派手なことしたい!」「たとえば?フライング以外な!」「フライング!」「今俺言ったよな!他には?」「うーん…フライング!」「…再放送?

実際やりたいことやっていいって言われると困るよな~」「なぁー!」「主役って大変だよな」「なぁー!」「忙しくなるな」「なぁー!」「ほんとだ」「なぁー!」「小松」「なぁー!」「木の実ナ」「ナぁー!」「山村もみ、じー!」「じ、じゃねぇか!山村紅葉or萬田久子の二択なんだけどこれ松崎くんの趣味?だとしたら小松奈々出してくる辰巳の若さも木の実ナナの福田の個性も最高なんだけど。

うわーー!!」「なになに…!」「…お腹減った~!」(ここの言い方めっちゃかわいい。たらふくご飯食べさせてあげたくなる。ほんとかわいい。朝寝坊して食べてないもんね)「なんか食べながら決めるかぁ。びしっとな!おふざけなしな!

…おい!マツちょっと見てこいよ!バレるなよ!○○みたいにすればバレないから!」福ちゃんor辰巳の無茶振りに従順になんでも応えるマツ。小動物になって…って言われてプレーリードッグになったり、透明人間になって、で愛の言霊歌ったり。でもダメで首を振るマツ。結局リーダーが聞くことに。「福ちゃん!リーダー!リーダー!」「…こっしー?」なぜかウクレレ弾いてるこっしー。ウクレレで返事する(?)

俺さ…恋したんだ

 

☆恋男

恋をしたんだ 素敵な恋を

言葉にできないほど素敵な人さ

恋をしたから僕は変わるんだ

言葉にできないほど素敵な人だから

「恋をしたんだ〜」でポール掴んでくるっと回るこっしーがスタイル抜群だからすごく綺麗だった。

「素敵な人さ」のところ、やたら松崎くんの近くで踊ってるな~と思ったら最後2日間で松崎くんの頭を抱き寄せたりして、松崎くんもされるがままでとてもかわいくて映像化を切望する。

歌い踊る越岡の周りで踊る3人もいい。ブランコする越岡と横断しそこねる福ちゃんとかいい。椅子を持って踊ったりするのもいい。最後、辰巳が椅子にリナちゃんのラフランス袋回収して捌ける。流れがスムーズ!

紙袋に入れたラフランスを落とした女の子と恋に落ちるっていうベタ!なにそれめっちゃベタ!っていうエピソードから始まる恋。

今週の金運は最悪だったけど、恋愛運は最高でラッキーアイテムはラフランスのてんびん座。

っていうか普通そこオレンジとかリンゴだよね?ラフランスってとこがまたセレブなんだけど随所にちりばめられる越岡財閥感。

恋した越岡の妄想デートの曲。こっしーめっちゃ素敵彼氏だった!リフトはやや雑だったけど!ていうかこっしーが細すぎてリフトとかしたら折れちゃいそうなんですが!?っていうのが正解かもしれん。

腕組んでステップは軽やかですごく素敵だったし、コーヒーほっぺたに当てるのきゅんとするし、コーヒーカップのレディファーストも自然で素敵。こっしーのリア恋を感じた瞬間だった。

あの…!よかったらこの後どこか出掛けませんか?」「はい!どこに?」「寄席にでも!」「はい!」「寄席…だよね?築地市場じゃなくて?」「はい!」「やっぱ寄席なんだよな~

 

☆辰巳の落語

落語「猫の皿」すごい。辰巳ってすごい人だなって改めて思った。きっと頑張って一生懸命練習したんだろうなって感じた。

落語って最初は噺家の方が現代のお客さんに向けて軽口叩いたりしながら徐々に冒頭の物語への誘導をする枕の部分があるんだけど、そこで毎回工夫入れてきてて、よくまとまってたと思う。ちょっと長いけど。

辰巳ってすごい努力家で、正直最初落語やるって聞かされた時はどんなもんかと思ったけど、ここまで本気でやってる感出されちゃうとしっかり聞かなきゃと背筋が伸びる。そして上で芝居してる福松がいい感じ。松崎くんに助さん格さんの役来ないかなってめっちゃ思った。超似合ってる。でも辰巳の落語に合わせた口パクがくっそ下手(笑)福田じいさんはゆっくりしゃべるし特徴的な話し方だから辰巳噛まないけど、端師のマツは江戸っ子の早口だし辰巳も結構噛むから合わせにくいよね…と甘やかしつつ下手だとは思う。

ちょっと辰巳枠長いのと、後ろでお芝居してる福松担はいいけど越岡担大丈夫?って思う時間ではある。そしてわたしは一度も辰巳のこと見ていないっていうことに今気づいた。15回何してたかっていうとひたすら上にいる松崎くんを眺めていたし松崎くんがいない時間は休憩かなにかだと思っていたんじゃないかってくらい辰巳の記憶がない。猫に向かって「うぉい、かわいいな、おい。膝乗るか、そうか膝乗りてぇか乗せてやろう。懐入ぇるか、そうかそうかよし入れてやろう。みゃあみゃあみゃあみゃあ言ってるよ、かわいいじゃねぇか!」ってところくらいしか覚えてない。ひどい。でも松崎担なんだもの。上見てると下見えないしさ…

 

・由紀恵さんの店

「それで、どうだったの、デートは?」「寄席に行ったんですよ」「寄席?あらぁ、おもしろかった?」「はい、出てくるおじいさんとかが胡散臭くて」「彼女も楽しんでた?」「それがわからないんですよね、俺が落語に夢中になってる間にいなくなってて…」「あー…まぁ、気にしなくていいわよ、また次の出会いがあるわ。今日はわたしがおごってあげるから」「え、いいの?俺結構飲みますよ?」「知ってる」

「「「あー!!」」」「やっぱりここだ!」「昼も食わないでどこ行ってたんだよ!!」そんな怒ってないだろうにびっくりするくらい大声でキレてる福ちゃん。「ご飯食べながらショーについて考えてたんだよ!」「あーごめん」「はいこれ、領収書。こっしーで切っといたから」「やすっ!

「何か決まったの?」「全部じゃないですけど、福ちゃんのパートだけ」「どんな感じ?」「こう、椅子があって、テーブルに美味しいご飯がずらーっと並んでて、それを食べて…うまーーい!!って、フライングです」福ちゃんのフライングサポートでリフトする辰松。

「全然だめ」「なんか行き詰っちゃってなぁ」「4Uらしくパンチのあることやりたいんだけど…」猫パンチする福ちゃん。「そのパンチじゃないよぅ…」「そうだ、わたしが昔ショーでやった曲があるんだけど…」「最高だぁーー!!それ、やろう?」ソファー華麗に飛び越えて由紀恵さんの横にスッと座る松崎くん。当たり前にやってるけど運動神経が抜群にいい。稽古でいっぱい練習したのか、当たり前にできるのか…いずれにせよ抜群にかっこいいんだけどさ。語尾にハートついてる、絶対ついてる。かっこいいのにかわいい。

「ちょっとやってみない?」「今から!?」「裏に衣装あるから…着替えて」ワクワクでソファの上に立ち上がって手拍子要求してくるマツ。大型犬みたいですごいかわいい。かわいいかわいい。

 

☆シネマイタリアーノ

タータンさんが最高に綺麗な曲。そしてタータンさんとの絡みがすばらしい。ソファセットの移動時、テーブルの上に立つタータンさんを支える辰越。タータンさんがテーブルに上がるとき、スカートの丈が短いから少しドキッとするんだけどそこでスッと視線を外すというか体の向きを変えるこっしーがすごく自然にスマートでかっこよくてこの振り付け考えたの赤マリさんだっけ?天才だと思った。

ソファセットを回転させるときには松崎くんがタータンさんの腰に腕を回して支えるんだけど、この回した腕の長さと筋が最高でため息が漏れる。タータンさんの腰の細さと松崎くんの腕の長さの相乗効果で少し腕が余ってるのすごいよくて。で、その松崎くんの腕にそっと手を添える由紀恵さん。空気感が大人なの!客席に手拍子要求した時のピュアな男の子っぽさとこの大人の魅力が一つの松崎祐介って箱に同居してるの本当に奇跡。好きすぎて毎回少し吐きそうになるっていう。

辰巳の連載にあった、「何回やってもシネマが島根になっちゃうんだよー」っていう松崎くん、「島根イタリアーノじゃ島根にあるイタリア料理のお店じゃん」って辰巳のツッコミに「美味そうだぁ〜!」って返す愛くるしさ120%の松崎くん。

そんな裏話の愛くるしさと対照的に、ちょっと腰落として動かす振りがあったりするんだけど、すごいアダルトな感じに仕上がっていて震えるほどよい。こういうの好き。

白ジャケットに白いハットが良く似合う。松崎くんのスタイルの良さが尋常じゃない。好きすぎる。Tシャツとズボンとかのラフな格好だとめっちゃ細いんだけど、白シャツにジャケットとか着てるとすごく体格良く見えるから松崎くんモデルさんみたいだなぁっていつも思ってる。めっちゃ衣装映えする。

わたしにとって究極でKINGで全てを決めるシネマイタリアーノは松崎くんで決まりだなってタータンさんの歌声に酔いしれながら考える。間違いない。

GACHI〜全力entertainment 4U〜②

そうじぃ〜下心の中で〜からForget four youまで

 

☆そうじぃ ~下心の中で~
清掃のじいさん3人が杖ついて出てくる。「きったねぇな!」って悪態つきながらタイムカード押す。先頭が新田吾三郎(松崎くん)。帽子被って首に手ぬぐい巻いてる。掃除道具は箒。次が丹波鈴郎(越岡)、帽子に眼鏡してて、掃除道具はハタキ。最後が豊洲次郎(辰巳)で、帽子なしのヒゲ、腰に雑巾ぶら下げてる。掃除道具はビニール袋でゴミ拾う。3人が文句言いながら掃除していると金髪にミニスカート、ハイヒールの美女、ポーラ(福田)が登場。ポーラの掃除道具は雑巾。でもその恰好、絶対掃除する気ないだろ。
美女、机の上とか拭きながらやたらお尻アピールしてきて超エロい。明らかになんかパッド的なものを仕込んでる尻。そして超美脚。
福ちゃんが女装するとは思わなかった…福田悠太が自分が女装するってことを受け入れたのか!っていうのがちょっと意外だった。でもすごい美しい。つけまつげと口紅くらいしかしてないはずなのに信じられないくらい綺麗だった。顔の造形が美しいって素晴らしいなぁ。羅針盤のときのマリアンヌ姉さんを思い出してクオリティの違いに愕然としているわたし。同じ金髪のデカい女なはずなのに…(笑)
新田はポーラが出てくるまでずっと眠そうで大きなあくびしながら掃除しててすごいかわいい。ポーラ出てくると生き生きとスカートの中身がっつり覗きに行く吾三郎爺さんまじですごい精力。さっきまであんな眠そうだったじゃん!!どうしたんだよ!そしてずっと笑顔。松崎くん歯の矯正終わったから(なのか知らんけど)めっちゃお口ぱっかーんで歯を見せて笑う。SO CUTE!!!!歯並びって大切なんだなって思った…なぜ松崎くんが歯並びを30になるまで矯正しなかったのかは謎だけど、矯正って100万くらいかかるって聞いたからぽんと出せる金額じゃないもんな~と思ったりする
豊洲が拾ったペットボトル落としちゃって、拾おうとするのをやたらセクシーに助けるポーラ。それを見てわざとハタキを床に落とす丹波丹波のところに走って行って今にもチュウするんじゃないかっていうセクシーな過剰サポートをするポーラ。さらにそれを見て箒を床に落としてバターン!って倒れる新田。ポーラが駆け寄ってくるのを制して抱き起す豊洲。ニヤニヤして起き上ったら豊洲爺さんで「うわっ」ってなる新田。
下手に置いてある木箱が持ち上がらず、「heavy」って囁くポーラに、すかさず持って動かしてあげるイケ爺新田。それを見てごみ袋からバラの花出してポーラに渡す豊洲爺。「meに?」「youに」ってやりとり。からのポーラが落とした雑巾を拾って感謝される丹波爺。
はっとして「バケツ…」と囁くポーラになんとか自分がバケツを渡そうと下心満載のじじいたちが醜い争いをする。ユーモアのセンスがディズニーの昔のアニメーション映画っぽい。ミッキーのお家で流れてるような、ミッキーが作る映画みたいなやつ。
で、ポーラの手にバケツが渡りそうになるんだけどそれを横からかすめ取ったりして、本末転倒。もはや3人で楽しくなっちゃってるっていう。
で、バケツで遊んでる間に豊洲爺がポーラとペアダンスをしていて、それを見た新田と丹波がポーラを奪い合って、ポーラを回した挙句何か入ってるパイオツにタッチ。で、怒ったポーラのビンタを喰らい、上手のごみ袋にダイブ。結果散らかす。ポーラ自力でバケツを持って捌ける。
上のステージに出てくるポーラ。出てくるときにバンドの方々にお手ふりとかしててかわいい。で、重いバケツに振り回されてふらふら。床にバケツおいて、重かった~って手にふって息かけて体を撫でるの女子っぽい!今度重いもの持ったらマネしたい!ポーラの手招きで上のステージに上ってく爺さんたち。4人で踊るの楽しくていい。爺さんたちが杖を振り回して踊るのもいいし驚異のそろい方してる。
最後「わたしを奪い合って争うのはやめて!大変…大変よ!1番を決めないと…ものボケで勝負よ!」で毎回ものボケで1番を決める。(8/20から後半戦、いろいろと変動する)
結構客席ではウケててもポーラに選ばれないといけない。そのチョイスが全くの謎。1番になるとポーラが「おじいちゃん、わたしの保険に入らない?」とか「一緒にお墓選びに行きましょ」とか危険なことを言いながら肩を抱いて捌けてくれる。色ボケじじいたちは嬉しそうに悪女ポーラについていく(笑)ここで「わたしの保険に入らない?」とか「お墓選びに…」って当たり前にブラックジョークを入れてくるセンスがすごく好き。福ちゃんのセンスっぽいな~。
後半戦になると勢いづいたポーラが「わたしの乳も絞って」とか「ピン子さん、わたしのピン子もピン子して」とか下ネタ的なことを言ってくる。さすが自由人ポーラ様。

 

・由紀恵さんタイム
「昨日は飲みすぎちゃったわ~あの子たちと一緒だとつい長くなっちゃうのよね。知り合って長いけど、彼らが売れるには何が必要だと思う?あなたはどこが好き?」
「かっこいいところ」「ダンス」「全部」とか、2人くらいのお客さんに声をかけて案を出させる。
「そうよね~」ってなんでも受け入れてくれる。たーたんさんお顔だけじゃなく心も最高に美人。「わたしもあの子たち売るために頑張るわ」とか「4人に伝えとくわね」とか言ってくれる。美人。とにかく美人。50代とか信じられない。時空歪んでる。
「そろそろ起きたころかしら…」ってLINE的なやりとり。覚えてる限り記録。ニュアンス。いかんせん松崎くんが寝坊してやり取りに参加しないから覚えようという熱意が足りない。
「おはよう」
おはようございます

昨日はありがとうございました

「(Good morning!のスタンプ)」
きっと二日酔いに違いない。
「夕べはずいぶん飲んだね」
そうですか?
覚えてないです

この辰福の覚えてない発言がすごくいい。順番は逆だったかも。とにかくずいぶん飲んだのに覚えてないの最高。好き。

僕も後半記憶ないです…何か僕たち失礼なことしませんでした?

そして心配性な辰巳が裏切らない。
「これ見て(マツの動画)」
(ご機嫌でザキラップする上裸の松崎くん。ここから脱いでたのか〜。「エビバディプチャヘンザッ!!Yeah~!!声が小せぇよ!おら!叫べ―――!!こっ」)

ひどいな

爆笑

「(笑ってるスタンプ3連続)」

笑ってるけど、はい次〜
「これも(すり~ゆ~の動画)」
(「由紀恵さん!ねぇ!いたって!ねぇ聞いて!ね~ぇ!!」なにこの30歳めっちゃかわいい。ときどき刺さるめっちゃかわいい辰巳雄大がここでくる。「由紀恵さん、お世話になってます。いつもお世話になってまーーす。」酔ってる福田最高。酔ってしつこく挨拶する福田最高。理想の酔っ払い。「由紀恵さん!SAY!!SAY!!」ってなんか声出させようとしてる越岡も楽しそう。)
反省
同じく

「(しまった…のスタンプ)」
どうせまた飲むんでしょ~。
「忘れ物があるから取りに来て」
忘れ物?
「(写真)」
あ、マツの帽子
「(写真)」
マツのシャツ
「(写真)(マツのトランクス)」
あいつ、どうやって帰ったんだよ

やべぇ
「話があるから、ちゃんと4人で来てね」
「(了解、のスタンプ)」
はやっ…もうこっしースタンプばっかじゃん。
そろそろ準備しよう
てかマツ、まだ寝てる(笑)
「(GO!GO!のスタンプ)」
「(待ってるぜ、のスタンプ)」
こっしーが送るスタンプがかわいいから作ってほしい…絶対買うから!!あとメッセージ送るとふぉゆ!って声が出るアプリも欲しい。
由紀恵さんから昨日の失態を送られるすり~ゆ~の失態動画も滝チャンネルでやろう!ね、やろう?
そして由紀恵さんの呼び出しで店に向かう3人。と、まだ寝てるマツ。


出勤までの流れ。辰巳は気怠そうに座ったままスマホいじる。ちょっと朝の辰巳雄大(30)の破壊力がやばい。翌朝の辰巳雄大。あかん。辰巳だけ室内にゆきずりの女いそう。
福ちゃんは歯ブラシ。クリエで歯ブラシするの、徳馬さんを思い出すやーつ。こっしーは髭剃り、歯磨き、洗顔から。洗顔後の顔の拭き方が女優だった。タオルでポンポンって拭く。肌に優しい。ごしごししない。
着替えて、コーヒー飲んでパンかじって家出て…っていう流れ。こっしーが食パンかじってるの共食いだった。笑っちゃいけないのかなと思って黙ってたけどあれは共食いだった。みんなの支度が全部終わって辰巳が家出たところでマツに電話。そこで目を覚ますマツ。
おパンツはトランクス。パンツ姿の供給が多い松崎くん。太ももの太さがときめきポイント。かっこいい。好き。絶対逞しくなった!嬉しい!雑に顔洗って髭剃って歯磨いて秒で家出る。
ズボン脱ぐのは23階で散々見たけど、履くとこ見るのは初めてだから若干の興奮を伴いながら見る。変態で申し訳ないけど興奮するもんはするんだからしょうがない。変な目で見てごめんね松崎くん。でも反省してない。供給を全力で受け止める。

自転車で通勤する福ちゃんが福ちゃんすぎて最高。緑のママチャリほんといい。あと、自宅でさんざん食パンくわえて楽しそうに踊ってたくせに外でハンバーガーも食べる元パン屋の息子、パンを愛しすぎてる。

赤のロングコートに赤のパンツに赤のハット姿のこっしーがイヤホンで音楽聴きながら踊るんだけどその姿が完全にこしおインティライミ。最後のダンスシーンでもこっしーのジャケットはロング丈で、こっしーはすらっとしてるからロング丈のジャケットがすごく似合う。と常々思ってる。

・由紀恵さんの店
由紀恵さん由紀恵さん~?あれ、まだだれも来てないのか…
由紀恵さん由紀恵さん~?」「「よっ!!」」「おい辰巳、道の真ん中にお前の鞄落としてたぞ。バカだな、ほんとバカだなぁ~」こっしーにバカって言われて言い返せないけど不本意な顔する辰巳。
由紀恵さん由紀恵さ~ん?」「「「よっ!!!」」」「こっしー!道の真ん中に帽子落としてたぞ。バカだなぁ、ほんと…」「「バカだなぁ」」バカだなぁ2回目で参加して溜飲を下ろす辰巳。細かいところでお芝居入れてくるのさすが。
由紀恵さん由紀恵さ~ん?」「「「「よっ!!!!」」」」「バカだなぁ、道の真ん中に自転車置きっぱなしだったぞ?」「なに言ってんだ、こんなとこ自転車で入ってくんじゃねぇよ早く置いてこいバカいい加減にしろ!由紀恵さん、由紀恵さ~ん!」福ちゃんのキレ芸と切替の早さがサイコパスじみていて最の高。キレた福田の声の大きさとちょっと食いしばって声出すのが大好物なわたし。
由紀恵さ~ん!昨日の忘れ物を取りに来ましたよ~」かわいさの極み。我が家にいくらでも忘れ物していいから毎日1個ずつ取りに来てほしい。

昨日マツどうやって帰ったんだろうな!」「すげぇよなあいつ」「喉かわいたな」「由紀恵さんいた?」「いない」「いない…?」「はい!」勝手に由紀恵さんの店から4本お水もらってくマツ。KinKiのコンサート来て水4本もらってったの思い出した。あれ、今年の年初だっけ…。「あ、おい!いいのかよ、勝手に…」「4本くらいバレやしないさ!」「4本だからバレるんだよ!(ごもっとも)」「乾杯しますか〜。かんぱ~い!!
「いらっしゃい」ぶーーって水吹き出す4人。こういうオーバーでディズニー映画みたいな感じすごく合うなって思ってる。「はい、洗っておいたよ、汚れてたから2度洗いしといた。ついでにシュッシュって」結構ひどいこと言われてる。
さらに「ふわぁ~~!ありがとうございます!」で匂い嗅ぐ。ねぇマツ匂い嗅いでるのそれズボンだけど、何着て帰ったのマジで…Tシャツ1枚で下半身全裸?靴だけ履いて?捕まるぜ…
「それで、どうするの?」「どうするって…?」「昨日の話!受けるのよね?」「受ける…?」「昨日の話ってなんですか?」「すみません、覚えてなくて…」
「えーっ!ほんとに覚えてないの?」「…はい」

☆Forget four you
もう しょうがないわね あなたたちはいつもそう
もう一度だけ話してあげるから よく聞いてよ
(はい!)
わたしの古い知り合いが訪ねてきた
本当に久しぶりね 驚いたわ
思い出話はお酒に合うの ほんのり酔って気分も最高!
(もしかして二人は恋人!?)
バカなこと言わないで 彼はわたしの憧れの人(憧れの人)
一緒に歌い踊った わたしの青春のヒーロー
(紹介してほしかったよ~)
紹介したわあなたたちを ダンスに夢中な情熱あふれる4人組だって
かすかに覚えてる その時俺たち何してた…?
こっしー爆睡 (夢見てた)
たっつん山盛り (蕎麦喰ってた)
ザキさんひたすら (服脱いでた)
俺はショーのことだけ考えてた…ほんと?
どんな人だったか も一度教えて~」
「こんばんは はじめまして
彼女から君たちのこと 色々聞かせてもらったよ
熱い気持ちがあるんだと
君たちはダンスが 得意だと聞いたが
よければここで見せてくれないか
いいね君たち最高だ 何か足りない気はするが(え?)
それぞれ個性が光ってる 4人でのコンビネーション(ハ~イ)
どうだ4人で自由に作ってみないか どうだ4人で自由に作ってみないか」
「つまり…自由にショーを作らないかってこと!」
たーたん(香寿たつき)さんの男役がめっちゃかっこよくて新しい扉を開きそうだった。危険。これ以上新たな沼を開拓してはいけない。自制自制。たーたんさんと4人の関係がとても素敵で最高だった。
「俺はショーのことだけ考えてた~(ほんと??)」のところでモニターに出される酔った福ちゃんのお写真が最高で最高で。酔った福ちゃんの写真が観たいって言うふぉ~ゆ~担の需要に供給ががっつりはまった奇跡。
松崎くん、今度は生で上半身見せてくれる。相変わらず乳首が点。顕嵐ちゃんもびっくりってくらい点。でも昔ほどがりっがりの洗濯板みたいな体じゃなくなってて嬉しい。まだ細いけど。そりゃあほっそいけどでも少し逞しくなったね!
ちょっとこっしーがまた細くなったんじゃないかって気はしている。あの人ほんと細い。でも越岡担のお友達は「これ以上太らないでほしい!もっと身体薄くてもいいのに!」って言っててそうなんだ…って驚いた(笑) こっしーは細くて松崎くんは細いけど服着ると大きく見えるようになった!

GACHI〜全力entertainment 4U〜①

ふぉ〜ゆ〜原案、主演舞台「GACHI〜全力entertainment 4U〜」について。

ガチで踊ってガチで歌ってガチでお芝居してガチで笑いも狙いにくる4人が作り出す空間が最高に楽しくて最高に幸せでした。

長くなるから、まずは最初の稽古場のシーンまで。 

ちょっとわかりにくいけど、このストーリーの中のふぉ〜ゆ〜を4U表記で書いてみる。その方がきっとしっくりくるから。

 

☆To X

めっちゃかっこいい。あほみたいにかっこいい。正統派黒スーツで踊る。To MEっていう4Uのライバルグループのショーって設定だけど、とにかくかっこいいし歌詞にやたら「for you」出てくる(笑)

ハットを肘にかけるところ、松崎くんが毎回少しもたつくんだけどそれは映像もそうなってるしわざとやってんのかな…?と思ったら少しスムーズな日もあったりしてやっぱり苦手なのかもしれん(笑)

V字のフォーメーションのところで松崎くんがV字の先端でセンター張ってることが何回かあるんですよ!!やっぱり身体大きいからセンターにいると迫力すごいしこれがわたしの自慢の自担です!!って誇らしくてとにかく最高だぁーー!!

歌詞に「魔法の言葉〜トゥクストゥルル〜」ってのがあって本当に松崎くんのための歌だと信じてる(笑)

 誰も知らない show time
心躍る tonight
言葉はいらない just for you 抱きしめるために
歌詞の意味はよくわからんけど心躍るわ、確かに。言葉いらないわ、マジで。接続がよくわからないけど。
ダンスとしては、とにもかくにも洗練されている。
Fabulous incredible song and dance performance unit “To Me”
すっごいファビュラスだった。わたしの頭の中の恭子さんが「美香さん、この方たちはなんてファビュラスで官能的なの。素敵ね、私のグッドルッキングガイたちと同じくらい素敵ね」って騒ぎだすくらいにはファビュラスだった。
上段上手で登場する福ちゃん、下手がこっしー、上手が松崎くん、下手上段が辰巳。メンバー1人1人の登場に合わせてステージのライトがメンバーカラーに変化して、ジャニーズ銀座的な演出。たまらない。
4人で揃って踊る。こっしーだけがハットを被っていて、途中でみんな捌けてハットを取りに行くんだけど、松崎くんだけが持たずに出てくる。スタンドマイクにハットが被せられてて、悠々とそれを取ってセンターに立つ。松崎くんのセンターで、ハットを使ったパフォーマンスが始まるときの胸の高鳴りは言葉にできない。肘にハットを掛けたりするダンスがあって、ここもピカイチにかっこいいし、もうとにかく全てがかっこいい。ふぉ~ゆ~天才。To Meか。
ダンスのフォーメーション的にTo Meのリーダーというかメインにいるのは松崎くんなのかなっていう感じがした。松崎担だから許してほしい。ふぉ~ゆ~のリーダーは福ちゃんだけど、To Meのエースは松崎くんなんだよね?っていう感じを受け取った。受け取り方は自由だから!

 

・稽古場のシーン

4Uが稽古場でTo Meのショー映像を見るっていうシーン。「くっそ~」「先にやられたよ!」「To Meだって!」「なんか4UとTo Meって似てるしさ」こっしーのPCで見てるんだけど、途中で充電が切れる。「…あ。充電すんの忘れてたぁ」「お金持ちって充電100%なんじゃないの?」「お金と充電は比例しないんだよ!たとぅ~み~」「To Meみたいに言うなよ!」「To Meとたとぅ〜み〜を掛けてるんだよ!たとぅ〜み〜」「わかってるよ!だからやなんだよ!」「マツ、電気つけて〜」「おぅっ!!」これ語尾に♡飛んでる。めっちゃかわいい。松崎くんが縄跳び飛ぶ。縄跳び引っかかる→電気が消える。「マツ、ちゃんと発電して~。ここの電気、20回やらないとキープされないから」で、マツが二重跳び20回。当たり前にほぼ毎回成功する自担の運動神経の良さをみんなに伝えたい。20回だろうが25回だろうが客席がちょっと意地悪して拍手早くしようが引っかからないんですよ。身体能力の高さが著しいんですよ。絶対モテたよね、小学生のころ。あの顔で運動できるんだもん、小学生って運動できる子を持てやたらモテるもんね、絶対モテてた(確信)
縄跳び終えて「なんだよそのシステム…」「最高だぁ~!!」って縄跳びを放り投げてバランスボールにしがみついてバランスとる松崎くん。
おいマツ!俺の縄跳びだぞ!ちゃんと綺麗にたためよ!」「出た、こっしー几帳面!でもさ、こっしーって自分のだけでいいんだよ、覚えてる?畳の楽屋でさ、こっしー脱いだTシャツ正座してたたんでるの。きれ~いにお店のTシャツみたいになってるんだけどさ…よく見たらこっしー畳の楽屋なのに靴履いてんの。気になりませんか?…あっ!掃除のおばちゃん見てたかもしれない!こっしー嫌われたかもしれない!4U嫌われたかもしれない、4U仕事なくなるかもしれない…!芸能界から干されるかもしれない!謝り行った方がいいかなぁ…」「大丈夫だよ!なぁ?」「ん?なんの話?」しゃべり方世界一かわいい。

今日集まってもらったのは他でもありません。…みんながGACHIでやりたいことってなに?
ここまでずっとバランスボールの上で正座(というか伏せ)の姿勢をキープする松崎くん。異常なバランス感覚で転ばない。ほんとすごい。体幹すごい。ダンスのときのスっと通った体の軸、ここからきてるんだねぇ(自担のことはなんでも褒めるスタンス)
踊り!」「歌!」「芝居!」「「「笑い!!」」」
こっしー書いて!」「はーい」「今日4U会議の日?」「そう!
こっしーが書く文字に合わせてスクリーンにも字が出てくる。毎回同じような文字書けるこっしーすごいねぇ(ゲロ甘)
俺らにしかできないことをやろうよって話。この4つを使ってさ。さっきのTo Meの見たって、刺激受けるじゃん?いやわかってますよ、この4つは。ずっと4人でやってきたじゃない?結成、何年目ですか?
千年!」「万年?」「5年だわ!」「ジャニーズ入って何年目ですか?」「「「もうすぐ二十歳〜!Yeah〜!」」」

踊ってきました、歌ってきました、お芝居してきました、笑いも取ってきました。この4つを使って俺らが本当にやりたいことってなに?
う~~ん…」こっしーがホワイトボードのペン入れのところを叩いて、そこ発信でドラムが刻むリズムに合わせて机のまわりを回る4U。GACHIガールズも「GACHI,GACHI,GACHI,GACHI」ってコーラス入れてくれる。それに合わせて机のまわりを回る4U。
はい!青春したい!」「…は?」「青春っていうのは、何かにのめり込んだり一生懸命になることだと思うんだよね。いくつになっても何かに一生懸命になれる人って…素敵やん?」「関西弁…」「だから俺は、いくつになっても、青春がしたい!」「「「青春ねぇ~」」」GACHI,GACHI,GACHI.GACHI〜
はい!伝統がしたい!」「でんとう…?」天井を見上げるマツとその頭をはたくこっしー。その電灯ちゃう…かわいいかわいい。「今の時代っていろんな新しいものがあるけど、その根底を支えてるのは古き良き時代の伝統的なものだと…思うねんな」「急だな!急に関西弁…」「だから俺は、今だからこそ、伝統的なことがしたい」「「「伝統ねぇ~」」」

GACHI,GACHI,GACHI,GACHI〜
はい!ヒーローになりたい!!」はいはい、世界一かわいい言い方。なんか終始松崎くんが喋ると語尾に♡ついてて素の松崎祐介がこれだとしたら福ちゃんがあれだけ甘やかすのめっちゃわかるわ…って共感した。「30だぞ?」「戦隊ものとかじゃなくて!消防士さんとか、誰かが困っているときに命がけで助けてくれる人が、本当のヒーローだと思うんだよね!大きい心っていうか諦めない心っていうか…かっこいいよねぇ♡」「そうだねぇ〜」松崎くんが一生懸命喋ってるのにずっとにやにやしてる福田。「だから俺は、ヒーローになりたい!「「「ヒーローねぇ~」」」

GACHI,GACHI,GACHI,GACHI〜
はい!」「お!来た!リーダー!」「言いだしっぺ!」「ロボットになりたい!」「…は?」ここからずっと大きなお口であんぐりしてる顔してる松崎くん。かわいい。「ロボットに…なりたい!」「…あ!ロ(↑)ボットに、なりたい!」「ロ(↑)ボット?ロ(↓)ボット?」「イントネーションじゃないよ!」福松顔を合わせて破顔。「「んっ!」」てうなずく。「なんのうなずき?!
踊りでしょ…DANCE」「歌でしょ…SING」「芝居でしょ…ACT」「笑いだ!…SMILE」(この笑いは絶対LAUGHだと思う、微笑んでどうする)

それぞれ得意なの言ってるのかな…福ちゃんがダンス、辰巳が芝居、マツが笑いでこっしーが歌?
DANCE、SING、ACT、SMILEでリズムに乗って体を動かす4人。徐々に早くなり、「A DA SIN S」とかいう謎の単語を生みだし、連呼。
「ADASINS ADASINS!ADASINS ADASINS!いぇーい!!」「…とりあえずビール?」「「うぇーい!!」」
「「「これが4U俺らのやり方!」」」

このシーン、すごく好き。ありのままの4U、自然に体を動かしながら言葉を発していく感じ。演劇のワークショップとかでやるような、そんなやつ。稽古場を覗き見た感じがして、オタクが好きなやつだよね、こういうの。

 

☆GACHI×4
ここからメンバー紹介ラップ。

ジャニオタのDNAに刻まれた、もはや条件反射的に高まるメンバー紹介ラップがついに4Uにもできました。記憶に頼った文字起こし。合ってるかな~、リプライズも入れると15公演×2回で30回聞いたからさすがに合ってる気もする。
こいつが4Uのリーダー”福ちゃん!”
一番自由なのリーダー”福ちゃん!”
真剣なときのギャップ”萌え~”
眉下がる笑顔にマジ”萌え~”
考える振付はG難度!
家に帰れば福田家次男坊!
B.U.T. 4Uでは長男キャラだ
頼れるリーダー 福ちゃん!
真剣なときのギャップ萌え、眉下がる笑顔にマジ萌えってオタクの心わかりすぎている福田紹介ラップ。綺麗にまとまってる。
Yo!く喋るしよく笑う

うちのMC~”担当!” 熱い~”heart!”
顔の小ささ 洋服派手さ
何だかんだ言ってもこいつは心配性さ!
”たしか閉めたけど鍵閉めたかな”
Don't touch me たっつみー
まだもっとずっと上を目指す高み!!
”たしか閉めたけど鍵閉めたかな”の後ろで頭指さして首かしげてる福松のかわいさが異常なので注目。口を押さえてあわあわしてる辰巳雄大もかわいいけども。

紹介されてる間、随所にボディビルみたいなポーズ入れてくる辰巳。これは同姓同名の筋肉自慢の辰巳雄大さんがGACHI始まるちょっと前にTVとか出て少し話題になったからかな?だとしたら相変わらずエゴサがすごい。
あだ名はこっしー!こう見えても関西人!
几帳め〜ん”め~ん!”
笑顔振りまく”スマイラー!”
海も潜るぜ”スキューバー!”
甘いもの好きスイーツ男子!
明日のことはすべて白紙!
好きな野菜はアスパラガス!
明日のことなど大爆発だ!
マイラーのこっしーがすごいかわいい。歯が白い。新庄かってくらい白い。
あと、「几帳め〜ん”め~ん!”」がものすごい松崎くんっぽい言い回し。
好きな野菜がアスパラガスっていうのが金持ちだよな!っていう貧乏人の発想…だってアスパラ高いよ?明日のことは全て白紙っていうのもこっしーっぽい。こっしーの紹介、詞のクオリティが高い。
いよいよ4人目紹介します
そろそろ時間が気になります
でも出します ますます盛ります

今から彼のことを言います“wooo〜!”
我らが4人の記念物!”wooo~!”
話がわからず首を振る!”wooo~!”
笑顔でなんとなくごまかす!
マッツー!!頭の中パラダイス~!
”wooo~!”で毎回全力のチョけた顔するのずるい!かわいい!頭の中パラダイス!最高!リプライズでは“頭の中ラスベガス”になります。どっちもいい。キャッチーすぎる。うちわにしたい。

前半ほとんどマツの紹介っていうより福ちゃんが楽しい時間だけど、紹介短いよ!ってなるんじゃなくてハードル上がって楽しくてすごくいいなーと思うあたりわたしも立派な松崎担になったな、と思う(笑)

1回福ちゃんがリプライズで歌詞飛ばしたときに「こいつが最高な松崎!」みたいなこと言ってて咄嗟に「最高な松崎」出てくるってまじ同担…ってなったのをここに書き残しておく(笑)

このメンバー紹介の歌詞、紹介してる人がそれぞれ歌詞考えたのかなぁってくらいそれぞれの個性に合ってる感じする…。福ちゃん紹介の歌詞は綺麗にまとまってるし、辰巳紹介の「洋服派手さ」「心配性さ」語尾に「〜さ」ってつける感じがこっしーに合ってる。イメージだけど。「几帳め〜ん!」はマツっぽいしマツの紹介のやたら長い導入部分とか福田センスの真骨頂な感じがしてる。ネタバラシがほしい。
「GACHI×4、これが4U俺らのやり方!あ~い!
GACHI×4、I LOVE YOUみんなに届けます!あ~い!
GACHI×4、SAY!」
めっちゃ求められるけど声出せないタイプの観劇マナー身につきすぎてる舞台班担は拍手で応える。ここの松崎くん、気分が乗ったら「I LOVE YOU」でハート作って「みんなに届けます」で飛ばしてくれる。超かわいい。松崎くんのハートもらえるのありがたい。ランダムなんだよなぁ…毎日やってくれれば飛ばされた人みんな松崎担になるのに…。わたし2回しか見てないけどもっとやればいいよ!どんどんハート掴みにいこうよ!

 

・由紀恵さん登場
「うるさ~い!!」「由紀恵さん!こんばんは~!」「こんばんは!」「そろそろ終わる頃かと思ってそこで聞いてたけど…長いわ!!」「すみません、盛り上がっちゃって…」「高鳴る、鼓動~♪」(後半は「じゃがビーーム!!」になってた)「「うぇ~い!」」
「上の店までガンガン響いてたわよ!」「心に響きました?」「今度から心に響かせないように気を付けます!」「「「うぇ~い!」」」
「うぇいうぇい言ってないでさ」「うぇい」めっちゃナメてる福田。「時間とっくに過ぎてるんですけど飲みに来るの来ないの?」「あ!もう10時過ぎてる!」「やべ~」「行きます行きます!」「来るのね?」「行きます~!」「とりあえずビールだな?」「最高だぁ~!!!
おい!福ちゃん!片づけくらいしろよ!」「そうだよ机くらい片づけようよ~」「掃除のおじいちゃんこわいんだから」「はい、由紀恵さん、これ持ってて」「は~い!…今週のデート特集?」「由紀恵さんには関係ないですもんね!
「寄席が人気みたいよ?」「寄席?デートに?寄席?寄席?」「絶対行かないだろお前!」「いやぁ、やっぱり築地市場でしょ!だってマグロの解体みられるんだよ!」(それはなんか違う気がする…見られるのは競りだよ。解体は結構その辺の回転寿司でも見れるよ)「あ!今週のてんびん座の金運最悪だ!!関係ねぇか、俺金あるし
自分でマグロ買って解体してろ!…すみません由紀恵さん、今度お詫びに僕がデート連れてきますよ、どこ行きたいですか?」「そうね~、東京ドーム、野球観戦なんかどう?」「いいですね~、野球観戦して、夜は僕が満塁ホームラン打ちます!」いつもここで若干のセクハラをかましていく雄大様。